毎回ライブにお越しいただいてる、こちらでも紹介した
スペインのピアノ曲を弾く会の出演その他コンサート、イベントで
活動をされているクラシックピアノのやまじゃきさんこと
山崎南海子さんが、今回もmixiで短い感想を書いて下さいました。
いつも終わってからすぐに熱く語ってくれます。
mixiだけではもったいない?ので転載させて頂きます。
そしてライブで投げかけた?グノシエンヌってどういう意味?
の質問も調べて書いて下さいました。本当に嬉しいですね。
やまじゃきさんもこれから色々とあるようなので
私も楽しみにしています。ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
『マイミクさんのLive!行ってきました。
毎回アレンジがすごくて一度聴いた曲でも飽きないです。
なんていうか種類が多いっていうか。
1つのジャンルに拘らずにクロスオーバーで縦横無尽に
アレンジしているからですかね〜。
まさかサティのグノシエンヌがあんな形になるとは……。
原曲わからんがな(/--)/
メンバー皆さんの引き出しが多くて、なおかつ深いんでしょうね。
やっす〜良かったぞ(^-^)』
≪原曲について≫
あ、グノシエンヌは1番ですね。(今回演奏した曲)
【グノス】とは古代クレタ島にあった古都
【グノース】の事で、【グノス風】という意味だそうですよ。
この曲が作曲されたのが1890年。前年の1889年はパリで万国博覧会が開催されたそうです。
作品が生まれたインスピレーションは、世界各国から集められた物と情報、
とりわけ、東洋的な音楽に深く心を奪われインスパイアされて、
【3つのグノシエンヌ】が作曲されたそうです。
グノシエンヌと題された曲は全部で6曲ですね。
最初の1番から3番までが【3つのグノシエンヌ】
4番から6番までが【3つのグノシエンヌ(遺作)】というようです。
楽譜を見ると、小節線がなくてサティらしい(^.^)妖しいですよね。
5番(これは小節線があります。2/4拍子)が有名かな?CMとかで使われたかな
原曲はこちら・・・私も好きな曲だっただけに演奏していて面白かったです。
グノシエンヌ第1番