一昨日、橋本七夕コンサートでした。ここでお知らせしましたが
イベントで20分という短いステージでした。
うたの関田さんとは以前ご一緒しましたが、3人は初めてでしたので
宅リハに始まり、本番前日は公民館でリハ。
なんと!AEONの上にある。
上に行くと公共施設。
当日会場は、それいゆさがみ(男女共同参画コミュニティー)
ここのセミナールームでした。セミナールームと言っても
しっかりとステージを組んであり、フルだと180人収容出来ます。
本番は定員150人と書いてありました。(写真無し)
さてリハは公民館。
ひえ~和室!旅館?
眺めも中々?実はこちらのミニステージで。
短ければ1分くらいの曲などを含めてたった5曲ですが気がつけば3時間過ぎてました。
本番は午前のサウンドチェックでアタフタし、知り合いもいないので
残念ながら、当日写真はありません。(関田さんのカメラにはあるな~)
リハは散々で、スタッフの方や出演者の方も心配?してましたが・・・・
ゆるーいイントロスタートの「椰子の実」。Un Jour用にアレンジしたものを
ベースに、ちょっとテンションがきついのものを変えてリアレンジ。
最近は歌でも、インストでもライブに登場する「雨降りお月さん」
そしてお初!「金魚の昼寝」。本当に短いのでどうしよかと思っていて
選曲の際に何気にSwingにして見たのですが、歌詞と合うかな~と考えてたら
関田さんが、突然、お昼寝して夢から覚めた!になってるから大丈夫~とのことで
最初はゆるゆるお昼寝バージョンで夢から覚めたでリットして
いきなりswingイントロで様変わり。金魚が跳ねだしますバージョンへ。
ちょっとやりすぎかな?と思いきや当日は大受け。
ビッグバンド風エンディングでお二人がハモでロングトーンをした時から
エンディング途中で拍手喝采!! 嬉しかったですね。
その次はずっとアレンジしたかった「砂山」。まだまだアレンジを練りたい楽曲です。
最後は観客の皆さんと共に「たなばた」。途中間奏は転調して「きらきら星」。
これは終わってからMCの方に面白かったですね。と言われました。
あっという間でした。クラシックベースの方と私のアレンジがどうマッチングするか
というのが今回お引き受けした理由の一つ。お話頂いた時は、当日はレッスンもあるし、
ちょっと迷いましたが、普通の伴奏ではなく自分のアレンジならとお話すると・・・・
あなたに頼んで普通にやってもらおうとは思わないわよ。
あ!やっぱりね。(笑)通常のリサイタルでは、バリバリクラシックのピアニストさんと
やっていらっしゃるので、こういうのも新鮮らしいいです。参加させて頂き大正解!楽しかった~
終ってからは、関田さんの生徒さんを含めおばあちゃん達に囲まれました。
みなさん、嬉しそうでキラキラして少女のようでしたよ。
スタッフの方が言うには、皆さん一緒に口ずさんでいたそうです。
良かったな-でもお子様にも聞いて欲しかったです。日本の良い歌をもっと知って欲しいです。
それにしても、Swingでの拍手は予想もしてなかったし、世代も関係なく楽しんで頂けるのだと
実感しました。そしてこういうシンプルなメロディーの楽曲をもっと作りたいと
思う今日この頃です。おかげさまでこの間もオリジナルの「子守唄」はもはやスタンダード
ですねとお言葉を頂いたばかり。私のこれからやりたい、あるいはやるであろう
ライフワーク。再認識しました。