くつろぎの隠れ家風古民家【丹波篠山まつかぜ屋】

名古屋コーチン・丹波篠山牛・猪肉料理など。完全予約制。駐車場有り。駅弁「新デカンショ弁当」の予約販売も。

「落語と私」

2015年03月31日 | 


特に落語に興味があるというわけではないのですが、朝日新聞の「天声人語」の記事にあった、「落語と私」(ポプラ社発行)という本を読んでみました。
先日亡くなられた、落語家の桂米朝さんの著書です。

この本は、2005年11月発行の新装版ですが、初版は1975年11月。
つまり、今から40年くらい前に書かれた本です。
したがって、現在読むと、多少話が合わない部分もありますが、それでも読後感は久しぶりに『読んで良かった。』と思えるものでした。
米朝さんの人となりも、垣間見ることができて・・・。

落語に、興味が湧いてきました。
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丹波のむかしばなし

2015年03月17日 | 



知人から、「丹波のむかしばなし 第二集」をお借りしました。(編集:丹波のむかしばなし編集委員会 発行:㈶丹波の森協会)

その中にある「負けぎらいのお稲荷(いなり)さん」は、篠山市王地山にある、負けきらいに関連して、私にも聞き覚えのある話なので、ひときわ興味を感じました。
第二集のお話は、以下のとおり。

1.一峯和尚(いっぽうおしょう)さんのかご(篠山町)
2.鹿ものがたり(丹南町)
3.鬼たいじの話(市島町)
4.きつねの首(氷上町)
5.竜女(りゅうにょ)がくれた三まいのうろこ(西紀町)
6.船城(ふなき)田んぼと金色の鯉(春日町)
7.きつねの恩返し(篠山町)
8.長蛇(ちょうじゃ)の池のものがたり(市島町)
9.牛をたすけた白い石(青垣町)
10.負けぎらいのお稲荷(いなり)さん(篠山町)
11.井原(いばら)のあさねのもり(山南町)
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丹波篠山弁アラカルト

2013年03月08日 | 


家の中の片づけをしていると、2008年発行の「これであなたも篠山人」という本が出てきました。

(丹波ささやまについて、一通りのことを知りたいという方には、参考になる本だと思います。)

ぱらぱらとページをめくっていて、「丹波篠山弁アラカルト」という記事に目がとまりましたので、紹介させていただきますね。

『丹波篠山は、古来都であった京都に近く、言葉にも京都文化の流れをくむものが多分に含まれています。

しかしながら、明治40年(1907年)に歩兵第70連隊が設置され、また、昭和24年(1949年)に兵庫農科大学(現神戸大学農学部の前身)の開学などで、各地からの交流が増し、古来からの方言に若干の変化も加わった形で、日常生活で使われています。

今日に伝わっている方言は数多くありますが、主なものを列記すると次のようになります。』

掲載されている言葉を以下に記載しますので、どういう意味か皆さんも一緒にお考えください。

(1)あかんのんこう   (2)あほくさ   (3)あらへん   (4)ありこまち   (5)あるんけ   (6)あんじょう   (7)いかへんのけ   (8)いこいな   (9)いごかす   (10)いのかいな   (11)いわんときや   (12)うちんとこ   (13)うん   (14)えざわざ   (15)えんばと   (16)おっきに   (17)おってけ   (18)おもろい   (19)かたへら   (20)かつける   (21)かっためこうりに (22)かなん   (23)かまへん   (24)きてんか   (25)きとってや   (26)きぶい   (27)ぎょうさん   (28)くちなわ   (29)くれんか・くれやい   (30)けど   (31)こすい   (32)ごっつい   (33)ごんた・ごんべす   (34)さんこ   (35)しもた   (36)しやっしょもない (37)じゃろ   (38)じょうし   (39)しんど   (40)すんのん   (41)せいがない   (42)せやけど   (43)せんぐり   (44)せんど   (45)そうけ   (46)そない   (47)そやさかい   (48)だんない   (49)ちっこい   (50)ちびっと・ちいと   (51)ちょろい   (52)つことんのに   (53)でぼちん   (54)てんと   (55)どつく   (56)とっぱち   (57)なまする   (58)なめそこ   (59)なんじょ   (60)なんぼでも   (61)ねき   (62)ねっから   (63)ひっさに   (64)へたる   (65)へばつく   (66)ほいたら   (67)ほたえる   (68)ほろだい   (69)ほんまけ   (70)まいまいけんこ   (71)まっとってんか   (72)みやへん   (73)めんめ   (74)もうちいと   (75)もうつい   (76)やろこい   (77)ゆむぎ   (78)よせてえな   (79)よんべ   (80)わしんとこ   (81)わやにかます

どれくらいおわかりでしょうか?

私はと言えば、山口県生まれですが、簡単にわかるものもありますし、想像でだいたい意味が理解できる言葉もあり、また、篠山に来て7年の間に耳にして、『これ、わかる!』という言葉もあります。

ですが、まったく意味がわからないことばも・・・。

あとで、これらのことばの意味を投稿しますので、お楽しみに!

それにしても、今まで知らなかったことを知るのは、楽しいことですね

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やさい流

2013年03月07日 | 


本と言えば、先日、朝日新聞出版の「やさい流」を購入。

朝日新聞に連載されていた料理記事を、編集して、一冊の本にまとめたものです。

「旬のやさいを、たっぷり、おしゃれに」使った料理が載っています。

【4月】~春の旬野菜で簡単コース~(担当/有元葉子さん)

・グリーンピースのクリームスープ
・春野菜と卵のサラダ
・アサリとトマトのパスタ
・サバと新ジャガのグリル

【5月】~体が喜ぶ中国の家庭料理~(担当/ウー・ウェンさん)

・キャベツとアサリのスープ
・サワラのウーロン茶葉蒸し
・空豆と牛肉の炒めもの
・シンプル焼きそばと野菜と豚肉スープ

【6月】~江戸に学ぶ和食~(担当/島とみ子さん)

・アジのカピタン漬け
・薩摩名物 ころ煮(いり)鯛
・汁かけごもく飯
・玲龍(こおり)とうふ

【7月】~夏の精進料理~(担当/高梨尚之さん)

・夏野菜と梅干しのかき揚げ
・精進マーボートマト
・ご飯2種の大葉巻きとキュウリの冷やしショウガ汁
・焼きナス茶づけとトマトのホイルみそ焼き

【8月】~360キロカロリーでフルコース~(担当/岩月明さん)

・マイワシとキュウリのマリネと野菜の冷製スープ
・アユのグリエ、キノコ添え
・あぶり焼きビーフステーキ
・ナスのコンポート

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「銀婚式」

2012年03月03日 | 
今日は、ひな祭りですね。

3月の声を聞いたら、不思議なもので、何となく春の気分になってきます

先日、夫が、大阪に出張した折、時間を持て余すことがあったのか、「銀婚式」(篠田節子著:毎日新聞社刊)という本を買ってきました。

彼が読み終えた後、せっかくなので、私も読んでみることに・・・。

しかしながら、活字の小さいこと!

ちょっとつらかったのですが、とうとう、最後まで読み終えました。

それなりに、面白かったです

時間を作って、また、図書館をのぞいてみようかなと思い始めました
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「原発はいらない」

2012年02月19日 | 
夕食を終えても、まだ寝るには時間があったので、品川グース内の小さな本屋に立ち寄り、週刊誌とこの本を買いました。

他に読みたいと感じるものがなかったので・・・。

けれども、篠山に帰っても、仕事や義父のことや何かで、ばたばたと忙しく、まだ途中までしか読んでいません。
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篠山のエステル

2011年10月06日 | 
シルバーエコーささやまの指導者である小嶋星子先生が、本を出版されるとのこと。

タイトルは「篠山のエステル」。

写真は、その表紙(表・裏)と帯の縮小コピーです。

いつも、コーラスの練習をさせていただいている、小嶋医院2Fのホールの名前をエステルホールと言うのですが、これを読んで、初めてエステルという言葉の意味を知りました。

エステルとは、『旧約聖書「エステル記」の主人公である、バビロン捕囚時代の美しく聡明なユダヤ人女性。

アハシュエロス王に望まれて王妃となったが、最初は自分がユダヤ人であることを王に伏せていた。

時の重臣ハマンは私怨を晴らすために王をだまし、謀略をめぐらせて、全国のユダヤ人を皆殺しにする命令を王の名によって出させた。王妃エステルは意を決し、殺されることを覚悟の上で王の前に進み出て、自分がユダヤ人であることを告白し、自分の種族であるユダヤ人を助けてほしいと願い出た。

王は、エステル王妃の自分の命をも顧みない、勇気ある行動を褒め称え、自分が悪臣ハマンの謀略に嵌っていたことに気づき、ユダヤ民族虐殺の命令を撤回した。

こうしてユダヤ民族は、エステルによって救われ、喜びと誉れ、平安を取り戻したのである。』(「篠山のエステル」~いのちのことば社発行~表紙 より引用)

(旧約聖書は、高校時代に一読したことがあるのですが・・・。)

帯は、あのアンネット・一恵・ストゥルナートさんが、書かれています。

発売日は、~アンネットさんと共に~こころのふるさとコンサートが、丹波の森公苑ホールで開催される、10月15日。

果たして、どんなことが書かれているのでしょうか。

定価は、1,575円(税込)だそうです。

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「たべもの・食育図鑑」

2010年12月24日 | 
以前、夫と自営している、兵庫県三田市の「松風地どり」に、鶏の写真を撮らせて欲しい、との依頼の電話がありました。

(我が家が飼育しているのは、純血種の名古屋コーチンです。「松風地どり」は、愛知県の名古屋コーチン協会にも加入しており、由緒正しき血統の名古屋コーチンです。)

で、名古屋コーチンの写真を提供し、後日、この(写真の)本が送られてきました。

本の冒頭には、

「『たべもの・食育図鑑』は、食育の教育現場にいる栄養教諭はじめ学校栄養職員、さらには家庭科、理科、社会、国語、保健体育などの各教科の先生方にも手軽に使っていただけるように編集しました。・・・・・」

とあります。

興味を惹かれましたので、かいつまんで読んでみようと思っているところです。

(発行:群羊社)
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