このブログに掲載した、きょうちゃんの写真集です。
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それから、瀬戸内国際芸術祭2013の福田の会場(福武ハウス/旧福田小学校)を見学させていただきました。
(ここでは、すべての作品が撮影禁止となっていました。)
そうこうする内に、フェリーの出発時刻が近づいてきたので、福田港へ。
あれこれと歓待していただいたNさんと名残を惜しみつつ、乗船。
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そろそろ姫路港が近づいてきました。
今回の2泊3日の小豆島旅行は、往復を含めて、ほとんど運転しっぱなしでしたので、その緊張などによる疲れなのか、家に帰って数字は、体調にも違和感が・・・。
でも、私が行ったことをNさんもとても喜んで下さり、また、私自身もいろいろ新鮮な体験ができて、良かったです。
夫が、以前にもまして仕事中毒の症状が重症になってきており、夫婦そろっての旅など、夢のまた夢となってきているのは、とても残念なことですが、私にはいかんともしがたいことです。
またいつの日にか・・・
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次は、壷井栄の小説「二十四の瞳」のモデルとなった、苗羽小学校田浦分校を訪れました。
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「二十四の瞳」は、何度か映画化やテレビドラマ化されています。
これは、高峰秀子が先生を演じた映画のものですね。(監督:木下恵介)
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私達にも懐かしい、木造の校舎です。
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一夜明けた10月10日(木)は、ちょうど開催中の瀬戸内国際芸術祭2013(をいくつか見てみることにしました。
(小豆島内のいくつものの場所に作品展示などがあるので、時間がないと全てを見て回ることはできません。)
これは坂手(さかて)港にある、「THE STAR ANGER」(ヤノベケンジ:作)という作品。
八方から角を突き出した巨大ミラーボールの上に、ドラゴンが乗っています。
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このオブジェの近くにもオリーブが実っていました。
写真撮影しやすいようにと、Nさんが、手で枝を持って下さっています。
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寒霞渓の景色を満喫した後、次は、リゾートホテルオリビアン小豆島に向かいました。
ここの眺めもすばらしかったです。
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美味しいランチを済ませた後、ゆっくり一休み。
今度は一人での撮影。
その後、このホテルの温泉(湯本小豆島温泉)につかり、のんびりゆったりとした時間を過ごさせていただきました。
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寒霞渓でロープウェイを利用するのは、頂上まで登って下り、また上るほうがいいと言われ、その通りに・・・。
(私は、逆をイメージしていましたが。)
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11月に入ると、紅葉が美しく、観光バスやそのお客などでごったがえすということですが、少し早かったため、道はほぼ貸し切り状態。
頂上にたどり着くまでに出会った車は、わずか数台でした。
これは、運転が上手とは言えない私にとっては、ラッキーなことで、気持に余裕をもって走ることができました。
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おまけに、下りのロープウェイも、私達2人きり。
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残念ながら、上りは、団体さんが乗り込んできました。
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せっかく小豆島を訪れたのだからと、まず寒霞渓(かんかけい)に行ってみることにしました。
車で上っていく途中、文字通りスカイブルーの青空と海と山、日本の美しい自然の景色を眺めることができます。
台風がウロウロしていたので、天気については半ばあきらめていただけに、いきなりの上天気はとても嬉しくて感謝でした
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翌10月9日(水)は、前日とは打って変わって、抜けるような青空の晴天になりました
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朝食は、オリーブ記念館の2階で食べることに・・・。
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出されたパンはハーブ入りのパン(飲み物は数種類の中から選べます)。
バターやジャムの代わりに、オリーブ油にオリーブ香草塩(オリーブ油・香草・塩他)を入れたものが添えられていました。
新鮮な感じで美味しかったです。
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館内の1階にあるアテネ像です。
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約束通り、福田港で目指す相手のNさんとお会いすることができ、一緒に昼食をとった後、木桶仕込みの醤油を製造しているというヤマロク醤油に見学に行きました。
試しに、鶴醬(つるひしお)という名のさいしこみしょうゆ(本醸造)を買ってみました。
ちなみに、賞味期限は、2015年8月になっています。
その後、Nさんのお住まい(セカンドハウス)へと向かいます。
途中、見晴らしのいいところがあったので、車をとめてひと休み。
そこへ、見知らぬおじさんがバイクでやってきて、『2人一緒の写真を撮ってあげようか?』とのこと。
慣れない私は、一瞬警戒したのですが、Nさんの『島の人は親切だから。』という言葉に、カメラを渡して写していただきました。
この日も、台風の名残で、空はどんよりとしており、おかげで海もあまり綺麗な色では無かったのが、少し残念なところです。
実は、前日まで、船が出航するかどうか気がかりで、フェリー会社に問い合わせると、『直前までわかりません。』とのこと。
欠航覚悟で、篠山を出発した私でした。