以下は、9月30日(日)付けの丹波新聞(篠山市・丹波市などで購読されているローカル新聞)からの引用です。
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収穫時期を迎えた、篠山市特産の黒枝豆の生育がやや遅れており、販売者は販売時期や方法について例年と異なる対応に迫られている。
丹波農業改良普及センターによると、9月13日時点の生育調査では、枝の高さ着莢数は例年通りだが、生育が遅れ、莢の大きさが例年より小さいという。実の肥大期である9月の夜温が下がらなかったのが原因とみられる。ただ、彼岸を過ぎてから、夜温が下がってきているので、肥大が進んでいるという。
市、JA、商工会、観光協会などでつくる「丹波篠山特産物PR戦略委員会」(稲山建男委員長)は、2006年から販売解禁日を設けてきたが、これまで10月4日か5日に設定。今年は、生育が遅れているため、初めて、味まつりが始まる6日に設定した。(以下、省略。)
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農作物の生育は、自然環境の影響も大きいので、やむをえませんね