つるのかご

今年度の、兵庫県立篠山産業高等学校丹南校の地域オープン講座「里山文化」に参加しています。

１０月２０日（木曜日）に、ささやまの森公園で、つる植物を採集し、翌週の１０月２７日（木）に、採集したつる植物を使って、かごを作る予定になっていました。

ところが、例によって、仕事とぶつかってしまい、とても残念で、後ろ髪をひかれる思いでしたが、こちらを断念せざるをえませんでした。

で、代わりに友人が作ってくれたのが、このかごです。

かわいく出来上がっていますね。

花は、造花ですが・・・。

いつか時間を見つけて、彼女から、つる細工のかごの作り方の、手ほどきを受けようと思っています。

かにカニ

先日の、友人との天橋立への旅で、一つだけ残念だったのは、時期が早くて、カニが食べられなかったことです。

松葉ガニが供されるのは、１１月初旬から。

ま、カニは、また別の機会に・・・。

広島の友人に比べれば、私は、わりに近くですので。

ピンクの薔薇

丹波篠山の今日は、さわやかな秋晴れです。

写真は、家の前に咲いているバラですが、ケーキ屋さんを始めましたので、少しずつ、バラの花を増やしていこうと考えています。

でも、虫がつきやすいのが、難点ですね。

道路沿いです。

家の前に、畑があるので、多少わかりにくと思いますが、一応、道路沿いの家です。

ごらんのように、ごくふつうの地味なあばら家ですが・・・。

（先日は、カーナビを使って来られ、我が家のことを、”白い倉庫”という表現をされたお客様もありました。）

そこで作られているケーキは、おかげさまで、（安心・安全でしかも）とてもおいしいと、ご好評をいただいています。

純粋名古屋コーチンの有精卵を使って、ケーキを作られているお店は、探しても、なかなか見つからないのではないでしょうか！？

皆様の、ご予約をお待ち申し上げております。

☆松風地どり「シフォン工房」　　　☎　０７９（５９４）５４５４（ＦＡＸ兼用です。）

お待たせしました。

いつも忙しくしている夫が、だいぶ以前に出来上がり、しばらく、倉庫に眠ったままだった、松風地どり「シフォン工房」の看板を、ようやく立ててくれました。

かわいい仕上がりになっていますが、遠目に見ると、ちょっとごちゃごちゃした感じがしないでもありません。

が、とりあえず、夫に感謝

これで、遠くから来ていただく、お客様にも、少しは、場所の説明がしやすくなりそうです。

やってしまいました。

昨日、神戸市北区日の峰に行く用事がありました。

まだ、道を覚えていない（覚えようとしていない！？）私は、公共交通機関を利用しました。

ＪＲ篠山口駅まで、車で行き、そこからＪＲ三田駅へ。

神戸電鉄に乗り換え、箕谷駅へ。

箕谷駅に降り立つと、（それに乗るようにと教えてもらっていた）６４番のバスが、今にも発車しそうでしたので、あわてて、飛び乗りました。

間にあったと、ほっとしたのもつかの間、ちょっと変。

方向音痴の私でも、あれ？と疑問を持ち始めた時、時すでに遅し

バスは、すでにトンネルの中へ。

長いトンネルを抜けたと思ったら、そこは、なんと新神戸駅前でした。

そうなんです。

間違って、反対方向に行くバスに乗ってしまったんですね。

近くにいた方に、反対のバス乗り場を教えていただいて（とても親切な女性でした。ありがとうございました。）、バスを待っている間に、携帯で、遅刻を詫びる電話を入れましたが・・・。

いろんな意味で、いい経験をさせてもらいました

皆様も、どうぞ、お気をつけて

おみやげ

天橋立で、自分用に買ったお土産が、写真のこれです。

私に合わせてミニぶた、ではなく、愛らしい猫の携帯ストラップ。

丹後ちりめんで、作られています。

ピンと

最後に、「宮津節」の歌詞をご紹介します。

一度も聞かれたことのない方には、ピンとこないかもしれませんが・・・。

　　　　
二度といこまい丹後の宮津　縞の財布が空となる　（丹後の宮津でピンと出した）

天橋立日本一よ　文殊菩薩に智恵の餅　（丹後の宮津でピンと出した）

行こか戻ろか橋立なぎさ　いとし宮津の灯が招く　（丹後の宮津でピンと出した）

月が出ました橋立沖に　金波銀波の与謝の海　（丹後の宮津でピンと出した）

丹後縮緬加賀の絹　仙台平には南部縞　陸奥の米沢江戸小倉　（丹後の宮津でピンと出した）


丹波篠山在住の私達が、「デカンショ節」に強い愛着を感じるように、宮津の方にとっては、なじみの深い唄なのかもしれません。

丹波から丹後へ

天橋立紀行

今回の旅の写真集です。