忘れられない日

１６年前の今日、あの阪神淡路大震災が起こりました。

当時、私は、山口県に住んでおり、このニュースを見て、大変なことが起きてしまったと、被災地の様子を映し出す、テレビの画面に釘付けになっていました。

そんな時、１本の電話が・・・。

それは、母親の死を告げる知らせでした

私は、この大震災の被災者ではありませんが、そんなわけで、別の意味でも、１月１７日は、忘れられない日となってしまっています。

今朝の新聞には、阪神淡路大震災の被害状況がのっていましたが、それを見ても、被害の大きさが、推し測れます。

■時刻：１９９５年１月１７日午前５時４６分

■マグニチュード：７．３

■最大震度：７

■死者：６，４３４人

■行方不明者：３人

■負傷者：４万３，７９２人

■全壊住宅：１０万４，９０６棟

■半壊住宅：１４万４，２７４棟

■全焼建物：７，０３６棟

■断水：約１３０万戸

■ガス供給停止：約８６万戸

■停電：約２６０万戸

■電話不通：３０万回線超

（２０１１年１月１７日付け朝日新聞／総務省消防庁まとめ　より）

その後も、国内外を問わず、大きな地震が起こっています。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると同時に、地震予知などの技術の進歩を、願ってやみません