くつろぎの隠れ家風古民家【丹波篠山まつかぜ屋】

名古屋コーチン・丹波篠山牛・猪肉料理など。完全予約制。駐車場有り。駅弁「新デカンショ弁当」の予約販売も。

ミニ・ミュージカル「マイ・フェア・レディ」

2009年05月11日 | Weblog
(4月28日に、小嶋星子先生からいただいた、投稿記事です。こちらも、掲載が大変遅くなり、申し訳ございません。)

2009年9月13日に、シルバーエコー25周年記念演奏会が、行われる予定になっています。

今、その為に練習に励んでいます。今日も、その中の一部、ミニ・ミュージカル”マイ・フェア・レディ”の練習です。

マイ・フェア・レディの中には、とてもすばらしい曲がたくさんあります。

全国シルバー合唱コンクールで金賞をいただいた翌年、招待演奏をさせていただいた折に、その中の「運がよけりゃ」「踊り明かそう」「君住む街角」「時間どおりに教会へ」の4曲を、披露させていただき、大喝采をうけました。

25周年記念演奏会には、これらの曲と曲の間に、登場人物が出てきて、セリフが入り、ミニ・ミュージカルのようなステージ構成となります。

それは、ロンドンのオペラハウスの前で、貴族たちを相手に、下町の娘、イライザが花を売っておりい、言語学者のヒギンズ教授と出会い、言葉使いや発音などの特訓を受けて、ピッカピカに磨きあげられていき、社交界のトップレディに代返していく、という「現代版シンデレラ物語」のお話です。

物語は、その粗雑で乱暴な言葉しか話せない、下町の花売り娘、イライザとヒギンズ教授の出会いから始まります。

次は、バックのスクリーンが居酒屋に変わると、イライザの、飲んだくれのグウタラな父親が現れ、イライザから、お金をせしめ、「運がよけりゃ」の歌が始まります。

次の舞台は、ヒギンズ教授の部屋に変わり、『スペインの雨は、おもに平野に降る。』が、やっと言えるようになったイライザは、貴婦人の仲間入りができるうれしさに、「踊り明かそう」を歌いますが、これは、合唱とバレーで盛り上げます。

次は、イライザに思いをよせる貴公子、フレディが、街の花売り娘から買った、一束の花を持って、イライザの家を探し当てて歌う歌、「君住む街角」。

それから、イライザのお蔭で、中流階級にさせられた父親が、女に言い寄られて、結婚するはめになり、年貢の納め時とばかりに、少しヤケ気味に、「時間どおりに教会へ」となります。

合唱曲を除いた、台詞の部分の練習もしており、とても楽しいものになります。

衣装もとても素敵です。4色のパステル・カラーの、マイ・フェア・レディを思わせる女性たちの衣装、そして、ハンチングをかぶった下町の男たちやシルクハットの貴公子達。

いろいろな部分で、観客の皆様方に、楽しんでいただけるステージになりそうです。

【演出】小島幸子
【シナリオ】小嶋星子

(写真は、イライザ役の木下さん、ヒギンズ教授役の杉村さん、クロマメ博士役の清水さんが、出演する場面の練習風景です。右端が、演出をしていただいている、小島幸子さん。管理人は、今から仕事のため、小嶋先生から、お預かりしている写真は、また後で公開させていただく予定です。)

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