くつろぎの隠れ家風古民家【丹波篠山まつかぜ屋】

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ごあいさつ

2010年04月18日 | Weblog
本日、たんば田園交響ホールで行われた、「第4回 丹波篠山 童謡唱歌まつり」プログラムの表紙裏にある「ごあいさつ」を、以下に転記させていただきます。

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「童謡唱歌運動の歩みを振り返って」~日本の童謡唱歌をひろめる会~

平成18年9月に発足しました本会の呼びかけにより、美しい日本のうたを地域で歌うグループが市内各地に誕生し、翌平成19年3月「第1回丹波篠山童謡唱歌まつり」を開催後、今回で第4回を迎えることになりました。

故 河合隼雄文化庁長官との約束で、文化庁が企画した日本のうた百選と同時スタートした市民の歌声による新しい音楽のまちづくり運動でしたが、目下篠山市20グループ900人、丹波市10グループ350人、合計30グループ総勢1,250人の市民たちが、明るく笑顔で歌の練習に励んでいます。

歌唱曲も、文化庁選定百曲から新しく新日本のうた百選篠山版が追加され、唱歌、童謡からラジオ歌謡やフォークソング、抒情歌などジャンルもひろがり、本日の発表曲もたくさんの新しい歌が増えました。

また地元で活躍するソプラノ歌手 田村博子さんに「歌のお姉さま2010」として今回の唱歌まつりに花をそえていただきます。

本年は篠山少年少女合唱団、城北小学校、篠山小学校の児童の皆さんもお招きし、2世代、3世代にわたる市民の歌の集いによる交流ができ、私たちのスローガンである「親から子、子から孫へ歌いつごう!心にのこる美しいうた」の実現が大きな収穫です。

すでに2月28日丹波の森公苑ホールで「第2回丹波の森童謡唱歌の祭典」が12グループの参加で盛大に催され、丹波市も活動が全町にひろがりつつあります。

篠山市では本年、日置(ひおき)・後川(しつかわ)・雲部(くもべ)3小学校が1校に統合し、後川・雲部地区に学校がなくなり大変淋しくなりましたが、童謡唱歌グループの活動で、地域住民の心の輪をしっかり持ち続けて下さることを願っています。

後川地区ではすでに新しい童謡グループ誕生が決まっております。

私たちの童謡唱歌をひろめる運動は、篠山、丹波両市内全小学校区にグループが誕生し、それぞれの地域の中心的な文化グループとして発展することを願っています。

本童謡唱歌まつり開催に際し、篠山市、篠山市教育委員会はじめ各方面より賜りましたご支援、ご協力に対し、心から厚く御礼申し上げます。

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