本日の朝食(皿なし飯)
本日の昼食(一応ワンプレート)
もう、朝は面倒くさくて、今朝はぶどうパンをトーストした際に敷いていたアルミホイルが、そのまま皿です(苦笑)
一応、健康に気遣ってミニトマトを添えました。
たんぱく質は、牛乳で補充。
昼食は、見た目きちんとしているように見えますが、乗っているのは全て冷凍保存しているものばかり。
レンジで温めただけの、時短レシピ(?)です。
でも、素材さえきちんと火を通したり、きれいに洗った状態なのであれば、器や皿に乗せてレンジで温めるだけでも、立派な食事が出来上がりますよね。
さて、にしおかすみこさんの連載記事が更新されているので、リンクを貼らせていただきます。
今回は、にしおかさんのお母様ではなく、お姉様のお話でした。
詳しい内容は、ぜひ記事を読んでください。
今回の記事で、私が共感したのは、実はお風呂問題。
私の場合は、母でしたが、家族の中でなかなかお風呂に入ってくれない人がいると、他の家族は結構悩みます。
いくら外出が少なくても、汗をかいていなくても、泥んこにならなくても、人の身体からは老廃物が常に出されている状態ですから、やはり匂いがしてきたり、皮膚の病気に罹患したりします。
母がまだ、認知症のほんの入り口程度にしか症状が現れなかった頃までは、なんとか母を説得してお風呂に入ってもらっていましたが、年齢的なことに加えて、心臓の病気や糖尿病によって疲れやすかったり、動悸息切れが酷くなったりすることが徐々に増えていたこともあって、年を追うごとにお風呂にはいることを避けるようになった母。
どうしても入ってくれないときは、身体を拭くようにさせたり、私がドライシャンプーで頭を拭いてあげたりしていました。
母がお風呂に入ってくれない理由は、他にもありました。
それは「風呂が狭い」から(苦笑)
マンションなので仕方のないことなのですが、認知症が少し進みだしたな、と感じ始めた2年前くらい(新型ウイルスが流行し始めた頃くらい)から、大きなお風呂(温泉やスーパー銭湯のこと)に行きたがるようになり、毎回「あなたは心臓が悪いからダメ」と、連れて行くのを拒否していました。
実際、2年くらい前から具合が悪くなる日が増えていたので、公共のお風呂へ連れて行くのは怖かったのもあります。
また、何度か温泉や大浴場があるところへの旅行を計画したのですが、結局直前になって母の体調が崩れたり、救急搬送する事態になったりして、結局行けなかったので、それもあって大きなお風呂には連れていけないと思っていました。
皮肉なのは、認知症が酷くなったあとに入院して院内で意識不明になるまでの間に、何度か病院のお風呂に入れてもらっていたので、それだけはよかったかな、と思っています。
しかしながら、すでに意識を失って寝たきり状態になってから、間もなく3ヶ月が経ちます。
その間、もちろんお風呂は入れていませんし、もう入ることもできません。
食べることも、お風呂に入ることもできない母を思うと、食べることにしろ、お風呂にしろ、娯楽にしろ、できるのであれば「やらない理由」や「できない理由」よりも、どうやったらできるかを考えた方が後悔せずに済むのかな、と思います。
実際、できなくてもいいのです。
ただ、やらない、できないを考えるのではなく、やることを考える。
それだけで、多分モチベーションが上がっていくのだと思うのですよね。
私は、結局母を旅行へ連れて行ってあげられなかったのですが、計画を立てている間はお互いウキウキした楽しい気持ちを持てたと思うので、それだけでも十分楽しめたのかな、と感じています。
とはいえ、お風呂に入ってくれない家族がいると、いろいろ大変ではあります(臭いとか服の汚れとか)
解決策は、私もいまだに思い付きませんが、ひとつアドバイスができるとしたら
開き直るしかない
ってことかな(苦笑)
本日の昼食(一応ワンプレート)
もう、朝は面倒くさくて、今朝はぶどうパンをトーストした際に敷いていたアルミホイルが、そのまま皿です(苦笑)
一応、健康に気遣ってミニトマトを添えました。
たんぱく質は、牛乳で補充。
昼食は、見た目きちんとしているように見えますが、乗っているのは全て冷凍保存しているものばかり。
レンジで温めただけの、時短レシピ(?)です。
でも、素材さえきちんと火を通したり、きれいに洗った状態なのであれば、器や皿に乗せてレンジで温めるだけでも、立派な食事が出来上がりますよね。
さて、にしおかすみこさんの連載記事が更新されているので、リンクを貼らせていただきます。
今回は、にしおかさんのお母様ではなく、お姉様のお話でした。
詳しい内容は、ぜひ記事を読んでください。
今回の記事で、私が共感したのは、実はお風呂問題。
私の場合は、母でしたが、家族の中でなかなかお風呂に入ってくれない人がいると、他の家族は結構悩みます。
いくら外出が少なくても、汗をかいていなくても、泥んこにならなくても、人の身体からは老廃物が常に出されている状態ですから、やはり匂いがしてきたり、皮膚の病気に罹患したりします。
母がまだ、認知症のほんの入り口程度にしか症状が現れなかった頃までは、なんとか母を説得してお風呂に入ってもらっていましたが、年齢的なことに加えて、心臓の病気や糖尿病によって疲れやすかったり、動悸息切れが酷くなったりすることが徐々に増えていたこともあって、年を追うごとにお風呂にはいることを避けるようになった母。
どうしても入ってくれないときは、身体を拭くようにさせたり、私がドライシャンプーで頭を拭いてあげたりしていました。
母がお風呂に入ってくれない理由は、他にもありました。
それは「風呂が狭い」から(苦笑)
マンションなので仕方のないことなのですが、認知症が少し進みだしたな、と感じ始めた2年前くらい(新型ウイルスが流行し始めた頃くらい)から、大きなお風呂(温泉やスーパー銭湯のこと)に行きたがるようになり、毎回「あなたは心臓が悪いからダメ」と、連れて行くのを拒否していました。
実際、2年くらい前から具合が悪くなる日が増えていたので、公共のお風呂へ連れて行くのは怖かったのもあります。
また、何度か温泉や大浴場があるところへの旅行を計画したのですが、結局直前になって母の体調が崩れたり、救急搬送する事態になったりして、結局行けなかったので、それもあって大きなお風呂には連れていけないと思っていました。
皮肉なのは、認知症が酷くなったあとに入院して院内で意識不明になるまでの間に、何度か病院のお風呂に入れてもらっていたので、それだけはよかったかな、と思っています。
しかしながら、すでに意識を失って寝たきり状態になってから、間もなく3ヶ月が経ちます。
その間、もちろんお風呂は入れていませんし、もう入ることもできません。
食べることも、お風呂に入ることもできない母を思うと、食べることにしろ、お風呂にしろ、娯楽にしろ、できるのであれば「やらない理由」や「できない理由」よりも、どうやったらできるかを考えた方が後悔せずに済むのかな、と思います。
実際、できなくてもいいのです。
ただ、やらない、できないを考えるのではなく、やることを考える。
それだけで、多分モチベーションが上がっていくのだと思うのですよね。
私は、結局母を旅行へ連れて行ってあげられなかったのですが、計画を立てている間はお互いウキウキした楽しい気持ちを持てたと思うので、それだけでも十分楽しめたのかな、と感じています。
とはいえ、お風呂に入ってくれない家族がいると、いろいろ大変ではあります(臭いとか服の汚れとか)
解決策は、私もいまだに思い付きませんが、ひとつアドバイスができるとしたら
開き直るしかない
ってことかな(苦笑)