マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

執着をひとつ手放す話(ファンクラブ退会)

2020-10-31 | 日々の暮らし
私は、今日現在(2020年10月31日)4つのファンクラブに入っています。
2つは、アーティストとアイドルのファンクラブで、2つはプロスポーツチームのファンクラブです。
そのうちの1つ、アイドルのファンクラブを退会することにしました。
なぜ、退会する決心がついたのか、そのことについて綴ります。

何故ファンクラブに入会したのか
ファンクラブに入会する理由は、人それぞれだとは思いますが、いちばんの理由はやはり、人やチームを応援したいからですよね。
しかし、ただ好きだから応援したいだけならば、ファンクラブに入らない人も多くいます。
アーティストやタレントであれば、CDや音源や映像商品、グッズ、雑誌などを購入するだけでも、応援になります。
プロスポーツであれば、ユニフォームのレプリカやロゴの入ったアパレル商品、観戦時の応援グッズなどを購入すれば、十分応援になります。

考えてみたら、ファンクラブにわざわざ所属しなくても、好きなアーティストやスポーツ選手を応援する方法は、たくさんあります。
それでも、ファンクラブに入会する理由、それはファンクラブでのみ享受できる「特別なモノ(こと)」があるからです。
例えば、スポーツであればグッズや観戦チケットを割引きで購入できたり、ファンクラブ会員だけが応募したり参加したりできるイベントがあったり、アーティストやアイドルであれば、コンサートチケットの優先販売や、特別なイベントへの参加応募ができたりします。
また、大概のファンクラブでは入会特典や継続特典があり、非売品のグッズが貰えたり会報誌を定期的に購読できます。
最近では、ファンクラブ会員のみのウェブコンテンツも増えてきましたので、ファンクラブへ入ることは、ファンにとってはメリットが多いわけです。

私がファンクラブに入った理由も、まさに「特別なモノ(こと)」目当てでしたが、特にコンサートチケットや試合観戦チケットの優先販売や割引は、何度も足を運びたい自分にとっては、メリットが大きいと言えます。
ウェブコンテンツや非売品、特典や会報誌、ファンクラブ会員のみが購入できるグッズも、ファンクラブに入会した当初は、それが手に入るというだけで嬉しかったし楽しみでした。

気持ちの変化
ところが、ここ2年くらい、ファンクラブの特典や非売品、会報誌や会員限定販売グッズに対して、特別感を抱かなくなってきた自分に気がつきました。
相変わらず、コンサートや観戦チケットの優先販売や割引は、ありがたく享受したいと思っていますが(笑)、ことさら「モノ」については興味がなくなってきています。

以前は、ウェブコンテンツをダウンロードしまくって、継続特典を貰うたびにウキウキで飾ったり使ったり、イベントなどの応募も毎回していました。
また、ファンクラブ会員のみが購入できるグッズなども、販売初日にウェブ購入していました。
万が一手に入らないと、とても悔しい思いもしましたし、悲しい気持ちにもなりました。
グッズやコンテンツが手に入ったり、イベントへ参加できたりすると、非常に満足できていたのですが、今はグッズや特典に関しては興味がなくなりましたし、会報誌も読み終わったらその日のうちに処分しており、何度も読み返すことがなくなりました。

ファンクラブ入会時の、自分の中の熱量がかなり下がってきているのでしょうね。
こうなると、ファンクラブに入っている意味って、よく分からなくなってきます。
そして、以前とは違うスタンスで応援したいと思うようになったアイドルのファンクラブを、今回ひとまず退会することにしました。

アイドルのファンクラブを退会する主な理由
このアイドルユニットのファンクラブに入っている、いちばんのメリットは、コンサートチケットや舞台チケットの優先販売です。
コンサートチケットは、最近になって一般販売でも手に入りやすくなったようですが、以前はチケット争奪戦が激しく、確実にチケットを手に入れるためには、ファンクラブ入会が必須でした。

しかし、特典が不定期ですし(毎年貰えるわけではない)、会報誌も割と気まぐれに発行されるので、なんとなく会費を払っているメリットを感じられずにいました。
また、ファンクラブの更新手続き(年会費入金)も、入金方法が1つしかなく選択肢がないので、私は比較的支払いやすい環境に住んでいますが、場合によっては遠くまで赴いて更新手続き(年会費入金)をしなくてはなりません。
万が一、不便なところへ引っ越したら、とても面倒なことになることだけは確かです。
もっとも、そこまで考えての退会というわけではないのですが、融通が利かないファンクラブだな、という印象を長年持ち続けてきました。

そこに、最近の私の熱量が関係してきて、私の今の応援スタイルでは、ファンクラブに所属している意味がないような気がしてきました。
もちろん、コンサートや舞台は観に行きたいのですが、今年いろいろなイベントが中止や延期される中、私も母の身体のこともあって、長時間の外出や遠出を控える生活が続き、結局オンラインでのイベント参加しかできない状態になり、ふと、もうそんなに張り切って遠くで開催されるイベントへ参加しなくてもいいのではないか、と考えるようになりました。

コンサートや舞台は、直接姿を観られるというメリットがあり、昔は唯一会える場所だと思って、特別な体験ができる場所として確保しておきたいという気持ちがありましたが、もはやその気持ちでさえ、今は冷めつつあります。
それは、アイドルユニットへのいわば「執着」が薄れてきたのだと思います。

執着を手放すきっかけとして
それでも、なんとなくファンクラブを退会するには、ちょっとした後押しが必要でした。
そして、自分の気持ち、アイドルユニットへの熱量を確認するために、あることを試すことにしました。
それが「更新期限日まで更新手続きをしない」ということでした。

更新期限は、本日10月31日。
この日を過ぎると、会費の入金ができなくなり、翌日から自動退会という形になります。
更新期限のお知らせがくるのは、約1ヶ月前から。
更新手続きを知らせるハガキが届いてから、例年ならばすぐにでも入金していたのですが、今回は今日まで行動を起こさずに、自分の気持ちを確認する日々を過ごしました。

そして、自分で出した答えは「一度リセット(退会)して、1年間コンサートも舞台も観に行かない」ということでした。
もちろん、更新手続きには行きませんでした。
ファンクラブカードも、明日から無効になるので、思い切ってハサミを入れて捨てました。
これで、コンサートも舞台も、行きたくなったら一般販売での競争に参加するしかなくなりました。

しかし、これは自分の中でまだ執着があるのか、このまま執着が消えてなくなるのかを確認するには、いい方法だとも思っています。
まず、ファンクラブ会員ではなくなった状態で、それでもコンサートや舞台に行きたくなるか、また、一般販売でチケット争奪戦に参加してでも、チケットを手に入れたいか、そして、チケットが取れなかった場合に、どれくらいの落胆を自分がするのか。
もしも、チケットが取れずに予想以上に落胆する自分がいれば、再び新規でファンクラブへ入ればいいし、そこまでする気持ちの高揚がなければ、もう執着が最小限になっていると判断できます。

自分の中では、1年後か2021年が終わるまで、様子を見ることにしています。
また、ファンクラブへ入会するか、あるいはもう入会しなくても大丈夫か、1年後の自分が楽しみです(笑)

あと3つのファンクラブ
まだ、継続しているファンクラブは、3つになりました。
1つは、アーティストのファンクラブで、2つはスポーツチームのファンクラブ。
アーティストのファンクラブは、アイドルユニットと違って、会費以上にいろいろお得な面があります。
毎年、継続記念品をいただける上に、年に4回の会報誌は書店で売られている雑誌並みのクオリティがありますし、年に3回のグリーティングカードも届きます(バースデーカード、サマーカード、クリスマス&ニューイヤーカード)
周年記念の年は、継続記念品の他に、しっかりした造りの記念品が届きます。
ほかにも、ファンクラブ会員限定で購入できるグッズのクオリティが高かったり、ファンの意見もよく聞いてくれて、常にファンクラブとしての在り方を改善してくれています。
ウェブコンテンツも、非常に充実しているので、視聴するのが楽しいです。

そんなファンクラブですから、私自身はグッズや記念品に対する興味が薄れたとはいえ、ここまで頑張ってくれるファンクラブへ少しでも投資したいという気持ちから、継続入会して会費を支払っています。
実を言うと、このアーティストのファンクラブ会費は、びっくりするほど一般的で3,500円です。
そして、確か昨年までは3,000円でした(笑)
多くのファンが、この会費で運営できているのだろうか?と思うくらい、サービスが充実しているので、500円値上がりするとのお知らせが来たときは「たった500円でいいの!?」と声に出してしまったくらいです(笑)
ですから、このアーティストのファンクラブは、よほどの事情がない限りは退会しないつもりでいて、会費も自動引き落としにしています(笑)

グレード別ファンクラブ会員
グレード別会員制度は、スポーツチームに多く見受けられます。
私は、来年度から2チームともいちばん下のグレード会員で固定するつもりです。
理由は、継続特典が最低限しかないから。
もちろん、会費の安さも魅力ではありますが、まずモノを増やしたくないという観点から、グッズが貰えるグレード会員は少し抵抗があります。
また、グレードを下げても入場割引は全てのグレードで平等なので、チケット購入で損をすることはありません。
であれば、欲しいとは思わないグッズが特典になっているグレード会員でいるより、身軽に応援できるいちばん低いグレード会員になった方が、チームへの貢献にはなるけれど、私も余計なモノを増やさずに済むという、なかなかお互いにいい関係が成立するというわけです(笑)

これも、執着が薄れてきたからこそ、できるようになったことだと思います。
執着が強かった頃の私であれば、いちばん上のグレード会員になろうと頑張っていたでしょうし(会費がかなり高いので結構大変)、そこにファンとしてのステータスを感じていたこととおもいますが、今はそこはどうでもいいので、ただただ好きなチームを応援したいだけになりました。
グッズやユニフォームのレプリカを持っていなくても、気持ちがあれば応援も十分楽しいです。
誰かに認められる必要もない、自分自身が心おきなく楽しめる、今後はそんな応援スタイルでいくことに決めました。


執着を手放すことは、精神的に負の感情が纏うモノですが、自分の中で手放した方がいいのかもしれないと、少しでも感じ始めたら、ゆっくり準備を始めたらいいのかもしれません。
執着が強いときは、誰か何を言おうと手放しませんでしたが、今は手放しても気持ちが変わるわけではないことが理解できます。
執着を持っていると、考えなくてもいいことを考えがちですが、それは考える時間が勿体ないというもの。
これを持っていなければファンとして認めてもらえないとか、こういうことを知っていなければ好きだとは言えないとか、そういった自分を縛り付ける執着は、この先私には必要のないモノです。
まだまだ、手放せない執着もあるのですが、少しずつ手放していけたら、もっと気持ちがスッキリするだろうな、と思っています。

更年期の体調の話(その後)

2020-10-30 | 日々の暮らし
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"It's that time of the month." 更年期の体調の話 - マシュマロ’sエンディングノート

“It'sthattimeofthemonth.”今まさに、その状態です。本日は、更年期に入った女性の体調の話を綴りますので、少し...

"It's that time of the month." 更年期の体調の話 - マシュマロ’sエンディングノート

 


少し前に、上記の記事をアップしていました。
その後のことについて触れていなかったので、備忘録として綴ります。

最初の4日間
1日目は、以前と変わらない感じだったのですが、その後2日目から4日目くらいまでは、今までにないくらいの経血量がありました。
通常は、2日目と3日目が多くて、4日目から急激に少なくなっていたのですが、今回は4日目も2日目くらいの量が続き、5日目でやっと減り始めましたが、それでも以前よりは多かった気がします。
当然、生理用品もいつもの数量では間に合わず、買い足しすることになりました。
量が多い状態が4日間続いたので、貧血気味にもなりました。

5日目から
5日目からは量は減りましたが、以前のように終わりに近づくにつれ、量が減っていくという現象にはならず、一定量が7日目くらいまで続きました。
通常時であれば、7日目を迎えて翌日には完全に終わっていたのですが、今回は違いました。
大体、7日目などは経血は本当に少しだけ(たぶんスプーンで1杯分とか2杯分とか)だったのが、今回は7日を過ぎてもなかなか終わらず、結局10日間くらい経血が出ていました。
もっとも、8日目くらいからはティースプーン1杯分くらいが続いていましたが、完全になくなったのは、10日目を迎えた翌日でした。

今回のことで考えたこと
7日を過ぎても、なお経血があったので、病院へ行くことを迷いましたが、結局行きませんでした。
現在は、体調もまあまあ戻り、不正出血などもないので、一応大丈夫なのかな?という感じですが、少しでも異変を感じたら、今度は病院へ行こうと思っています。

たしかに、更年期による月経不順の可能性は高いですが、似たような症状でも、卵巣や子宮に何らかのトラブルが起きている場合もあるとのことなので、機会があったら検診だけでもしておいた方がいいだろうと思っています。

そして、今回のことで、更年期による月経不順の一例として「ダラダラと続く」ということが、私の経験例として加わりました。
今回の月経不順を、ざっくりとまとめると、

 ・最初の4日間の量が多かった
 ・ダラダラと10日間続いた
 ・月経痛は意外と軽かった
 ・月経前の体調不良がいつもより重たかった
 ・少し貧血気味だった

こんなところでしょうか。

ちなみに、私は月経中に身体が火照りがちです。
よく、身体を冷やさないようにした方がいいと言われますが、私は身体の火照りを和らげるために、薄着になります。
これは、私だけの特徴かもしれませんが、火照っているときに無理に身体を温めようとすると気持ち悪くなってしまうので、月経中はずっと涼しい格好をしていましたね。
今回も、やはりそこは同じでした。

更年期に入って、変わることと変わらないことがあるというのも、新しい発見といえば発見かもしれません。

更年期のその他の症状
月経不順は、ここ数年でやっと訪れた変化です。
その他の更年期症状と思われる体調の変化は、誰しもが通る道かもしれませんが、視力の変化、いわゆる「老眼」ですね。
まだ、眼科へ行っていないのですが、手元は100円ショップのリーディンググラスを着けてちょうどいいピントです。
ただ、車を運転するときは、返って見え辛くなるので、リーディンググラスは手元の文字を読むときだけにしています。

よく言われる、肩こり、腕の痺れや痛みなどは、まだ自覚したことがありません。
肩こりに関しては、オフィスワークをしていた時は感じていましたが、今は仕事をしていないので、肩が凝ってもすぐに解消しています。
腕も痺れないし、痛くもならないし、万歳も余裕でできます。
もしかしたら、もっと先にこういった症状が出るのかもしれないです。

ホットフラッシュは、2度ほど経験があります。
ただ、その2回を経験したっきり、それ以後はホットフラッシュは起こっていません。
これは、単なる想像なのですが、散歩をしたり簡単な筋トレをしていることで、予防できているのかもしれません。
すでに、腕が上がらないとか痛みで耐えられないとか、痺れが消えないという場合は、無理をして動かさない方がいいですが、もし、今後そういうことになるかもしれない、という人は、予防策としてストレッチや筋トレ、ウォーキングは有効かもしれないですね。


今回は、更年期の月経不順についてのまとめでした。
また、次に月経がきたときは、詳細を綴っておこうと思いますが、もうこれっきりなければいいな、という気持ちもあります(笑)
こればかりは、自分でコントロールできないですが、早く月経の鬱陶しさから解放されたいです。

買い物へ行く頻度が減った話

2020-10-29 | 日々の暮らし
3月以降、感染症COVID-19の世界的な流行により、自粛要請などが出されたため、多くの人は外出頻度が大幅に減ったと思いますが、私の場合は自粛生活や感染予防とは別に、買い物へ行く頻度が減った理由があります。
今回は、買い物頻度が減った理由について綴ります。

買いたいものはある
自粛生活や、感染予防のため外出を減らしてわかったことは、人は割とたくさんのモノが欲しいと思っているのだな、ということでした(笑)
まあ、生活に必要なモノは当然のことなのですが、今すぐ買わなくても生活に支障が出たり、生命を脅かされたりすることはないモノも、欲しいと思うことはたびたびありました。
その都度「いや待てよ、今買わなくても別に困ってないし、ここは購入を我慢しておこう」と自制してきました。
時には、食料品や日用品の買い出しついでに、服を買ったりもしましたが、3月以降にムダ使いしたモノは、数えるほどしかありません。
3月以降で気が付いたことは、人間そんなに買わなければいけないモノなど、多くはないのだな、ということでした。
そして、どうしても買いたいのならば、まずネット通販で探してみるか、という習慣が染みついたのも、3月以降です。
それまでは、実店舗へ下見に行って、それからネットで調べて金額的なことや使い勝手や色とデザインも比較検討してから、再度実店舗へ行くなりネット購入で済ませるなりをしていました。
今は、とりあえずネットで検索して、その段階で「どうしても欲しいのか」を自問自答してから、購入するかどうかを決めていますが、大半は「なくてもいいか」となり、購入にまで至らないことが多いです(笑)

自粛要請が出る前から減っていた買い物
今は、私のような感じで買い物頻度が減った人もたくさんいるかと思いますが、実を言うと感染症が流行する前から、私は買い物の頻度が減りつつある状態でした(ムダ使いがなかったわけではないですが)
特に、なんとなく足が遠のき始めたのが、コンビニと100円ショップ、そしてアパレル関係や雑貨関連のショップです。
飲食店については、消費税増税に伴い店内での飲食がぐっと減りはしましたが、持ち帰りができる飲食店での買い物は、以前より増えたような気がします。
感染症の流行後は、事前予約や配達ができるようになった飲食店も増えたので、今まで利用しなかった飲食店で購入することも増えましたね。
ただ、それも買い物へ行ったついでに寄ったり、食事の用意が面倒くさいときに利用しているだけで、外食をしなくなったことと相殺すると、やはり3月以前よりは飲食店の利用は減りました。

買い物頻度が減った理由
私が、感染症流行前から足が遠のきつつあった買い物ですが、その理由は以下のとおりです。

 ・レジでの店員とのやり取り(会話)が多い(あるいは長い)
 ・支払い(決済)方法の選択が面倒くさい
 ・何かを訪ねた際にマニュアル通りの頓珍漢な受け答えをする店員が増えた
 ・実店舗にあるモノはネット通販で大体買えるから行く必要性が低くなった
 ・欲しいと思えるモノが減った(個人的な嗜好の変化を含め)

大体、このような感じなのですが、1つずつ具体的に説明します。

レジでのやり取り(会話)
最近になって、レジでいろいろ言われることが増えたと感じています。
ポイントカードの有無、レジ袋(ショッピングバッグ)の要不要、キャンペーンシールの要不要やくじ引き、クーポン券の有無。
飲食店では、1つの商品を購入しようとすると、サイズ、フレーバー、トッピング、アイスかホットか、店内飲食か持ち帰りか、なども加わり、常にレジ店員がしゃべっている印象を受けます。

昭和生まれの私からすると、昔は1つのモノを買うだけでいろいろ聞かれたり、店員に返事をしなければならないのは、せいぜいファストフード店くらいで、それ以外では、世間話とこちらが質問した場合以外は、最低限のやり取りしかしていなかった気がします。
客「これください」店員「かしこまりました。合計〇〇円です・・・〇〇円のお釣りです。ありがとうございました」程度しか、会話していなかった記憶があります。
商品が渡されるときも、いちいち「こちらが商品です」みたいなことは言われてなかったのですが、最近は言う店員が増えた気がします。
例外として、いつもの行きつけの店であれば、世間話や商品に関することなどを話題にすることもありましたが、特に親しくもなければ行きつけでもない店で買うときは、二言三言でレジ精算が終わっていた記憶しかありません。

それに比べて、今はとにかくいろいろな事を確認しなければならなくなり、店員も大変ですが、訊ねられる客の立場としても、その確認もうしなくていいのに、という気持ちで接していることが増えています。
そうなると、だんだん店員とのやり取りが億劫になってきて、日々の食料品や日用品以外の買い物は、極力ネット通販で済ませてしまおうという気分になってしまいます。
若い頃は、店員との世間話は楽しかったのですが、今はマニュアル通りのやり取りに時間が割かれて、世間話をするゆとりもなければ、のんびりした雰囲気も少なくなって、正直買い物をする面白さを感じなくなってきている状態です。

支払い(決済)方法の選択
これは、個人的な事情になりますが、レジでの支払いの際に、決済方法を迷ってしまうことが、買い物を遠ざけています。
私が常に用意できる決済方法は、クレジットカードと現金と携帯キャリアのスマホPAYです。
その他は、チャージ方法が現金でしかできない交通系ICと行きつけのスーパーの電子マネーを必要に応じて持ち歩いています。
他の決済方法としては、nanacoも持っているのですが、こちらも現金チャージしかできないために、コンビニへめったに行かなくなった私にとっては、チャージが面倒くさい決済方法となっていますし、コンビニは他の決済方法もあるので、わざわざコンビニ発行のカードを使う必要性も感じていません。

現金でしかチャージできない決済方法を、銀行と連携させて自動チャージが可能になるよう変更することも検討しましたが、キャッシュレス決済が可能(あるいはキャッシュレスしか受け付けない店舗)な場合は、クレジットカードかスマホPAYで対処できますし、現金が使えるのであれば、少額に限り現金の方が素早く支払いができるので、銀行との連携については少し迷っています。

私が頻繁に使用しているのは、スーパーでのみ使える電子マネー、クレジットカード、現金、スマホなのですが、大体使う場面は固定されています。
スーパーは、当然のことながら専用の電子マネーで、家から近いドラッグストアではスマホ、その他の店では大体クレジットで、現金のみOKのお店では当然現金での支払いとなります。
交通系ICは、公共交通機関を使う場合にのみ決済方法として加えています。
旅行の際は、クレジットカードと交通系ICと現金を使い分けている感じですね。
都市部では、交通系ICが使える店舗がたくさんあるのでいいのですが、私が住む地域は駅ビルや駅周辺の一部の店でしか使えないので、電車やバスで出かけない場合は、あまり役に立たないのです。

現状では、出かける際の準備で、着替えや身だしなみの他に、どの決済方法(カード)を持って行こうか、という選択肢が増えています。
キャッシュレス化が進む前は、クレジットカードと現金を常に持ち歩いていれば問題はありませんでした。
しかし、さまざまなキャッシュレス方法がある今は、自分が買い物をするシーンをあらかじめ想定しておいて、支払い方法を準備しなくてはならない状態になっています。
キャッシュレスそのものは大歓迎派なのですが、いちいち店舗で使い分けていることに対して、少々イライラとモヤモヤが積もっています(苦笑)
決済方法を3つあるいは4つで固定したいのですが、今のところベストな状態を探っている状態なので、支払い方法については、しばらくの間イライラとモヤモヤを抱え込んだまま、過ごすことになると思います。
このイライラとモヤモヤを、少しでも感じないようにするために、買い物を控えてしまっている側面があります。

店員の徹底され過ぎたマニュアル対応
これは、私が歳をとったことも原因かもしれませんが、買い物をする際に店員に聞きたいことがあって訊ねると、何故かマニュアルどおりの返答で、私が聞きたいことの答えになっていないことが、何度かありました。
シチュエーションとしては、本当に固定観念ととられかねないのですが、高校生や大学生のアルバイトの方が、この傾向にありますね。
もちろん、中高年の店員でも慣れていないと似たようなことが起こりますが、確率的には少ないです。
もちろん、返答が難しいこともあるかもしれませんが、そういう場合は「私ではわかりかねますので、他の者に替わります」「確認してまいります」などでいいのですが、そうしてくれずにマニュアルどおりの答えが返ってきてしまうのですよね。

また、こちらの言葉を最後まで聞いていないか、こちらの言いたいことを理解しないまま返答しようとするために、望んでいない答えを返されてしまうのかもしれないとも思っています。
それは、要するに私が訊ねている内容がわからなかったか、聞こえなかったということになると思うのですが、そういう場合も「もう一度仰ってくださいますか」でいいのです。
でも、何か答えを返さなければいけないと思うのか、頓珍漢なマニュアルどおりの返答になってしまう。

正直、疲れます(苦笑)
何故なら、頓珍漢な答えを返されると、もう一度同じ内容を最初から話さなければいけないからです。
聞こえなかったのなら、聞こえるように、理解できないのであれば、言葉を変えてもう一度言うようにすることもできますが、そうではないのなら、同じことを繰り返す以外、こちらは対応できないのですよね。
私としては、わからないことはわからないと、はっきり言ってくださった方がありがたいのですが、昨今はクレームが怖いのか、決められた答えを返しておけば安心だ、という空気があるのかもしれません。
今の時代、接客業が受けるストレスは尋常ではないのかもしれませんが、もう少し肩の力を抜いて、客と自然に会話できるような社会になってほしいと思います。

そんなわけで、会話が辛くなってくる場合があるので、買い物へ行く頻度が減っています(苦笑)

ネットでの買い物が充実している世の中
ひと昔前は、通販では実店舗で取り扱っていないような商品や大きな商品(家具やインテリアなど)ばかりがラインナップされ、日用品や食品も大量購入前提が主でしたが、今はどんなに小さな雑貨でも、食品ひとつでも配送してくれる時代です。
近所のスーパーに置いてある商品も、ネットで購入することができますから、わざわざ外出して店員とやり取りしなくても買い物が完了できてしまいます。
最近になって、店員とのやり取りが少し億劫になってきている私のような人間には、通販や配送サービスは最高にありがたいシステムでもあります。

今のところ、日常的な食料品や日用品の買い物は、スーパーへ足を運んでいますが、それはたまたま近くにスーパーがあるからそうしているだけで、もしも買い物へ行く道のりが遠い場所に住んでいたら、配送サービスを使いまくっていると思います(笑)
また、今後は重たい荷物を持ち歩く体力が衰えてくるでしょうから、なおさら配送サービスを使う頻度は上がってくると考えています。
そうなると、ますます私は実店舗で店員と接する機会がなくなり、さらに店員との長いやり取り(実際は数分でしょうけれど)が億劫に感じてしまいそうで、下手をすると熟年引きこもりになりそうです(笑)

とはいえ、好きな実店舗も存在はしますし、そういった店は、私が億劫に感じるやり取りや返答がほとんどないので、買い物しやすく、逆に行きたくて仕方がないですね(笑)

欲しいと思えるモノが減った
これは、完全に嗜好の変化と、ライフスタイルの変更が影響しています。
昔は、一目見ただけで欲しかったブランドやシリーズがありました。
しかし、今は特にこだわっているブランドもシリーズもなく、趣味のモノも集めることをやめると決めて以来、欲しいと思わなくなりました。

かといって、全く物欲がなくなったわけではなく、本当は今使っているコレは、もっと違うモノに買い替えたいんだ、とか、これがあったら今の暮らしが少し楽になったり、充実したりするのに、などと感じるモノも少なくありません。
ただ、現状で我慢するとストレスになるのかならないのか、という視点で考えると、特にストレスなわけではないけれど、少しだけブラッシュアップしたい程度には感じているというところでしょうか。
また、少しだけ先の将来を考えて、シフトチェンジしなければならないモノもあるので、準備として購入しておいた方がいいモノはあるかもしれません。
しかし、やはり現状困っていないのであれば、急いで購入する必要もないと考えてしまうので、買い物をする手が止まりますね。

欲しいと思えるモノが減り、実店舗での店員とのやり取りを少し億劫に感じ、支払い方法を面倒に感じていれば、それは買い物をする頻度が減って当然。

でも、もしもこうなったら、また買い物へ出かける頻度は上がるかもしれません。

今の私が望む買い物スタイル
まず、お店ごとのポイント付与をやめてほしいです。
そして店員は、レジ袋の有無やキャンペーンシールの要不要はあえて訊ねないでほしいです。
欲しかったら、自己申告制でいいのですから(笑)
お箸やスプーン、おしぼりも同様です。
とにかく、レジでのやり取りは最小限で済むようになったらうれしいです。

究極は、やはりセルフレジですね。
レジ打ち係は、もはや不要な時代になりつつあるような気がしています。
替わりに、レジトラブル解消係を配置して、無人レジを増やしてほしいです。

決済方法については、使えない決済方法がないようにしてほしいというのが、本音ですね。
そういう決済機器が広まれば、この件は実現できますよね。
あとは、そういう機器を導入しやすいように、さまざまな店舗への補助制度や支援制度が整備されたらいいですよね。

店員とは、親しくない限りあまり会話をしたくありません。
ただ、こちらが何か訊ねた際は、たのしい会話が成立するように、自分も心がけたいし、もちろん店員の人にもそういうゆとりをもっていただけたら、ありがたいです。
普段は、言葉かけも会話も最小限で済ます代わりに、やり取りが必要になったときは、気持ちよく会話したいです。

品ぞろえは、店側の事情もあるでしょうから、パーフェクトは望みません。
でも、その店でしか買えないとか、その店に行けば必ず買える商品などがあれば、通う頻度も増えると思います。
実際、私が好きなカレールウが、決まった店舗にしか売っていないので、その店舗へ行く頻度はとても高いです(笑)
ポイントになるのは、いつもきまった商品が、いつでも買えることなのかもしれません。


本日は、買い物へ行く頻度が減った理由を綴りましたが、また買い物を楽しむことができるようになりたい、というのが本音です。
もちろん、ムダ使いはしませんし、必要のないモノを購入することもしませんが、買い物自体を短い時間でもいいから楽しみたいです。
事務的で義務的な買い物よりも、楽しみながらする買い物が、今の私の理想です。

隙間収納を処分することに決めた話

2020-10-28 | 日々の暮らし
本日は、母が使っていた隙間収納家具を処分することにした話を綴ります。

隙間収納を使っていた理由
正式には、隙間収納とは呼ばないのかもしれませんが、要するに幅が狭くて高さのある収納棚というかラックというか(やはり名称がわかりません)
作りはきちんとしていて、上半分はガラスがはまった開き扉になっていて、中は棚板(4枚)が移動できる仕様になっています。
下半分は、引き出し収納で、全部で6段くらいあるんですが、一番下だけ深くなっています。

この収納家具、いつ頃購入されたのかは覚えていませんが、モノが溢れだした頃に購入したことだけは、なんとなく記憶があります。
今のマンションに引っ越す前の家で、購入したような気がします。
なので、かれこれ30年以上使っていることになりますね。
入っていたモノは、大切なモノがほんの1段分で、あとはどうでもいいモノばかりが収納されていました(笑)
どうでもいいモノを収納するためだけに、購入された収納家具...ムダ使いも甚だしいですね(苦笑)

使い勝手は悪い
この収納家具は、収納のしやすさから言うと使い勝手が悪かったです。
少なくとも、私には使い勝手が悪いです。
理由は、引き出しと棚の数が多いことと、高さがありすぎることと(180cm近きあります)、奥行きが割とある点で、モノが取り出し難いのです。
一番上の棚の一番奥のモノなど、背伸びしてやっと取り出せるくらい。
ですから、すぐに取り出したいモノは入れられませんでした。
引き出しもたくさんあるがために、使いたいモノを取り出すときに間違えて上下の引き出しを開けてしまう確率がめちゃくちゃ高く、正直イライラしてしまいます。
そして、奥行きがあるので奥のモノは取り出し難い(苦笑)

とはいえ、私が使っていたわけではなく、以前は父と母が一緒に使っており、父が旅立ってからは母がずっと使っていました。
母は、特に使い勝手について文句を言うことはなかったのですが、使い方をみていると、やはり引き出しを間違えて開けることが多かったです(笑)

収納家具選びの教訓
隙間収納は、私の個人的な認識だと、細長く棚や引き出しが多い製品が多いと思っています。
そして、その隙間収納に入れるモノは、大体なくても大丈夫なのでは?というモノが9割入ります(笑)

隙間収納に限りませんが、収納家具を選ぶ際には、引き出しや棚が極力少ないモノを選ぶ方がいいと思います。
理由は、先ほど綴ったように、棚や引き出しが多いと、取り出したいモノを素早く1発で取り出せる確率が低くなるからです。
間違えて上下の引き出しを開けてしまったり、棚を探ったりするのは、どう考えても効率が悪いですよね。
しかも、時間もかかるし、私の好きな時短と効率化を実現できない家具になってしまいます。
まず、そういう点で使い勝手は悪くなっていると感じます。

また、人の心理として、棚や引き出しが多くあるのであれば、全て使わないと「勿体ない」と思ってしまいがちです。
いや、勿体ないのは収納家具を買ってしまったことだよ、と今であれば突っ込むこともできるのですが、購入する際は「これで散らかっていたモノを収納できて、家の中が片付くわ」になっているのですよね(笑)
そして、何を入れるか決めていない棚と引き出しに、どうでもいい雑貨や文房具を入れてしまい、どうでもいいモノ収納家具と化してしまいます。
もしも、片付かない雑貨や文房具がある場合は、まず重複しているモノがないか、本当に自分が必要で買ったり頂いたりしたモノだったか、などを考えて、収納したいと思っているモノの数量を減らしてから、収納家具は選んだ方がいいと、長年いろいろ処分してきて強く感じました。

まあ、今後収納するための家具を新たに購入することはしないと決めていますが、もし購入する必要が出てくれば、収納できる容量についてはじっくり考えた上で購入します。

これまで処分してこなかった理由と処分するきっかけ
使い勝手が悪いとわかっていながら、これまで処分をしてこなかったのは、単純に母の所有物がまだまだ多かったからです。
かといって、大型家具に入れるほどではなかったので、あえて残していた隙間収納だったのですが、少し前に母が自分の衣類を処分したことで、使用中のチェストの引き出しを2段ほど開けることになったので「これはもしや?」と思い付き、隙間収納に入れていた雑貨類を移動させてみたところ、余裕で入れ替えることができました(笑)
入れ替えてもなお、まだチェストの引き出しには空間がたくさんあります。
なんなら、チェストをサイズダウンしても十分収納できると思いますが、今のところそれはやめておきます。

処分するきっかけは、他にもあります。
実は、上半分の開き扉のマグネットが強すぎて、引くときに結構力を必要とします。
その際に、この隙間収納全体が動いてしまい、すぐに位置がずれてしまうのです。
位置がずれるだけならいいのですが、高さがあって横幅がないので、下手な開け方をするといずれ倒れてくる可能性があります。
私であれば、支える力もまだ残っているのでいいのですが、もし母が扉を開ける際に倒れてきてしまったら、確実に母がケガをします。
耐震用の家具を固定するグッズなどを使うことも考えましたが、家具を固定するよりは無くしてしまう方が楽ですから、今回は母の安全も考えて処分することにしました。

ちなみに、中身を移動させる時間は15分くらいで完了。
もともと、かなりのモノを徐々に処分していたので、残っていたモノはかなり少なくなっていました。
ですから、移動はかなり楽だったのですが、なぜもっと早くに思いつかなかったのか、自分よ。
もっと早くに気が付いていたら、10月の粗大ごみ回収日に間に合ったのに(苦笑)
でも、また1つ家具を処分出来るので、よかったです。

ついでに処分したモノ
雑貨を移動させている最中に、いくつか処分(廃棄)したモノがあります。
それは、使用期限残り1ヶ月のメンソレータム(ミニサイズ)、銀行で貰った飾り盃、よくわからないピンバッジ(学生の学校章のようなバッジ)、手鏡の4点です。

メンソレータムは、あと1ヶ月で使い切ろうと思えば頑張れそうですが、メンソレータムはべたつくので私も母も使いません。
ですから、未開封ではありましたが、処分しました。

銀行で貰った飾り盃は、一応24Kと書かれているのですが、変色していることから表面に金メッキが施されているだけだとわかりますし、そもそも銀行が配っていたモノですから、そこまで立派なモノであるはずがありません(笑)
ですから、処分してしまいます。

ピンバッジは、そもそも誰がいつどこで付けていたモノなのかがわからないので、さっさと処分ですね。

手鏡は、確か以前も母に使うかどうかを確認して、その際に使うとの返答だったので、そのまま残したのですが、今回改めて確認したところ、返答がまさかの「買うと高いから、残して」でした。
えーっと、あなた手鏡使ってないよね?
私も使わないし、手放したとしてもう一度買いなおしたりしないから、高いとか安いとか関係ないよね?
と畳みかけたら「もう、あんたの自由にしなさい」に答えが変わりました(苦笑)
私に委ねた瞬間に、モノはごみ箱へ吸い込まれていくけどいいか、と聞いてみたら、もう何も言いませんでした。
少し強引に処分させてしまいましたが、おそらく今後も使うことはないですし、万が一使うことがあったとしても、それは母が入院や施設に入居した時くらいですし、その際はもっと重量の軽いモノを持たせたいので(今回処分する手鏡は重たかった)、なくても絶対に困らないモノなので処分が妥当だったと思います。

他にも、何故これを持ち続けるのか、と思われるモノはたくさんあるのですが、今回は4つ処分させただけでも大きな成果なので、OKです。


モノをす処分するということは、エネルギーを要しますが、時にはあっさり処分する段取りがつくものですね。
勢いがついて、これはもう処分してしまおう、と思った瞬間から、フットワークも軽くなるのは、きっとずっと処分したくてウズウズしていたからなのかもしれません(笑)
この調子で、今後も少しずつ少しずつ、不要品を処分していきます。

もう要らないかな?と思うモノの話

2020-10-27 | 日々の暮らし
最近になって「もうこれ要らないな」と思うモノが出てきたので、本日はそのことについて綴ります。

トングは要らない
1年くらい前に、不要なキッチン用品を処分する際に残しておいたトングは、その後何度か使っていました。
特に、スライスしていないパンを1斤以上買う際などは、結構重宝していました。
その他にも、直接触りたくない食材を持ち上げたり移動させたりするときに便利がよかったのですが、最近になって全く使っていないことに気がつきました。
原因は、スライスしていないパンを買わなくなったことと(出かけなくなったので買う機会がなくなった)、直接手で触りたくない食材は、大体菜箸を使っていることですね。
大ぶりな食材だと、トングの方が安定して掴めるのでいいのですが、そこまで大ぶりな食材も買わなくなりましたし、一度手放して、どうしてももう一度欲しくなったら、少し質のいいトングを買いなおします。

おろし器
おろし金があるのですが、使っていません。
実は、1年前まではおろし器が3種類か4種類くらいありました。
ステンレス製もあれば、プラスチック製もありましたが、プラスチック製のおろし器は使い勝手が悪くて、最終的にステンレス製のおろし金だけを残していたのですが、残して以来全く出番がありません。
これからの季節、もしかしたら大根おろしや長芋のとろろを作るかもしれませんが、さて、いつのタイミングでそれを作ろうと思うのか(笑)
最近では、大根おろしもとろろも、真空パックされている商品が売られていますし、もしかしたら要らないのかもしれないと思っています。
とりあえず、ひと冬考えてみます。

片手鍋
片手鍋が3種類あるのですが、1つは中華鍋を兼用していて、サイズも大きいです。
数人分の料理用ですね。
2つ目は、一般的な片手鍋ですが、取手まで全てステンレスでできていて、内側に焦げ付かない加工が施されています。
イメージは、洋食レストランやフランス料理店の厨房にあるような片手鍋で、サイズは5杯分のカレーが作れるくらいあると思います。
そして、3つ目は少しサイズが小さくて、形状が円錐台をさかさまにしたようになっていて、煮物も炒め物も焼き物もできて、ミルクパンとしても使える、と書いてあった製品です。
家族2人分を作るのには、ちょうどいいサイズです。

この中で、今後まず使わないのが、いちばん大きな中華鍋兼用の片手鍋です。
熱伝導や食材がこびり付かない加工の点では、とてもいい製品なのですが、サイズがとにかく大きすぎてネックです。
クオリティは維持したまま、もう少し小さいサイズのモノだったらよかったのですが、今のところ処分候補に挙がっています。

次に、もうそろそろ使うのに飽きてきたのが、逆さ円錐台の製品です。
サイズ的には、とても重宝するのですが、こびり付きと熱伝導の遅さが気になっています。
もともとは、20cmのフライパンを探していたのですが、フライパン代わりにも使えるとのことで、つい購入してしまいました。
結論としては、フライパンと鍋はやはり分かれている方がいいです(笑)

ベッドマットレス
現在進行形で、私が使っているマットレスです。
これ、3つ折りができるマットレスなのですが、折り目の部分が悪いのか、あまり寝心地がよくありません。
ですから、マットレスの上に薄手のマットを2枚重ねて使っています。
寝心地以外にも、なんだか一か所が毛羽立ってきているので、少しみすぼらしく見えてきました(苦笑)
なので、新しいマットレスか厚手の敷布団が欲しいのですが、なかなか思ったような製品が見つからないので、仕方なく使っているような状態です。
でも、取り替えるなら今がチャンスのような気もします。


他にもいろいろありますが、特に気になっているのが、トングとおろし金と片手鍋とマットレスでした。
トングと片手鍋は、今度の捨て曜日に手放してみようと考えています。
欲しくて気になるモノは、最近少なくなってきましたが、要らないかもしれないと思って気になるモノは、増えてきています。
それだけ、自分の暮らしがコンパクトになりつつあるのかもしれないですね。

捨て曜日に処分するモノ(キッチンマット)

2020-10-26 | 日々の暮らし
週に2回の捨て曜日。
本日は、キッチンマットを処分することにしました。
処分することにしたいきさつなど、綴ります。

使っていない人も多いキッチンマット
キッチンマットは、家事の負担を減らす目的や、衛生面(掃除や洗濯)が微妙なことから、敷くのをやめる人が意外と多い印象です。
雑誌やネットの「これをやめたら家事が楽になった」という主旨の特集でも、キッチンマットを手放しました、と仰る方が多いです。

我が家は、ずっと母がキッチンマットを使っていたので、私もそれに従って(?)キッチンマットを使っていました。
ただ、キッチンマットを使わない人が割と多いことを知り、たしかに持っていてもメリットはないのかもしれないな、と感じることはありました。
気が付いたときに、キッチンマットのメリットとデメリットを考えてみたこともありますが、私の中ではどっちもどっちかな、という印象でした。

しかし、そもそもキッチンマットがない暮らしを今まで一度もしてきていないので、実際のメリットとデメリットは体験していないのですよね。
そこで、今回はとりあえずキッチンマットを外してみて、しばらく生活してみることにしました。

キッチンマットを処分する理由
ただ単に、実験的に処分するわけではありません。
今回処分するキッチンマットは、5年くらい使っていると思うのですが、最近なぜか食材や出来上がった料理を落としてしまうことが増えてしまい、そのたびにきれいにするのが面倒くさく感じていました。
同時に、これだけたくさんの食材が落ちて、さらに見えない油の飛び跳ねや水分の飛び散りを受け止めているかと思うと、途端に衛生面がすごく気になり出しました。
どう考えても、汚いですよね。
しかも、洗えないタイプを購入してしまっていたので、なおさらです。
ですから、何かを落としてもすぐに拭けるように、外してみることにしました。

処分する前に購入していた過去
我が家で使っているモノは、母が買い替えのタイミングにうるさくて、必ず処分してしまう前に、替えのモノを購入していました。
何故、そこにこだわるのかが私には理解できないのですが、今回のキッチンマットであれば、キッチンマットを処分するのならば、まず新しいキッチンマットを購入してからだ、という思い込みがすごいのです。
キッチンマットだけではありません。
家電品にしろ、家具にしろ、とにかく現在進行形で使っているモノは、必ず次を購入してから処分する人なのです。

以前、何故か我が家には炊飯器の予備があった話をしたことがありますが、それも結局、今使っている炊飯器が壊れたときのために、先に新しい炊飯器を買っておいた、ということです。
しかし、どう考えても、今までそうやって替えを購入してから処分していたモノは、大体数日間なくても全く困らないモノばかりでした。
実際、炊飯器は最終的に鍋で炊くようになってしまったし、私がなくてもいいかな、と感じて処分してしまったキッチン用品も、今のところなくても料理はできています。

今回のキッチンマットも、母に相談したら必ず「新しいマットはどうするんだ」と詰め寄られてしまうので、何も言わずにごみ袋へ入れました(苦笑)
実際、汚れも酷かったし表面の繊維も購入した頃に比べて硬くなってしまっているので、もう処分するべき状態なのだと思います。

不便を感じたら買いなおします
しばらくの間、キッチンマットなしで過ごそうと思っていますが、どうしても水滴や油跳ねはあると思うので、汚れがこびり付かないようにしておかないといけませんね。
一応、クイックル〇イパーをすぐ近くに置いておこうと考えましたが、もしかしたら雑巾の方がいいかもしれません。
もしくは、洗えるキッチンペーパーを使う手もありますね。
床に落ちる汚れに関しては、少し試行錯誤しながら自分に合う方法を探すしかないみたいです。

もし、買いなおすとしたら、今度はクッションマットにしようかと思っています。
表面はツルツルしているタイプなので、水や油がはねて落ちてもすぐに拭きとることができるので、多分私には合っています。
今まではファブリック系マットだったので、例えば粒子の細かい食材を落としたりしてしまうと、繊維の中に入り込んでしまうので、掃除機がけをしないといけませんでしたが、クッションマットは中に落とした食材が入り込むことはないので、掃除は格段に楽になるはずです。
ただ、それを買ったとして、マットなしでも掃除の手間は同じなような気がしないでもないので、同じ手間がかかるのであれば、ない方が処分する手間が省けますね(笑)

私が考えるキッチンマットのメリットとデメリット
私が思うキッチンマットのメリットとデメリットは、以下のような感じです。

【メリット】
 ・油跳ねや水滴が落ちた際に、床材を変色させたり傷めたりすることを防げる
 ・気温が低いときは、足元が暖かい

【デメリット】
 ・洗えない素材だと不衛生
 ・ファブリック系は繊維の中に落とした食材が入り込んでしまう
 ・ファブリック系だと水分を吸ったらしばらく乾かない
 ・マットの下にハウスダストが溜まりやすい
 ・床掃除の際に邪魔になる

あれ?デメリットの方が多い(笑)
やはり、私の性格だとキッチンマットはない方がよさそうですね(苦笑)
ということで、もし母がうるさく言ってきた場合は、早々に新しいキッチンマットを買いに行こうかと思いますが、もし何も感じないようであれば、このまま過ごそうと思いました(笑)

我が家のマット事情
今回キッチンマットを処分したことによって、我が家のマット類は5枚になります。
2枚はフロアラグで、母の部屋と和室に敷いています。
後の3枚は、2枚はバスマットで、1枚は廊下のマットです。

バスマットが2枚ある理由は、1枚は洗面所下に敷いており、これは母が足元が冷たいのを嫌がるからですね。
素材は、ラバーで滑りにくいモノを敷いています。
汚れたらシャワーでさっと流せばいいので、メンテナンスが楽です。
もう一枚のバスマットは、お風呂から上がったときに使います。
これも、母が自分で足をしっかり拭くことができないため、使っています。
タオルでいいのでは、と思われるかもしれませんが、タオルだと滑ってしまう可能性があるので、マットを使用しています。
家の中に高齢者がいると、なくてもよさそうだけど、あった方が安全というモノが意外と多いのです。

ちなみに、珪藻土マットは選択肢にありません。
珪藻土マットは厚みがあるため、視力の悪い母は足を踏み外してしまう可能性が高いのです。
ほんのわずかな厚みですが、母のように足元が弱っている人には、結構危険な段差です。
それに、使わないときは陰干しをしておかなくてはいけないそうなので、そのスペースを確保したくない気持ちもありますね。
ですから、珪藻土マットは却下なのです。


本日は、マットの処分について綴りました。
いずれは、和室に敷いているラグと廊下のマットを外したいと思っていますが、今はまだ母が賛成してくれないので、もうしばらくは処分できないです。
ただ、やはりこの年齢になって、ラグやマットは手入れがとてつもなく面倒だということをひしひしと感じていますから、いずれはマット類は全て処分したいですね。

エアコン掃除と時計の電池替え

2020-10-25 | 日々の暮らし
本日も、少し長めの日記です(笑)

エアコン掃除
予定していたとおり、本日はエアコンの掃除をしました。
といっても、自分でできるのはフィルターとダストケースの埃を取ることだけ。
手の届かないところは、内部清浄機能に任せきり(笑)
いまのところ、変な臭いはしないので、業者に依頼するエアコンクリーニングはしたことがありません。

以前使っていたエアコンが壊れて、買い替えたのが今使っているエアコンですが、もう4年目くらいに差し掛かります。
最近のエアコンは、10年前後が寿命らしいので、あと5年くらいは頑張ってもらわないといけませんね。
そのためには、シーズンの節目ごとのメンテナンスは手を抜けません。
少し面倒ではありますが、今のところ酷い汚れやカビは見当たらないので(見えないところは知りませんが)、掃除自体はしやすいです。

ふと気が付いたのですが、以前エアコンがあった部屋は、父が主に使っていたのでモノが溢れていて、ろくに部屋の掃除ができない状態でした。
当然、エアコンの手入れもなかなかできないことが多く、父が病気になってからは、エアコンの掃除どころか部屋の掃除もままならない状態でした。
そのためか、父が旅立った後に部屋の不要品をすべて処分して、きれいにした後に、久しぶりにエアコンを掃除してみたら、カビと汚れがすごかったです。
手の届くところは、とりあえず掃除をしていましたが、今思うと部屋がモノで溢れていたために、掃除が思うようにできずに、部屋の埃や汚れが溜まり、それがエアコンにも影響していたのだろうと思います。

今使っているエアコンは、定期的に掃除していることと、部屋にモノがほとんどなくなっていることで、きれいさを保っているような気がします。
モノが多かったときは、窓の結露なども酷かったみたいで、実は地味に木の建具にカビらしきシミがあるのですよね。
おそらく、見つける前はそのあたりに荷物が置いてあったりして、気が付くことがなかったのだと思います。
今は、結露も最小限ですし(全くのゼロにはできないですが)、気が付いたときにきれいにサッときれいにできるので、汚れやカビが広がるようなことはありません。

部屋にモノがたくさんあると、埃や汚れだけではなく、カビも結構大変なことになるので、もし部屋がモノで溢れていて、ろくに掃除ができないという方は、どこかにカビが潜んでいると思った方がいいですよ。
カビは、ぜんそくやアレルギー症状を起こすこともありますから、健康面からみても、部屋はきれいにしておける状態にしておきたいですね。

時計の電池替え
母が使っている部屋には、壁掛け時計があります。
昼食を作って、母の部屋へ持って行くときは、必ず時計を見ます。
普段は、自分のスマホの時計を見ていますが、母の部屋の時計を確認するのは、薬の時間を把握するためで、食事を運んだときに見る癖がついています。

本日も、母へ昼食を持って行き、ふと時計を見上げると、たしかに正午12時過ぎに準備を始めたはずなのに、母の部屋へ食事を持って行ったら10時半過ぎを示しています。
え?まだ、こんな時間?私、時間間違えた?と焦りましたが、スマホの時刻は正確なので間違えているはずがありません。
かといって、母の部屋の壁掛け時計も、実は電波時計なので時間が狂うはずはないのですが、唯一狂うのが電池が切れたとき。
そういえば、以前取り替えてから、数年経っています。
電池の替え時で、残量が少なかったので、時計が遅れてしまったのですね。

母の食事が済むのを待って、脚立を持ち出して壁掛け時計を外し、電池を入れ替えて日付をセットし、あとは電波受信が終わるのを待ったら、OK。
しかし、時計の電池替えは、ただ電池を変えるだけでは済まないのです。

時計がかかっている場所は、カーテンレールを取り付けるための出っ張りがあり、狭い棚のような形状になっています。
以前は、父がその場所にスピーカーを置いて、音楽を聴いたりしていましたが、今は何も置いていません。
何も置いていないので、手も届かないし普段はそこを見て見ぬふりをしているのですが、さすがに時計の電池替えの時には、積もった埃が目に入ってきます。
数年分の埃が溜まっている状態を見てしまえば、掃除しないわけにはいきません(笑)
ということで、掃除機を持ち上げて埃を取り、ついでに部屋の掃除機がけもしました(基本的に掃除機をかけるのは週に1回です。あとはワイパーや粘着シートを使っています)

エアコンの掃除に続き、時計の電池替えと、いつも掃除をしない場所の掃除機がけは、思いのほか疲れましたが、まあ日ごろ掃除をサボっている箇所があるから、仕方ありませんね(苦笑)


本日は、お天気のいい日曜日でしたが、なんだか大したことしてない一日でした(笑)
GoToなんとかとは、全く縁のない暮らし。
恩恵を受けているのは、外食や泊りの外出ができる人だけなのですよね。
せめて、どこにも行けない、外食などもなかなか難しい人にも、なにかあったらいいのにな、と思ったり思わなかったりです。
ああ、どこかにお出かけしたい。

みかんと冬用ふとんの話(冬支度をぼちぼちと)

2020-10-24 | 日々の暮らし
本日の内容は、単なる長めの日記です(笑)

和歌山の早生みかんが届いた話
先週、ネット通販で和歌山みかんを注文していたのですが、本日届きました。
サイズは、SSで40個前後入っていたかな?
届いてすぐに、段ボールからカゴに移して、2個ほど食べてみました。
どちらかというと、酸味が強いですが、美味しい酸味です。
私は酸味が強い方が好きなので、ちょうどいいです。
小さいので、何個でも食べてしまいそう(笑)
たくさんあるけど、母もみかんは好きなので、すぐになくなってしまうと思います。
みかんが届く日がいつになるかわからなかったので、スーパーで売り出しをしていても買わずに我慢していましたから、なおさらおいしく感じたのかも(笑)

冬用ふとんを出した話
数日前から、福岡も朝晩は冷えるような気温が続くようになりました。
とはいうものの、天気予報などで「そうなのか」と思う程度でした。
なぜなら、この数日間は昼間の太陽がさんさんと出ている時間しか、外出していなかったから(笑)
我が家は、鉄筋コンクリート造マンション特有の保温性があるので(上下左右に部屋がある場合、外気温と室温の差が結構あるので冬は暖かい)、実感していませんでした。
薄着や半袖でも、室内では割と平気だったので、布団も夏用羽毛ケットで十分だったのですが、昨夜は今年初めて、足元が冷える感覚がありました。
私の自室は、本格的に寒くなってくると、外の冷気が窓から降りてくる感じになるので、足元が冷え始めたら冬支度開始の合図。
ということで、本日はしまっていた冬用の羽毛布団を出して、昼間2時間ほど陰干しして、夏用ケットと入れ替えました。

徐々に冬支度を始める
みかんと冬用布団で、気分はすっかり冬気分ですが、まだ秋なのですよね(笑)
しかし、今から冬に向けて、少しずつ揃えていかなければいけないモノもあります。

私は、現在手持ちの服に一貫性を持たせるため、徐々にシフトしている最中です。
一貫性を持たせたいのは、もういちいち組み合わせを考えて服を選ぶのが面倒くさくなってきたからです(笑)
テーマを統一しておけば、どれを選ぼうが大体体裁は整うので、テイストの違う服は少しずつ処分していきました。
その、処分した服の中に、冬用のコートがありました。
カシミヤが混ざった、軽めの冬用コートだったので、割と重宝していたのですが、私が揃えつつある服のコンセプトとは少し路線が違うので、思い切って処分してしまったのです。
しかし、それを処分してしまったがために、きちんとした場に行くときに着用する防寒着がなくなりました(カジュアルな裏ボア付きパーカーは持っていますが、きちんとした場所には着て行けません)
といっても、わかっていて処分したのであって、今年は私が揃えつつある服に合いそうなコートを買うつもりでいました。
その時期が、そろそろやってきた、という感じです。
今のところ、納得のいくコートは見つかっていませんが、本格的に寒くなる前には手に入れたいです。

コートもそうですが、ふと気が付くと、冬用のリラックス着(パジャマを兼ねる)も、ないことに気がつきました。
昨年購入していた、裏ボア付きのスウェットパンツはサイズ感がいまいち合わず、冬シーズンが終わると同時に処分したので、今持っているリラックス着は1着もありません。
今年は、上下セットで暖かさを保持できるリラックス着を買うつもりでいますが、果たして買うかな?(苦笑)
なんだかんだで、今ある服でなんとかしようとするかもしれません(笑)

明日はエアコンの掃除をする予定です
やっと、エアコンを稼働させない日が増えてきたので、明日はしっかりと掃除をする予定です。
夏の間中、フル稼働していてくれたので、冬に仕事を始めてもらう前に、一度サッパリしてもらいましょう(笑)

そういえば、今月の電気代請求額が、やっと真夏にフル稼働していた時の半分くらいになりました。
我が家の電気代は、おそらく普通の2人暮らしよりも高いと思います。
私がエアコンがなくても大丈夫なときでも、母はエアコンをつけておかないと体調を崩しがちですから、どれだけ電気代がかかろうが母の体感温度優先でエアコンを稼働させています。
9月の終わりごろから、やっとエアコンを入れなくても過ごせる日や時間帯が増えたので、しばらくはこの状態を維持したいですね。


冬支度とは違いますが、ずっと旅行していないので、日帰りでいいから温泉にでも出かけたいですね。
そろそろ、生活圏内のみの移動もつまらなくなってきました(苦笑)
今は、お取り寄せの美味しいモノで食べ歩き気分を味わい、オンラインツアーで旅先を歩いているつもりになっていますが、現地に足を運んで、地元の美味しいモノを頂く楽しさや醍醐味を味わいたいです。

不要品処分の方法について(私の経験から)

2020-10-23 | 日々の暮らし
ここ2、3日は、また新しい片付け動画を見ています。
動画をみていて、私が経験した処分方法について、一度まとめておこうかな、という気持ちになったので、本日は不要品を処分する方法のいくつかについて、綴ります。

処分方法あれこれ
処分方法には、いろいろあります。
私は、基本的には「廃棄」が中心ですが、他の処分方法も経験がありますし、「廃棄」はただ捨てるだけではないので、そのあたりも含めて、リストアップしてみます。

 ・普通ごみや分別ごみに出す(週の決まった曜日に毎週出す)
 ・粗大ごみに出す(指定日時に決まった場所へ出す)
 ・ごみを処理場へ持ち込む
 ・リサイクルシステムを利用する(公共事業)
 ・リサイクルショップへ買い取ってもらう
 ・フリーマーケットを利用する
 ・ネット買取を利用する
 ・ネットのフリーマーケットを利用する
 ・ネットオークションを利用する
 ・売ります、譲ります(⇔買います、譲ってください)の掲示板を利用する(タウン誌やインターネットなど)
 ・知り合いに譲る
 ・親族に譲る
 ・欲しい人に譲る

こんなところでしょうか?

このうち、私が経験したことがないのは、フリーマーケット(実店舗もネットも)と売ります、譲りますの掲示板です。
その他は、全て経験があります。

これらを、大まかに分けると、

 ・廃棄
 ・リサイクル協力
 ・売却
 ・譲渡

この4つになるかと思います。

廃棄
廃棄については、各自治体の条例に従って行うので、私が実際やっている方法が全て正しいわけではありませんが、基本的に、私は8割から9割は、決まった曜日に収集する普通のごみ(分別含む)として廃棄しています。
処分の中でも、いちばん簡単で、あれこれ悩む必要のない方法です。
さっさと片付けてしまいたい人にも、いちばんおススメの方法ですね(笑)

同じ廃棄でも、粗大ごみは計画性とタイミングとやる気が必要になります(笑)
粗大ごみでいちばん多いのは、家具や大きなインテリアだと思いますが、中でも収納家具は中身を空にすることから始めなければいけないので、結構ハードルが高い処分です。
ただ、やり遂げた後のスッキリ感というか爽快感は、なかなかいいものです。
ほとんどの自治体は有料で、1個300円くらいから1,000円くらいの間で手数料が設定されていると思います。

ごみ処理場への持ち込みは、自分で持ち運べるモノに限定されてしまいますが、協力者がいれば粗大ごみも持ち込むことができる、マルチな方法です。
粗大ごみと同様に、自治体によっては、予約などが必要かもしれませんが、私が住む地域は、書類の記入だけを終わらせておけば、あとは処分したいモノを車で運ぶだけなので、自分の任意の日時で決行できるところがいいです。
こちらも有料ですが、従量課金制が多いと思います。
我が自治体は、10kgごとに100円だったかな?
粗大ごみも、持ち込める場合はこちらの方法の方が、費用が安くなります。
自分で手続きをして、自分で焼却炉もしくは廃棄場で廃棄物を下ろさなければいけませんが、体力があって早く不要品を処分したいという人には、おススメの廃棄方法です。

処分方法としては、いちばん簡単な方法である廃棄ですが、実はそれが簡単にできない人が多いのですよね。
わかります。
「勿体ないから」「まだ使える(着られる)から」「思い入れがあるから」「誰かとの大切な思い出の品だから」「環境問題が心配だから」「欲しい人がいるかもしれないから」
この「~だから」という感情が絡むと、処分というモノが途端に難しくなってしまいますよね。
そこで、その「~だから」を解決するために、他の方法が存在するわけです。

リサイクル協力
リサイクル方法にも、いろいろありますが、まず簡単なのが自治体やボランティア団体が行っているリサイクル事業などですね。
有料も無料もありますが、自治体や企業が行うのは無料がほとんどです。
我が自治体は、今でこそ受け入れ休止になっていますが、古着、紙ごみ(段ボール以外の紙なら何でもOK)、古紙、段ボール、バッテリー、インク、電子機器、金属小物、蛍光灯などについて、専用のリサイクルボックスに入れるシステムになっていて、設置場所まで自分で持ち込みます。

また、家具店では新しい家具を購入したときに、古い家具の引き取りをお願いすることができる場合もあります。
有料が基本で、回収手数料はさまざまですが、私が知っているいくつかの家具取扱店では、2,000円から5,000円くらいの幅がありました。
家具店ではなくても、家庭から出た不要品を有料で引き取ってくれる業者もあります。
小さい家具やインテリアや家電品は、1個1,000円くらいから、大きな家具は良心的な業者でも1個5,000円くらいはかかりますので、費用面のことが気になる場合は、なるべく無料でできる方法を探したいですよね。

ただ、家具店や専門業者の引き取りは、かならずしもリサイクルに回るわけではありません。
利益にならないリサイクルは基本的にしないので、こちらが引き取りを依頼する不要品のほとんどは、リサイクルされずにごみ処理場へ搬入されていると思った方がいいです。
そう考えると、同じ廃棄になってしまうなら、自己搬入の方が費用が安く済んでいいのですが、1人暮らしで助っ人を呼べない人や腕っぷしの弱い人だけの家庭構成だと、自己搬入は難しいのが現状です。

リサイクルを選ぶ場合の心得は、とにかく損得勘定は一切しないこと(笑)
対費用効果を考えたり、元値(自分が購入した金額)の数パーセントでもいいから、取り戻したいと思う場合は、この方法は向いていません。
自分の労力を惜しみなく出すことができて、出費が多くてもいいから処分したい、だけどむやみに廃棄はしたくない、という人には、リサイクルがいいと思います。

売却
売却方法は、リサイクルショップでの取引、フリーマーケット(ネットを含む)、ネットオークションなどですね。
私はこの中で、リサイクルショップの利用とネットオークションの経験がありますが、どちらも一長一短だと感じています。

ネットオークションは、まず開始金額の設定が難しいです。
次に、オークション品の画像をアップしたり、説明を記入したり、取引方法を決めたり(入金先の指定など)、落札希望者からの質問に答えたり、落札がスムーズにいけば、今度は配送方法を落札者と相談したり、入金確認をしたり、配送が完了したら相手に連絡をしたりと、最後の最後ま気が抜けません。
私は、この経験はとてもではないが自分に向いてないと感じたので、似たような面倒くささが想像できるネットのフリーマーケットには手を出しませんでした。

また、実際のフリーマーケットも準備段階がかなり大変なので(マーケットに出す品の選別、価格設定、販売スペースの申し込み、搬入の準備(品物の運送方法、つり銭の用意、ディスプレイ用の什器の用意など)、これらの作業を楽しむことができない人には、おすすめできないですね。
また、売れなかった場合は全て持ち帰らなければならないので、後始末も大変です。
これらすべてが、苦も無くできるのであれば、フリーマーケットでの処分は楽しいと思います。

リサイクルショップで買い取ってもらう場合に、なるべく高額で売りたいと思う方は、まず自分が買い取ってもらいたいモノの平均的な買取価格を調べた方がいいです。
ぼったくり目的ではないリサイクルショップであれば、平均の買取価格がリスト化されていて決まっているので、どこへ持ち込んでも似たような買取価格になるはずです。
ただし、モノの状態により多少上下はしますし、状態によっては買取不可な場合もあります。
リサイクルショップの得意分野も、調べられそうなら調べた方がいいですね。
それから、使用済み品であれば、購入してからどれくらいの年数がたっているかということも、査定に関わってきます。
例え未使用未開封でも、販売時期が古ければ安く見積もられますし、もしかしたら買取不可になる場合もあります。
それらを調べた上で、あとは買取希望のモノの状態を保ちつつ、持ち込んで査定してもらうだけです。

リサイクルショップについては、私がなんとなくリサーチした結果なのですが、ブランド品で未使用でキズや汚れがない場合は、メーカーの販売小売価格が例えば10,000円弱だとしたら、300円から800円くらいでの買取価格で、リサイクルショップの店頭に出たら、2,500円から3,500円くらいの価格になっていました。
例えば、この10,000円の商品をアウトレットなどでもっと安価で手に入れていたとしても、それはリサイクルショップ側にはわからないので、買取価格表に則った査定額が出ます(アウトレット用に作られたモノは別ですが)
ブランドものではないけれど、未開封未使用という場合は、高くても300円、平均して100円以下の査定になることが多く、使用済品の場合だと、50円以下が当たり前だと思った方がよさそうです。

リサイクルショップへの買取で、少しでも高く買い取ってもらいたい場合は、まず持ち込もうとしているショップで、似たような商品がいくらで販売されているかを調べることをおススメします。
販売されている価格がわかれば、買取価格はなんとなく想像できます。
店頭で100円前後のモノは、買い取り価格は10円以下です。
モノに寄りますが、店頭価格の1割から多くても3割弱が、査定額になると思った方がいいです。
もし、レアものでオークションなどで高額落札されているようなモノでしたら、それなりの金額で買い取ってくれるショップもありますが、そういうショップは普通のリサイクルショップとは違う査定方法なので、しっかりリサーチしたほうがいいでしょう。

不要品の処分方法を考えているとき、必ずと言っていいほど「売ったらいいのでは?」と思うモノが出てきます。
まあ、手あたり次第売却してしまえば、いくらかには必ずなりますが、想像しているほど高額の買取はしてくれません。
もし、売却したいと思ったら、最初に必ず「自分が客としてリサイクルショップへ行ったら、お金を出してでも買いたいだろうか?」と考えてみてください。
「これくらいの値段だったら、買うかな」と考えたら、その価格の1割以下が査定額です。
その査定額でも満足できると思ったら、買取を依頼したらいいと思います(それでも想像よりも査定額は低い可能性が高いです)
もし、それだと満足できないと思うのであれば、廃棄してしまった方が余計な手間も時間もかかりませんから、潔く廃棄しましょう。
私は、何度か買取をしてもらった結果、今は大したことない不要品については、ごみとして廃棄することに決めています。

ただし、売却については例外があり、先ほども言ったように査定基準が特殊な店もあります。
ネット買取などは、それこそ得意分野については高額買取を期待できるので、例えばアニメやアイドルの希少価値が高いグッズや書籍、音楽関係のCDやDVD、レコードなどは、配送の手配が面倒ではありますが、一度トライしてみてもいいと思います。
ネット検索すれば、ショップの評価もわかりますし、探しやすいと思います。

譲渡
廃棄はしたくない(勿体ない、エコではない)、しかし、売却やリサイクルは結構面倒という場合は、譲渡という手もありますね。
親戚や知人であれば、家まで取りに来てと頼むこともできますし、処分手数料も取られません。
相手は欲しいと思っていたモノが、ちょっとした労力だけで手に入るし、自分は不要なモノを手放すことができるので、Win-Winです。
また、昔からあるフリーペーパーの「譲ります」コーナーや、ジモティのように欲しい人に譲渡できるサイトを利用して、赤の他人ではあるけれど、こちらの不要品をぜひ欲しいと言ってくれる人に譲る方法もあります。

私は今のところ、知人や親せきにしか譲渡をしたことがないのですが、まあ、相手が欲しいと言ってくれるのであれば、とても助かるなあ、という程度で、家の不要品を片付けているときは、いちばん最後の可能性として考えています。
もし、欲しいと言ってくれたとしても、結局その家でも邪魔になってしまうのではないか、と考えると、必ずしもベストな方法には思えません。
たまたま、欲しいモノがあると言っていた人がいて、たまたま自分が使っていたモノが不要になったのであれば、その機会を逃さないでほしいですが、基本的には自分が要らないモノは他の人も要らないモノだと認識することが大事です。

そしてたどり着く「廃棄」という選択
結局、廃棄したくなくても、巡り巡って結局廃棄以外の方法では処分できないとなると、最初から「廃棄」前提で不要品を処分するほうが、時短になりますし効率的です。
他の方法は、自分以外の人の評価や決定が必要になりますが、廃棄であれば自分だけで最終決定ができます(あくまでも私物に関してだけですが)

たしかに、高い金額を払って購入したモノもたくさんありますし、大事に使っていた分だけ手放し難いモノもありますが、お金を支払った時点で、そのお金は二度と戻ってきません。
金は天下の回りものと言いますが、今出ていくお金は、次に入ってくるお金とは別のお金です。
出ていくお金があれば、入ってくるお金もあります。
そうやって使うのが、お金の正しい使い方ですしね。
だから、もし、勿体ないと思う気持ちの裏側に「高かったのに」とか「苦労して買ったのに」という気持ちが潜んでいるのであれば、それは不要品を手放すこととは全く別のことと考えて、潔く処分方法を決めて、決めたら結果がどうであれ受け入れた方がいいと思います。

また、環境汚染やきれいな状態のモノを捨てるのは、罰が当たりそうだと思って、廃棄できないのであれば、そもそも購入した時点で環境汚染は始まっているし、罰が当たると思うのは、モノを正しい方法で使っていなかったからだと思います。
もしも、長いこと丁寧に使い込んでいたら、思い入れは募るかもしれませんが、そろそろモノの役目も終わりかな、と思う瞬間がやってきます。
そういう時に、廃棄は勿体ないとは、おそらく思うことはなくて、お役目ご苦労様という気持ちの方が大きくなると思っていますから、もし、モノを処分するときに環境のことやモノの大切さを意識するのであれば、まず購入する時点で考えるべきかな、と思います。
一度手に入れたものは、いずれ全部「ごみ」になりますから、今どれだけ自分が理由をつけて手放すことを躊躇していても、最終的なモノの行き場は同じです。
だからこそ、自分で処分する方法をきちんと決めて、必ず実行すべきなのだとも思います。
自分の家で出たごみを、隣の家に売ったり譲ったりする人なんていません。
それと同じと考えると、最終的にはやはり「廃棄」という選択にならざるを得ないのだと思います。


本日は、長々と失礼しました。
入力も時間がかかりました(笑)
でも、自分の今までの行動を振り返る意味でも、今回の記事は後々役に立ちそうな気がします。
人は、自分が痛みを感じていないと、すぐに忘れてしまう生き物ですから、こうやって時々振り返りをすることは、大事ですね。

捨て曜日に処分したモノ(洗濯カゴ、ハンガー、母のモノなど)

2020-10-22 | 日々の暮らし
恒例の捨て曜日です。
今回処分するモノを、綴っていきます。

今回処分するモノ

 ・洗濯カゴ 1個
 ・母の靴下 足数不明
 ・母の下着 枚数不明
 ・私のシェイプアップショーツ 1枚
 ・ハンディモップ? 1本
 ・ハンガー 4本
 ・扇子 5本

洗濯カゴ
今日まで使っていたのですが、他のところで使っていたカゴとトレード&戦力外通告(笑)
なんとなく、使い心地が悪かったことと、他のところで使っていたカゴが、特にその用途で使う必要ないよね?と判断したため、使い心地の悪いカゴを処分することにしました。
かといって、今度から使うカゴも使い勝手がいいかというと、そうでもなさそうなので、いずれは買い替えるつもりです。

母の靴下と下着
以前、母がたくさん靴下を持っている話を綴ったことがあったかと思いますが、ちょっと強制的に「あんたの足は何本や?」と言って詰め寄ってみたところ、もうどうでもいいみたいな感じだったので、5足だけ残して処分です。

下着は、母の場合サイズが特殊(大きい)ので、探すのが結構大変なため、サイズアウトしていない下着は全て取っておいたのですが、靴下を処分する際に下着についてもどうするか聞いてみました。
答えは、数着あればいいと(まあ、そうだろうな、とは思いましたが)
ですから、一応1枚1枚確認しながら、要らないといった下着は全てごみ袋へ。
ちなみに、処分した下着は、肌着とペチキュロット(キュロット型のペチコート)です。
ペチキュロットは4着、肌着は3着残して、あとは処分です。

私のシェイプアップショーツ
これは、ヒップラインやお腹周りを引き締めて、見た目のスタイルをごまかす下着です(笑)
2枚持っていて、以前はよく履いていましたが、最近はタイトなスカートもスタイリッシュなボトムスパンツも履かなくなってきたので、いつの間にか出番がなくなっていました。
2枚も要らないだろうと思って、1枚だけ持っておくようにしたのですが、やはりこの先出番はなさそうなので処分です。

処分した理由は、実はもうひとつあって、年齢が進むと同時に肌が弱くなってきているらしく、長時間着用していると、ウエストゴムの辺りが当たる肌の部分が痒くなりやすくなってきていたので、念のため排除することにしました。
また、着る必要性が出てきたら、新しいモノを1枚だけ買い足すつもりです。

ハンディモップ
名称が「ハンディモップ」であっているのかどうかがわかりませんが、短い取っ手の先にもふもふしたナイロンの毛が付いている掃除グッズのことです。
見た目が綿菓子みたいな、アレです(笑)
使わないわけではありませんが、結構何年も使ってきてもふもふ部分が汚れてきていて、洗うのも面倒なので一度手放すことにしました。
いずれ、もうすこしメンテナンスのしやすい商品を買いなおしたいです。

ハンガー
前回の捨て曜日にも、ハンガーを処分しましたが、今回はそのときに処分しようかどうしようか、と迷ったハンガーを処分します。
ハンガーは2種類4本を処分したのですが、1種類はベルベッドもどきで、服が滑り落ちにくい作りになっているモノで、もう1種類は、肩の部分が伸縮するタイプで肩の形をきれいに保つことができるアイデアハンガーです。
どちらも、あったら便利ではあるのですが、なくても困らない上に、ベルベッドっぽいハンガーはかける部分が金属製で錆が少し出ていたので、もう処分してしまうことにしました。
ベルベットの方は、少しレトロな雰囲気もあったので、使いようによってはオシャレになるのですが、私にはそういうセンスはないので、要りません(苦笑)

扇子
この扇子の存在は、以前から気になっていたのですが、母から処分していいという許可がはっきりとは下りていなかったので、とりあえず母が使っている収納の引き出しに入れておいたモノです。
靴下を処分するときに、ついでに母に要不要を聞いてみたら、携帯用の短い扇子を1本だけ残して、あとは要らないとのことでした。
ただし、1本は弔事に持ち歩く黒の扇子だったので、母が残すといった扇子と弔事用の扇子の2本を残すことにしました。

母に譲ったローチェストががら空きになってきた(笑)
これまでも、衣服を大量に処分した結果、ゆとりのある収納ができていたのですが、それでも靴下は数えたくないほど持っていたし、下着は念のために多めの枚数を入れていたので、それらを最小限の数量に減らしたら、引き出しの中がスカスカに空いてしまいました(笑)
もう、今の大きさのローチェストは不要ですが、かといってローチェストを処分してしまうと、母の衣服類を入れるところが全くなくなってしまうので、今後買い替えを検討してみようと思います。
以前、家具を購入したホームセンターでは、たしか買い替えであれば古い家具を5千円くらいで引き取ってくれたと記憶していますから、ちょうどいいサイズ感の収納が見つかれば、少し費用はかかりますが買い替えたいです。


ちょくちょくと、不要になったモノを処分していくと、時間はかかりますが収納家具を手放す目途が立ってきます。
母が使っているローチェストも、おそらくそのうち母が要らないと言い始める気がします。
そうなったときに、サイズダウンした収納をどのようなモノにするかだけは、考えておきたいですね。
収納だけ処分して、中身を入れる場所がなくなってしまったら、それはそれで困りますし、基本的に我が家は見せる収納や見える収納はしないので、オシャレなカゴやフタなしボックス収納などは購入する予定もありません。
丁度いい、いざ処分するときに処分しやすい素材や大きさの収納を、これから探したいと思います。