マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

最近処分したモノ(ガラスコップ、サンダル)

2021-05-31 | 日々の暮らし
今回は、最近処分したモノについて綴ります。
といっても、2つだけですが(笑)

ガラスコップ
これは、私が購入したコップで、形は昔からあるシンプルなタイプのガラスコップで、雑貨店のオリジナルキャラクターが描かれているモノでした。
100円ショップなどで売られているようなガラスコップと違い、薄くて繊細な作りのため、少しの衝撃でもひびが入ったり割れたりしますが、こういう薄くて繊細な作りのガラスコップ(グラス)は食器売場などでもシンプルなわりに値段が高いことも多く、このガラスコップも1個800円くらいした記憶があります。
まあ、高級品とまではいかなくても、それなりに良い品質のコップです。

では、なぜそのガラスコップを処分することになったかというと、洗っているときに手が滑って、他の食器にぶつけてしまって、調べてみたら縁がわずかに欠けていたのです。
もう、ショックでした。
お気に入りで、冷たい飲み物は全部このガラスコップで飲んでいたのに......
しかし、ガラスコップは少しの欠けからひびが入って、最終的に割れてしまうことも多いので、まだ無理すれば使える状態ではあったのですが、泣く泣く処分することにしました。

まだ、割れたわけではないので、コップの中に丸めたチラシをぎゅうぎゅうに押し込んで、さらにチラシで何重にも巻いて、最後は紙袋に入れてガムテープで巻いて家庭ごみへ入れました。
お店のオリジナルで、もう二度と手に入らないので本当に残念でしたが、モノはいつか壊れてしまうので、仕方がないです。

代わりのガラスコップ
普段はマグカップを使用しているので、冷たい飲み物もマグカップで飲もうかとも思ったのですが、プリンの日に買ったプリン容器がコップとしても使える形状なので、今はそれを使用しています。
やはり、冷たい飲み物はマグカップだとなんとなく美味しさが違うような気がして(笑)
このプリン容器は、割れてもまたプリンを購入すればいいので、少々雑に扱っても大丈夫そうです(笑)

サンダル
このサンダルは、母が足を骨折した際に固定器具を装着したまま履けるようにと、緊急購入したモノです。
母の足も、もう固定器具を付けておかなくてよくなり、サンダルは骨折する前に履いていたモノがあるので、購入した方を処分します。
まあ、バーゲン品で500円だったので、処分しても後悔はないですね(笑)
ただ、どこも悪くなっていないので、私が履いてもいいかな、と考えましたが、履いてみたらめちゃくちゃ履き心地がわるかったので、処分することにしました。
デザインもいまいちでしたし、臭いもあったので、無理して履き続ける必要もないかな、という判断です。


本日は、2つだけでしたが処分したモノについて綴りました。
最近は、気合を入れてモノを処分することはなくなりましたが、将来自分一人になったらこれは処分しようと算段しているモノは、たくさんあります(笑)
こまごましたものから、家具まで、母が使っているモノや母と共有で使っているモノが中心ですが、今でさえいつ使っているのかわからないモノが結構溢れているので、こまごましたモノはたまに黙ってそっとごみ箱に入れたりしています(笑)
そういえば、謎の鍵の束などもあったのですが、どこの何の鍵なのかもわからない状態で保管していたので、かなり前に全部処分しました。
今のところ全く困っていないので、本当にどこの鍵だったのか?
ひとつだけ思い当たるのは、以前処分した和ダンスと洋服ダンスの鍵ですね。
今はあまり見かけなくなりましたが、昭和は鍵付きのタンスが結構スタンダードでしたから、多分それですね。
もう、本体も鍵も処分したので確かめようもないですが、もし家の中に謎の鍵が見つかったら、それはもしかしたら昔祖父母や両親が購入した古いタンスの鍵かもしれませんよ?(笑)

いつも買っている商品がないネットスーパー(Short diary)

2021-05-30 | 日々の暮らし
緊急事態宣言も延長が決定し、しばらくはネットスーパーと実店舗の両方を利用する日が続くなあ、と考えながらネットスーパーのサイトで商品を探していましたところ

いつも買っているのがないんだけど!?

となりました(苦笑)

ネットスーパーの品ぞろえは、一見スーパーと同じと思わせておいて、実は取り扱っていない商品が結構多いのです。
私は、カット野菜や冷凍野菜を買い置きしているのですが、カット野菜の場合は消費期限が短いこともあって、冷凍野菜の方を大袋で買うようにしているのですが、いつも購入している大袋がない。
いやいや、内容量の少ない冷凍食品より重たくて大容量の方をメインに扱ってくださいよ、と思わず画面に向かって愚痴ってしまい、冷凍食品は実店舗へ行って買うことにして、ネットスーパーのサイトをそっと閉じました(苦笑)

あと、トイレットペーパーもいつも購入している商品は取り扱っていませんでした。
私、3倍巻とか5倍巻が好きなのですが(取り替える回数が少ないのでありがたい)、マックス2倍巻の商品しかありませんでしたので、これも実店舗での購入になります。

ちなみに、前回利用した際は米や飲み物を中心に大袋入りのシリアル(これは大袋入りがありました)を中心に、ついでにお菓子などを購入したので、品ぞろえについてはあまり気になりませんでした。

ということで、ネットスーパーは米と飲み物(1リットルや1.5リットル入り)を買うときに利用することにしました。
便利がいいのか悪いのか、よくわからないよ、ネットスーパー(苦笑)

珍しく今期の朝ドラを視聴しています(Short diary)

2021-05-28 | 日々の暮らし
かなり久しぶりなのですが、今期の朝ドラ『おかえりモネ』を毎日視聴しています。
朝ドラは、1度見逃すと視聴をやめてしまうのですが、今期は1話から見ることができたので、今のところ続いているといった感じですね(笑)

朝ドラに出演している俳優、女優が好きな人であれば積極的に見るのですが、個人的に苦手な設定が「子役時代がある」です。
ストーリー上、絶対に必要だというのであれば仕方ないとは思うのですが、主人公が明るくて元気な設定だと朝から子役の元気よさは、結構疲れるのですよね(苦笑)
それが1週間まるまる続くとしんどくて、見るのやめてしまったことが数作品ありました。
今期は、すでに大人(というか学校を卒業して働いているところ)からのスタートなので、落ち着いてみることができています。
気象の知識も得られて、ちょっとマニアックなところも、私好みなのかもしれません(笑)

あと、私個人としては、朝ドラのオープニング曲は、歌なし(instrumental)の方が好きなので、戻してほしいなあと思っていますが、少数は意見かな?(苦笑)

最優先で守るべきことの話

2021-05-27 | 日々の暮らし
OGPイメージ

小5児童が体育の5分間走後に倒れる“搬送時にはあごにマスク”病院で死亡

大阪府高槻市で今年2月、小学校の体育の授業で持久走をした5年生の男子児童が授業後に死亡したことがわかりました。男子児童は“マスクをして授業に...

gooニュース

 


本日は、このニュースについて思うところがあったので、そのことについて綴ります。

健康と身体の仕組みと気候の関連性をもっと学んで
私は、医者でもなければスポーツトレーナーでもありませんから、専門的なことはニュースやネットや雑誌、本などでざっくりとした表面的な部分しか知識として持っていません。
しかしながら、体育の授業でマスクをしたまま持久走をしたら、持病などがなくても健康を害するだろうことは、予測ができます。
この児童に悲劇が起きた日の気温が何度だったのかはわかりませんが、もしかしたら気温も高かった可能性がありますし、今の時期は少し運動をすればすぐに汗をかくことはなんとなくわかっているので、スポーツや運動をする際は体調や気温に気を付けて、体調を崩さないように対策をする必要があります。

記事によると、体育の授業中はマスクを外してもいいが、新型ウイルス感染を不安に思うのであればマスクをしてもよしとする指導をしていたようですが、たかだか10歳前後の児童に、その判断を委ねてしまった大人(この場合教員になるでしょうか)は、最優先すべきことをもっと考えるべきだったのではないだろうか、と感じました。
たしかに、ウイルス感染は大人も子どもも怖いです。
しかし、だからといってマスクをしたまま運動すれば、健康な人でさえ呼吸に異変が起きたり体調に変化があったりするのですから「不安に思うのならマスクをして授業を受けてもいい」ではなく「きちんと対策をしているので、運動中はマスクを外しましょう」と言える体制で授業を実施してほしかったというのが、私の気持ちです。
そうするためには、いろいろとやらなければならない学校教員の皆さまには、なかなか厳しいかもしれませんが、新型ウイルスの感染リスクを最小限に出来る方法、マスクをしたまま身体を動かしていることのリスクの大きさや健康状態の変化、そのどちらのリスクも最小限にできそうな体育の実施方法など、改めて学んだ上で授業に臨んでいただきたいと思いました。

それにしても、今回は「何故?」と思うことがいくつかあって、それのどれを取り上げても対策のしようがあったはずだと思うと、人ひとりの命が奪われる結果となってしまったことが残念で仕方がないし、ご家族のお気持ちを考えると胸が痛みます。

持久走は今の時期にする必要がありましたか?
今、5月ですよね。
時期的には、学校で体力測定をしている時期かもしれないですね。
本当は4月あたりにしたいところだったかと思いますが、新型ウイルス感染拡大の影響で休校や新学期開始日が遅れた地域もあったでしょうから、このタイミングでの体力測定はなんとなく想像できます。
5月と言えば、50代の私が小学生のころは気候もいい季節で、運動会やスポーツをするのに適した時期でしたが、正直言って今の5月は暑すぎます。
ここ数年、5月に真夏日を観測する日も増えてきています。
そのような気候の中、持久走ってする必要があったのかな、と思いました。
カリキュラム上、どうしてもする必要があるというのであれば、もう少し涼しい時期、呼吸のしやすい時期に実施できなかったのでしょうか?

少し話はずれますが、昨年、近所の小学校では真冬に毎朝持久走をしていたのですが、正直持久走である必要ってあるのかな、と思いながら見ていました(私のマンションの部屋から小学校が見えます)
体力をつける目的なのは理解できますが、飛沫感染を避けるという視点で考えると、持久走ではなくウォーキングではダメなのだろうか、と思いながら眺めていました。

しかし、今回持久走が実施された目的が体力測定だったとしたら、中止とは言いませんからせめて時期をずらす選択は必要だったのではないかな、と感じました。

カリキュラム優先、学習指導要領優先
いい意味でも悪い意味でも、学習指導要領に素直に従う先生や学校があります。
もちろん、授業を実施する場合に指導要領に沿って学習を進めていく必要はあるのですが、あくまでもそれぞれの地域や学校の特性や性質に合わせて、柔軟に実施していいという性質も持っているはずです。
しかし、その中に記載されていることに対して、柔軟に受け止めることができない教員や学校があることも確かです。

何が言いたいかというと、おそらくこの学校では今の時期に持久走を実施するようなカリキュラムを組んでいて、それは学習指導要領に則って組まれたのだから、確実に実施しなければ今後のカリキュラムに影響が出てしまう、授業内容を変更すると学習指導要領どおりの学習を修得できない、という思考が強かったのではないか、ということです。

ここまで綴って、まあ、私への反論はきっとあるかと思いますが、今私が言いたいことは、

「人命や健康よりも大事な学習指導要領ってありますか?」

ということです。
そもそも、学習指導要領の体育の内容には、基本的な体力をつけることやスポーツなどの技術を習得すると同時に、健康についての知識を与えることも目的としてあるはずなのですが、そこはあまり大事にされていないような気が、私が子どものころからあったような気がします。
知識としては教えてくれるけれど、体育の授業になると少しくらいの体調不良は根性でなんとかしろ、という非科学的というか、医学的な根拠が何もない根性論を出してくる先生が多かった記憶がありますが、今でもそういう教員がいるのだとしたら、問題ありだと思いますよね。

もっとも、今回のこのニュースで出てくる体育の授業をしていた教員はそんな教員ではなかったと思いますが、少なくとも児童にマスク着用の自己判断をさせてしまっている時点で、教員として心がけるべきことをはき違えてしまっていたように感じます。

学校全体の感染対策は?
ここは、気になるところでもありますよね。
対策って、私が想像するに

 ・こまめな手洗いと手指の消毒
 ・対面での会話は小声で最小限必要なことだけにする
 ・机や椅子、ドアの取っ手、トイレのドア、水栓カランなどの徹底消毒
 ・マスクの着用
 ・給食時の会話禁止
 ・人と人との距離を開ける

といったことですよね。
まあ、これは日常生活において我々大人でも最低限しておくべき対策でもあります。
しかし、学校という場所は社会全体の中でも少々特殊な場所でもあります。
言葉でいろいろと言ったとしても、なかなか徹底した対策をするのが難しい場面もあるでしょう。
今回は、体育の授業中で持久走をしていたわけですが、このような状況、はっきり言って一般社会で経験することって、マラソン大会に出場する人くらいですし、その方々ですら年に数回ですよね(マラソン選手は別ですが)
ですから、感染対策と言ってもどういった対策が100点満点の完璧な感染対策なのか、正直わからないと思います。
これさえしておけば、絶対に安全という対策って、思い付きません。
しいて言えば、走る人数を減らす、タイム測定は何回かに分けて実施、走っている最中の追い越しは2レーン以上離れた場所から追い越すなどでしょうか。
ただ、不安であればマスクをしてもいいとは、私なら指導しないと思います。
もし、学校近隣の住民からクレームが入ったとしても、そこは児童の命優先です。
例え、近隣の住民から「子どもの命はよくて、大人の命は無視するのか」などといったクレームが入ったところで、私は「ハイそうです。教員である以上、学校で児童を預かっている間は児童の命優先です」と言い切ると思います。

でもね、この「誰の命を守るのか」という部分、改めて学校全体、教育委員会全体で考えてほしいと思うのですよね。
私は、今教員をしていませんが、若かりし頃教員として働いていた頃に、あの時子どもの命や安全を優先して行動すべきだったと思うことがいくつかありました(幸い大事には至りませんでしたが)
その際、なぜ子ども自身のことを優先できなかったかというと、先輩からのアドバイスが私を迷わせたという面が大きいのですよね。
私の中では、それは違うのではないだろうかと思うようなことでも先輩教員から「こういう場合は、こうするのがbetterだ」と言われ、bestではないのかと思いながらも、経験値の高い先輩の言うことに従ったのですが、後々あれは先輩の言うことを聞くより自分の直感を信じるべきだったな、と後悔したことがいくつかありました。

話が逸れましたが、考えてみたら私にアドバイスをくれた先輩、あくまでもその先輩自身の判断を私に伝えただけで、何かあった場合の学校としての対応や教員全員の共通認識ではなかったことも、引っかかるところだったような気がします。
つまり、もっと学校全体として、また教員として究極に守るべきことは児童生徒の命や安全であり、そこを脅かすような授業や指導は、覚悟を持って中止するべきなのではないか、ということが言いたいのです。
そして、今それは新型ウイルスの感染防止対策であると同時に、何かを犠牲にすること(今回は持久走というカリキュラムを省くか延期するといったこと)なのだと思うのです。

学習はいつかどこかで帳尻合わせできるし、そうあるべき
教員の心配事って、児童生徒の安全や健康ももちろんですが、カリキュラムをきちんと終わらせることができるかどうか、もかなり重要な事項です。
特に、将来出世したいと考えていたり、研究論文の評価を得たい場合は、教員自身の成果と指導した児童生徒が得る成果がリンクしている必要があります。
気にしない教員ももちろんいますが、一部の教員はそういう野心というか、目標を持っています。
しかし、それはあくまでも教員側の事情であって、児童生徒にとっては「今、何をすべきか」を知りたいし、納得したいはずですよね。
そして、しなくても将来に大きな影響がないのであれば、本来すべき学習の延期や中止もあっていいはずで、もしそれで子どもたちが将来困ることになる、と少しでも考えるのであれば、将来子どもが少し成長したときに、学習の帳尻合わせができるように、学習内容を考えてあげることも必要なのではないでしょうか。

大人は、学習すべきことや覚えるべきことは、早ければ早いほどいいと思いがちですが、子どもは子どもなりに自然といろいろなことを学習しているし、身に付けていくことができる能力があります。
今、もし教えてあげられなくても、将来きちんと学習できる環境があれば、大人になってから困ることは案外少ないはず。
例としては、少々ちがうかもしれませんが、子どもが保育園や幼稚園に入ると、いつの間にか難しい言葉を覚えてきたり、今まで教えようとも思わなかったことができるようになっていたりしませんか?
しかも、保育士や幼稚園の先生も教えた覚えがないことだったりしませんか?
子どもって、親や先生の言うことや行動だけを見聞きしているわけではなく、道を歩けばすれ違った人のことも見ているし、電車やバスの中で会話している人の言葉を聞いていたりして、それを知識として吸収していることも結構多いのです。
つまり、極端なことを言えば、生きていさえすれば、今できないことや知ることができないことがあったとしても、将来経験したり知識を得ることができるのです。
それが、私が思う「帳尻合わせ」であり、大人たちは今の子どもたちが将来、知識や経験の帳尻合わせができるようにおぜん立てしておいてあげて、今すべきことに固執しなくてもいいのではないか、と思えるのです。
もちろん、今のうちにできることがあるのなら、それはしておくべきだと思いますが、命を削ってまでする必要、ないと思いますがどうでしょうか。


今回のことで命を落とした児童とそのご家族、そして直接指導していた教員の気持ちを考えると、とても苦しくなります。
教員も、おそらくbetterな判断(マスク着用を児童に委ねる)が精いっぱいで、bestな判断が思いつかなかったのだろうと思うと、今とても後悔しているでしょうし、これから先もずっとこのことに心が苛まれてしまうでしょう。
それを解決する方法を私は知りませんが、この教員には今後何を一番に優先すべきか、そのために犠牲にすべきことはなにかを、じっくり考えなおしてもらえるといいな、と思います。

亡くなった児童のご冥福を祈るとともに、ご家族には一日も早く悲しみが癒される日が訪れますように。

とりあえず少しでも具合が悪かったら休もうよ?

2021-05-26 | 日々の暮らし
本日も、いろいろと衝撃的なニュースを見聞きしたのですが、やはり新型ウイルス感染に関するニュースは次から次へと情報が出てくるので、自分の中で情報を整理する作業が大変ですね(苦笑)
そのいろいろな情報の中でも、本日どうしても全国で頑張っている人たちに、言いたいこと。
それは、

少しでも具合が悪い日は休もう!

何でも、新型コロナの症状かどうかが判断できない体調だという人が、検査を受けるまでに数日間空いてしまうと(検査の予約が数日先になったりするらしいです)その間、仕事や学校へ行ってしまうとのこと。
そして、検査日に陽性が判明しやっとそこで自宅やホテル療養、または入院ということになるそうなのですが、症状が軽い人(風邪をひいたような気がする程度の人など)は、陽性が判明してもすでに治癒し始めている段階になっていて、本来の療養期間よりも短くなってしまうそうです。

しかしながら、検査まで数日間の空きがあり、仕事や学校へ行ってしまった場合、周囲の人たちに感染させてしまっている可能性がかなり高いわけですよね。
というか、そういう人からウイルスを受け取ってしまった人、1人以上は絶対に存在するのではないでしょうか?

いや、感染させないためということもありますが、新型ウイルスっていつ、どのような条件で重症化するかもわからない、まだまだ未知のウイルスですから、少しでも疑いがあったり、なんとなく風邪ひいたかもしれない、という程度であっても、仕事や学校は休みましょうよ。
そうでないと、亡くさなくてよい命まで奪ってしまう結果につながりかねませんから。

あと、普通の風邪でも休みましょう?
テレビで医師が言っていましたが、風邪を完治させる一番の方法は「絶対安静」だそうです。
薬はあくまでも「症状を和らげる効果」があるだけで、風邪のウイルスを完全に体内から排除するには絶対安静しかないそうですよ。
よく、なかなか風邪が治らないんだ、という人がいますが、一度試しにまる1日「絶対安静」にしてみてください。
多分、1日で治癒します(普通の風邪の話をしています)
なかなか治らないのは、多分仕事や学校へ行っていたり、無理に家事をしているからです。
遊ぶのなんて、もってのほかですからね。
風邪気味の人は、今すぐ横になって、水分補給の準備をして、明日の朝まで寝てください。
明日の朝、まだ気分がスッキリしなかったら、明日は休んでください。
また、休んで完全に治す方が、仕事も勉強も捗ると思いますので、是非勇気を出して休んでくださいね。

それにしても、風邪くらいで休むな根性で乗り切れ、という思考や、風邪なんかで休んだら情けない申し訳ない、という感情、そろそろ無くしていいと思うのですが、なかなかなくなりませんね。
休むことに抵抗がなくなれば、きっと新型ウイルスの感染拡大を抑えることにもつながるのではないかと思うのですが、難しいのかな。

宣言期間延長になるのでしょうか?

2021-05-25 | 日々の暮らし
5月25日はプリンの日です。
ということで、某菓子メーカーの販売期間限定プリンを買いにデパートへ行ってまいりました(笑)
本日は、緊急事態宣言中の平日デパートの様子と共に、緊急事態宣言の延長に絡めた私の今の心情など綴ります。

デパートの様子(デパ地下のみ)
デパートへは、毎回自家用車で行くのですが、駐車場は平日の割にはまあまあ混んでいました。
私が利用している駐車場は、一般の駐車場としても利用されているので、すべてがデパートへ行く人や家族の車というわけではないのですが、それでも混んでいるな、という印象でした。

駐車場からデパートまでは少し距離があるので、送迎バスが運行されていますが、私は緊急事態宣言期間中は利用せずに、徒歩でデパートと駐車場を往復しています。
送迎バスと言っても、12人乗りのワゴン車ですから、同乗者との間隔は1席空けたとしても割と近い感じなので、感染リスクは上がってしまいそうかな、というのが利用しない理由ですね。
残念ながら、この狭い送迎バスの中でマスクを着用しているとはいえ、おしゃべりをする人がなぜか必ずいます(苦笑)
バス車内には、会話を控えてくださいとの注意書きが大きく貼られているのに、何故会話するかなあ?と宣言前に利用した際に感じて以来、とりあえず感染拡大が収束するまでは送迎バスの利用はやめておくことにしています。

さて、本日はプリンを買いたいがためにデパートへ行ってきましたので、買い物をしたフロアは地下食品売場のみ。
午前11時半過ぎに到着しましたが、混んではいないものの、行列ができているテナントがいくつかありました。
おそらく、お昼のタイムセールだったのでしょうね。
私はそれらの行列には眼もくれず、プリンを販売している某洋菓子店のテナントまで一直線(笑)
プリンは無事に購入することができました(笑)

その後、昼食にとお弁当を2つ買い、そして先日某食料品店で購入した冷凍マリトッツオが私好みではなかったので、次に絶対に購入して味の違いを確かめたかったパン店のマリトッツオを購入しました。
デパ地下滞在時間は、約13分(笑)
正直、面白くないですが、長居は感染リスクを上げてしまうので、今は我慢です。

帰宅してから、弁当を食べ、おやつには早速マリトッツオを食べてみましたが、やはりブリオッシュ生地の違いは歴然で、生クリームも食感が全く違っていて、圧倒的にパン屋のマリトッツオの方が好みでした(某食料品店には本当に申し訳ないです、ごめんなさいね)

このデパートも土日は休業していました
本日行ったデパートは、食品売場と1階化粧品売り場以外は土日休業していました。
次の土日も休業予定です。
駐車場とデパートの間で運行している送迎バスも、土日は休み。
1階の化粧品売り場を営業しているのは、単純に地下食料品売り場への経路が必要だからでしょうね。
同じく1階にある雑貨売り場やアパレル系のテナントは休業していたようですが、確かにエレベーターとエスカレーターへの経路は化粧品売り場を必ず通るようになっているので、なんだか違う興味が湧きました(なぜこの配置になっているのかという)

地元のスーパーで従業員クラスター発生→休業中
さて、ここのところネットスーパーや通販を利用したりしていたこともあって、地元のスーパーでクラスターが発生して休業していることに気が付きませんでした(苦笑)
そういえば、そのスーパーへは2週間以上行っていなかったのですが、その間に休業になったようですね。
ちなみに、本日もまだ休業中だったかもしれませんが、近くを通っていないのでわかりません。
原因は(あくまでも推測のようですが)共有ロッカーが感染経路ではないか、とのことです。

始まりは、スーパー従業員1人でしたが、その後テナント従業員なども感染したので、やはりロッカーでの感染拡大というのは、いちばん確率として高いかもしれないですね。
一応、客は濃厚接触者には当たらないとのことなので、買い物をした人はあまり気にしなくてもいいようなのですが、いつどこでどのような状況や環境で感染してしまうか、本当に予測できない状況にはなっているのだな、と感じます。
だからこそ、感染しやすそうだと少しでも感じたら、その場から離れたり、こまめに手洗いや消毒をしたりなど、独自の判断で回避や対策を実行していかなくてはいけないですよね。
「あの人がやってるから、私も大丈夫かな」ではなくて「あの人の行動は感染リスクが高そうだから、私はやめておこう」と思うことも、大事かもしれません。

宣言期間が延長になったら
感染者については、全国的にやや減少してきているものの、一部地域や県では人数が高止まり傾向にあるようで、宣言の延長が検討されている(もしくは新たに宣言適用地域を指定する可能性)ようですね。

もし、宣言が延長されるとして、一体我々の生活はどうなってしまうのか、少し不安が募りますね。
今の生活も、まあまあなんとか工夫はしていけるのですが、やはりストレスは知らず知らずのうちに溜まっています。
飲食店を始めとして、小さな店舗は今月いっぱい休業しているところも多いですが、日常的にその店を利用していた人たちは、暮らしのちょっとした楽しみが減り、そういう楽しみの代替はなかなか見つからなかったりもします。

私個人としては、今までの感染対策を実行した暮らしを続けるしかないのですが、外出が減ったことによる体調の変化などは、割と深刻にとらえた方がよさそうだと思っています。
最近、ふとした瞬間にめまいがしたり頭痛がしたりすることが増えました。
室内で筋トレはしていますが、やはりそれだけでは足りないのでしょうね。
でも、きっと運動不足だけが原因ではないのだろうと、感じています。
やはり、外に出て家の中とは違う場所で過ごし、気持ちや身体に刺激を受けることで、ストレス解消になったりリラックスしたりできていたのだと思うので、生産性はなくともウィンドウショッピングをゆっくりできるだけでも、かなり違うのではないでしょうか。

しかし、緊急事態宣言が延長されれば、外出は今まで同様最小限にするしかありません。
ワクチンの接種も、2回目を終えるまでは抗体ができないとのことなので、宣言が解除されたとしても日常の買い物以外での外出は、するべきではないなと思っています。
となると、自分自身の体調が行楽などの外出を我慢することで、どのように変化していくのか、そのことも実は怖かったりもします。
一番怖いのは、もちろんウイルス感染ですが、そこを避けるために別の体調不良が出てきてしまうということにも、そろそろ真剣に向き合った方がいいでしょうね。

宣言延長は、感染予防にはなるけれど、他のリスクがどんどん増えていくと思うと、果たしてベストな政策なのかな、という疑問も出てきますが、かといって私がベストな対策を思いつくわけでもなく、なんとももどかしいとしか言いようがないですが、延長になるならなるで、なんとか頑張るしかない、ただそれだけだというのが今の結論ですね。
でも、やはりもどかしいし、モヤモヤするけれど(苦笑)


梅雨時期ではありますが、今週は雨が降らない日が結構あるようで、そうなると外出したくなる気持ちに拍車がかかりそうですね(笑)
それでも、不要不急の外出は我慢しないといけないので、何か感染を最小限にする外出方法はないかと考えてみましたが、1人でドライブに行くくらいしか思いつきません。
それでもいいから、気晴らしにどこかへ車を走らせてみようかな。

わざわざ教えない(教わらない)ことを知るのは難しい話

2021-05-24 | 日々の暮らし
今回は、私が日ごろ何気なくしていた行動は、一部の人や子どもも含めた若い人にとっては経験がないことなのだなあ、と思ったことについて綴ります。

蚊取り線香
ツイッターに投稿された、職場の若い人が点火したという蚊取り線香の画像。
投稿主の方の呆れたようなつぶやきと共に、重なったままの蚊取り線香の半分ほどが真っ白くなっている画像でした。

この若い人は、蚊取り線香を使ったことがなかったのでしょうね。
もしかしたら、点火された状態で置かれている様子も見たことがなかったのでしょう。
幸い、受け皿に入れるということはできていたので、大事にはならなかったようですが、点火位置もでたらめで(ライターか何かであぶったのかな?)蚊取り線香を1つずつに分離することも知らなかった様子。
それを見て

「確かに使ったことがなければ、点火方法も判らないだろうし、蚊取り線香が缶の中にどのような状態で入っているかも知らないよねえ」

となりましたが、同時に

「なぜ、缶の説明書きを読まないのだろう?」

と思いました(苦笑)
缶には、点火方法と受け皿を使う方法が記載されています(残念ながら、重なった蚊取り線香を分離して使うことには触れていませんでしたが……)
図入りなので、初めて使う場合でもせめて点火位置と受け皿の使い方くらいは理解できるはずなのですが、結構取扱説明書やパッケージの使用方法を読まない人って、多いですよね。
なんでしょう?説明書きは、読まなくてもいいと誰かに教わっているのでしょうか?(苦笑)

目玉焼き
たまたま見かけた、これもまたツイッターのつぶやきなのですが、目玉焼きを作る際に水を少し足して蒸し焼きにするときれいに焼ける(裏が焦げ付かない、表面がきれいに仕上がるなど)ということを、ひとり暮らしを始めてから知ったという内容で、ウソみたいにきれいに焼けるから試してみてほしいとまで言っていました。

え~と、誰でもいいので、周りの大人が教えてあげることはできなかったのかな?
と思いましたよね(苦笑)
私は、割と母が料理を作る際に側をウロウロする子どもだったので、小学生なって自分で料理を覚え始めた頃には、目玉焼きを焼く際に水を少し入れるという知識は自然と身に付いていました。
まあ、料理に関心を示さない子どももいると思うので、なかなか伝授するのは難しいのかもしれませんが、それにしても、せめて自分の子どもが独立すると言った際に、基本的な料理のノウハウくらいは教えてあげてほしいなあ、と感じてしまいましたね。
親御さんも忙しいのかな?
でも、実は目玉焼きや玉子焼きといった基本的な料理の作り方って、家庭科の教科書に載っていたりしますよね?
最近の教科書の内容は知りませんが昔は載っていたので、もし今の教科書に載っていないのなら、今すぐ載せておけ、と言いたいです(苦笑)

ホットケーキミックス
これは、昔ブログか何かで読んだ内容を、今回ふと思い出したのですが、あるブログ主の方は節約術を実践している若い女性でした(多分10代後半か20代前半くらいの年齢)
その女性のブログ記事は、たまたま見つけて読んだのですが、内容は

「ホットケーキミックスは手作りできるって知っていましたか?」

というもので、粉の配合を記した上で、これでわざわざホットケーキミックスを買わなくてもいいし、金額的にも安上がりですよ、と言う感じで締めくくられていました。

うん、これも私としては「そうじゃないんだよ」という感想しか持てなくてですね(苦笑)
そもそも、粉を買ってきて配合する手間、余りがちになってしまうそれぞれの粉のロス分(カビ、湿気、虫付きなどで廃棄するリスク)を出さないために、ホットケーキミックスって考えられているんだよ、そもそもホットケーキって昔は各家庭で粉類を配合して作っていたんだよ、と言ってあげたくなりました。

たしかに、分量に対して粉類を自分で買ってきて配合したほうが安上がりではあるんですよ。
しかし、いちいち配合して粉をふるって、という工程を毎回するのか、という点と、粉をそれぞれ買ってきてしまうと、おそらく大量のホットケーキミックスが出来上がってしまうので(まあ他の料理をするのであれば問題ありませんが)、そこまでホットケーキを食べる生活をするだろうか、という点で、本当に節約になっているのかどうか疑問ですよね。

他の料理といっても、結局パンやお菓子、日本食だったらお好み焼きやたこ焼きを頻繁に作れば粉のロスも少ないと思いますが、それ、本当に毎回粉から作るのかな?と思うと、かなりの覚悟を決めて節約に重点を置いた食生活と料理術を究める必要があると思いませんか?

このホットケーキミックスに関しては、作り方の知識よりも、本当の意味での節約になるのかどうか、自分の暮らしとのバランスを考えたときに果たして有効な節約術かどうか、という点を考えられる機会があったらいいなと思います。
あと、いろんなスイーツのミックス粉や簡単手作りキッドなどが売られていますが、もともとは材料を自分で揃えて分量を量って作るのだという前提がいつの間にかなくなっていることに、少し驚いた記憶もよみがえってきましたよね。

伝承するほどのことでもないから困りますね
人って便利なアイテムが増えると、そもそもどのような材料でどのような工程で、その作業がなされていたのかということには注視しなくなってしまうのだなあ、としみじみ感じてしまいました。
かといって、わざわざ時間を作って教えるようなことでもないですよね、蚊取り線香の使い方にしろ、目玉焼きのきれいな作り方にしろ、ホットケーキミックスの成り立ちにしろ(苦笑)

蚊取り線香は、今や電池や充電式の蚊取り用品がありますし、置いておくだけでOKという商品もたくさんあるので、わざわざ火をつけて使う必要性も少ないですよね(広い民家や屋外ではかなり便利なようですが)
目玉焼きについても、最近はフライパンの素材によっては水を入れなくてもきれいに焼くことができる商品もありますし、電子レンジで焦げ目を付けずに作るアイテムもありますから、水を入れて蒸し焼きにする方法をわざわざ教える必要性がないのかもしれません(私は、千切りキャベツを下にひいて目玉焼きを作るので水を使いませんし)
ホットケーキミックスについては、もう何をどう伝えればいいのか、よくわかりません(笑)

でも、大切なのはきっと「知りたい」と思う、興味を持つ気持ちなのでしょうね。
そういう気持ちが芽生えるだけでも、人は知識を広げて増やしていけるのかもしれません。
何だかんだ言っても、私も知らないことはたくさんありますし、その知らないことに触れる機会がないので、知らないことすらわかっていないと思います。
だから、何か新しい知識を得られる機会があるとうれしいですよね。
そうやって、人って死ぬまでいろいろな知識を増やしていく生き物なのかもしれないな、と思います。


本日は、少し早めに投稿しました。
理由は、本日の内容はこれにしようかな、と決めたテーマを忘れないうちに投稿しておきたかったからです(笑)
本当は、毎回このようにすぐに着手したらいいのかもしれませんが、ズボラな性格が災いして実行できない状態です。
もう少し、てきぱきと行動できたらいいのにな、と思う今日この頃です。

ネットスーパーや宅配サービスの利用をした場合の家計の話

2021-05-23 | 日々の暮らし
今月に入って、いろいろな宅配サービスやネットスーパーを利用し、外出回数を抑えた生活をしてみました。
宅配サービスやネットスーパーの利用については、いつもよりも出費がかさんでしまうのではないか、要不要の判断が甘くなって買い忘れや余計な買い物をしたりしないか、いろいろ不安がありました。
今月も、残りあと1週間ですが、この1ヶ月の買い物について綴ります。

宅配、ネットスーパーを利用した回数
実を言うと、日常の食料品と日用品だけではなく、嗜好品(というか少々贅沢品?)も通販で購入していますが、以下に何を購入したかをざっくりとリストアップします。

 ネットスーパー(食料品・日用品) 2回
 デリバリーサービス(ファストフード) 1回
 通販(食品) 1回
 通販(スイーツ) 1回
 通販(衣料品) 1回
 
ちなみに、食料品や日用品の実店舗への買い出しは7回でした。

かかった費用は?
残り1週間ほどですが、現時点では先月との出費の差はほとんどありません。
あと1回は、実店舗への買い物へ行く予定です(好きなスイーツの期間限定販売があるので買いに行ってきます)が、そこを含めても、先月よりは少し出費が抑えられそうです。
ネットスーパーは今月から本格的に利用しているので、ストック品などの購入が安定すれば、もう少し費用が抑えられるかもしれないですし、スーパーでつい買いがちな余計なお菓子や珍しい食品や総菜を買わないことも、単価が高くても先月と変わらない出費で済んでいる一因かもしれませんね。
また、サイト上の買い物かごに入っている総額が確認できるので、なくてもいいかな、と思える商品は購入を避けることもできるので、予算以内での買い物がしやすいです。

デリバリーサービスは、私がちょっと食事の支度をしたくない体調だったための利用ですが、頼まなければさらに出費は抑えられますね。
食品の通販というのは、私が好きなKALDIです(笑)
いつも、KALDIへ行くと重たい商品(ビン詰や缶詰)が多くなってしまうので、今回はまとめて通販で購入しましたが、ストック品の消費具合では、来月は利用しないかもしれません。
スイーツの通販は母の日用に購入したので、来月の利用は現在考え中です。
単価は高いですが、利用しているショップのスイーツがおいしいので、外食したつもりで購入してもいいかな、と考えています。
衣料品は、もともと買い足すつもりのアイテムでしたが、実店舗へ行って購入するのは今の時期避けた方がいいだろうと判断して通販を利用しました。

使い方をしっかりと決めておけば節約にもなる
私の場合、外出を控える目的と重たいモノをまとめて買うという目的が、宅配サービスやネットスーパーの利用に繋がったのですが、結果としてその使い方が私にとっては正解のようです。
こまごましていて、その日に必要になったモノについては、近所のスーパーやドラッグストアへ買いに行きますが、その際に「ついでに」ということでたくさんのモノをまとめて買う必要性がなくなった分、必要なモノだけを選んで購入することもでき、結果として買い物1回の出費が減ってきました。

これまで、セール日に必要な日用品やストック用の食料品を購入するようにしていましたが、必ずしもそれが節約につながっていたわけではなく、時には結果的に買わなくてもよかったストック品などもあり、逆にムダな出費をしていたかと思います。
また、買い物の回数を減らす目的で実店舗でのまとめ買いをすると、本当は不要なのに必要かもしれないと思って、つい余計に購入してしまうモノもあったりしたので、その分出費が増えてしまっていたはずです。

ネットスーパーや通販を利用した今月は、本当に必要なストック用の食料品を充実させることができましたし、消費計画も順調に進められそうです。
ネットスーパーや通販は、たしかに単価が高いのですが、その分慎重に選ぶことを意識するようになったことも、出費が増えなかった理由のひとつだと思います。
でも、いちばん効果があるのは、1回の利用で配送料も含めた予算をきちんと決めておいて、それをオーバーしたら購入すべきモノを再選別することでしたね。
そこが、いちばん大きいような気がしました。

外食しない分だけ贅沢品・嗜好品も購入OK
ただ、やはり必要な食料品や日用品だけを購入していると、飽きてきたり食事の楽しみが減ったりしますので、月の予算以内であれば、デリバリーサービスや少し贅沢なスイーツの購入もアリだと思います。
今は外出自体を控えたい時なので、ストレスを溜めないためにも自分で自分に許容しています(笑)
来月は、購入を検討していたパンセットと、最近よく利用しているショップのスイーツを通販で購入するつもりです。
ここに、持ち帰りで私が好きなカフェのスコーンを加えたら、少し贅沢で楽しいアフタヌーンティーが自宅で楽しめるかな、などと妄想するのも楽しいです(笑)


ネットスーパーや通販の利用は、予算を考えず手あたり次第購入していたら、当然家計にも響きますし、単価で考えた場合は割高になったり節約にならなかったりしますが、いつもと同じモノを買い、必要なモノだけを選別するようにし予算オーバーをしないよういように気を付けておけば、出費を減らすことも十分可能です。
結果的に、食品ロスなども大幅に減らすことができるので、これからも上手にネットスーパーや宅配サービスを利用したいですね。

気になっていたパン店へ行ってきた話(Short diary)

2021-05-22 | 日々の暮らし
本日は、久しぶりに晴れたので、最近存在を知ったパン店へ散歩がてら行ってきました。
そのパン店は、営業日が週に1~2日だけで、あとは通販での販売をしています。
我が家からは少し遠いのですが、歩いていける距離なのでちょっとした運動にもなります。
本日は営業日だったので、試食も兼ねてパンを買いに行くことにしました。

店舗は、昭和に建てられたであろう古い家を改造した雰囲気で、店内は大人1人がやっと買い物できるくらいの広さ。
しかし、パンの種類は意外にも多くて、所狭しといろいろなパンが並んでいました。
単価は少し高いかな、という感じですが、オーガニックの全粒粉などを使用しているのでまあ、妥当な値段です。
訪れたとき、店主はレジの奥の作業場で忙しくパン生地の仕込みをしていましたが、作業場もかなり狭く見えましたね。

今回は試食も兼ねているので、食パンを含む数種類のパンを購入し、総額は2,000円と少し。
インスタグラムのストーリーズを見たと言えば、割引してもらえるはずだったのですが、小さいお店で店主がおひとりで仕込みをして頑張っていたので、割引していただくのが忍びないと思い、あえてストーリーズを見たとは言いませんでした。

帰宅してから、食パンを冷凍するためにスライスしながら一切れ味見。
ハード系なのですが、弾力は私好みですし味もよかったです。
ただ、やはり毎回歩いて買いに行くのは少ししんどいかなあ、と思ったので、次回は通販で購入しようと思っています。

今は、新型ウイルスの感染が怖いので、あちこちへ買い物へ行くことも憚られる時期ですし、個人経営の小さなお店のモノが通販で買えるのであれば、できる範囲で購入に協力しつつ、お出かけしなくても美味しいモノだけは食べられるという幸せに感謝したいですね。