先週、持っていた音楽CDと音楽DVDを手放すべく、宅配買取サービスへ買取依頼をしていましたが、昨日、査定額のメールが届きました。
今回は、CDとDVDを手放すまでの流れをおさらいしつつ、査定額を発表します。
手放したCDとDVDの数量
手放したのは、音楽関連のCDとDVDです。
終活の一環でしたので、最初は手放す予定ではなかったCDとDVDも、荷造りしている最中に心変わりして、それらも梱包してしまいました。
ちなみに、今残しているのは、映画3作品、ドラマ6作品、アニメ1作品、ファンクラブ特典DVD2枚です。
ドラマは、単発1作品を除いて、5作品はそれぞれ1クール分あるので、全て合わせると40枚に満たないくらいが、現在の手持ちDVDです。
今回手放した、CDとDVDの合計枚数は数えてはいませんが、200枚に満たないくらいだと思います。
もしかしたら、150枚くらいかもしれません。
買取業者選び
あるアーティストに特化した買取サービスにお願いすると、相場よりも少し高額で買い取ってくれるという知識はあったのですが、数名のアーティスト作品を別々の業者に頼むのは面倒だったので、まとめて頼める業者を探すことにしました。
ふと、会員になっている楽天市場は、中古の書籍やCD、DVDも売られていたな、と思い出し、「楽天買取」というサイトで探すことにしました。
検索してみると、評価の高い上位数社が表示されました。
その中には、ブックオフもあったのですが、ブックオフの場合は商品状態と販売されてからの経年数で査定されますので、私が持っているCDのほとんどは、買取不可のモノばかり。
手放すことだけが目的とはいえ、大事にしてきたCDとDVDですから、多少は作品として査定をしてもらいたい気持ちから、ブックオフは、選択肢から外しました。
残った選択肢は、上位4店舗に絞り、それぞれの買取店の条件を確認し、比較検討しました。
そして今回は、買取基準、買取不可品、送付無料になる条件、買取限度数、得意そうな分野、申込方法の手間で、選ぶことにしました。
まず、1店舗目の買取基準と買取不可品を調べたところ、3月下旬からはシングルCDはどのような作品でも買取不可となっており、この時点で選択肢から外れました。
次に確認した店舗は、非売品以外で美品であれば、買取可能で、申込時に身分証明書も画像の添付ファイルでOKだったのですが、利用者の評価を読むと、どうも書籍の買取が得意といった印象で、思いのほか高額査定だったという意見が多かったです。
書籍が得意ということは、CDやDVDは査定額としては期待できないかもしれないと思いましたが、CDとDVDの作品については、よほど汚れていたり、ケースの破損がない限りは、買取対象として査定してくれるようでした。
また、書籍をきちんと査定してくれるという評判が決め手になり、ほぼこちらの店舗に決めて次の店舗も確認しましたが、条件的には、変わりがなかったので、総合評価の高さから、ほぼ決めていた店舗『VALUE BOOKS』にお願いすることにしました。
申し込み~梱包~集荷
楽天買取内のショップなので、買取が成立した場合は、現金振り込みか楽天ポイントかを選ぶことができました(できない店舗もあるようです)
30,000円を超えると現金振り込みしかできないということでしたが、私の予想では30,000円を超えることはないという確信がありましたし、今月は使い捨てコンタクトレンズを楽天市場で購入予定で、その購入費用の足しにできたら、という考えから、ポイントでの振り込みを選びました。
梱包については、条件として箱の3辺合計が160cm以内、重量は25kg以内。
商品数は、5作品以上から送料無料(先方負担)ですが、私の場合は100枚を余裕で超えるので、難なくクリアです(笑)
1箱の重さが25㎏以内ということなので、念のため2箱に分けて梱包することにしました。
箱は、ドラッグストアの「ご自由にお持ち帰りください」とされている段ボールを2つ貰ってきました。
2箱に分けて梱包したのはいいのですが、CDとDVDが入った箱は、思った以上に重たかったです(苦笑)
一応、箱の重さを量らないといけないのですが、体重計しかないので、箱を持った状態で量った体重から、普通の体重を引いて測定する方法をとったのですが、正直腰がやられます(苦笑)
2~3日は、背中と腰が痛かったですね...
重さを確認したら、箱を布テープで閉じて、底になる部分を強化して、集荷に備えました。
月曜日に申し込みをして、集荷日は木曜日。
少し日数に余裕はありましたが、月曜日には梱包を全て終わらせて、集荷日を待ちました。
集荷日当日、午前中に時間指定していたので、家のことを早めに終わらせて、宅配業者を待つことにしていましたが、思いのほか早く集荷に来てくれたので、助かりました。
なにせ、重たくて大きな箱が2つもあったので、邪魔で仕方ありませんでしたから(苦笑)
査定額予想
梱包しつつ、査定額を予想してみました。
以前、ブックオフに50枚ほど持ち込んだ際は、1枚だけ買取であとは買取不可ですと言われた経験から、作品重視で査定されたとしても、全部で数千円かな、と予想しました。
マックスでも、1枚100円くらいで、平均50円もいかないかも?という感じです。
数量限定の初回盤DVDなどは、少し高めに査定してほしいな、とは思っていましたが、10,000円までにはならないかもしれないな、と思っていました。
ただ、もしかしたらもう少し高めに査定してもらえるかもしれないな、とも思いました。
理由は、COVID-19感染対策のために、最近いろいろなアーティストがライブを中止している影響からです。
ライブが中止になったことで、ライブDVDの売り上げが増す可能性があるかもしれないと予想し、需要が上がっているような気がしたからです。
また、2組のアーティストが、それぞれ周年を迎えて、ファンの間でも盛り上がっていたので、そのあたりの付加価値が望めたからです。
査定額の発表です(笑)
送付先は、長野県でした。
ここは福岡なので、おそらく先方に届くのは、早くても2日後の土曜日。
土日を挟むので、査定額のお知らせメールは週明け火曜日以降かな、と思っていましたが、月曜日である昨日の夕方には、メールが届きました。
仕事、早いです(笑)
それでは、前置きが長くなりましたが、査定額の発表です(笑)
買取点数 107点
査定金額 22,299円
以上です。
予想以上の査定額でした!(嬉)
でも、端数の9円ってなんだろう(苦笑)
1点数円のCDがあったのかな?
メールでのお知らせに対しては、買取承諾か買取なしで商品返送かを選んで返信するのですが、当然承諾しました(笑)
これで、コンタクトレンズ購入費用の大半を賄えます。
今回の査定額が、高いか低いかはわかりません。
ただ、初回限定版のCDやDVDは、割と高めに査定してくれているような気がします。
もし、今回査定して貰ったCDとDVDを、ブックオフへ頼んでいたら、おそらく5,000円を切っていたと思われます。
それを考えると、とても良心的な査定額でした。
ちなみに、査定してもらえなかった商品も数十枚ありましたが、おそらくシングルCDだと思います。
シングルCDは、あまり需要がないようで、買取そのものをしていないことも多いようです。
よほどレアな作品であれば、別かもしれませんが、基本的には査定不可で、値段が付いたとしても10円を切ってしまうのかもしれませんね。
今回の端数“9円”が物語っています(苦笑)
査定が終わって
これまで、ずっと大切にしてきたCDとDVDということもあり、手放すと決めた際は、どのような方法で手放そうかと、かなり悩みました。
大切にしてくれる人に、無料で差し上げることも考えましたが、探す手間と渡す手間を考えると、ちょっとしんどい気がしたので、最終的には一度に手放すことができる、宅配買取サービスを選択しました。
誰かにあげるとなると、ジモティのようなサービスの利用もありえるのですが、すべてを引き取ってくれるわけではないので、やはり買取サービスへの依頼か、思い切って捨ててしまうかの2択になりました。
しかし、捨てるにしても一度に全部は、重量が重たすぎて無理です。
少しずつに分けて手放せばいいのに、と思われるかもしれませんが、中途半端に残っていると、やはり手放したくないという未練が湧かないとも限りません。
また、すぐにでもスペースを広げて、終活のための片付けを進めていきたいと思ったので、一度に手放す方法に拘った結果、買取サービスがいちばん適していると思いました。
買取サービスを探す際は、少しでも丁寧に査定してくれるところがいいな、と思いましたが、ネット買取は今回初めて利用するので、正直知識が浅い。
最終的には、利用者の評価が決め手になりました。
今から大切なモノを手放そうと思っている方へ
もし、今まで集めてきた嗜好品、趣味のモノを、そろそろ踏ん切りをつけて手放そうと思っている方は、まずどのようにして手放したいのか、を決めておくことをおススメしたいです。
一度に全部手放すのか、気持ちが耐えられないから少しずつ手放すのか、をまず決めるといいと思います。
また、絶対に残したいモノだけは、別の場所に移しておくことも必要です。
手放さないモノを決めたら、何も考えずに、残りを一か所に集めてください。
保留とか、処分するとか関係なく、いちばんではないモノは一か所に。
たまに、オリンピックや世界大会などで、アスリートが金メダル以外(2位以下)は、全部同じだということがあります。
まさに、その考え方で、自分にとって一番ではないモノは、全部同じだと考えましょう。
もっとも、2位以下も全部同じように大切だから、いままで処分していないのですけどね(笑)
2位以下のモノを集めたら、今度は、それらの数量を見て、買取サービスを利用するか、誰かに譲るか、捨てるか、を決めましょう。
この時に、すべてを同じ扱いにするのか、思い入れの度合いによって、手放し方を変えるかを決めてください。
性格がきちんとしている方なら、上位のモノを買取、中くらいの思い入れのモノは譲る、もう全く未練はないと思うモノは捨てる、という選択肢もアリです。
ただ、数量が多ければ多いほど、思い入れの度合いは無視して、全て同じ扱いをした方が、体力的に楽だということだけは、伝えておきたいです(笑)
手放す具体的な方法を決めたら、次の行動は簡単です。
ただただ、集めた2位以下を箱詰め、もしくは袋詰めしていきます。
ただ、ひたすら詰め作業です。
この際、いろいろな感情が湧いてきて、やはり手放したくないな、と思う瞬間がたくさんあります(苦笑)
しかし、まだそれらは手元にありますから、とりあえず詰めましょう。
詰めたからといって、すぐに消えてなくなるわけではありませんから。
詰め作業をしているうちに、だんだんと身体が疲労してきます。
すると、なんとなく「もういいや、あれもこれも、全部おなじ箱(袋)に入れてしまえ」という気持ちになってきます。
理由は、自分の身体を疲れさせている原因が、目の前にあるからです。
好きなモノのはずなのに、いざ箱詰めや袋詰めを始めると、ことのほか疲れることに気が付きます。
その疲れに対して、モノへの思い入れの方が強ければ、再度処分を迷うことになりますが、その迷いでさえ、気のせいなのではないか、と疑い始める自分が現れます(私だけ?)
モノへの思い入れが、実はとても疑わしい感情であったりすると、この時に迷うのですよね。
もし、この迷いが出たときに、やはり大好きだから1位に昇格、と思えたら、それは本当に大切なモノだと思いますから、処分せずに、手元へ置いておきましょう。
しかし、もし、迷いが堂々巡りなのであれば、とりあえず箱(袋)へ入れちゃいましょう。
この時点でも、まだモノ自体は手元にありますから、十分取り戻すことができます。
2位以下のモノを、箱詰め、袋詰めしたら、とりあえずどこかに置いておきましょう。
なるべく、目につくところがいいと思います。
クローゼットや納戸、倉庫などに入れると、存在を忘れて結局処分できなくなりますから、そこは要注意です。
まとめた箱や袋ですが、目につくところへ置いて、数日間過ごしてみましょう。
そのうち、その箱や袋の存在が、邪魔かもしれないと思い始めたら、手放し時が来たと思ってください。
そのときが、手放す最大のチャンスです。
逆に、その数日間の間に、やはりアレだけは手放すのをやめよう、と思ったら、掘り出してください。
その手間をかけてまで、手元に残したいのなら、掘り出す価値はあると思います。
こういわれると、そこまでして掘り出したいかな?と考える人もいるかと思いますが、それで正解です(笑)
結局、いちばん大切なモノというのは、手間暇かけて、なんならお金もかけて大切にメンテナンスできるモノなのです。
それが、少しでも面倒を感じるようなら、手放してみた方がいいモノだと、個人的には思います。
ついに、手放す決心がついたら、売却するなり、譲るなり、捨てるなりを行動に移してください。
そのころには、手放して後悔しそうなモノは、ほとんどなくなっています。
多少、勿体ないという気持ちは湧きますが、自分が持っていた所で、どの程度の価値が生まれるのか想像できないのであれば、潔く手放しましょう。
もう、この時点では、やはりアレだけは...などどは、考えないようにしてください。
ただひたすら、処分することだけを考えましょう。
この段階で、やはりアレだけは、と言って、また掘り出しても、疲れるだけですから。
2位以下のモノの処分が終わったら、改めて1位のモノを整理整頓してみてください。
とても、いとおしく思えてきて、今まで以上に大切にしようという気持ちが湧いてきますよ。
それまでは、あれもこれも大切だと思っていても、実際のメンテナンスは行き届いてなかったと思うのですが、モノを厳選したことによって、1つのモノにかけるメンテナス時間が増えて、結果いつまでも大切にすることができるようになるのでしょうね。
これって、何も趣味で集めたモノに限らず、日常生活で使っているモノも同じだと思います。
たくさんのモノがあると、メンテナンスも管理もおろそかになりますが、モノが少なければ、それを大切に使っていこうという気持ちになります。
結果、モノの寿命も延びるのではないかと思います。
私は今回、大量のCDとDVDを手放しました。
それらは、どれも大切だと思ってはいましたが、実際はずっと収納したまま、ケースに埃が付いている日も多かったです。
また、枚数が多すぎて、すべてを聴くことが困難な状態になりました。
一日は24時間しかありませんが、ずっと音楽を聴き続けるわけにも、DVDを見続けるわけにもいきません。
となると、100枚を超えて持っていても、結局月に聴くCDは数枚、DVDは見ないことの方が多くなってしまうわけですから、たくさん持っていても、ただそこに置いてあるだけの存在になってしまっていたな、と反省しきり。
もし、これが、例えばフィギュアや雑貨のコレクションだったとしても、一日中メンテナンスに時間をかけることができない限りは、数量、あるいは種類を限定して持つ方が、一つ一つを丁寧に大切に扱えると思います。
例え、メンテナンスに時間をかけたとしても、数量が少なければ、他のことをする時間も確保できます。
モノを大切にするということは、何もせずにただそこに置いておくだけではなく、きちんとメンテナンスできるか、長く使い続けることができるか、ということだと、改めて思います。
趣味のモノ、嗜好品を手放せずに、でも部屋が狭い、収納が追い付かない、と悩んでいる方は多いと思います。
でも、自分の行動を振り返ってみて、メンテナンスがおろそかだったり、きれいに並べているけれど、よく見ると埃が積もっているな、と気が付いたら、一度手放すことを検討してみてほしいな、と思います。
時間は限られています。
趣味のモノや嗜好品に癒されることは、とてもいいことだと思うのですが、すべての時間をそれに費やすことができないのであれば、自分がメンテナンスと管理ができる数まで減らすことも、大事だと思います。
CDとDVDの、買取査定額を発表するだけのつもりが、なんだかつまらない私見を、ダラダラと綴ってしまいました。
売却して、今の気持ちはどうか、と聞かれたら、後悔は全くしていないし、どの音楽も今はいつでも聴ける状態ですし、DVDも機会があったら、また視聴できるはず。
逆に、二度と見られないのであれば、最初から見られないモノだったのだと思うまで。
だって、自分で所有していても、結局視聴しなかったのですから(苦笑)
今から、CDやDVDを売却しようと思っている方に、私の今回の経験が参考になるかはわかりませんが、もし何かの間違いで私のブログを読む機会がありましたら、少しくらいは心に留め置いてもらえたら幸いです(笑)
今回は、CDとDVDを手放すまでの流れをおさらいしつつ、査定額を発表します。
手放したCDとDVDの数量
手放したのは、音楽関連のCDとDVDです。
終活の一環でしたので、最初は手放す予定ではなかったCDとDVDも、荷造りしている最中に心変わりして、それらも梱包してしまいました。
ちなみに、今残しているのは、映画3作品、ドラマ6作品、アニメ1作品、ファンクラブ特典DVD2枚です。
ドラマは、単発1作品を除いて、5作品はそれぞれ1クール分あるので、全て合わせると40枚に満たないくらいが、現在の手持ちDVDです。
今回手放した、CDとDVDの合計枚数は数えてはいませんが、200枚に満たないくらいだと思います。
もしかしたら、150枚くらいかもしれません。
買取業者選び
あるアーティストに特化した買取サービスにお願いすると、相場よりも少し高額で買い取ってくれるという知識はあったのですが、数名のアーティスト作品を別々の業者に頼むのは面倒だったので、まとめて頼める業者を探すことにしました。
ふと、会員になっている楽天市場は、中古の書籍やCD、DVDも売られていたな、と思い出し、「楽天買取」というサイトで探すことにしました。
検索してみると、評価の高い上位数社が表示されました。
その中には、ブックオフもあったのですが、ブックオフの場合は商品状態と販売されてからの経年数で査定されますので、私が持っているCDのほとんどは、買取不可のモノばかり。
手放すことだけが目的とはいえ、大事にしてきたCDとDVDですから、多少は作品として査定をしてもらいたい気持ちから、ブックオフは、選択肢から外しました。
残った選択肢は、上位4店舗に絞り、それぞれの買取店の条件を確認し、比較検討しました。
そして今回は、買取基準、買取不可品、送付無料になる条件、買取限度数、得意そうな分野、申込方法の手間で、選ぶことにしました。
まず、1店舗目の買取基準と買取不可品を調べたところ、3月下旬からはシングルCDはどのような作品でも買取不可となっており、この時点で選択肢から外れました。
次に確認した店舗は、非売品以外で美品であれば、買取可能で、申込時に身分証明書も画像の添付ファイルでOKだったのですが、利用者の評価を読むと、どうも書籍の買取が得意といった印象で、思いのほか高額査定だったという意見が多かったです。
書籍が得意ということは、CDやDVDは査定額としては期待できないかもしれないと思いましたが、CDとDVDの作品については、よほど汚れていたり、ケースの破損がない限りは、買取対象として査定してくれるようでした。
また、書籍をきちんと査定してくれるという評判が決め手になり、ほぼこちらの店舗に決めて次の店舗も確認しましたが、条件的には、変わりがなかったので、総合評価の高さから、ほぼ決めていた店舗『VALUE BOOKS』にお願いすることにしました。
申し込み~梱包~集荷
楽天買取内のショップなので、買取が成立した場合は、現金振り込みか楽天ポイントかを選ぶことができました(できない店舗もあるようです)
30,000円を超えると現金振り込みしかできないということでしたが、私の予想では30,000円を超えることはないという確信がありましたし、今月は使い捨てコンタクトレンズを楽天市場で購入予定で、その購入費用の足しにできたら、という考えから、ポイントでの振り込みを選びました。
梱包については、条件として箱の3辺合計が160cm以内、重量は25kg以内。
商品数は、5作品以上から送料無料(先方負担)ですが、私の場合は100枚を余裕で超えるので、難なくクリアです(笑)
1箱の重さが25㎏以内ということなので、念のため2箱に分けて梱包することにしました。
箱は、ドラッグストアの「ご自由にお持ち帰りください」とされている段ボールを2つ貰ってきました。
2箱に分けて梱包したのはいいのですが、CDとDVDが入った箱は、思った以上に重たかったです(苦笑)
一応、箱の重さを量らないといけないのですが、体重計しかないので、箱を持った状態で量った体重から、普通の体重を引いて測定する方法をとったのですが、正直腰がやられます(苦笑)
2~3日は、背中と腰が痛かったですね...
重さを確認したら、箱を布テープで閉じて、底になる部分を強化して、集荷に備えました。
月曜日に申し込みをして、集荷日は木曜日。
少し日数に余裕はありましたが、月曜日には梱包を全て終わらせて、集荷日を待ちました。
集荷日当日、午前中に時間指定していたので、家のことを早めに終わらせて、宅配業者を待つことにしていましたが、思いのほか早く集荷に来てくれたので、助かりました。
なにせ、重たくて大きな箱が2つもあったので、邪魔で仕方ありませんでしたから(苦笑)
査定額予想
梱包しつつ、査定額を予想してみました。
以前、ブックオフに50枚ほど持ち込んだ際は、1枚だけ買取であとは買取不可ですと言われた経験から、作品重視で査定されたとしても、全部で数千円かな、と予想しました。
マックスでも、1枚100円くらいで、平均50円もいかないかも?という感じです。
数量限定の初回盤DVDなどは、少し高めに査定してほしいな、とは思っていましたが、10,000円までにはならないかもしれないな、と思っていました。
ただ、もしかしたらもう少し高めに査定してもらえるかもしれないな、とも思いました。
理由は、COVID-19感染対策のために、最近いろいろなアーティストがライブを中止している影響からです。
ライブが中止になったことで、ライブDVDの売り上げが増す可能性があるかもしれないと予想し、需要が上がっているような気がしたからです。
また、2組のアーティストが、それぞれ周年を迎えて、ファンの間でも盛り上がっていたので、そのあたりの付加価値が望めたからです。
査定額の発表です(笑)
送付先は、長野県でした。
ここは福岡なので、おそらく先方に届くのは、早くても2日後の土曜日。
土日を挟むので、査定額のお知らせメールは週明け火曜日以降かな、と思っていましたが、月曜日である昨日の夕方には、メールが届きました。
仕事、早いです(笑)
それでは、前置きが長くなりましたが、査定額の発表です(笑)
買取点数 107点
査定金額 22,299円
以上です。
予想以上の査定額でした!(嬉)
でも、端数の9円ってなんだろう(苦笑)
1点数円のCDがあったのかな?
メールでのお知らせに対しては、買取承諾か買取なしで商品返送かを選んで返信するのですが、当然承諾しました(笑)
これで、コンタクトレンズ購入費用の大半を賄えます。
今回の査定額が、高いか低いかはわかりません。
ただ、初回限定版のCDやDVDは、割と高めに査定してくれているような気がします。
もし、今回査定して貰ったCDとDVDを、ブックオフへ頼んでいたら、おそらく5,000円を切っていたと思われます。
それを考えると、とても良心的な査定額でした。
ちなみに、査定してもらえなかった商品も数十枚ありましたが、おそらくシングルCDだと思います。
シングルCDは、あまり需要がないようで、買取そのものをしていないことも多いようです。
よほどレアな作品であれば、別かもしれませんが、基本的には査定不可で、値段が付いたとしても10円を切ってしまうのかもしれませんね。
今回の端数“9円”が物語っています(苦笑)
査定が終わって
これまで、ずっと大切にしてきたCDとDVDということもあり、手放すと決めた際は、どのような方法で手放そうかと、かなり悩みました。
大切にしてくれる人に、無料で差し上げることも考えましたが、探す手間と渡す手間を考えると、ちょっとしんどい気がしたので、最終的には一度に手放すことができる、宅配買取サービスを選択しました。
誰かにあげるとなると、ジモティのようなサービスの利用もありえるのですが、すべてを引き取ってくれるわけではないので、やはり買取サービスへの依頼か、思い切って捨ててしまうかの2択になりました。
しかし、捨てるにしても一度に全部は、重量が重たすぎて無理です。
少しずつに分けて手放せばいいのに、と思われるかもしれませんが、中途半端に残っていると、やはり手放したくないという未練が湧かないとも限りません。
また、すぐにでもスペースを広げて、終活のための片付けを進めていきたいと思ったので、一度に手放す方法に拘った結果、買取サービスがいちばん適していると思いました。
買取サービスを探す際は、少しでも丁寧に査定してくれるところがいいな、と思いましたが、ネット買取は今回初めて利用するので、正直知識が浅い。
最終的には、利用者の評価が決め手になりました。
今から大切なモノを手放そうと思っている方へ
もし、今まで集めてきた嗜好品、趣味のモノを、そろそろ踏ん切りをつけて手放そうと思っている方は、まずどのようにして手放したいのか、を決めておくことをおススメしたいです。
一度に全部手放すのか、気持ちが耐えられないから少しずつ手放すのか、をまず決めるといいと思います。
また、絶対に残したいモノだけは、別の場所に移しておくことも必要です。
手放さないモノを決めたら、何も考えずに、残りを一か所に集めてください。
保留とか、処分するとか関係なく、いちばんではないモノは一か所に。
たまに、オリンピックや世界大会などで、アスリートが金メダル以外(2位以下)は、全部同じだということがあります。
まさに、その考え方で、自分にとって一番ではないモノは、全部同じだと考えましょう。
もっとも、2位以下も全部同じように大切だから、いままで処分していないのですけどね(笑)
2位以下のモノを集めたら、今度は、それらの数量を見て、買取サービスを利用するか、誰かに譲るか、捨てるか、を決めましょう。
この時に、すべてを同じ扱いにするのか、思い入れの度合いによって、手放し方を変えるかを決めてください。
性格がきちんとしている方なら、上位のモノを買取、中くらいの思い入れのモノは譲る、もう全く未練はないと思うモノは捨てる、という選択肢もアリです。
ただ、数量が多ければ多いほど、思い入れの度合いは無視して、全て同じ扱いをした方が、体力的に楽だということだけは、伝えておきたいです(笑)
手放す具体的な方法を決めたら、次の行動は簡単です。
ただただ、集めた2位以下を箱詰め、もしくは袋詰めしていきます。
ただ、ひたすら詰め作業です。
この際、いろいろな感情が湧いてきて、やはり手放したくないな、と思う瞬間がたくさんあります(苦笑)
しかし、まだそれらは手元にありますから、とりあえず詰めましょう。
詰めたからといって、すぐに消えてなくなるわけではありませんから。
詰め作業をしているうちに、だんだんと身体が疲労してきます。
すると、なんとなく「もういいや、あれもこれも、全部おなじ箱(袋)に入れてしまえ」という気持ちになってきます。
理由は、自分の身体を疲れさせている原因が、目の前にあるからです。
好きなモノのはずなのに、いざ箱詰めや袋詰めを始めると、ことのほか疲れることに気が付きます。
その疲れに対して、モノへの思い入れの方が強ければ、再度処分を迷うことになりますが、その迷いでさえ、気のせいなのではないか、と疑い始める自分が現れます(私だけ?)
モノへの思い入れが、実はとても疑わしい感情であったりすると、この時に迷うのですよね。
もし、この迷いが出たときに、やはり大好きだから1位に昇格、と思えたら、それは本当に大切なモノだと思いますから、処分せずに、手元へ置いておきましょう。
しかし、もし、迷いが堂々巡りなのであれば、とりあえず箱(袋)へ入れちゃいましょう。
この時点でも、まだモノ自体は手元にありますから、十分取り戻すことができます。
2位以下のモノを、箱詰め、袋詰めしたら、とりあえずどこかに置いておきましょう。
なるべく、目につくところがいいと思います。
クローゼットや納戸、倉庫などに入れると、存在を忘れて結局処分できなくなりますから、そこは要注意です。
まとめた箱や袋ですが、目につくところへ置いて、数日間過ごしてみましょう。
そのうち、その箱や袋の存在が、邪魔かもしれないと思い始めたら、手放し時が来たと思ってください。
そのときが、手放す最大のチャンスです。
逆に、その数日間の間に、やはりアレだけは手放すのをやめよう、と思ったら、掘り出してください。
その手間をかけてまで、手元に残したいのなら、掘り出す価値はあると思います。
こういわれると、そこまでして掘り出したいかな?と考える人もいるかと思いますが、それで正解です(笑)
結局、いちばん大切なモノというのは、手間暇かけて、なんならお金もかけて大切にメンテナンスできるモノなのです。
それが、少しでも面倒を感じるようなら、手放してみた方がいいモノだと、個人的には思います。
ついに、手放す決心がついたら、売却するなり、譲るなり、捨てるなりを行動に移してください。
そのころには、手放して後悔しそうなモノは、ほとんどなくなっています。
多少、勿体ないという気持ちは湧きますが、自分が持っていた所で、どの程度の価値が生まれるのか想像できないのであれば、潔く手放しましょう。
もう、この時点では、やはりアレだけは...などどは、考えないようにしてください。
ただひたすら、処分することだけを考えましょう。
この段階で、やはりアレだけは、と言って、また掘り出しても、疲れるだけですから。
2位以下のモノの処分が終わったら、改めて1位のモノを整理整頓してみてください。
とても、いとおしく思えてきて、今まで以上に大切にしようという気持ちが湧いてきますよ。
それまでは、あれもこれも大切だと思っていても、実際のメンテナンスは行き届いてなかったと思うのですが、モノを厳選したことによって、1つのモノにかけるメンテナス時間が増えて、結果いつまでも大切にすることができるようになるのでしょうね。
これって、何も趣味で集めたモノに限らず、日常生活で使っているモノも同じだと思います。
たくさんのモノがあると、メンテナンスも管理もおろそかになりますが、モノが少なければ、それを大切に使っていこうという気持ちになります。
結果、モノの寿命も延びるのではないかと思います。
私は今回、大量のCDとDVDを手放しました。
それらは、どれも大切だと思ってはいましたが、実際はずっと収納したまま、ケースに埃が付いている日も多かったです。
また、枚数が多すぎて、すべてを聴くことが困難な状態になりました。
一日は24時間しかありませんが、ずっと音楽を聴き続けるわけにも、DVDを見続けるわけにもいきません。
となると、100枚を超えて持っていても、結局月に聴くCDは数枚、DVDは見ないことの方が多くなってしまうわけですから、たくさん持っていても、ただそこに置いてあるだけの存在になってしまっていたな、と反省しきり。
もし、これが、例えばフィギュアや雑貨のコレクションだったとしても、一日中メンテナンスに時間をかけることができない限りは、数量、あるいは種類を限定して持つ方が、一つ一つを丁寧に大切に扱えると思います。
例え、メンテナンスに時間をかけたとしても、数量が少なければ、他のことをする時間も確保できます。
モノを大切にするということは、何もせずにただそこに置いておくだけではなく、きちんとメンテナンスできるか、長く使い続けることができるか、ということだと、改めて思います。
趣味のモノ、嗜好品を手放せずに、でも部屋が狭い、収納が追い付かない、と悩んでいる方は多いと思います。
でも、自分の行動を振り返ってみて、メンテナンスがおろそかだったり、きれいに並べているけれど、よく見ると埃が積もっているな、と気が付いたら、一度手放すことを検討してみてほしいな、と思います。
時間は限られています。
趣味のモノや嗜好品に癒されることは、とてもいいことだと思うのですが、すべての時間をそれに費やすことができないのであれば、自分がメンテナンスと管理ができる数まで減らすことも、大事だと思います。
CDとDVDの、買取査定額を発表するだけのつもりが、なんだかつまらない私見を、ダラダラと綴ってしまいました。
売却して、今の気持ちはどうか、と聞かれたら、後悔は全くしていないし、どの音楽も今はいつでも聴ける状態ですし、DVDも機会があったら、また視聴できるはず。
逆に、二度と見られないのであれば、最初から見られないモノだったのだと思うまで。
だって、自分で所有していても、結局視聴しなかったのですから(苦笑)
今から、CDやDVDを売却しようと思っている方に、私の今回の経験が参考になるかはわかりませんが、もし何かの間違いで私のブログを読む機会がありましたら、少しくらいは心に留め置いてもらえたら幸いです(笑)