マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

やってみて私向きではなかった家事の方法

2021-01-31 | 終活(モノの整理、心の整理、社会的整理)
家事をする中で、少しでも便利にしたいとか、自分が楽しくできるようにとか、いろいろと工夫している人は多いと思いますが、動画やテレビ番組で「この方法、私もやってみよう」と試してみたけれど、自分には合わなかったということも少なからずあるのではないでしょうか。
本日は、私が「自分には向てなかった」という家事の方法について綴ります。

揃いの容器に入れ替える
SNSにアップされている動画や画像には、買ってきたモノを好みの容器に入れ替えて使う人も多いですよね。
見た目が揃っていることも、きれいに見えて素敵ですが、周りのインテリアや壁の色などに合わせて、その部分に違和感が出ないようにする工夫でもあります。
また、密封するためにひとそろい買い揃えている人もいますよね。

私も、そういう工夫をしたいと思い、まずは家にあった容器を使って詰め替えをしてみました。
詰め替えをしていたのは、調味料類、だしの素、粉末の飲み物(大袋)、お菓子、乾物、洗剤類、コットン、綿棒などで、慣れてきたら、見た目が好みである容器を買い揃えて全部入れ替えようと考えていました。

が、しかし、3回目くらいの入れ替え作業くらいから、どれもこれも面倒くさいと感じるようになりました(苦笑)
わざわざ揃いの容器を揃えて、いちいち移し替えていると、多かれ少なかれ、こぼしたり粉状のモノはちょっとした風圧で飛び散ったり、素材によっては容器にこびりついてしまい、カビなどの原因にもなるので、しっかりと洗う必要も出てきます。
その作業がとにかく面倒くさくて、容器の入れ替えをしないと湿気ってしまうとか変色してしまうとかではない限り、容器の移し替えはやめました。

それでも、容器に移した方が保存に向いているモノや詰め替え用商品の場合は、容器に移し替えていますが、揃いの容器は使わないことにしました。
現在、容器へ移し替えているのは、個包装になっていない菓子類(パッケージが密封できないタイプ)、だしの素(セール品が詰め替え用だから)、シャンプーとコンディショナー(大容量の詰め替え商品を購入しているので)です。
あとは、袋入りの漬物や佃煮のような、袋に入れたままだと取り出し難い食品や砂糖については保存容器に入れ替えていますが、その他のモノはできるだけ買ってきた容器やパッケージのまま保存できる商品を意識して購入しています。

容器を揃えて入れ替えをしている人は、大体「見た目」が揃っていてスッキリして見えることや、オシャレに見えるということから実践している人が多いようですが、私は買ってきた容器のまま使う方が脳内処理が早く済む(一瞬見ただけで何がそこに在るのかが認識できる)ので、時短になると感じています。
同時に、オシャレに見えるという点では、何故か日本人は輸入品など、ラベルやパッケージが外国語で書かれている商品は、そのまま置いておいてもオシャレだと感じるようですが(私もそう思います)、よくよく考えたら、外国の日本好きな人は、日本の商品をパッケージのまま置いていて、それがオシャレだと感じていることもあるのですよね。
ということは、私たち日本人が日本の商品をパッケージのまま使っていても、もしかしたら結構オシャレにみえているのではないかな、と最近になって思うようになりました。
要するに、他人が見てどう思うかを優先するより、自分が使いやすいかどうかを優先したほうが、家事効率は上がるので、余計な手間は増やさない、というのが私の考え方です(笑)

家事の順番をきちんと決める
これ、いちばん私が苦手なことです(苦笑)
家事の順番を決めてしまうと、イレギュラーな予定が入ったときに脳が疲れてしまうのですよね。
頭の中では、次の家事を考えていたけれど、突然来客があったりするとできなくなります。
お帰りいただいてから、家事の続きをしてもいいのですが、大体は来客があった時間帯の家事は結局できなくなってしまうことも、よくあることです。
すると、もともと意識していた自分の行動が全部崩れてしまうので、それが結構脳にも身体にも影響します。
準備していたことや心持ちを、どこで処理していいかわからなくなっている状態なのかな、とも思います。
多分、帳尻合わせが上手くできないのです。

私が完璧主義なわけではなく、結構私の知人や友人も、このことについては共感してくれます。
全く同じとは言いませんが、ワンオペで子育てしている主ふ(婦・夫)は、体力的なことだけでなく、きっと脳が疲労してしまっていて、残念な事故や事件が起こってしまっているのではないだろうかと、考えることもあります。
だから、自分のメンタル面での健康を保つためにも、約束したことや仕事以外のことでは、なるべくスケジューリングしないようにしています。

メディアのアイデアを実践する
全てが苦手ということではないのですが、メディアなどで紹介される家事アイデアは、私向きではないことも結構あります。
それこそ、少し前のブログ内容でも綴りましたが、卵の黄身と白身を分けるライフハックは、正直汚れ物が増えるし道具の準備も面倒くさいです(苦笑)
ですから私は、割った卵のカラを使って黄身と白身を分けています。

掃除の工夫も、実は面倒くさくてやめてしまったことがたくさんありまして、例えば割り箸の先にティッシュやキッチンペーパーを巻きつけて、輪ゴムで固定して、窓の桟のような狭い場所や細かいへこみの汚れを取る方法。
これは、道具の準備が面倒で1度試して以来実践していません。
窓の桟を掃除する際は、細かい場所の汚れは綿棒で掻き出して、あとは雑巾やペーパー類で拭き取っています。
まあ、それだと完全にはきれいにならない場合もありますが、もう気にしないことにしました(苦笑)
ちょっとした場所なら、つまようじでも十分きれいになりますし、綿棒やつまようじでは小さすぎる場所は、その辺にある細長いモノにペーパー類を簡単に巻いて(輪ゴムは不使用)拭いたりしています。

それから、時短レシピなども、結局分量が多すぎたりして材料が使い切れないこともあるので、最終的には時短レシピは参考にしていないことの方が多いですね。
ちなみに私の時短レシピは、半調理済み品や調理済み品を使ってシンプルな料理を作ること。
よく、缶詰を使って高級料理店のような料理を作るというコンセプトの時短レシピがありますが、私は高級料理店の料理は、高級料理店に行って食べたいので、家では再現しません(笑)

アイロンがけ
もう、とにかく準備が面倒くさい(笑)
どれだけ、簡単なかけ方が紹介されようが、便利なアイロンが販売されようが、そもそもアイロンがけが面倒くさいです。
だから、アイロンがけをしなくても大丈夫な生地の服しか買いません。
また、糊がパリッと効いたアイロンでピシッとしているブラウスを着ることが、学生時代から大の苦手でして、理由は襟元に糊が効いていてパリッとしていると、首筋が赤くなってしまうのですよね。
それが嫌で、両親にはアイロンはかけないように頼んでいました(アイロンがけは父がすることも多かったので)

補修
例えば、衣類の裾のほつれを縫ったり、壊れた道具を自分で修繕したりすることは、嫌いではないし不得手でもないのですが、そうやってまで使い続ける価値や意味があるのかどうか、ということを考えると、処分してしまう方がいいし、もしこの先何年でも使い続けたいモノであるなら、プロの手によって修繕してもらう方がいいのではないか、と考えるようになってからは、ムリして自分で補修することはやめました。
その、補修に費やしている時間が勿体ないと感じることの方が、圧倒的に多かったので、応急処置が必要な場合以外は、補修作業はしないですね。

布巾や雑巾を繰り返し使う
エコロジーの観点から言うと、布巾も雑巾も洗って繰り返し使うべきかもしれないのですが、私は使い捨てられる商品があるのであれば、そちらを使いたいです。
理由は、酷い汚れが付いた布巾や雑巾を洗うのが嫌だから。
汚れが落ちるまでに、時間と労力を使うので、正直効率が悪いと感じています。
キレイに洗う時間を、他のことに使いたいという気持ちの方が大きいこともあるのですが、衛生面についても少し嫌だなと思ってしまうので、酷い汚れが付いた布巾や雑巾は、すぐに捨ててしまいますね。
ですから、お掃除シートは私にとってはありがたい商品だったりもします。

大掃除
これ、最近はやらない人も増えてきましたよね。
正直に言うと、年末の大掃除なんて効率悪すぎて絶対にやりたくないです(笑)
ですから、私はちょっとした時間ができたときに、日々の掃除ではしない場所を1ヶ所だけ、集中して掃除するようにしています。
最近であれば、浴槽エプロンの内側とか、換気扇(の中やファンの部分)の掃除ですね。
とにかく、その時に思い付いた箇所を掃除するため、スケジューリングをしない方がフットワークが軽くなれるということもあり、家事の順番を決めていないことにもつながっていきます。


その他も、普通はやっているのではないか、という家事をしていなかったりしますが、基本的には家事に時間をかけたくないという気持ちが強いために実践していないことが多いです。
いくら、便利なグッズが出ていようと、簡単な方法が存在しようと、準備に時間がかかったり、わざわざ家にない道具をそろえる必要が出てくるのであれば、大体却下です(笑)
結局、なんだかんだで、シンプルな思考と行動が一番便利で時短なのではないか、というのが最近導き出した家事の工夫です(笑)

手放した今の心境(好きなモノ、趣味のモノ、グッズ系)

2021-01-30 | 終活(モノの整理、心の整理、社会的整理)
昨日は、家庭ごみ回収日でした。
出したごみの中には、やっと処分することにしたサイン入りのレプリカユニフォームが入っていました。
家の中には、使用しているモノ以外のグッズは全てなくなりました。
趣味で集めていたモノや好きなモノも含めて、処分してしまった今の心境を、振り返って綴ります。

これまで処分した好きなモノ、趣味のモノ、グッズ系
思い出すだけでも、かなりの種類と量がありますが、思い出せるだけ思い出してみると、アーティスト、アイドル、俳優、野球関係、サッカー関係、漫画やアニメ、ディズニー、絵本、ミニチュアとドールハウス、イラスト(描く方)、食器類、ぬいぐるみと、項目だけを書き出しても、かなりの数ですね(笑)
振り返ると、私の趣味範囲が広く浅いことを再認識します(苦笑)

この項目をさらに細分化すると、例えばアーティスト、アイドル、俳優だと、雑誌、CD、DVD、ライブグッズ、映画グッズ、出演CMのフライヤーやパンフレットなどまで集めていましたし、漫画やアニメとなると、原作本、映画グッズ、キャラクターグッズ(さらにここは細分化されます)、コラボ商品となりますし、スポーツ関係でしたら、チームグッズ、選手グッズ、録画した試合のDVD、サイン、スポーツ雑誌、スポーツ紙の切り抜きと、とにかく集めたい種類がたくさんありましたね。

ディズニーは、主に食器と文房具関係、絵本は自分が幼少のころ好きだった絵本や、かわいい絵の絵本を集めるのが好きで、当時はいつか絵本カフェでも開けたらいいな、という夢もありましたが、諦めました。
ミニチュアとドールハウスは、食器収集と少し動機が似ていて、憧れている暮らしを投影させていました。

ちなみに、イラストは漫画好きの影響でして、描いている当時はさまざまな画材で机の引き出しが満杯になっていました。
モノづくり系や創作活動は、作品と道具の両方が増えるので、雑多になっていましたね。

割と手放すことに抵抗がなかったモノ
いろいろなモノを集めていた中でも、手放すことについて抵抗がほとんどなかったモノがいくつかあります。

ひとつは、食器類でグッズ系やディズニーのモノです。
以前も綴ったことがあるのですが、これらは私が本気で好きだったというよりは、他人軸で集めていたら素敵だとか、持っていたら人から羨ましがってもらえるとか、そういった承認欲求が集めさせたモノだったので、ある日ふと興味がなくなってしまいました(苦笑)
興味がなくなっても、処分するまでには少し時間がかかりましたが(買取や譲渡先を探していた)手放したときは開放感を得ましたね。
中には、高い食器もありましたが、少しも未練がありませんでした(笑)

絵本も、すぐに手放せたモノのひとつですね。
本なので、まず古本屋に持ち込むことができますし、知り合いの子どもにあげたりもしたので、私が集めた絵本で笑顔になる子どもがいるなら、それで満足だと思いました。
若い頃は、自分に子どもを授かったら集めた絵本を読んであげようと計画していましたが、本はまた買えばいいし、絶版になっていたら図書館で探してもいいし、趣味で集める必要性がないと思ったので、手放した今も後悔はありません。

ミニチュアとドールハウスは、後悔うんぬんよりも、とにかく飾る場所が確保できないという部屋事情があったので、一度全部処分して、またどうしても作りたくなったら、いろいろと集めたり買ったりすればいい、という気持ちで手放しましたが、結局手放して以来ドールハウスは一度も作っていませんし、ミニチュアも集めたり作ったりするのをやめました。

ぬいぐるみは、自分が本当は生きた動物と暮らしたかったけれど、それが叶わなかった代替として集めていたことに気が付いたことと、途中で自分の感情に変化があったので、最後は単なるモノとして捨てましたね。

なかなか処分できなかったモノ
当ブログでは、何度も綴ってきたことですが、人(人間)絡みのモノは、正直に言うと親の写真を処分すること以上に、自分の心を納得させることに苦労します。
要するに、捨てることも売却することも躊躇するし、単なるモノであるにもかかわらず情や思い入れが強くなってしまい、簡単には手放せないのですよね。
ですから、本当に長い年月をかけて処分してきました。

特に処分することを決心するまでに時間がかかったのは、サインを貰ったグッズや色紙でした。
中には、なんとなく「これくらいは残しておこう」という軽い気持ちで残していたグッズもありますが、つい最近まで持っていたのは圧倒的にグッズ系だったことを考えると、モノそのものではなくて、人を応援する気持ちをモノを持つという形で大事にしたかったのだということに、気が付きましたね。

その後、気持ちはモノがなくても変わらないというマインドになれたことで、ほとんどのグッズやサインを手放すことができました。

それでも処分していないモノもあります
どうしても処分したくなくて持ち続けているのが、好きな漫画と再放送のない好きなドラマのDVDです。
ドラマに関しては、もしかしたら有料の映像配信で観られるかもしれませんが、今のところそういう情報は入ってこないので、とりあえず処分せずに持っていることにしています。

漫画は、もうどうしても読むのをやめられません(笑)
暇があると、何度でも読み返してしまいます。
かといって、やたらと集めていた10代20代の頃とは違って、本当に好きな数タイトルと原作から派生したスピンオフを所有しているだけです(が、巻数が多いので結果的に大量になっているのが悩み)

ドラマのDVDと漫画は、視力に異常が出て読めなくなったり観ることが困難になったりしたときまでは処分せずに持っておくことにしていますが、もしかしたらいつか心境の変化が訪れて処分するかもしれません。

処分したモノを思い出して後悔するのか?
もし、ワード検索でこの私のブログ記事にたどり着いた人は、少なからず趣味のモノやグッズ系を処分するかしないかで悩んでいると思いますが、どうでしょうか。
そして、どうやって手放すべきか、どの方法がいちばん手放す際に適しているのか、自分が納得できる手放し方があるのか、と悩んでいるはずです。

しかし、いちばん心の中で気になって仕方がないのは、

手放したら後悔するかも

ということで間違いないですよね?
少なくとも、私がいつも処分に迷っているときは、この感情がいちばん強かったです。
勿体ないとか、せっかく貰ったモノだから相手に悪いとか、値段が高いからとか、新品だからとか、全部ただの言い訳、こじつけ、体裁なのですよね。
処分がどうしてもできないのは、実は手放して後悔する感情に苛まれたくないからなのです。
要するに、自分を悲しませたくない、つらい気持ちにさせたくない、ということなのです。

それはそうですよ。
だって、好きなモノや趣味のモノに囲まれて、自分はずっと癒されてきたし、充実感を持てていたし、幸せも感じていたのですから、それを自ら手放してしまったら、後悔するのは当たり前だし、悲しい気持ち、辛い気持ちになるに違いないと思うはずです。
例えば、愛する人を失えば、いろいろな後悔もするし、悲しいし辛いし、心が押しつぶされそうになります。
その気持ちを、人は想像するだけで胸が苦しくなるようになっています(違う人もいますが)

でも、それは人に対する愛情と、モノに対する愛情を混同しているだけだったりもするのです。
以前も言いましたが、手放し難いグッズなどは、好きな人、応援している人(アーティスト、アイドル、女優、俳優、擬人ですが漫画やアニメのキャラクターも)の分身として大事にしている人が多いため、人を愛するようにグッズにも感情移入うしてしまうのだと思います。
また、趣味のモノに関しては、自己肯定と承認欲求が関係していると、個人的には感じていて、その趣味のモノを手放してしまうと、自分のアイデンティティが不安定になってしまうことへの不安も、私にはありましたが、趣味は永遠に手放さなくても、一度休んでまた再開したかったら、そのときに新たな気持ちと環境で始めればいいということに気が付いてからは、趣味のモノをあっさりと処分できるようになりました。

感情を込めすぎていたグッズ系も、大好きだった趣味のモノも、その他のモノも、処分し終わった後は思い出して後悔したでしょうか、と問われたら、

後悔はしませんでした

というのが、私の答えです。

自分でも、割と私ってクールだったな、と思うのですが(笑)
「あれを持っていたな、こういうモノを持っていたな」と思い出すことはあっても、処分しなければよかったと思うモノは、何一つありませんでした。
つい数日前に処分を決めた、サイン入りのユニフォームも、処分したことに関しては後悔していません。

ただ、後悔という点では、違うことを後悔している自分がいました。

最初から持たなければ
処分したことに関しては、後悔したことはないのですが、その少し前、購入したり貰ったりする段階で、何故貰ってしまったのか、何故購入してしまったのか、という後悔というか反省は、実は結構しています。

例えば、モノを購入していたことに関しては、使わないモノや、大して好きでもないけどグッズだから購入してしまったことがあったので、もう少し目的を持って購入できなかったのか、と思いますし、サインを貰うのは、その人と会話するための手段ということもあったので、もっとコミュニケーション能力を磨いて、サインを貰わずとも言葉を交わせるようになればよかったではないか、と思っています。

ですから、後悔というよりは、当時の自分の行動を反省していることの方が多いですね。

今の私がはっきり言えること
ずっと大事にしてきたモノを手放した、今の私がはっきり言えることは、手放すこと自体を後悔したことは、一度もないということと、処分したことで、本当に大切にすべきことがわかってきたということです。
大切にすべきこと、それは自分がストレスを溜めずに、気持ちよく暮らしていけること。
家事炊事の邪魔にならないとか、時間を有効に使うとか、時には使っているモノをブラッシュアップするとか、アップデートするとか、不要なモノは持たないとか、つまりは暮らし・生活を整える、ということなのだと思います。

そういう意味では、まだ私は整える途中という感じですが、モノを処分したことで、かなり整った暮らしに近づいたことは実感できています。
もしかしたら、モノを少なくすることは、暮らしを整えるための近道なのかもしれません。
いくら家事のやり方を変えてみても、模様替えをしてみても、モノを買い替えたり修理したりしながら使っていても、整った暮らしをしている実感は、あまりありませんでいたが、モノが少なくなってきた今、自分がどうしたいのか、どのように暮らしたいのか、家事はどうするのが一番合っているのか、ということが分かるようになりました。
おそらく、モノに向いていた注意が、暮らしと自分の行動に向くようになったからでしょうね。

もしも、モノを手放すことに不安があったり、大好きなモノを手放すことに気持ちを痛めてしまうのであれば、ムリに手放さなくてもいいですが、それ以上に「今」の自分の暮らしがしんどいと感じ始めたら、まずは買いなおしができるモノから処分してみてください(その際に勿体ないとか高かったとかは考えてはダメですよ)
それがきっと、暮らしを整える一歩になるはずですから。


本日は、好きなモノ、趣味のモノ、グッズ系を処分して後悔したかどうか、ということについて綴りましたが、やはりこういったことは個人差があります。
あくまでも、私の場合は後悔していない、というだけです。
私のしている処分方法や気の持ち方について、どうしても受け入れられない人もいるはずです。
でも、私はこの先の人生で、どうしてもモノを減らしたい気持ちが強かったので、これでよかったと思っています。
大事なのは、自分がしっかりと納得できるかどうか、最後はそれが一番なのだと思います。

セルフレジとは一体

2021-01-29 | 日々の暮らし
本日、滅多に買い物をしないスーパーで、夕飯用の総菜と牛乳を購入した際に、知らずにセルフレジに並んでいたのですが、私が認識しているセルフレジと違っていたので、そのことについて綴ります。

私が知っているセルフレジ
私がこれまでにセルフレジを使用したのは、東京のスーパーとハワイのスーパーです。
といっても、確か東京のスーパーは利用当時ウォルマートが大株主の西友(現在は違いますが)だったので、実質ハワイのセルフレジと考え方は同じだったのかな、と思います。

西友もハワイのスーパーも、セルフレジに共通しているのは、

バーコードの読み取りから金銭受渡までのすべてを自分でする

という形式でした。
レジ近くに係員(店員)はいるのですが、基本的には全部自分でします。
慣れていないと、バーコードの読み取りに時間がかかることもありますが、さほど難しさはありませんでした。
むしろ、誰にも邪魔されず、店員とのやり取りもなく精算できるので、私としては楽でよかったです(笑)
ひとつ難があるとしたら、液晶画面に出る案内が読み難い場合があることでしょうか。
ハワイのスーパーは、英語表示なのでもっと時間がかかりました(笑)

本日買い物をしたスーパーのセルフレジ
精算する際に、並んでいないレジを選んだところ、セルフレジだったようで、理解するのに時間がかかりました。
というのも、普通のレジと同じように、レジ台の中に店員がいて、バーコードの読み取りをしてくれたので、知らずに並んでいる私には普通のレジという感覚しかなく、セルフであることの案内表示も目に入ってこなかったので、いざ会計をするときになって、店員の言っている言葉の意味が飲み込めませんでした。

このスーパーのセルフレジ、帰宅してから調べたところ、実は完全セルフではなく「セミセルフレジ」と呼ぶらしく、店員がバーコード読み取りをして、読み取りが終わったカゴを横にある自動支払機の台に店員が置いて、

金銭の受渡だけ客がする

という形式でした。
客は、バーコード読み取りが終わったカゴが置かれた自動支払機の場所まで回り込んで、レジの液晶画面に表示された金額を自動支払機に入れる(つり銭がある場合はつり銭を取る)という手順ですね。

バーコード読み取りが終わったとき、店員がずっと「3番です。3番です」と連呼していて、私はその意味がずっと解らずにそのまま普通のレジのように店員の前にお金を置いたところ、また「3番ですよ。お金、忘れてますよ」と言われ、そういわれてもなお、この店員は何故お金を受け取ってくれないのかな?と考えていたのですが、店員が何度も3番というので、とりあえず横に移動してみたら、番号が付いている自動支払機がいくつか並んでいました(苦笑)
その時点で、やっと自動支払機で支払うことを理解したのですが、そのタイミングで店員が「セルフレジですよ」と言ってきました。
内心「遅いよ、言うのが(苦笑)」と思いつつ、それよりももっとセルフレジの見た目を差別化してほしいかもしれない、と考えながら支払いを終えたのでした。

中途半端よりも完全の方が私は好き
今回、このスーパーのセルフレジを使うことになって思ったことは

完全セルフレジの方が好き

ということです(笑)
私は、そもそもレジ内の店員とのムダな会話が日ごろから気になっていたので、むしろ完全無人(トラブル処理のための監視係は必要)の方が気が楽だし、バーコード読み取りも店員より早く済む場合もあります。
ですから、このスーパーの「セミセルフレジ」は、少し面倒くささを感じましたね。

また、普通の有人レジ(お金の受け渡しまで店員がする、これまでのスタイル)とセミセルフレジとの見分けがつきにくいのも、少し気になる点ではありました。
東京で使ったセルフレジ(完全無人)は、明らかにセルフだとわかる場所、形状、案内表示がされていましたが、今回使ったスーパーは、うっかり見落としてしまう案内表示で、有人レジと同じ見た目なので、もう少しわかりやすくしてくれた方が、私のように数年に1度くらいしか使わない客や、初めて利用する客にはありがたいですね。
というか、私はこのスーパーがセルフレジを導入したことすら知りませんでしたから、初利用者と同じくらいの経験値ですよね(笑)

完全セルフレジにするには時間がかかりそう
セルフレジの店も、増えつつありますが、私の印象だと思ったほどセルフ化は進んでいないような気がしますが、いかがでしょうか。
私がいつも利用するスーパーは、いまだにセルフレジを導入していませんし、もしかしたら機器の導入にお金がかかってしまうのかもしれません。
今は感染症対策もしなければいけませんし、セルフレジは完全無人の方がリスクが少なくていいと思うのですが、すぐには無理なのでしょうね。
また、治安の問題もあるかもしれません。
コンビニなどは、むしろ完全無人のセルフレジにした方が効率がいいような気がしますが、今のところ自動支払機を導入しているコンビニが、駅ビルや駅ナカにあるのを見たことがあるくらい(バーコード読み取りは店員がする)
駅ビルや駅ナカだと、交通系IDも使えて支払い時間が短くて済むので、完全セルフよりは自動支払機の導入の方がメリットが大きいのでしょうが、普通のコンビニは問題が発生するリスクの方が高いのかもしれないですね。


今回は、セルフレジについて綴りました。
世の中便利になるのは、私としては大歓迎ですが、中には店員とのやり取りが楽しいという人もいるので、なかなか難しいのかな、と思ったりします。
でも、できることなら、早く近所のスーパーがセルフレジ(完全無人)を導入してほしいと願います(笑)

洗濯カゴを処分する(Short diary)

2021-01-28 | 日々の暮らし
これまで、いろいろなタイプの洗濯カゴを使ってきました。
そして、本日処分することにしたカゴは、家の中の不要品を処分する中で出てきた(というか中にいろいろ入っていた)モノで、私が小さいころから目にしていましたので、かれこれ40年以上は我が家にあったはずです(笑)
モノが溢れていた割には、我が家から出る不要品のほとんどはきれいな状態なのですが、このかごも汚れや破損は特になく、ちょうど洗濯カゴを買い替えようかと悩んでいた際に空いたので、そのまま2年くらい使ってきました。
ただ、大きさも形状も使い難くて、ずっと買い替えを悩んでいたのですが、気に入るカゴに出会えずにいたので、本日まで使っていた次第です。
今回、思い切って買い替えようと決めたのですが、とりあえず家にある違うカゴ(スーパーのカゴのような手提げタイプ)を代用しておいて、これから新しいカゴをゆっくり探すつもりです。

モノというのは拘れば拘るほど、購入を決めるまでに時間がかかってしまって、その悩んだり吟味したりする時間を無駄に重ねてしまいます。
もう少し、自分に決断力があったらと思うのですが、後々のことを考えるとやはり購入には慎重になってしまいますね。
最近では、躊躇せずに買えるのは食べ物くらいです(笑)

とりあえず、暇ができたら洗濯カゴを探しに行ってきます。

未練たっぷりに持っていたサイン入りユニフォームを処分する話

2021-01-27 | 日々の暮らし
処分しようとしても、どうしてもまだ持ち続けたいと思っていたグッズがありましたが、本日きっぱりと手放すことを決めましたので、そのことについて綴ります。

それはユニフォーム
私は、NPB(野球)のチームとJリーグのチームのファンです。
この2チームは、ファンクラブにも入っています。
これまで、この2チームの公式グッズをいろいろと揃えてきて、中には選手やコーチからサインを頂いたグッズもありました。
しかし、昨年から心境の変化があり、持っていたグッズのほとんどを処分しました。
ただ、どうしても処分できずに何度も悩んで、結局処分できていなかったグッズが、レプリカユニフォームでした。

Jリーグチームのユニフォームは、先に処分が済んでいましたが、野球のユニフォームはどうしても処分する手が止まっていました。
何度も処分しようとしては、やはりまだダメだという気持ちが強くなり、クローゼットに戻していました。
なぜ、野球のユニフォームだけ処分できなかったかというと、ファンであった年月が長かったから。
特に、ある1選手のファンだったので、レプリカユニフォームの背番号は、ずっとその選手の番号をプリントしてきました。
ユニフォームが変更になれば、その都度購入しては背番号を入れていました。
そのうちの2着は、ありがたいことにサインもいただいて、ずっと大切にしてきました。

でも、今回手放すことにしました。

処分する理由
私が「処分」という言葉を使うときは、ほぼほぼ「廃棄」の意味です。
ずっと大切にしてきた、サイン入りのユニフォームなのに、なぜ捨ててしまうのか。
グッズやユニフォームを集めている人たちには、今回の私の行動が理解ができないかもしれません。
私も、できることならずっと持っている方がいいのではないか、とずっと考えてきましたから、処分せずにクローゼットの中に保管していたのですが、いずれは私がこの手で処分しなければなりません。
そのタイミングが、今だと感じました。

サイン入りのユニフォームは、グッズやサインを集めるタイプの人にとっては、捨てることが難しいモノのひとつです。
そもそも、なぜ処分しなければいけないのか、と思う人もいるはずです。
しかし、私は大切なサイン入りユニフォームだからこそ、自分の手で処分しなければいけないと、ずっと考えていました。
ただ、それはいつなのかと考えたときに、永遠にそのときがやってこないような気もしました(笑)
だから、ふとそういう気持ちになった今の瞬間の心境を、優先しようと思ったのです。

これまで、何度もブログに書いてきましたが、大切に扱って保管してきたグッズだからこそ、他の人には処分してほしくないというのが、私のスタンスです。
そして、直にサインを貰ったグッズに関しては、唯一無二の私に向けてくださったサインで、永遠に私だけのモノです。
誰かに譲渡することなど、絶対に考えられません。
だから、自らの手で処分するのです。

向こうの世界には持って行けない
よく言われることですが、今持っているモノは全て現世の持ち物であって、あちらの世界には持って行けません。
だから、現世にいる間に、自分で何とかしておかなければいけないと思っています。
まだまだ、私は長生きするつもりですが、所有物はそんなにたくさんなくても十分暮らしていけます。
チームのファンをやめたとか、好きな選手を嫌いになったわけではありません。
ただ、グッズを使ってファンであることや好きであることを示す必要性を感じなくなりました。
グッズはなくても、私は誰よりもチームのファンであるし選手のことも大好きです。
その気持ちだけは、向こうの世界にも持って行けます(行ったことないので断言できませんが)

グッズを持っていると、確かに気持ちが高揚しますし、試合を観戦していても楽しいですが、なくても楽しむことはできますから、グッズはあくまでも付属品として考えたら、なくてもいいのではないかと思いました。

サインを下さってありがとうございました
サインをいただいたときは、わざわざ選手の足を止めて貰ったことを思い出すと、処分することにはとても心が痛みますが、でも私以外の人の手に渡るのは絶対に嫌です(笑)
だから、感謝の気持ちを込めながら、処分する準備をしました。
今でも、本当にこれでいいかな、という気持ちがちょいちょい心を揺さぶりますが、もうクローゼットにユニフォームは戻しません。
一足先に、あちらの世界へ送っておきます。
そして、私があちらの世界へ行った際には、もう一度それを着て応援をしようと思います。


グッズは、集めていると愛しさが増してしまい、いつの間にか手放せないモノになっていたりします。
しかし、それらのモノは一体、今後どうするのがいちばんいいのか、と考える時期がやってきます。
その際は、きっと悩みに悩んで結局手元に置いておいて、いつまでも大切にしようという気持ちになる人が多いと思いますが、自分がメンテナンスも保管もできなくなった場合に、どうすべきかだけは考えておくべきかなと、今の私は強く思っています。
そして、もし最期のときを迎えるときに、グッズに囲まれていたいと思うのであれば、そのまま持ち続けてほしいと思いますし、少しかんがえてしまうのであれば、処分する方法を幾つか考えておくと後悔は少ない、ということだけは今の私がはっきりと言えることです。

なくなっていく店(Short diary)

2021-01-26 | 日々の暮らし
本日用事があり、自家用車で出かけてきました。
目的地へ行く途中、道路沿いの建物に目をやりながら、いつの間にか閉店や入居者募集中の貼り紙がされた店舗が増えたことに、驚きました。
つい最近まで(と言っても、私自身出かける回数が減っていますが)営業していたと思っていたのに、なんとも寂しいというかやるせない思いになってしまいました。

全てが感染症の影響ではないでしょう。
店主が引退したり亡くなったりして、閉店や廃業を決めていた店舗や会社もあると思います。
しかし、私が1度行ったきりで2度目に訪れる前に閉店してしまったカフェは、感染症拡大の影響をもろに受けたお店のひとつですし、私自身もこんなにたくさんの空いた店舗を見るのは、バブル崩壊後やリーマンショック時以来です。

しかしながら、新しいお店がオープンしていたりもするので、今は変化に柔軟に対応できる力量が必要な時期なのかもしれませんね。
そういえば、最近は企業の合併や買収、子会社化などのニュースが多いですね。
昔から慣れ親しんでいたメーカーの商品がなくなってしまわないためには、仕方がないことなのかもしれませんが、それだけ体力がない企業が増えてきたのかな。

こういうときに、私ができることと言えば、閉店や廃業をしてほしくないお店に通ったり、メーカーの製品を積極的に購入したりすることしかできませんが、できる限り協力したいと思います。
おかげで、今月は少し出費が増えてしまいました(苦笑)

要らなかったキッチン用品の話(その2)

2021-01-25 | 日々の暮らし
前回に引き続き、要らなかったキッチン用品について、また思い出したモノがあったので、処分した理由と現在どうしているか、ということについて追加します(笑)

オーブントースター(トースターも含め)
昔は、レンジとオーブンが一体化した製品がなかったので、我が家にもレンジとオーブントースターがありました。
それよりもっと前には、トースター、いわゆる食パンを立てて入れて焼くアレも持っていました。
ポップアップトースターと言ったりしますよね。
一番最後に持っていたのは、オーブン機能とオーブントースター機能が付いていた、小型電子レンジ位の大きさの製品でした。

【処分した理由】
1.オーブンレンジを購入したから
2.置き場所がないから

ちなみに、ポップアップトースターについては、たしか私が中学生くらいの時に壊れて、オーブントースターに買い替えた記憶がありますので、かれこれ40年近く購入していませんが、最近お洒落なポップアップトースターがたくさんあるので、少し欲しくなっています(笑)

【現在】
パンをトーストする場合は、オーブンレンジの「トースト機能」を使っています。
ただ、この機能はパンを途中で裏返す必要があるので、少し手間がかかります。
我が家は、パン党というわけではないので、そこまで手間に感じませんが、毎日だと少しストレスになるので、パンを毎日トーストするご家庭では、オーブンレンジではなくトースターかオーブントースターを使うことをおススメしたいです。
まあ、ガスコンロのグリルでも焼けるとのことではあるのですが、我が家のグリルは上火だけしかないので、結局ひっくり返す手間が同じでした(苦笑)
今はもう菓子作りをやめてしまったので、今後オーブンレンジが壊れた場合は、レンジとオーブントースターを別々に買った方がいいのか、悩むところです。

たまご焼き器(エッグパン)
実は、私の母はたまご焼き器を使ったことがなく、ずっと普通のフライパンで卵焼きを作っていました。
ですから、私がまだ料理の支度をしていないころは、我が家にたまご焼き器はありませんでした。
私が料理をたまに請け負うようになってから、テレビなどでたまご焼き器を使って焼いているのを見て、きれいに焼けているので、私も使ってみたくなり購入してみました。

【処分した理由】
普通のフライパンの方が作りやすい(慣れもある)ので、処分しました。

【現在】
たまご焼きは、小さいフライパンで作っています。
フライパンで作ると、両端がだんだんと小さく(オムレツみたいな形に)なっていくのですが、家族しか食べないので問題ありませんでした(笑)

冷蔵庫の野菜室の仕切り目的のフタなし容器
母が食材の在庫を管理していた頃は、野菜室を容器で仕切って、野菜や米を保存していました。
といっても、せんべいか何かが入っていた箱の内側によく使われる、薄いプラ製の容器です。
衝撃を与えるとすぐにヘタれて、酷いときは破けてしまうやつです(笑)

【処分した理由】
1.汚いし耐久性がない
2.融通が利かない素材なので野菜が入らないときがあった
3.そもそもごみになるはずのモノだった

【現在】
今は、包装紙で箱を作ったり紙袋を半分の深さにして、仕切代わりにしています。
汚れたり破けたりしたら、新しいモノに取り替えます。
紙なので、野菜が多少大きかったり多かったりしても、融通が利きますし、紙で野菜を覆っておくと野菜のしもやけを防ぐことができるそうなので、現在トライ中ですが、あまり効果を感じないようであれば、これもやめようと思っています。
よく、プラスチック製のメーカー品を使っているご家庭をテレビやネットで見かけますが、私は紙で作った箱や紙袋の方が合っているみたいです。

布の布巾
数か月前までは使っていましたが、今は完全にやめてしまいました。

【処分した理由】
1.衛生面が気になった
2.毎日洗うのが面倒くさかった
3.干す場所がない

【現在】
使い捨ての「洗えるキッチンペーパー」を愛用しています。
新しい1枚は食器拭きにして1日使い、翌日はその1枚を台拭きとして使ってから捨てています。
ですから、食器拭きも台拭きも布は使っていません。
正直、エコロジーの観点からするとお勧めできない方法だとも思いますが、布巾を洗って干すのがどうしても私には向いていないので、この方法で落ち着いています。

大皿や大鉢
少し前までは、大皿も大鉢も使って料理を盛り付けていました。
我が家は長い間、料理は取り分けスタイルが中心だったので、母と2人家族になってからも、なんとなくそのスタイルを貫いていましたが、やめました。

【処分した理由】
1.洗いにくい
2.洗った後に水切りを占領する
3.そんなにたくさんのおかずを作る必要性がないことに気が付いた
4.収納スペースを取る

【現在】
以前のような取り分けスタイルをやめて、食べる分だけを個々の器に盛り付けるようにしました。
基本は、和洋中に関係なくワンプレートでの盛り付けです。
洗い物をなるべく減らしたいので、ワンプレート(たまに汁物が付く)を心がけています。
また、作り置きはよほどのことがない限り作りません。
特に、温めて食べたい料理については、1食分しか作らないようにしているので、大皿も大鉢も必要ありません。

水筒
一昨年までは、よく外出したり旅行したりしていたので、水筒も必要でした。

【処分した理由】
1.水筒を必要とする外出がなくなった
2.洗いにくさと衛生面が気になった
3.水筒に入れる飲み物を考えるのが面倒くさかった

【現在】
処分した理由の1が全てといっても過言ではないのですが、とにかく長時間の外出をしなくなったので、外で喉が渇くことがなくなりました。
もし、何か飲みたくなった場合は買って飲んでいますし、家まで近ければ家で飲むようにしているので、水筒は必要なくなりました。

洗い桶
キッチンの洗い桶、母は昔使っていましたが、ずいぶん前から使わなくなりました。
私も、必要ないので使っていませんでしたが、一昨年までは何故かいくつも洗い桶がありました(笑)

【処分した理由】
1.使っていない
2.スペースを取るので邪魔
3.つけ置き洗いをしない

【現在】
現在と言っても、かなり前から洗い桶を使っていないので、食器洗いに関しては変化がありません。
布巾の漂白もする必要がなくなったので、不便は全く感じていません。
今後も、洗い桶は買わないと思います。

たわし
鍋の焦げ付きをこすったり、野菜の泥を落としたりするために、何種類かのたわし、もしくは専用のスポンジを、食器用スポンジとは別に持っていて、使い分けていました。

【処分した理由】
1.種類が多すぎて邪魔
2.他のモノで代用できる
3.衛生面が気になる

【現在】
今は、食器用スポンジと使い捨ての研磨剤入りシートを使っています。
野菜の泥は、しばらく水に浸けておけばとれるので、擦って落とすようなことはしていません。
しつこい泥汚れ部分は、包丁で切り落としちゃいます(笑)
鍋に焦げが付いた場合は、食器用スポンジの片面が焦げ落としや茶渋落としに特化した面になっているので、それで十分落ちます。
万が一、落とせないような焦げが付いた場合は、研磨剤入りシートとダブル使いで何とかなると思っています(笑)
シンクや排水溝は、研磨剤入りシートで洗います。
たわしが何種類もあったころは、それぞれの衛生管理に気を遣っていてストレスに感じていましたが、今はそういったストレスは全くなくなったので、研磨剤入りシートはありがたい存在です。

(おまけ)私が絶対に買わないモノ
少し前に、テレビのバラエティ番組で、ペットボトルを使ったライフハックが紹介されていました。
それは、卵の黄身と白身を分ける方法だったのですが、黄身と白身を分ける便利グッズも、世の中いろいろと販売されていますよね。
しかし、私はこの道具は一生買わないと思います(笑)
何故なら、割った卵の殻に交互に黄身を移しながら白身を切るのが、洗い物が出なくていいからです。
上手くできないという人がいますが、練習を数回すれば誰でもできるようになります。
それこそ、指先に問題があるような怪我や障がいがない限りは、誰でもできるようになるので、黄身と白身を分ける道具やライフハックは必要ないな、と思っています。
でも、まあ、そもそも分けることがないので、どうでもいいですけどね(笑)


ということで、昨日ブログを投稿した後に、またいろいろと思い出したので書き出してみました。
こうして書き出していくと、本当に必要なモノってごくわずかだな、と思いますね。
それなのに、なぜに人は道具をいろいろと使い分けようとするのか(笑)
便利なモノが溢れている反面、使いこなせてない人も多いのが現実なのかもしれないですね。
だから、迷走して違う便利なモノを買ってしまう。
きっと、そういうループにはまってしまうから、キッチンがごちゃついてくるのでしょうね。

要らなかったキッチン用品の話

2021-01-24 | 日々の暮らし
本日は、今まで処分してきたモノのうち、使ってきたけど要らなかった、なくても困っていないキッチンの道具類について、なぜ処分してしまったのかという理由や今はどうしているのかも含めて、綴ります。

圧力鍋
はっきり言って、とても便利な道具のひとつでした。
短い時間で火を通すことができますし、具材も短時間で柔らかく調理することができますし、ごはんも炊けますし、一時期は圧力鍋だけで料理の支度をしていたこともありますが、最終的には処分してしまいました。

【処分した理由】
1.洗うときに蓋の構造上洗いにくくて、なおかつ乾きにくかった
2.重たかった
3.大きくて収納場所の幅を取っていた
4.ご飯を炊いた場合に、他の容器に移して保存する必要があった

【現在】
長時間火を通すような調理は避けて、短時間の煮込みで済む料理はコーニングウェアを使用しています。
米も炊けるし、容器のまま冷蔵保存もできるし、冷蔵庫から出して電子レンジでも直火でも温めなおしができるので、圧力鍋よりも使い勝手がいいです。

サーモスのシャトルシェフ
火にかけていなくても、真空保温することで具材にじっくり火を通すことができ、味も染みるので、ほったらかし調理に便利な鍋(道具)でした。
特に、カレーやシチューのようにコトコトと煮る料理には最適でしたが、処分してしまいました。

【処分した理由】
1.収納場所の幅を取っていた
2.保温調理中は移動がむずかしいので、結果としてテーブルや調理台の上で幅を取ってしまい邪魔だった
3.すぐに食べたい場合に不向きだった

【現在】
圧力鍋と同じで、コーニングウェアを使います。
じっくり火を通す料理を作る場合は(ほとんどしませんが)、オーブン機能を使って火を通せばいいので、シャトルシェフよりも使い勝手がいいです。

万能調理器
スライサー、おろし器を始めとする、調理時に役立つ機能が2つ以上付いている調理器具のことです。
処分する前は、スライサーとおろし器だけは使っていましたが、最終的に万能調理器そのものは処分してしまい、今はおろし金しか持っていません。

【処分した理由】
1.刃や板の付け替えが面倒くさい
2.洗いにくく衛生的に少し疑問があった
3.保管場所と保管方法に困る

【現在】
今は、スライスしたい野菜は包丁を使っています。
キレイに同じ厚さでスライスするのは難しいですが、お金を貰って客に出すわけではないので、厚みが不ぞろいでも全く問題ありません。
他の機能(飾り切り機能や細切り機能など)も、子どもに弁当を作ってあげることなどがない私の暮らしには、必要がありませんでした。
おろし金だけは持っていると言いましたが、一応大根やしょうがをおろしたくなるかもしれないと思って処分せずにいるだけで、これも要らないかもしれません。

ヘラ類
菓子作りを頻繁にしているころは、とても便利に使っていました。
また、ポテトサラダのような柔らかさのある料理を作るときにも、必ず使っていました。

【処分した理由】
特に使い難さはなかったのですが、なくても困らないかもしれないと思い、とりあえず処分してみたところ、なくても大丈夫でした(笑)

【現在】
混ぜる必要がある料理には、柄の長い韓国スプーンかシリコンスプーン(メーカー不明)を使っています。
今は菓子作りをやめてしまったので、わざわざヘラの形をしていなくても大丈夫でした。
ただし、とても小さいヘラを、ちょっとしたソースやペーストを作る際に使うために買いなおしました。
ビンに入ったジャムや佃煮などを、最後まで使い切るときにこそぎ落とすのにも便利です。

フォーク
数日前に処分しました。

【処分した理由】
1.箸やスプーンで代用してしまって使っていなかった
2.洗いにくい

【現在】
今のところ困っていませんね。
もしかしたら、この先ちょっと困るシーンに出くわすこともあるかもしれませんが、まあ何かしらで代用できると思っています(笑)

フライ返しと木べら
一般的には、当然キッチンツールとしてあるモノですが、なんとなくなくても大丈夫な気がしたので処分しました。

【処分した理由】
1.シリコンスプーンで代用できるし、なんなら菜箸でもいける(笑)
2.料理ごとに使い分けるのが面倒くさかった
3.フライ返しは洗いにくい
4.木べらは乾かすのに時間がかかる

【現在】
フライ返しや木べらを必要とするような料理は、ほとんど作らなくなりましたし、使う場合(チャーハンなど)はシリコンスプーンで作っています。
野菜炒めのような料理は、大量に作るわけではないので菜箸で十分です。
たまご焼きを巻く際も、菜箸しか使っていません。

食器乾燥機
母はこれが大好きでしたが、私は使うのが面倒でした(笑)

【処分した理由】
1.スペースをとるし置き場に困って邪魔だった
2.乾燥機に入れるまでのアクション数が多かった
3.メンテナンスが面倒くさかった
4.食洗機能がついていないので便利さがいまいち理解できなかった

【現在】
今は、洗った食器は水切りの上に重ねてしばらく放置して、水滴がある程度乾いてから拭いて食器棚にしまいます。
一日中家にいるから、これで十分なのですが、もし働きだしたら少し面倒くさいですね。
効率的ではない気がしますが、結局食器乾燥機や食洗器を使っても、本体のメンテナンスが必要なので、ならばなくてもいいのかな、と感じています。
家族も二人きりですし、使う食器や調理道具は少なくすることも可能ですから、手が麻痺したりするようなことがない限りは、食器乾燥機も食洗機も購入しないと思います。

食事用ナイフ
ステーキを食べるとき以外、使ったことがありませんでした(笑)

【処分した理由】
1.ステーキを食べる以外の使い道がなかった(笑)
2.存在自体を忘れているときが多かった(笑)

【現在】
ナイフを処分してから、家でステーキを切って食べることをしていないので、困っていません(笑)
もしも、家でステーキを焼いて食べたくなったら、皿に盛り付ける前に包丁で一口大に切ればいいかな(笑)

調理用の耐熱ガラスボウル
以前は、料理の下ごしらえに大活躍していました。

【処分した理由】
1.重たいので洗いにくい
2.収納場所で案外スペースを取る

【現在】
調理の下ごしらえは、ステンレスボウルか耐熱ガラス容器(小さいモノ)を使っています。
熱を通したい場合は、耐熱ガラス容器かコーニングウェアで十分なので、耐熱ガラスのボウルは必要ないですね。
菓子作りをしなくなったのも、ガラスボウルの必要性がぐっと下がった理由です。
菓子作りを再開したら、欲しくなるかもしれないのですが、その際は軽量ガラスのボウルを探したいです。

すりこぎとすり鉢
はるか昔に使っていた記憶があるだけです(笑)

【処分した理由】
1.私は使っていなかった
2.しばらく持っていたが結局一度も使わず数年が経過した

【現在】
なくても困らないです(笑)
そもそも、すりこぎとすり鉢を使った調理を作りませんし、すりごまも袋入りを買ってきますしね。
要らないです(笑)

めん棒
菓子作り以外で使った記憶がありません。

【処分した理由】
菓子作りをしなくなったら、使わなくなって邪魔になってきたから(笑)

【現在】
もはや、存在があったことすら忘れていることが多いですよ(笑)

ジップロックの袋
以前は、野菜や料理を冷凍保存するのに使っていました。

【処分した理由】
1.袋の匂いが気になった
2.何度も使えないので(衛生の観点から)なくなったら買い足す必要があって面倒くさい

【現在】
何か冷凍したい食材や料理があったら、ラップとポリ袋を使っていますし、自分で作ったモノは冷凍しないことにしたので、なくても全く困らないですね。
ただ、旅行するときの入れ物としては優秀なので、旅行に行ける状況になれば買うことはあるかもしれないです。

泡だて器
これも、菓子作りをしていた頃はよく使っていましたし、調理にも使っていました。

【処分した理由】
1.菓子作りをやめた
2.長い時間をかけて攪拌するような調理をしない
3.洗いにくい

【現在】
卵液を作るときは菜箸で十分ですし、泡立てるような調理もしませんから、要らないですね。

耐熱プラスチック容器
ご飯やおかずを冷凍や冷蔵保存しておいて、電子レンジで温めることができる容器のことです。
以前は、ご飯や作ったおかずの冷凍に使っていました。

【処分した理由】
1.細かい溝が多くて洗いにくいし洗い残しが衛生的に気になる
2.冷凍保存が面倒くさくなってやめた

【現在】
作った料理を冷凍保存をしないので、必要ないですね。
先ほどから、冷凍保存をしないことが理由で処分してしまった道具が多いのですが、市販の冷凍食品は使いますよ。
市販のモノは、パッケージのまま保存するので、容器は必要ありません。

ゆで卵スライサー
私が幼い頃は、母がよく使っていましたし、私も何度か使いました。

【処分した理由】
1.ゆで卵をスライスする必要性を感じなくなった
2.洗いにくい
3.保管しにくい

【現在】
まあ、あってもなくてもいいモノですし、そもそも買わない家庭もあるでしょうね。
どうしても、ゆで卵をスライスしたいのであれば必要でしょうが、そんな状況ってあります?
私の暮らしには、ゆで卵のスライスは不要です(笑)

ホットサンドメーカー
何度か使ったのですが、最終的に不要でした。

【処分した理由】
1.メンテナンスが面倒くさい
2.ホットサンドを食べたくなる頻度が少ない
3.収納場所のスペースを取るので邪魔

【現在】
ホットサンドが食べたくなったら、オーブンやフライパンを使っています。
焼き加減が微妙ですが、本格的な美味しいホットサンドが食べたい場合は、メニューで出しているカフェや喫茶店へいけばいいので、もう一度欲しいとは思っていません。

ホットプレート
4人家族の時は、大活躍でした。

【処分した理由】
1.家族が減って使用頻度がぐっと減った
2.メンテナンスが面倒くさい
3.収納場所のスペースを取るので邪魔

【現在】
ホットプレートで作れる料理は、大体フライパンで作れます。

電磁調理器の類
親が購入したモノや引き出物で頂いたモノなど、数個ありましたが、ほとんど使うことはなかったです。

【処分した理由】
1.使える素材が限定されているので決まった鍋しか使えず不便
2.セッティングが面倒くさい
3.収納場所でスペースを取るため邪魔

【現在】
そもそも、ガスコンロを主体に使っているし、オーブンもレンジもあるので、わざわざ電磁調理器を使う必要性がありませんでしたね。

特定の料理用に作られた食器やカトラリー
この料理の時は、この食器とカトラリーをつかう、ということは、以前は意識して使っていましたが、そもそもそれにいみがあるのかな?

【処分した理由】
1.特定の料理に特化している食器は使う頻度が少ない
2.専用カトラリーも使う頻度が少ない
3.めったに使わない食器やカトラリーを持っておく必要性を感じなくなった

【現在】
例えば、レトロなカレー皿やグラタン皿は、工夫をすればいろいろな料理を盛り付けられるのかもしれないのですが、私はそういうことを考えることが面倒くさいので、処分しました。
今は、何を盛り付けても大丈夫なシンプルな食器だけを残しています。
数も種類も少なくし、1つのお皿で何通りでも使いますが、何も困りません。
専用の食器やカトラリーは、家庭にはあまり必要ないモノだと思っています。


まだまだ、たくさんありますが、今回はどこの家庭にもありそうだけど、私は処分してしまったというモノを思い出しながらピックアップしました。
モノというもは、思い込みで使っていることも多く、なくてもいいのにないと困ると思い込んでいたり、料理やシーンに合わせて、道具や食器を選ばなければいけないという先入観があったりしますが、最終的にこまらないのであれば、なくてもOKなことばかりです。
できることなら、一度全部処分してしまって、本当に必要なモノだけを揃えなおしたいところなのですが、母も使っているモノがあるので、ちょっと無理かな(笑)
今回ピックアップしたモノ、ご家庭によっては大活躍していたりするのでしょうね。
私は、道具を使いこなすのが苦手なのかもしれないですね。

お天気が不安定だと体調も不安定です(Short diary)

2021-01-23 | 日々の暮らし
本日は、一日雨が降ったりやんだりで、気温も寒いような寒くないような微妙な感じで、不安定でした。
それに比例するように、私の体調もいい時間帯と悪い時間帯とが交互にくるような感じでした。
こういう日は、何かをしていても集中できないですね。
すぐに、眠たくなったり怠くなったりします。
ということで、集中して文章を入力できそうもないので、本日はこれにて失礼します。

ところで、こんな体調の日でも食欲は普通どおりあるというのは、何故なのでしょうね(苦笑)

捨て曜日を休む話とハッシュタグつけるのをやめる話

2021-01-22 | 日々の暮らし
これまで、記事にハッシュタグを付けていたのですが、入力時に今まで複数のハッシュタグ組み合わせが記録され選択できていたのに、昨日からいきなり1つずつしか選択できなくなってしまったので、面倒くさいからハッシュタグ付けるのをやめますね。
私、便利な機能は使い倒したいのですが、いちいちアクションが増える機能は要らないので、今後はハッシュタグなしで投稿します(笑)
まあ、これでひとつアクションが減ったので、結果的にはよかったかもしれないです。

今回処分したモノ
昨日の記事に、フォークを2本処分すると綴りましたが、本日無事(?)に処分完了しました(笑)
それから、サンダルも処分しました。
サンダルは、一昨年だったでしょうか、なんとなくデザインが気に入って購入し、ごみ捨てやエントランスに郵便を取りに行く際などに履いていました。
しかし、デザインは気に入ったけれど履き心地がいまいちでしたので、約1年履きましたし、そもそもバーゲンセール品でしたから、処分するにはちょうどいいタイミングかもしれません。

今後しばらく、サンダルのない生活をしますが、履き心地がよさそうなサンダルを見つけたら、購入する予定です。

しばらく捨て曜日を休みます
これまで、週に2回の家庭ごみ収集日に合わせて、前日を「捨て曜日」と称して、家の中にある不要品を処分してきましたが、最近は不要品だとすぐに判断できるものが少なくなってきたので、捨て曜日を休むことにしました。
もちろん、暮らし方を変えれば、不要となるモノも出てくると思いますので、これからしばらくは自分の暮らしをゆっくり分析して、変えられそうな部分を徐々に改善した後に、またモノを処分していくつもりです。
今でも、処分するかしないかで迷っているモノはあるのですが、どちらかというとまだ処分したくないがために悩んでいるので、それはそれで自分の気持ちに素直に従います(笑)

閑話休題。近所のカフェが閉店しました
2年前くらいに、近所に新しいカフェができていることに気が付き、1度だけ行きました。
ランチの時間は過ぎていたので、紅茶とチーズケーキを注文したのですが、チーズケーキがとても美味しくて、また時間があったら行こうと思っていましたが、結局その後行く機会がなく、昨日久しぶりに行ってみようかとカフェのサイトを確認したら、昨年末に閉店していました。
理由は、COVID-19感染拡大の影響です。
私がいつも話している大好きなカフェとは、また別のカフェなのですが、決して嫌いではありませんでしたし、行く機会をこれから増やしたいと思っていたところだったのに、残念です。
チーズケーキ、もう一度食べたかったです。
このことで、ますます私がいつも行くカフェをなくしたくない思いが強くなったので、また来週にでも行くことにします。


本日は、ハッシュタグをやめて捨て曜日を休む話を綴りました。
捨て曜日をやめると、考えることが1つ減って、ごみ袋の中も余裕が生まれます。
がむしゃらに不要品を処分することも時には必要ですが、老後を見据えている今、持っているモノとゆっくり向き合って付き合っていくことも、実は大事な過程だと思っています。
今後、残しておきたいモノ、途中でなくなっても大丈夫そうなモノ、やはり全く必要なかったモノなど、いろいろと見えてくると思いますので、その時は捨て曜日を復活させたいと思います。