溜まっていた録画番組を、いくつか視聴して消化しました。
録画を溜めすぎ問題
毎週放送されている番組のうち、録り忘れないように“毎回探して録画”という状態で、録画予約している番組が3つあります。
そのうちの1番組は、半年周期くらいで再放送期間になります。
人気のある番組だからなのか、新しいクールを始めるまで、過去の回を放送して繋いでいます。
この番組に関しては、録画を視聴する際に一度見た再放送の場合は、見ずに消去しています。
もう1つの番組は、たまに再放送が差し込まれます。
大人の事情で、続きを作成できない状況があるときに、過去のエピソードを差し込んでいます。
これも、一度視聴したことがあるエピソードの場合は、見ずに消去します。
残り1番組は、バラエティ番組で再放送がありません。
福岡だとキー局になってしまうため、深夜放送されていて、タイムリーで見ることができないので、録画しています。
このほかにも、歴史ドキュメンタリーや遺跡などのレポート番組、好きな原作や好きな俳優が出演しているドラマ、好きなアーティストが出演している歌番組などを録画します。
毎週録画するようにしている3番組は、全部30分の放送なので消化しやすい番組ですが、他の番組は1時間~2時間です。
正直、溜めすぎると視聴が大変です(苦笑)
モノの溜め込みは、視覚的に意識しやすいですが、録画番組やデジタル保存しているデータは、増えても視覚的に意識しづらい一面があります。
以前は、データの保存容量がいっぱいになり、パソコンやスマホの動作が遅くなったり、警告が出たりするまでデータの整理をしていませんでした。
録画番組も同じで、かなり昔はビデオテープ、少し前まではDVDに直接録画する必要があったため、毎回録画媒体をセットして、録画が完了したら媒体を部屋のどこかに保管していて、結構スペースを取られていました。
そのおかげで、少し多く録画しすぎているかな、と意識することができていました。
しかし、今は勝手にHDDに保存してくれているので、いったい自分がどのくらいの番組を視聴せずに録画したままにしているのか、データ一覧を見るまではわかりません。
そして、データ一覧を見ても、消化できる番組数は時間的に限りがあり、簡単には減りません(苦笑)
自分でも、もう見ないのではないか?と思える番組もあるのですが、録画数が多いために消去するだけのことでも面倒に感じてしまいます。
ところが、本日視聴し終わった録画を消去しているときに、ある出来事が起きました。
そのとき事件は起こった
そのときは、30分番組を4つほど視聴し、終わったら即消去する、という流れで番組を消化していました。
ところが、最新の録画視聴が終わり、その番組を消去しようとしたとき、うっかり違う番組を消去!
一瞬、
「え、まだ見てないけど、どうしよう?もとに戻せない」
と、小さくショックを受けていました。
しかし、しばらくして、そうですね、時間にしてみたら5分ほど経過したときに、
「まあ、でも消してしまったのだから、もう見られないし仕方がない」
と、気持ちが切り替わった瞬間、見ずに長時間放置していた番組も、視聴せずに消してもいいかもしれない、と思えてきました。
もちろん、見たい気持ちはあるのですが、その時間を違うことに使いたいと思っているのならば、たかだかテレビ番組に時間を縛られる必要はないのかな、と。
今回は録画番組でしたが、パソコンやスマホに保存している様々なデータも、本当は消去しても大丈夫なモノばかりのはずなのですよね。
うっかり消したら、やはり少し気持ちが沈みますが、例えたら、お気に入りのお皿が割れたような、あるいは大切にしていたアクセサリーをどこかに落としてしまったような、そういうシチュエーションと同じです。
そういう場合、同じモノが二度と手に入らない状況だったら、あきらめますよね。
録画番組など、見なくても困らないわけですから、期限を決めて、期限内に視聴できなかったら見ずに消去する、と決めておけばいいだけのこと。
なぜ、そんな簡単なことができないのか。
知っていることが多いほど得をすると感じる心理
録画する番組に、ドキュメンタリーや遺跡のレポート番組などがあると、先ほど書きましたが、それは興味が強いという理由のほかに、知っておくと教養として身について、少し自分の格が上がるような気がしているからだと思います。
知らないよりは、知っている方が話題に困らなかったり、人の話をより興味深く聞くことが出来たりすると思っていて、それは本を読んだりすることでも出来るのですが、手っ取り早く知識と教養を手に入れようとしているわけですね。
まあ、私の好きな手抜きでもあるのですが、まじめなことを言うと、そんな手っ取り早く手に入れた知識と教養などは、それなりにしか役に立たないですよね。
わかってはいるのですが、やはり知りたいという欲求が強いと、録画してでも手に入れたいのです(笑)
バラエティーやドラマは、それこそ娯楽以外の何物でもないような気がしますが、医療系ドラマやリーガルドラマ、推理系ドラマや警察モノは、結構勉強になりますし、クイズ系バラエティーも、知識の再確認や新たな知識を得る機会になります。
すると、やはり知っておきたい心理が働いて、つい見入ってしまいます。
ただ、バラエティー番組に関しては、好きなタレントが出ていない限り、録画はしませんが。
とにかく、好きというだけではなく、自分には知りたい欲求が強くあり、そのために録画がむやみに増えていくのだと思います。
明日消去すると決めた
録画番組を長期間放置しておいても、うっかり消してしまっては、全く意味がありません。
今回のうっかり事件で、もう見ることはないだろうと思われる番組は、消去することに決めました。
それこそ、出演者が好きなだけの番組に関しては、きっぱり消そうと思います。
思えば、昔DVDに撮り溜めていたモノは、ある時思い切って処分しましたが、部屋のスペースがすっきりしましたし、今となってはどのような番組を録画していたのかすら、思い出せませんし、録画していたことすら覚えていません。
でも、それでいいのかな、と思っています。
過去の、しかも自分の経験などではなくテレビで放送されただけの内容を、いつまでも覚えておくのは難しいです。
それに、録画したモノを見ることで、無理やり記憶を呼び覚ましたところで、なにか自分の人生に影響があるとは思えません。
録画した番組は、長くても6か月以内に見た方が、内容も古くならずに楽しんで見ることができるだろうと思います。
私はテレビっ子です。
家族もみな、テレビっ子(大人だけれど子が付く不思議)
一日のうちに、テレビに割く時間は多い方だと思います。
けれど、これから先はテレビ番組に執着しない心を持ちたいです。
そうすれば、録画番組を消化しなければいけない、という余計な感情に追い立てられなくて済みますから。
まだまだ、訓練が必要ですが、いつかテレビがなくても暮らせるようにしていきたいです。
録画を溜めすぎ問題
毎週放送されている番組のうち、録り忘れないように“毎回探して録画”という状態で、録画予約している番組が3つあります。
そのうちの1番組は、半年周期くらいで再放送期間になります。
人気のある番組だからなのか、新しいクールを始めるまで、過去の回を放送して繋いでいます。
この番組に関しては、録画を視聴する際に一度見た再放送の場合は、見ずに消去しています。
もう1つの番組は、たまに再放送が差し込まれます。
大人の事情で、続きを作成できない状況があるときに、過去のエピソードを差し込んでいます。
これも、一度視聴したことがあるエピソードの場合は、見ずに消去します。
残り1番組は、バラエティ番組で再放送がありません。
福岡だとキー局になってしまうため、深夜放送されていて、タイムリーで見ることができないので、録画しています。
このほかにも、歴史ドキュメンタリーや遺跡などのレポート番組、好きな原作や好きな俳優が出演しているドラマ、好きなアーティストが出演している歌番組などを録画します。
毎週録画するようにしている3番組は、全部30分の放送なので消化しやすい番組ですが、他の番組は1時間~2時間です。
正直、溜めすぎると視聴が大変です(苦笑)
モノの溜め込みは、視覚的に意識しやすいですが、録画番組やデジタル保存しているデータは、増えても視覚的に意識しづらい一面があります。
以前は、データの保存容量がいっぱいになり、パソコンやスマホの動作が遅くなったり、警告が出たりするまでデータの整理をしていませんでした。
録画番組も同じで、かなり昔はビデオテープ、少し前まではDVDに直接録画する必要があったため、毎回録画媒体をセットして、録画が完了したら媒体を部屋のどこかに保管していて、結構スペースを取られていました。
そのおかげで、少し多く録画しすぎているかな、と意識することができていました。
しかし、今は勝手にHDDに保存してくれているので、いったい自分がどのくらいの番組を視聴せずに録画したままにしているのか、データ一覧を見るまではわかりません。
そして、データ一覧を見ても、消化できる番組数は時間的に限りがあり、簡単には減りません(苦笑)
自分でも、もう見ないのではないか?と思える番組もあるのですが、録画数が多いために消去するだけのことでも面倒に感じてしまいます。
ところが、本日視聴し終わった録画を消去しているときに、ある出来事が起きました。
そのとき事件は起こった
そのときは、30分番組を4つほど視聴し、終わったら即消去する、という流れで番組を消化していました。
ところが、最新の録画視聴が終わり、その番組を消去しようとしたとき、うっかり違う番組を消去!
一瞬、
「え、まだ見てないけど、どうしよう?もとに戻せない」
と、小さくショックを受けていました。
しかし、しばらくして、そうですね、時間にしてみたら5分ほど経過したときに、
「まあ、でも消してしまったのだから、もう見られないし仕方がない」
と、気持ちが切り替わった瞬間、見ずに長時間放置していた番組も、視聴せずに消してもいいかもしれない、と思えてきました。
もちろん、見たい気持ちはあるのですが、その時間を違うことに使いたいと思っているのならば、たかだかテレビ番組に時間を縛られる必要はないのかな、と。
今回は録画番組でしたが、パソコンやスマホに保存している様々なデータも、本当は消去しても大丈夫なモノばかりのはずなのですよね。
うっかり消したら、やはり少し気持ちが沈みますが、例えたら、お気に入りのお皿が割れたような、あるいは大切にしていたアクセサリーをどこかに落としてしまったような、そういうシチュエーションと同じです。
そういう場合、同じモノが二度と手に入らない状況だったら、あきらめますよね。
録画番組など、見なくても困らないわけですから、期限を決めて、期限内に視聴できなかったら見ずに消去する、と決めておけばいいだけのこと。
なぜ、そんな簡単なことができないのか。
知っていることが多いほど得をすると感じる心理
録画する番組に、ドキュメンタリーや遺跡のレポート番組などがあると、先ほど書きましたが、それは興味が強いという理由のほかに、知っておくと教養として身について、少し自分の格が上がるような気がしているからだと思います。
知らないよりは、知っている方が話題に困らなかったり、人の話をより興味深く聞くことが出来たりすると思っていて、それは本を読んだりすることでも出来るのですが、手っ取り早く知識と教養を手に入れようとしているわけですね。
まあ、私の好きな手抜きでもあるのですが、まじめなことを言うと、そんな手っ取り早く手に入れた知識と教養などは、それなりにしか役に立たないですよね。
わかってはいるのですが、やはり知りたいという欲求が強いと、録画してでも手に入れたいのです(笑)
バラエティーやドラマは、それこそ娯楽以外の何物でもないような気がしますが、医療系ドラマやリーガルドラマ、推理系ドラマや警察モノは、結構勉強になりますし、クイズ系バラエティーも、知識の再確認や新たな知識を得る機会になります。
すると、やはり知っておきたい心理が働いて、つい見入ってしまいます。
ただ、バラエティー番組に関しては、好きなタレントが出ていない限り、録画はしませんが。
とにかく、好きというだけではなく、自分には知りたい欲求が強くあり、そのために録画がむやみに増えていくのだと思います。
明日消去すると決めた
録画番組を長期間放置しておいても、うっかり消してしまっては、全く意味がありません。
今回のうっかり事件で、もう見ることはないだろうと思われる番組は、消去することに決めました。
それこそ、出演者が好きなだけの番組に関しては、きっぱり消そうと思います。
思えば、昔DVDに撮り溜めていたモノは、ある時思い切って処分しましたが、部屋のスペースがすっきりしましたし、今となってはどのような番組を録画していたのかすら、思い出せませんし、録画していたことすら覚えていません。
でも、それでいいのかな、と思っています。
過去の、しかも自分の経験などではなくテレビで放送されただけの内容を、いつまでも覚えておくのは難しいです。
それに、録画したモノを見ることで、無理やり記憶を呼び覚ましたところで、なにか自分の人生に影響があるとは思えません。
録画した番組は、長くても6か月以内に見た方が、内容も古くならずに楽しんで見ることができるだろうと思います。
私はテレビっ子です。
家族もみな、テレビっ子(大人だけれど子が付く不思議)
一日のうちに、テレビに割く時間は多い方だと思います。
けれど、これから先はテレビ番組に執着しない心を持ちたいです。
そうすれば、録画番組を消化しなければいけない、という余計な感情に追い立てられなくて済みますから。
まだまだ、訓練が必要ですが、いつかテレビがなくても暮らせるようにしていきたいです。