マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

捨て曜日に処分したモノ(書類紙類、ポーチ他)

2020-11-30 | 日々の暮らし
本日は、捨て曜日。
今回は、処分したモノが少ししかありませんでしたが、綴っておきます。

処分したモノ
今回処分したモノは、

 ・火災報知器の取り付け説明書
 ・購入品の見積書と契約書
 ・購入品の納品書と領収書
 ・ファイルフォルダー 1冊
 ・ポーチ 2個
 ・母のサンダル

以上です。

書類紙類とファイルフォルダー
今回は、なんとなくですが、保管しておかなければいけないのかな?と思いつつ、要らないような気もしていた見積書と契約書、そして納品書と領収書を処分しました。
また、これもなんとなく保管していた取り付け説明書も、考えてみたら業者の人が取り付けてくれたので、ユーザーの我々には必要ないかな?ということで、処分することにしました。

保管していた見積書と契約書、納品書と領収書は、主に設置作業や工事を伴った、水洗トイレ、エアコン、火災報知器、浄水器付き水栓のモノです。
金額が大きくなりがちだったり、作業説明書が発行されたりするので、見積書と契約書、納品書と領収書は、きちんと保管しておかなければいけないのかな?と思っていたのですが、過去を振り返ると、それらを必要とするシーンを経験することは、一度もありませんでした。

もし、私が個人事業主で、経費となる出費の場合は必要になるのでしょうが、我が家の場合は一般家庭の買い物に過ぎないので、単なる買って設置して貰った証拠というだけのこと。
推理小説のように、我が家で殺人事件でも起きたら、犯人の手掛かりになる重要なアイテムになるかもしれませんが、そんなことは絶対に起きないので(笑)速やかに処分しました。

ただ、もしリフォームの際にバリアフリーにした場合は、自治体の補助があるので、契約書や納品書、そして領収書が必要になるようですので、申請する場合はすぐに処分しない方がいい書類ですね。

ファイルフォルダは、これまで同様、書類を整理した結果、不要になりました。
引き続き保管をすることにした書類は、クリアファイルに挟みました。

ポーチ
一応使っていたのですが、なんとなくしっくりこなくて、無印良品やロフトなどで販売されているような、マルチポーチのようなモノと買い替えようと思い、とりあえず先にポーチを処分することにしました。
マルチポーチというのは、いろいろな形状のポケットがたくさんついていて、細かくモノを分けて収納できるようなポーチのことです。
私は、家計管理に関係のあるモノをひとまとめにしたくて、これまで試行錯誤していたのですが、やはり手持ちのポーチでは満足のいく管理ができず、ストレスになっていたので、素直に買い替えます(笑)

母のサンダル
母が愛用しているサンダルがありました。
一体、何年履き続けたでしょうか?
商品がしっかりしていて丈夫だったこともありますが、ちょっと外に出るときに履くだけだったので、インソールの部分などは汚れはしていましたが、破けたり剥がれたりすることはありませんでした。
しかし、さすがに汚すぎるので、ずっと買い替えてあげたくて仕方がなかったのですが、母が気に入るサンダルを探すのは至難の業です。
母は、靴にこだわりがありすぎて、なんとなく購入するということがありません。
こだわりと言っても、履き心地重視なのですが、きつくない、軽い、疲れない、歩いているうちに痛くならない、ということを重視して選ぶといった感じです。

今まで履いていたサンダルは、その条件に合っていたようで、なかなか買い替えようとはしませんでしたが、さすがに見た目の汚さ(汚れや色落ち)が限界だと思い、たまたま通販で似た商品を見つけて、購入しました。
それが、本日やっと届いたので、やっと今まで履いていたサンダルを処分することができました。

新しいサンダルを、母に試し履きしてもらったところ、悪くないような感じでした。
あとは、何度も履いて自分の足に馴染ませてくれたら、ミッション完了(笑)

少しずつ削ぎ落す
最近は、大きな家具やインテリアを処分していませんが、こまごましたモノでも処分してしまえばスッキリしますね。
一度に全部というわけには行きませんし、その時々で心境が変化して、いきなり不要品になるモノもありますから、最近は本当に少しずつしか処分できませんが、徐々に理想の老後の準備が進んでいる感覚は、強くなった気がします。

今は、まだ処分できないモノがたくさんありますが(母が使うので処分不可)、それらの処分方法は決めています。
私1人になった際には、処分費用がどれくらいかかるかも、今から少しずつ調べ始めています。
1人になれば、遠慮しながら少しずつ処分する必要がなくなるので、一度に処分したり引き取ってくれたりする業者を、暇があるときに調べて、一体どれくらいの量が家の中から出せるのか、妄想するときもあります。

別に、母に早く旅立ってほしいわけではないのですよ。
でも、私が歳を重ねるということは、いずれ自分で家具を搬出することができなくなるということですから、やはり考えておくことは大事だと思います。
また、いつまで今のマンションに住めるのかわかりませんから、心の準備だけはしておきたいのです。


捨て曜日の度に実感しますが、まだまだ私には未練や執着がたくさん残っています(苦笑)
本日も、迷いに迷って、結局処分できなかったモノがいくつかありました。
主に、趣味のモノでなおかつ思い出のモノです。
当時の自分の思いが強すぎて、なかなか手放せないのですよね。
でも、他人に処分されたくないので、いずれ私が処分するという気持ちは強いです。
その「いつか」が訪れるのは、いつになるのでしょうか?
本当は、もう処分してもいいという気持ちになっているのだと思うのですが、もう少しだけ悩みたいみたいです(苦笑)

エアコンで洗濯物を乾燥する話

2020-11-29 | 日々の暮らし
日中に外に出ましたら、昨日に比べてかなり冷えていました。
もう、冬本番ですね。
11月も明日で終わりですしね。

さて、ここ数日冷え込んできたこともあるのですが、お天気も曇り空が多い季節なので、洗濯物が乾きにくいという悩みがあります。
本日は、冬場の洗濯物について綴ります。

年中部屋干しの我が家
我が家は、私が洗濯をするようになってから、ずっと部屋干しです。
理由は、外に干すと変な臭いが付くから。
以前も、当ブログで説明したことがあるのですが、我が家は幹線道路から徒歩1分くらいの住宅地にあるマンションで、割と道路の車の音が聞こえてくる距離です。
周辺が住宅なので、一見のどかで空気もそれほど悪くなさそうなのですが、実際は結構排気ガスなど多いのではないかと感じています。

加えて、マンションのそばに自動車学校があり、我が家が6階ということもあって自動車学校との間にさえぎるモノが何もなく(1~2階は間にアパートや2階建て住宅があるので、そこで空気の流れがさえぎられている)、教習車の排気ガスが割とダイレクトにベランダに届いていると思います。
また、お隣はベランダに生ごみを置いているらしく、風向きによっては臭いがこちらに漂ってきます。
そんな感じで、割と外の空気が悪く、外に洗濯物を干すと微妙に嫌な臭いが付いていることが多いので、無職になって昼間でも洗濯物を干せるようになった今でも、部屋干しをしています。
(働いているときは、夜に干していました)

部屋干しのデメリット
よく、部屋干しは生乾きの臭いが気になると言いますが、我が家の場合(というか私の嗅覚だと)部屋干しの方が変な臭いはしません。
しかし、やはり乾くまでには時間がかかります。
一番早く乾くのは、暖房を使い始める冬場(笑)
逆に、クーラーを使っている夏場は、洗濯物を冷やしている状態なので、乾いたタイミングがよくわかりません(苦笑)
場合によっては、2日間干しっぱなしだったりもしますね。
そうなると、部屋が狭いまま他の用途に使い難いというデメリットも発生します。
洗濯機が壊れる前は、乾燥機能が付いていた製品を使っていたので、乾きにくい日は乾燥機で一気に乾かしていたのですが、買い替えた洗濯機は乾燥機能のない製品にしたので、どうしても部屋干しで数日間というようになってしまいます。

エアコンの機能に頼ってみる
我が家のエアコンは、数年前に買い替えました(買い替え理由は、前に使っていた機種の水漏れ故障でした)
新しくしたエアコンには、1つ前の機種よりも多くの機能が付いていて、そのひとつが「部屋干し」モード。
この部屋干しモードは、実は夏場や温かい春先は使えません(苦笑)
部屋干しモードにすると温風が出てくるので(かといって暖房としての温かさはないです)、夏場や春に使うと部屋が南国になります(笑)

この部屋干しモード、今までは使ったことがなかったのですが、今シーズンから使ってみることにしました。
タイマーがセットできて最短で2時間、あとは1時間ずつプラスしていく感じで、最長6時間までセットできます。
まだ、使い始めたばかりなので、最短の2時間で使っているのですが、その場合だと少し生乾きになります。
乾燥機付き洗濯機の場合でも、完全乾燥には最低でも3時間から4時間かかりますから、本当は4時間くらい稼働したほうがいいのかもしれません。
今のところ、ほぼ家の中にいますし、来客もほとんどないので、エアコンでの乾燥と自然乾燥を併用していますが、家事の効率化を考えたら、3時間か4時間は稼働させた方がいいのかもしれないですね。
電気代の上昇が、少々気になりはしますが、部屋にいつまでも洗濯物を干しておくのもどうだろうかと思うので、次回からは1時間ずつ増やして、様子を見ることにしました。

ドラム式洗濯乾燥機という選択
実は、今の洗濯機を購入する際に、少し悩んだのですよね。
ドラム式洗濯乾燥機は、一度だけ使ったことがあって、10年くらい前に宿泊したホテルがコンドミニアム形式だったので、部屋にミニキッチンとドラム式洗濯乾燥機が付いていました。
本来は、長期利用者が使う前提だったと思いますが、1泊のお客様は使用不可などとは記載がなかったので、自分が買い替えの時の参考にもなるし、試しに使ってみることにしました。

そのときの使用感でいうと、デニムは乾かない、ということでした(笑)
デニムは、本来タンブラー乾燥しない方がいいのですが、安価でどうなってもいいようなデニムだったので、乾燥させてしまいました。
あと、音が思った以上に大きかったです。
寝ている間に乾燥させて、朝取り出すつもりでいましたが、音がうるさくてよく眠れませんでした(苦笑)
今は、もっと性能が上がって静かに乾燥する機種もあると思いますが、ワンルームで寝ている間に使うつもりで購入を考えている人は、音に関するリサーチをしっかりしたほうがいいかもしれませんね。

我が家は、古いマンションのため、割と洗濯機の音が響くようです(部屋の配置にもよるかもしれません)
ですから、音が大きい洗濯乾燥機だと、夜のうちに洗濯を終わらせるということができません。
また、洗面所が狭いので、夏場に乾燥機能をつかってしまうと、洗面所の室温が南国になります(笑)
これだと、エアコンの部屋干しモードと同じですよね(苦笑)
要は、干す手間があるかどうかが焦点になるのですが、夏場に洗濯するたびに洗面所が南国になるのは、ちょっと勘弁してほしいと思うので、我が家では部屋干しの方がいいのかもしれないです。

浴室乾燥という選択
浴室に乾燥機能を付けることも、密かに考えたことがあります。
浴室であれば、洗濯物を干しても邪魔にならないし、入浴の後に浴室を乾燥しながら洗濯物も乾かせるのなら、一石二鳥ですからね。
でも、よく考えてみたら、入浴は夜が主だし、夜の洗濯はご近所に迷惑をかけるので、入浴後に洗濯を終わらせて、浴室と一緒に乾燥させることができません。
同時に、やはり乾燥によって浴室の隣にある洗面所も、おそらく室温が上がってしまう可能性もありますから、夏場の快適さを重視すると、浴室乾燥も却下かな、という結論に至っています。

家電品機能の重複
12月に入れば、暖房をつかう時間が増えるので、エアコンの部屋干しモードは不要になります。
普通に外干しだと、冬場の方が乾きにくいですが、部屋干しの我が家は冬が一番洗濯物がよく乾きますね(笑)
いろいろ考えると、家電品の便利さも暮らし方や住宅事情でまったく違うのだな、ということを実感します。
ただ、いろいろな便利家電に手を出すと、逆に機能が重複してしまって、不要になる機能も出てきますね。

今、機能が重複しているけど、どうしようかな、と思っているのが、オーブンレンジのオーブン機能です。
トースターを使いたくなかったので、買い替えの時にオーブンレンジを選択したのですが、オーブンとレンジは同時に使えないので、たまに不便さを感じます。
かといって、置く場所がないのでトースターやオーブンを買い足す気はありません。
最近になって、ガスコンロのグリルがオーブンの代用になると言って、いろいろなレシピが出回っていますが、私もそういう使い方をしてみようかな、と思い始めています。
効率的に家事をするためには、家電品の重複機能を知ることは大事だと思うので、今後家電品を買い替えるときは気を付けたいです。


本日は、我が家の洗濯物乾燥について綴りました。
洗濯物に限らず、家事全般、面倒くさいことが多いですよね。
気持ちを楽にして取り組めるようになったら、家事も楽しくなるのだろうな、と思いますが、なかなかベストな方法が見つかりませんね。
究極は、家事代行を頼むことだと思うのですが、それができる収入はないので、毎日自分で家事を頑張ります(苦笑)

もしもを妄想する話(ホテル療養になったら)

2020-11-28 | 日々の暮らし
Twitterで、COVID-19に感染しホテル療養を経験した人のつぶやき(ホテル療養の記録)が話題になっていました。
一連のツイートと、取材記事を読んで、自分がもしホテル療養することになったら、と妄想してみました。

ツイートの内容
詳しくは、ツイッターを検索していただきたいのですが、内容としては主に、診断されてからホテル療養が決まるまでの過程、準備しホテルへ持ち込んだモノ、ホテルでどのように過ごしていたか、療養期間が終了した際にどのように帰宅したか、ホテルで提供されるモノなどを、つぶやいてくださっています。
また、現在は療養が終了してご自宅へ戻っていて、ツイッターからの質問にお答えくださっています(11/28現在)
ツイート主の方は、これから感染してホテル療養になるかもしれない方に対して、情報の提供と共有も目的にツイッターアカウントを開設したようです。

ツイートなので、その時々の状況でつぶやいておられますが、かなり参考になるので、取材記事かツイートを読むことをおススメします。
また、一連のツイートを読むことで、現在感染していない平静な状態である自分には「こういうことには、こう対処したらいいのかも」ということが見えてきましたので、その忘備録として自分の妄想も綴っておきます。

私が考えたモノとツイート主が準備したモノの違い
診断から療養に入るまでの流れと、療養が終了してから帰宅するまでの流れ、そして医療機関や保健所から指導された行動などについては、地域ごとに違いがあるので、当ブログでは触れずにおきますね。
もし、気になる方がいたら、まず地元の保健所や役所のホームページで確認してください。

さて、今回私がとても気になったのは、ツイート主がホテルへ持って行ったモノでした。
通常、ホテル暮らしの場合、ホテル内の施設が全て利用できますが、感染した場合は許可された状況以外では部屋の外へ出られないため、ほぼ一日中部屋の中で過ごす必要があります。
当然、買い物もできないし、ホテル内のカフェやレストランの使用もできません。
コインランドリーの使用はケースバイケースのようですが、洗濯も部屋のバスルームですることが前提でしょうし、出前や宅配も基本的にはできない前提だと思われます。
となると、ホテル入りする前に、必要だと思われるモノを療養日数分揃えておかなければいけません。

一連のツイートを読むまでは、私の想像力では以下のようなモノを考えていました。

 ・着替え(部屋着兼パジャマと帰宅時用の服)
 ・洗面道具一式(洗顔石鹸、歯磨き歯ブラシ)
 ・マスク
 ・基礎化粧品
 ・日持ちのするお菓子
 ・パウダー飲料(水や湯に溶かして飲む飲料)
 ・ミネラルウォーター
 ・サンダル
 ・タオル類(感染防止のため貸出できない場合が多いようなので)
 ・ラップトップパソコン
 ・DVD
 ・ケーブル類(充電用や電源用)と複数口タップ
 ・貴重品(お金、カード類、保険証、身分証明書)
 ・スマホ
 ・小説
 ・漫画
 ・コンタクトレンズとメガネと眼薬(私の場合これがワンセットです)
 ・日記帳

基本的には、通常旅行などで宿泊する場合に揃えるモノに加えて、暇をつぶすモノと、気晴らしに食べるお菓子と飲料があったらいいかな、という感じでしたが、今回ツイート主の方が実際用意したモノと、用意しておけばよかったと仰っているモノを知って「そこには気が付かなかった!」というのが以下のモノでした。

 ・野菜ジュース
 ・ふりかけ
 ・インスタントスープ
 ・Wi-Fiルータ(ホテルのフリーWi-Fiは重たいとのこと)
 ・鼻うがいキット
 ・爪切り
 ・耳かき

他にもありましたが、私の場合は不要かな、と思うモノだったので割愛させていただきます。
また、実際持ち込んだモノで、私が考えていたものと同じモノも割愛させていただきました。

爪切りや耳かきに関しては、2~3泊程度なら用意しなくても大丈夫ですが、10日以上も籠るのですから、当然爪は伸びるし耳垢も溜まりますよね。
それから、鼻うがいキットは目から鱗というか、COVID-19は感冒の一種なので、鼻づまりなどの症状がありますから、スッキリさせるためにも必要ですよね。
野菜ジュース、インスタントスープ、ふりかけは、提供される弁当だけだと飽きるので味変のためいいそうですし、野菜が不足するので、野菜ジュースで補うのだそうです。
これらは、さすがにホテル療養を経験しないと思いつかないモノかな、と思いました。

Wi-Fiルータは、過ごし方次第だと思うのですが、場合によっては必要になるかもしれません。
療養中にどのように過ごすかを決めた上で、要不要が決まってくるアイテムですね。
私はおそらく、テレビを見たり持ち込んだDVDを鑑賞したりするので、ネットは多少重たくても大丈夫な気がしています。

なくてもよかったモノ
ツイート主の方は、持ち込まなくてもよかったモノもツイートしています。

 ・多すぎる衣類(着替え)
 ・カップ麺
 ・社用携帯電話(笑)
 ・カトラリー類
 ・マグカップなど
 ・ゲーム機

カトラリーは提供される弁当に付いてくるし、マグカップはホテルのモノを使えたとのことです。
もしかしたら、ホテルによっては準備が必要になるモノかもしれないですよね。
でも、私は思いつかなかったです(苦笑)

衣類に関しては、3セットを着まわせばいいかな、と思っているので、そんなにたくさん持って行くつもりはありません。
ただ、下着は洗濯した後乾かない可能性があるので、5セットくらいは持って行ってもいいかもしれませんね。

カップ麺は、体調の関係と提供弁当の量が多かったことで、ほとんど手を付けることがなかったようですよ。
私は、最近になってカップ麺が少し苦手になってきたので、最初から除外していましたが、好きな方は準備しておいた方がいいかもしれません。

ゲーム機に関しては、ツイート主の方いわく、疲労感や怠さでゲームをする気力と体力がなかったとのことです。
だとしたら、DVDと小説と漫画を持ち込もうとしてる私は、結構無茶をしようとしているかも(苦笑)
ちなみに、私がラップトップを持ち込もうと思っているのは、DVD再生とiTunesに保存している曲を聴くためですが、DVD鑑賞が辛いなら、ラップトップは要らないかな?
社用携帯電話は、ネタでもあるようなのですが、実際体調が悪いときに着信があると、ストレスが溜まるらしいです。

あったらいいモノ番外編
これは、COVID-19ならではですが、フレーバーがあるお菓子(チョコレートやキャンディーなど)や飲み物は、味覚の有無を確認するのに役立つとのことです。
同じように、香りがあるモノ(香水やアロマオイル)も役に立ちそうですよね。

それから、枕やシャンプーといった、ホテルにあるけれど普段自分が使っているモノを、あえて持って行った方がいいと仰っていますね。
この辺りは、神経の図太さにもよるかもしれませんが、使い慣れたモノの方が安心感や安定感があるので、ストレスがたまりにくいみたいです。
私の場合は、結構ホテルの枕でも平気な方ですし、シャンプーも10日くらいは我慢できそうな気がしています。

私が妄想したこと
一番気になったのは、野菜不足になるという点でした。
弁当の提供はあるけれど、圧倒的に野菜が足りないらしいので、気休め程度でもいいから野菜ジュースはあった方がいいとのことなのです。

そこで、私はふと妄想しましたよね。
日ごろから、家にピクルス液か調理酢を常備しておいて、いざホテル療養が決まったら、家にある野菜とピクルス液とジップ〇ックを荷物に入れて、ホテルの部屋でピクルスか浅漬けを作ってしまえばいいのでは?と(笑)
我が家の場合、常に何かしらのカット野菜もありますから、いざとなったらカット野菜とピクルス液で何とかなる気がしました。
とにかく食物繊維を取るという目的なら、青汁の粉末スティックなども常備しておいたらいいのかもしれませんね。
それから、お菓子を持ち込むなら、野菜チップやドライフルーツという選択肢もいいな、と思いました。
これに、ナッツ類があったら最強かもしれないです(単なる個人的嗜好)

ホテルに持ち込むモノの容量は、持っている小さめのキャリーケース(2泊か3泊分用)に納まるくらいにしたいと思っています。
となると、DVDはあまり枚数を持ち込めないし、小説や漫画もせいぜい1冊程度ですね。
だったら、漫画は要らないかな?(笑)
それに、体調が悪いと読んだり画面を見たりすることが辛いようなので、DVDと漫画は持ち込むのをやめた方がよさそうですね(笑)
読めるかどうかはわかりませんが、小説だけは持って行こうかな。

あと、カトラリーは不要とのことでしたが、気分転換のために、100円ショップのかわいい使い捨てカトラリーと紙皿があったら、少しは楽しく食事ができるかもしれません。
そうそう、ラップもあれば食事を残したときに、役立ちそうですね。


というように、もしホテル療養になったら、と妄想し始めたら、なんだかとめどなくいろいろ思いついてしまい、キリがありません(苦笑)
このままだと、朝まで妄想してしまいそうなので、ここでやめておきます。
少々ふざけた表現になってしまった部分もありますが、妄想で備えておくことは結構必要だとも思っています。
今後も、今回拝読したツイートを含め、同じように情報発信をされている方のSNSなどを参考にしたいですね。
もちろん、感染しないことが一番いいのですが、現在(11月下旬)の状況だと、いつ自分が感染してもおかしくないですからね。
気持ちの上でも、物理的にも、備えは必要です。

マイバッグの容量が減ると割といいことがあるという話

2020-11-27 | 日々の暮らし
本日は、愛用していたマイバッグを処分してしまった後の、私のマイバッグ事情と今後のマイバッグ利用について綴ります。

愛用していたマイバッグとのお別れは突然でした
何日か前のブログに綴りましたが、愛用していたマイバッグにいつの間にかカメムシが入り込み、奴等の異臭が染みついてしまったため、処分することになってしまいました。
とても気に入っていたのに、たかがカメムシ1匹のせいで手放すことになるなんて、誰が想像したでしょう?
本当に、ショックで夜しか眠れませんでした(いや、全然ショック受けてないし)

でもまあ、お気に入りだったことは事実ですし、幅の広い容器に入った弁当や総菜を斜めにせずに入れることができ、2kgの米を入れてもびくともせず非常に重宝していたので、異臭が付いたときは、少し悩みましたよね。
何が何でも、異臭を取り除くか、ごみ箱へ放り込むかで(笑)
しかし、臭いが消えるまで洗うとなると、かなりの時間と労力を使ってしまうと思い、処分することにしました。

新たに大きめのマイバッグを買う?
処分した直後は、大きめのマイバッグを買いなおすことを考えていましたが、まだ購入はしていません。
候補としては、最近出ている付録付き雑誌かムック本のレジかごバッグがあるのですが、もうそろそろ12月発売の雑誌が出るので、早く決断しないと買えなくなりますね。
レジかごバッグは底が広いので、例えばクリスマス用のオードブル盛り合わせやホールケーキも斜めにせずに入れられて、とても便利に使えそうな気がします。
ただ、今の心境としては、そこまで大きなマイバッグを手に入れなくてもいいかもしれないと思うようになりました。

今のところ、これまであまり使ってこなかった帆布のトートバッグを使って、買い物をしているのですが、処分したマイバッグに比べて容量が格段に減っているので、あまりたくさんの買い物ができません。
今までの調子で、買いたいモノをメモして、いざスーパーのかごへ入れていくと、どう考えても帆布トートに入らない(苦笑)
何度か買う予定のモノを売り場へ戻して(今はあまりしてはいけない行為かもしれませんが)から、レジへ持って行く羽目になりました。
最近になり、ようやくトートへ入るだけの買い物が、スムーズにできるようになりました。

マイバッグの容量が減ったら買いすぎが減って手間も減った
当然のことながら、マイバッグの容量が少ないため、買い物の量も減らさざるを得ないわけですが、よくよく振り返ると買いたいモノを減らしたところで、特に困ったことは起こっていません。
むしろ、自分にとっては結果的によかったことも増えたような気がします。

まず、買い過ぎが減ったので、当然節約になります。
その分、買い物へ行く回数は多少増えますが、トータルで使う費用は今までとあまり変わっていません。
また、買い過ぎが減ったことで、帰宅してからの購入品の整理に、時間がかからなくなりました。
これまでの買い物の量だと、整理に結構な時間を費やしていて、疲れているときは本当にその辺に買ったモノを放置しておきたい日も多かったのですが、今はすぐに整理できるので、多少体調が悪くてもさっさと整理してしまおう、という気が起こるようになりました。
そして、なによりマイバッグの重量が軽くなったので、持ち歩きやすいです。
健康のために、近所のスーパーへ行くときはなるべく徒歩で行くのですが(大きなモノ、重たいモノ、冷凍食品を買うときは車を使います)、帰りの負担がかなり軽減されています。

総じて、買い物で生じる負担や手間が減りましたよね。
これらが減ると、他のことに使う時間が増えるので、メリットの方が多いです。
デメリットは、買い物の回数が少しだけ増える点くらいですね。

容量の小さいモノを優先的に買う
マイバッグのダウンサイジングで、これまで多めに入っていた食品を買っていたりしたのですが、買わなくなりました。
総菜や弁当を買う際も、なるべくコンパクトなモノを選ぶようになったので、食べ切りにちょうどよく食品ロスが減ってきました。
以前は、お菓子を購入する際に、母も食べるし数日分としても考えていたので、ファミリーパックを購入することがたびたびあったのですが、今は駄菓子コーナーに陳列されている、小さいサイズのお菓子を買うようになったので、健康面でも少しいい傾向になっているのではないでしょうか?
しらんけど(笑)
とういうか、その点はまだ成果は感じていないので、願望が入っています(笑)

また、日用品を買おうと思っていても、緊急性がない場合は購入をやめているため、余計なストックを置かずに済むようになりましたし、今の暮らしの中で、ゼロになって困る日用品って、ほとんどありません。
大体は、なくても数日間は余裕で暮らせるモノばかりなので、ストックを置いている収納棚などがごちゃつかないです。

マイバッグはなるべく小さいサイズがおススメ?
家族構成や1人1人の年齢にもよりますが、大人ばかりで少人数(夫婦だけとか我が家のように親と子が1人ずつとか)であれば、大量にストックを買っておく必要はないので、マイバッグは小さめがおススメかもしれません。
他の家庭のことは詳しく知らないですが、思うに大人2人暮らしや1人暮らしなのに、やたらと食品や日用品のストックが多い家庭は結構あるのではないでしょうか。
また、不要品も結構多いだろうということは、我が家もそうなので想像できます。

もし、家族が少ないのにモノが溢れていて、賞味期限ぎりぎりの食品ストックや、全く封を開けていない日用品がたくさんある家庭では、買い足しや余計なモノを買わないために、マイバッグのダウンサイジングはいいのかもしれませんよ。
というか、した方がいいです(笑)

モノのストックが多いと、割と気持ちに余裕がなくなりませんか?
私は、外出自粛要請が出て、買い物の回数を減らすためにまとめ買いをしていた期間、最初はよかったのですが途中から在庫の食品を消費することに疲れてしまいました。
また、消費期限を気にして、予定していた食事の用意も変更することが多かったので、メニューをいちいち考えることが面倒でたまりませんでしたし、消費期限待ちの食品に圧を掛けられているようで、気持ちが落ち着かない日もありました。
今は、その日のうちに食べ切れるモノ、あるいは2~3日で消費できる量を購入しているおかげで、調理も少し気軽にできるようになりましたし、メニューに頭を悩ませることもなくなり、非常に精神面が軽くなりました(笑)

例えば、仕事で提出期限が迫っている書類が山積みになっていて、さらに会議用の資料をゼロから作る必要があって、なおかつ取引先にも取り急ぎ連絡を取らなくてはいけないとなると、気持ちも時間も体力も、余裕がなくなりますよね。
それと同じで、賞味期限の迫った食材が山のようにあって、料理を全て手作りする必要があって、掃除も洗濯も今日中にしなければいけなくて、なおかつ学校や実家や職場へ取り急ぎ連絡を取らなければいけない状況になったら、余裕なんてなくなります。
学校へ通う子どももいなければ、実家も存在せず、仕事もしていない私ですら、賞味期限の迫った食材に翻弄されるのですから、世の中で家事全般を担っている人は、絶対的に必要なことやモノ以外は、なるべく削ぎ落した方がいいと思うのです。

その削ぎ落しを、気楽に始められるのが、マイバッグのダウンサイジングのような気がします。
サイズを小さくすることで、まず入ってくるモノや食材が減りますし、その間に賞味期限や消費期限の迫った食材だけで作れるメニューを考えれば、今ある食品の消費が増えます。
入ってくるモノが減って、今あるモノの消費が進めば、意識していなくても適正量に近づいていくので、自然と収納がスッキリしていくと思うし、マイバッグ自体の収納も場所を取らずに済むので、割といい方法だと思いませんか?

新しいマイバッグ購入は一応延期します
ということで、ダウンサイジングしたマイバッグは割といいことが多いので、しばらくは大きめのマイバッグは購入しないことにしました。
ただ、ちょっと欲しいと思うレジかごバッグはあったりするので、その欲求に負けないように頑張る必要はあるかもしれません(笑)
収集癖がある人間の性ですね(苦笑)
そういえば、少し前にハワイでリニューアルオープンしたフードマーケットのオリジナルマイバッグが、シンプルなデザインで欲しくなりましたが、幸いなことに(?)ハワイでしか購入できないので、買わずに済みます(笑)


本日は、またもや更新が遅くなってしまいました。
最近、大体アップできるのが日付を跨いでからです。
もう少しきちんとした生活をしなければ、と思うのですが、なかなか実行できないでいます。
冬が近づくにつれて、生活へのモチベーションが下がってしまう性質なので、これからの季節は本格的にだらしなくなってしまいそうです。

gooニュース『生理用品の生涯コスト45万円でもレジ袋は有料…広がる海外との差』についての私見

2020-11-26 | 日々の暮らし

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jisin/life/jisin-https_jisin.jp_p_1915864


こういう話題は、当事者の女性同士でも様々な意見が散見されるので、とても興味深いのですよね。
本日は、このニュース内容についての、私見を綴ります。

袋は要らない派です
レジ袋が有料化されたため、こういうニュースというか話題が出るようになったのですが、私はレジ袋が有料化になる前から、生理用品を別に入れてくれる濃い色の袋は、断れる限り断っていました。
理由は、使い難い形状(マチがない、小さすぎるなど)だからということと、ムダにプラ袋が増えてしまうからでした。
また、マイバッグに入れるとなると、レジ袋が嵩張って仕方ないのですよね。
お店によっては、少し硬めの袋だったりするので、余計に嵩張ります。
私にとっては、袋自体が面倒くさく感じていたので、無料で頂けなくても全く気になりませんし、むしろいちいち断らなくてよくなったので、よかったとさえ思います。

見られると恥ずかしい?
若い頃は、少し恥ずかしい気持ちがありましたが、ある日テレビドラマのワンシーンを見て、気にすることないのかな、と考えが変わりました。
そのシーンは、仕事以外の私生活がだらしない女性が、転んでカバンの中身をぶちまけてしまうシーンだったのですが、生理用ナプキンが開封済みのパッケージに入った状態で入っていたのですよね(笑)
それを見て、落ちたモノを一緒に拾ってあげようとした男性が、そのかばんの中身のひどさ(必要なモノとごみがごちゃごちゃに入ったカバンでした)に、呆れていて、まあ、笑いを取るシーンであったとは思いますし、私も笑いました。

それと同時に、生理用品ってポーチやきんちゃく袋に入れ変えなくてもいいんだ、と思ってしまいました。
これを言うと「女を捨てている」と言われてしまうので、人には言わないようにしていますが(でもブログでは言う矛盾)、はっきり言って効率的で時間を有効にできるいい方法なのですよね。

それまで、生理用品は別の入れ物に入れて持ち歩くモノだという先入観がありました。
きっと、母からそう教わって、周りの女友達もそうしていたので、それが当たり前だと思っていて、パッケージのまま持ち歩くという発想は少しもありませんでした。
しかし、いちいちポーチやきんちゃく袋に入れるのは手間がかかるし、移し替える時間も2~3分のことかもしれませんが、閉経するまで毎月のように繰り返すとなると、結構な時間を生理用品の移し替えに費やしていると思うのですよね。
そう考え始めたら、時短と効率化と手抜きが大好きな私にとっては、何も別の入れ物に入れることないじゃない?という結論に至ってしまい、以来遠出をする際はパッケージのまま、近場に短時間の外出ならば服のポケットかバッグのサイドポケットに1~2個をそのまま突っ込んでいます。
「おばはんは、これだから」と呆れられる案件かもしれませんが、まあ今の年齢だから平気というのは否定しません(苦笑)

実を言うと、私の知り合いの女性も、パッケージのままカバンに入れる派なのですよね。
初めて知ったときは、少し笑ってしまいましたが、後から「別にいいか?」と思いました。
そもそも、なぜ見られたら恥ずかしいと思ってしまうのか、その感覚自体に疑問を持った方がいいのかな、と個人的には感じています。

それから、男性から言わせると、日ごろ直視しているわけではないので、パッケージが見えたとしても、何を購入しているのかわからないし、気にもしないらしいです。
それはそうですよね。
私も、男性用化粧品や髭剃りクリームは、日ごろ直視することがないので、男性が買ったり持ち歩いていたりしても、特に気になりませんし、そもそも興味が湧きませんよね(笑)
自分が普段の暮らしの中で使わないモノに関しては、誰でも興味がないし気にもしないのが、普通だと思います。

パッケージが派手問題
これも、さまざまな意見がありますよね。
私は、それこそいろいろなデザインがあっていいと思いますし、なんなら中身もそのまま持ち歩けるようなデザインを考えてほしいと思っています。
昔、当時小学1年生だった知り合いの女の子が、道端でかわいいティッシュを貰ったと、私に見せてくれたのですが、それは新発売の整理用ナプキンの試供品でした。
話を聞くと、配布していたお姉さんが「お母さんにあげてね」と言っていたらしいですが、女の子は完全にティッシュだと思い込んでいました(笑)
とりあえず、それは大事にしまって家に帰ったらおかあさんにあげてね、と言いましたが、きっと帰宅途中で友達に自慢しただろうな、と想像しています(苦笑)

何が言いたいかというと、まだ月経を知らない小さい子どもにとっては、小さなかわいい袋に入った「何だかわからないけど、きっといいモノ」に見えるのですよね。
その時も、私は「そのまま持ち歩くことが少し恥ずかしいと思っている私が、おかしいのかもしれない」と感じました。
パッケージが可愛かったら、素直に可愛いと感じたらいいだけの話なのに、なんだかいろいろ複雑に気をまわして、恥ずかしいだとか非常識だとか言ってる私が面倒くさいな、と思いました(苦笑)

そういえば、無印良品がシンプルなパッケージの生理用ナプキンを販売し始めましたね。
あのシンプルなパッケージだったら、そのまま持ち歩いても恥ずかしくないと感じている女性は多いようです。
反面、現在の生理用ナプキンのパッケージは、主にメーカーの女性スタッフがアイデアを出しているのですよね。
結局、女性全員が同じ意見ではないということが、このことで改めてわかった気がします。

少し話が逸れますが、世の中の大半の女性って、コンビニやスーパーで購入したお菓子は、パッケージのまま持ち歩いても恥ずかしいと思わないですよね?
でも、私は少し恥ずかしいと思ってしまう部分があります。
それは、パッケージが恥ずかしいとかではなく、お菓子をそのまま持って歩くことに抵抗があります。
理由は、自分でもわかりませんし、たまにチャレンジしてみることもありますが、なんとなくソワソワしてしまうのですよね。
でも、生理用品は大丈夫って、やはり私って変わり者かもしれません(笑)

レジ袋問題よりも軽減税率問題を何とかしてほしい
現在、生理用品には軽減税率が適用されていません。
同じように、生理現象をサポートする紙おむつとトイレットペーパーも、税率10%です。
私は、生理用品と紙おむつとトイレットペーパーについては、軽減税率を適用してほしいと思っています。
たしかに、おむつは必要とする人間よりも、不要な人間の方が多いでしょうが、排せつって誰にもコントロールできない、毎日身体に起こることに使うわけですから、使う量が多いのですよね。
月経も、生理用品をたくさん使う人もいれば、少量で済む人もいますし、女性全員が必要としているわけでもありませんが、子どもを産むために必要な身体の仕組みなので、人類が繁栄するという意味でも大切です。
今回のgooニュースでも触れていますが、1ヶ月に1,000円前後使うことが平均だとして、肌の弱い人は少し値段が高いオーガニック商品を購入しているかもしれないし、日によって使い分けている人もいるので、かかる費用もバカになりません。
トイレットペーパーは、いわずもがな、です。
人は食物を食べれば、当然排せつします。
なにも、贅沢で使っているわけではなく、生活する上での必需品ですから、食品と同じように考えてほしいと思います。

無料配布もいいけど金銭的支援がほしい
世の中には、生理休暇というモノが存在するのですが、私は休暇と同時に金銭的支援があったら、女性はもっと月経期間を前向きに過ごせるのにな、と思うことが何度かありました。
毎月生理用品を買うたびに、自分の体調の悪さと生理用品購入での出費にイライラしていましたし、いまでもイライラしています(笑)
ですから、さっさと閉経してしまいたいのですが、自分で決められないので、いつ終わるかわからない戦いを続けなければいけません(苦笑)
男性は、いまいちピンとこないかもしれませんが、いつでもやめられるサブスクへの出費と、簡単にはやめられない強制的出費の違いだと捉えてもらえるといいかもしれません。

金銭的支援など、簡単にできるわけはないのですが、マイナカードと健康保険証を一体化する話もありますから、マイナカードの提示か読み込みで割引購入できるようになったらいいな、と思います。
紙おむつも、そういう支援があったらうれしいですよね。
海外では、薬局でモノを購入するときに保険証の提示が必要な商品もあるそうなのですが、同時に保険適用される商品もあるらしいので、初めて聞いたときは面倒くさいな、と思っていましたが、見せるひと手間で金銭的な支援をしてもらえるなら、もしかしたら理にかなってる方法なのかもしれません。

ところで、布ナプキンを使えば、出費は抑えられるのではないか?と考える人は、私の言うことにいまいち共感できないかもしれませんが、私は月経をサポートするグッズの種類に対して支援してもらいたいわけではなく、月経があるというだけで女性は男性がしなくていい出費をしなくてはいけないのだよ、という面を、金銭的に支援してほしいと思っているだけですから、出費の多少はまた別の問題ですね。


本日は、gooニュースの記事について、内容を綴りました。
最後は、内容が脱線したように思いますが、本当に月経にまつわるいろいろな事は、少しでも女性が幸せを感じられるように改善されてほしいですね。
買うときも、過ごすときも、嫌な思いをしなくて済むように、社会全体が少しだけ意識してくれたらいいだけだと思いますから。

保管義務がある書類を整理した話

2020-11-25 | 日々の暮らし
うっかり、ブログの更新を忘れるところでした(汗)

昨日、ふと思い立ち、保管をしなければならない書類の整理をしました。
その話を、本日は綴ります。

保管義務がある書類(マシュマロの場合)
私が現在持っている書類の中で、保管義務がある書類は、

 ・確定申告に関わる書類
 ・母の入院したときの書類
 ・失業保険受給時の書類

この3点です。
他の書類は、義務というより保管しておくべき書類です。
ちなみに、保管しておくべき書類は、

 ・契約書類全般(生命保険や傷害保険なども含みます)
 ・法的な書類(例えば家の権利書や母の年金受給に関する書類などです)

この2つですね。

2年前の失業保険関係書類
2年前に、派遣の仕事をやめた際に受給していた失業保険の書類です。
ハローワークでは、2年間保管しておくように言われました。
今年の10月で、ちょうど2年になりましたので、やっと処分することができます。

この失業保険関係の書類って、冊子になっているモノも含まれるので結構厚みがあります。
正直なところ、邪魔で仕方がありませんでした(笑)
失業保険関係の書類も、もう少しコンパクトになったらいいのにな、と思います。
それこそ、電子化してしまって、毎月の活動報告はパソコンで入力した内容をチップ内蔵のICカードに記録して、ハローワークでは機械にカードを差し込んで処理するとか、そういう風になったら、もっと手続きの時間が減るし、ハローワークの職員ももっと違うことに尽力できるようになるのではないかな?と思ったりします。
でも、まあ、当分そんな風にはならないでしょうね(苦笑)

7年前の確定申告関係書類
今からちょうど7年前と、もう少し前の2回分の申告書類がありました。
7年前は、一時的に失業状態(派遣の待機時期)で、年末調整ができなかったので、確定申告しました。
それより前の申告は、配当金が出るタイプの生命保険が満期になった際の書類で、こちらは人生初の確定申告でしたね(笑)
私が持っていた書類のほとんどは、5年間の保管義務でしたが、細かく調べるのが面倒くさかったので、7年間保管していました。
今回、2回分の書類を処分できたので、ファイルフォルダーもスッキリしました(笑)

母の入院時の書類
母が入院した際に、入院時の書類は2年間保管するように言われました。
よくわからないまま、2年間保管していましたが、おそらく高額医療費還付の手続きなどの関係で2年間と言われたのかもしれません。
調べてみようと思ったのですが、病院側の保管義務についての法律や条例ばかりが見つかり、患者側が保管すべきとする根拠はいまだにわかりません。
入院時は何かと検査をするたびに数枚の書類を渡されて、都度了承のサインをしなければいけないので、こちらも全部保管となると結構な枚数と厚みになりますから、やっと2年前の入院関係書類が処分できて、ホッとしています(笑)
ただ、昨年末にも一度入院をしているので、その書類はあと1年間保管しなければいけませんね。
これも、結構な枚数になっているので、邪魔です(笑)

その他の書類も処分してポケットファイルフォルダーも処分
契約が終了したり、解約したりした書類が、まだ少しだけ残っていたので、それらも処分しました。
また、私は現在使用中のモノに保証書が付いていた場合は、保証期間が過ぎていても保管しているのですが、すでに処分してしまったモノの保証書も見つかったので、それも処分しました。

保証書を保管している理由は、保証書って意外と必要な情報が小さい紙の中に詰まっているからです(笑)
無料修理の期間が過ぎていても、修理をしなければならなくなった際には、保証書の情報があると依頼する際に話がスムーズに進むし、WEBに公開されている取扱説明書を検索する際にも役立ちます。
期間を過ぎたら、とっとと捨ててしまう人がほとんどだと思いますが、大きな家電品は型番などを確認するときに他の家具に隠れていて見えないこともあるので、そういう時は保証書で確認できるので、私は重宝しています。
でも、まあ、とっくに処分してしまったモノの保証書まで取っておく必要はないですから、定期的に確認して処分をするようにしています。

今回、保管義務がある書類を整理したことで、ポケットファイルフォルダーがスカスカになりました(笑)
まだ、保管義務がある書類は残っているので、それらを保管したままにしようかと思いましたが、ジャンルや年度ごとにクリアファイルホルダーへ入れて、ファイルボックスで保管することにしました。
今まで書類を入れていたポケットファイルフォルダーは、もうかなり年季が入っていて、中のクリアポケットは何枚か破けていましたし、表紙も汚れが目立ってきていたので処分したくて仕方がなかったのですよね。
また、以前集めていた絵や写真が印刷されているクリアファイルホルダーがたくさんあったので、活用することにしました。
これは、私の収集癖の産物で、ずっと使う機会がないまま眠っていたのですが、これをきっかけにどしどし使って、むしろ二度とポケットファイルフォルダーを購入しないようにしようと思いました。


もう11月も終わりに近づきつつあります。
今年中に、不要品をなるべくたくさん処分して、スッキリとした気持ちで新年を迎えたいです。
さて、明日は何を処分しようかな(笑)

収集癖は同じモノを2つ以上買うという話

2020-11-24 | 日々の暮らし
昨日、飽きもせずお片付け動画を視聴していて「そういえば私にも身に覚えのある光景だなあ」と、しみじみ感じたのが"収集癖”です。
今でも、まだその習癖は残ってはいますが、改めて気を付けねばいけないな、と思いました。
収集癖は、モノを捨てないだけではなく、実は同じモノをいくつも手に入れてしまうという、道理で片付かないしモノも減らない部屋になるはずだ、という話を綴ります。

収集癖の始まり
現在、収集癖がある人は、一体いつから始まりましたか?
私は、振り返れば幼少時にはすでに収集癖があったように思います。
記憶にある限り、最初に集めるのが楽しくて仕方がなかったのが、リカちゃんハウスとリカちゃんハウス用のミニチュアです。
女の子であれば、誰でも一度は手に取ってみたことがあるリカちゃん(笑)
リカちゃんについては、リカちゃん本人(?)を何体も集める人、リカちゃんの洋服を集める人、リカちゃんハウスとミニチュアを集める人の3パターンがあったように思います。
私の場合は、ハウスとミニチュアでしたが、もともとはおままごとの道具が割と好きで、母が実際に使っているキッチンツールへの憧れから興味を持ち始めたような気がします。

同時に、ぬいぐるみもたくさん買ってもらいましたね。
これは、過去のブログ記事でも触れたことがあるのですが、私は動物と暮らすことを夢に見ていたけれど、母が動物嫌いなために幼少の頃は動物と暮らすことが叶いませんでした。
その叶えられない夢の代わりとして、とにかくかわいいぬいぐるみを見つけると、誕生日やクリスマス、また旅先でのお土産としてねだって集めていました。
小学生になってからは、漫画にもハマってしまって、これも何かのついでに親に買ってもらったりしていたのですが、もともと歳の離れた兄もマンガ好きだったので、私が買わなくても家にはたくさんの漫画があり、私が漫画にハマりだしてからは、漫画が増えていくスピードが2倍になりました(笑)
10歳を過ぎたころには、自分の持ち物にこだわるようになってきましたので、これも以前ブログで触れたことがありますが、サンリオキャラクターの雑貨と文房具を揃えて、使っていました。

中学校に入って、お小遣いをもらうようになってからは、漫画、レコード(のちにCDへ移行)、文房具類、アイドル雑誌、アイドル関連のグッズ、ぬいぐるみなど、趣味が広がってしまって、とにかく私の部屋の収納は、集めたモノでいっぱいになっていました。
その後、高校生くらいになると洋服もブランドを気にするようになり、30代になるくらいまでは、服や雑貨を買うお店が決まっていて、バーゲンセールにもよく行きましたね。
ちなみに、リカちゃんは小学校卒業と同時に、近所に住んでいた女の子にあげて、全て手放しましたが、その後リアルなミニチュア(ドールハウス)にハマった時期もあったので、リカちゃんを手放しただけで、基本的な興味(ハウスとミニチュア)は少しも変わりませんでしたね(苦笑)

社会人になってからは、スポーツチームを応援するようになり、関連グッズも増えていきましたし、好きなアーティストのライブグッズも山ほど買っていて、特にレプリカユニフォームやロゴ入りTシャツは増える一方でしたが、普段使いができないものがほとんどなので、クローゼットの中で眠っている時間の方が多かったですね(一応1回以上は袖を通していましたが)
私のクローゼットがぎゅうぎゅうだった原因は、実はチームグッズやライブグッズのアパレル商品のせいだったかもしれません。

収集癖がある人はモノを「大事にしたい」思いが強い
これまで、さまざまなモノを集めてきた私ですが、収集癖のある人には、ある先入観があると実感しています。
それは、

 ・破損させたり無くしたら立ち直れない
 ・もう二度と手に入らない(あるいはそうなるかもしれない)
 ・経年劣化で汚れるかもしれない

です。
もちろん、強く望んで集めているモノでしたら、大事に扱うのは当たり前なのですが、環境によっては破損や汚れの心配は常につき纏いますし、かなりの気を遣ってメンテナンスをし、時には安全な場所へ移動させたりもします。
そこまで大事に扱っているがゆえに、万が一の場合を想定して備えようとする思いが強くなります。
それが、

 同じモノを2つ以上買う(予備)

という行動に現れるわけです(笑)

2つあれば安心
今回、私が視聴した動画の家主は、食器を集めるのが趣味ということで、1人暮らしなのですが大量の食器を所有しています。
他にも洋服や雑貨、靴やバッグなどの増えるばかりで減らないモノの定番もありましたが、それらは片付けを進めるうちに、未練や勿体ないという気持ちが薄れていったようで、時間経過とともに執着を手放したようでしたが、どうしても食器だけは手放せないような感じでした。

中には、高級品の陶器や磁器もあり、そういったモノについては1点しか所有していませんが、とにかく種類が多い。
また、手が出せないほど高いわけではない食器に関しては、最低でも2セットは持っているように見受けられました。
来客を想定していることもあるようなのですが、もし1つが割れても、もうひとつあれば万が一の時に落ち込まなくて済むという気持ちもあるのだろうな、と察しました。

私も、販売形式に制限があるようなモノに関しては、1つあればいいのに2つ買ってしまうことがありました。
今思えば、2つも要らないし、そもそも買わなくてもよかったモノばかりでしたが、購入時はとにかく自分の身近に持っておきたい、何かあっても予備があれば安心だという気持ちが強くて、予算が許す限り2つ以上購入することもありました。
しかし、大事に扱うため、実はなかなか破損しないし、定期的にメンテナンスもするので酷い汚れもつかないし、適した場所を探して保管しておくので、劣化も緩やかです。

そうなると、結局2つ買ったモノは延々と2つ所有したまま月日を過ごすことになるのですよね(苦笑)
そして、また次のモノを2つ購入してしまい、普通にモノを買う2倍の速さで部屋や家の中が埋まっていき、徐々にモノで溢れた状態になり、いずれは管理能力に限界が訪れて、そこからは汚部屋まっしぐら状態になる可能性がダントツに上がるのです(コワイな~)

といいつつも、私の場合は心のどこかで、お金を消費することそのものが勿体ないと思っているので、思い切ってすべての好きなモノを2つ以上買うということはできませんでしたし、モノをたくさん持っていた割には部屋が片付いていないと気が済まない性質だったので、結果として収納家具が増えてしまったという状態になっていましたね。

ひとつで大丈夫、なくても大丈夫
長い年月をかけて、私はいろいろなモノを処分してきましたが、未だに手放すことを躊躇して保管状態になっているモノもあります。
ただ、2つずつあったモノに関しては、1つを処分することができるようになりましたし、1つ残したモノでさえ、最近手放せるようになり、再びモノが減り始めています。
それが、いいことだとは決して思っていないのですが、私が目指す将来の暮らしには、もう必要がないことだけはわかっているので、寂しい気持ちにはなりますが、手放すことに後悔をすることはないです。

収集癖がある人は、モノが手元から無くなることそのものが怖かったり悲しかったりします。
表面的には「売ったらお金になるかな」といいつつも、実際は手放す決心をするまでに、かなりの時間をかけているはずです。
また、好きなモノを人に無条件で譲ることにも、抵抗を感じることが多いです。
もし、気持ちよく譲ることができるのだとしたら、相手が自分以上にそのモノを大事にしてくれる人だと確信したときか、そのモノへの愛着や執着が薄れてきたときです。
収集癖のある人は、モノへの拘りや愛情や執着が強いのですが、私は特に執着が強かったですね。
気持ちの上では、好きを貫きたいのですが、実は好きな気持ちを上回るくらい執着が強いことも、割と多かったです。

私は、終活の一環としてモノを減らし続けているわけですが、いろいろなモノを手放すうちに、モノが減っていく部屋(と家)に気持ちよさを感じるようになってきました。
好きという気持ちは、本来心地よかったり心が癒されたりするはずなのですが、手放してみたことで得られた開放感のような気持ちを味わうと、今まで私はモノに振り回されて、気持ちが安らいでいなかったのかもしれないな、と感じるようになってきました。
もちろん、好きなモノを集めることで味わえる幸福感や癒しもあるのですが、同時に管理やメンテナンスといった手間暇が発生し、自分の管理能力を超えてしまうと、無意識の苦痛になりストレスと化してしまいます。
そうまでして好きなモノを集めても、結局メンテナンスをできなくなってしまって、残念な状態にしてしまいまい、モノへ対する罪悪感のようなものが生まれてくることもあるのですよね。
反面、むやみに手放したり処分したりすることも、モノに対して悪いような気がしてくるのが、収集癖のある人です。

しかし、私はこう思うようになりました。
モノは、何かの役に立つために存在しているのであって、私を困らせたりストレスを溜めさせるために存在しているわけではない、と。
もし役割を終えたり、そもそも役割がなかったモノなのであれば、手放してもメンタルや実生活に対するダメージはほとんどないです。
それが二度と手に入らないモノであっても、手放して自分の生活が悪い方へ劇的に変化してしまうことは、全くありません。
今、どうしても手放せないモノがある人は、一度手の届かないところへ置いて、見えない状態にしてみてください。
そして、数日経った時点で、やはりどうしても手元に置いておきたい、毎日でも眺めていたいと思うのであれば、ずっと持っていていください。
しかし、もし数か月あるいは何年も存在を思い出さなかったら、そのモノの役割はとっくに終了していると思うので、手放してもきっと大丈夫なはずです。
モノを新しく買うときも、収集癖のある人は大事に扱うので、予備の2つ目以降は必要ないということだけは、断言できます(ただし消耗品は除外してくださいね~)

WEBで画像を探して楽しむ
一度手放したモノ、特に嗜好品に関しては、二度と手に入れることはしませんが、以前処分したモノを思い出すことがあります。
二度と買うことができないモノも、割とたくさんあるのですが、今の世の中、私と同じモノを所有している(いた)人はたくさんいて、しかも何らかの形で画像をWEB上に公開しています。
ですから、二次元ではありますが、再会することは可能なのですよね。
もちろん、処分するときは自分でも画像に収めておくのですが、最近は自分で画像を撮る手間をかける必要はないのかな?と思うようになりました。

少し前に、卒業アルバムを処分した話をしましたが、これも、結局同期生の誰かが必ず一生持ち続けるはずだから私が持っておかなくても大丈夫だという理屈で、手放しました(そもそも、卒業した大学の図書館で閲覧できるはずですし)
モノも理屈は同じかなと考えると、何が何でも自分が持っておく必要はないと思えるので、今どうしてももう一度見たいと思うモノがあれば、WEB検索をするつもりです。
ただし、そんな気持ちになったことは、過去に1度くらいしかありませんでしたけど(笑)


収集癖は、なかなかやめることができないのですが、気持ちや見方を変えるだけで、案外手元になくても平気になってくる改善しやすい癖だと思います。
私は、今でも収集癖は持ち続けている自覚がありますが、私がわざわざ集めなくても、誰かが集めているからいいや、と思えるようになってからは、是が非でも手に入れようとは思わなくなりました。
いずれまた、収集癖が実生活で復活する可能性はありますが、今はモノを集めないことが心地よくなってきているので、このまま継続していきたいですね。

吊り下げラックのリメイク開始も材料が足りぬ(笑)

2020-11-23 | 日々の暮らし
昨日から、洗面所の吊り下げラックのDIYに取り掛かりました。
まだ、終わっていません。
何故なら、リメイクシートが足りないから(笑)
本日の内容は、DIY途中経過の備忘録です。

迷っていた柄
リメイクシートや壁紙シートは、印刷されている柄(素材感)がいろいろありますが、私が今回イメージしていたのは、下地が白かアイボリーでした。
洗面所は、全体的にアイボリーっぽい色調なので、ラックだけダークにすると少し浮いてしまいそうな気がしました。
昨日、家から少し遠い100円ショップへ行き、いろいろなりメイクシートをみていましたが、結局白の木目調シートに決めました。
本当は、ホームセンターにも行きたかったのですが、どうせ選ぶのに時間がかかるし、雨も降っていたので行きませんでした。
リメイクシートをとりあえず5枚購入して、昨日は特に何もせず。
そして、今朝洗濯を終えてから、DIYに着手しました。

肩と首が痛い
吊り下げラックは、備え付けのため取り外しができません。
ですから、脚立に乗ったり、常に上を向いて作業したり、ムリな体勢になることもあって、もう首と肩と二の腕がクタクタです(苦笑)
これだけクタクタになったのに、まだ作業が終わりません。
100円ショップのリメイクシートは、サイズが微妙で大きめの家具や壁の範囲に使うと、どうしても足りなくなるのですよねえ。
まあ、安いから仕方ないですね。

あと少し頑張ろう
あともう少しなのですが、もう1枚リメイクシートを購入しなければいけないようです。
となると、おそらく半分以上はムダになるのですが、もうほとんどシートを貼ってしまったので、後戻りできません。
洗面所に入ると、すぐには気がつきませんが、まだシートが貼れていない部分が見えるので、明日には絶対に仕上げようと思っています。
ただ、その部分を除けば、見栄えがかなり落ち着いてきたというか、みすぼらしさがほとんどなくなってきましたので、壁や家具の表面を整えたりきれいにするのは、暮らしの中で結構大切なことなのかもしれませんね。

DIYは基本的には禁止です
DIYは、時間も手間も取られてしまうので、基本的にはやらないようにしています。
ただ、今回はラックの扉がズレて、蝶番での調整もなかなかうまくできず、おまけに白かった化粧板もところどころ茶色いシミや汚れが付いて、拭いても取れないとなると、新しいモノに取り換えるか、自分で色を塗りなおすかシートを貼るかしなければ、いつまでたっても使い勝手の悪い汚いラックのままです。
しかし、新しいモノに取り換える選択肢は、プチリフォームと同じことになってしまうので、それなりの費用も掛かりますし、見積もりを取って、業者さんと相談して、という時間も取られてしまいます。
ならば、短時間で完了するDIYをするしかないと思い、致し方なく取り掛かることにしたわけです(苦笑)

以前は、父の影響でDIYをよくしていたのですが、今はモノをなるべく減らしたい一心から工具類も徐々に減らしている状況です。
同じ理由で、裁縫もやめて、ミシンと裁縫道具を処分しています。
最低限、家のちょっとした箇所の修繕は自分でしていますが、大掛かりなDIYあるいはリフォームが必要な場合は、もう諦めて放置しています(笑)

DIYは、たしかに楽しいし自分好みに仕上げることもできるので、やり始めると夢中になってしまうのですが、一日中時間を費やしたり、今回のように材料が足りなくなると、予定していた日程で作業が終わりません。
それはそれで、楽しむこともできるのですが、今の私はなるべく余計なことをしないで済むような、効率的な暮らし方を模索しているので、一旦DIYは裁縫なども含めて全て手放し、自由になる時間を増やすようにしています。


本日は、本来ならば捨て曜日ですが、リメイクシートの貼り付け作業でそれどころではなかったので、汚れていた鍋つかみミトンだけを処分することにしました。
ただ、鍋つかみはないと困るので、頃合いを見て新しいモノを買うつもりです。
いろいろ処分しているにも関わらず、最近欲しいモノが次々に出てきて(買い替えがほとんどですが)、ちょくちょく買い物をしている気がします。
年の瀬を迎えるにあたって、少し節制しないといけませんね。

敷布団が届いた話(Short Diary)

2020-11-22 | 日々の暮らし
数日前に、長年使っていたマットレスを処分して、新しく厚手の敷布団を注文したのですが、本日届きました。
多少圧縮された状態で届いたので、開梱しても若干プレスされた感が残っています。
陰干ししたら、綿の厚みが戻るとのことなのですが、本日はあいにくの雨で湿気が多い。
結局、厚みはさほど戻りませんでしたので、後日改めて陰干ししようかと思いますが、自分では使わずに来客用にしてしまおうと思っています。

マットレスを処分した後は、来客用の敷布団を使っていたのですが、これはマットレスとセットで使わないと背中が痛いことが判明し、今は来客用のマットレス(処分したモノに類似しているが、クッション性に違いがある)の上に布団パッドを重ねて使用しています。
思った以上に、クッション性がよかったので、今後はこれで数年過ごすことにしました。

それにしても、処分したマットレスと比べるとかなり寝心地がいいんだけど、何が違うのだろうか?と、違う意味でモヤモヤしています(苦笑)

キッチンをプチ模様替えと今年中にやっておきたい家事の話

2020-11-21 | 日々の暮らし
本日は、ダイニングキッチンのちょっとした模様替えをして、少し疲れました(苦笑)
模様替えをしながら、年に1~2回しか掃除や整理整頓をしない場所が気になり始めました。
模様替えをした経緯と、今年中にやっておきたい家事の話を綴ります。

ずっと気になっていたキッチン家具の配置
これまで、ダイニングキッチンについてはいろいろな悩みをブログの中で綴ってきましたが、食器やキッチン道具を処分したことで、食器棚(2台のうちの1台)、キッチンラック(に使っていた本棚)、食器乾燥機、カラーボックスなども不要になり、それらを全て処分した現在は、かなりすっきりしたダイニングキッチンになっています。
これらの家具や収納を処分する前は、食器乾燥機の置き場に悩んだり、動線に悩んだり、食器の配置に頭を使ったりと、とにかく考えることが多く、同時に作業効率の悪さも、かなり酷かった状態でした。
今は、ダイニングキッチンには、ダイニングテーブルとイス(2人用)、冷蔵庫、食器棚、レンジラックとレンジがあり、これだけになって以来、掃除と炊事のしやすさが格段に上がりました。

しかし、問題はまだ続いていました。
それは、冷蔵庫とレンジラック(レンジ)と食器棚の位置です。
この3台は、引っ越してきた日からずっと横並びで、ダイニングキッチンの壁1面に鎮座しています。
引っ越してきた当時、特に何も考えておらず、母は自分の動線優先だったので、食器棚をシンクに一番近い場所に置き、その隣にレンジラック(レンジ)、そしてシンクから一番離れた場所に冷蔵庫を置きましたが、この並びが私にはとても使い難い(苦笑)
しかも、コンセントの位置から考えると、シンクに一番近い場所にはレンジラック(レンジ)を置いた方が、断然使いやすいので、ずっと食器棚とレンジラックの場所を入れ替えたくて仕方がありませんでした。

そして、本日、やっとレンジラックと食器棚を入れ替えることにしました。
ちなみに、冷蔵庫はコンセントの関係で今の場所からの移動先が決まらないので、そのままです。

プチ模様替えの手順
まず、食器棚の中の食器を全部出しました(軽いカトラリーはそのまま引き出しに入れっぱなし)
食器を出すためにかかった時間は、およそ5分弱というところでしょうか。
これまで、食器を頑張って処分してきたおかげで、あっという間でした(笑)

食器を全部出した後は、食器棚の中を除菌シートでさっと拭いて、次はレンジラックの上にあるレンジの外側を軽くふいて、ダイニングテーブルの上へ移動させました。
我が家のレンジは少し小さめのオーブンレンジですので、重たいのは重たいですが、平均的な女性の腕力で持ち上げられる重さです。
レンジを退かしたら、レンジの真下になっていたラックの天板の埃を拭き取り、冷蔵庫と食器棚の間から抜いて、レンジラック全体の埃を落としました。
30年以上も同じ場所にあったので、裏側の埃と冷蔵庫と食器棚が密着していた箇所の汚れが結構ヘビーでした。

ラックの拭き掃除が終わったら、ラックが置いてあった場所の床と壁の掃除。
こちらもまた、30年分の埃と汚れが酷いだろうと予想していましたが、思ったほどは埃も溜まっていませんでしたし、汚れも想定内でした。
ただ、オーブンとして使用することも多かったためか、壁上部に黒ずみができていました。
おそらく煤だと思いますが、濡れ雑巾ではある程度までしか落とせなかったので、後日ハウス洗剤を購入して完全に落とそうと思います。

壁と床の掃除が終わったら、いよいよ食器棚の移動です。
といっても、横にスライドさせるだけなので、難しい作業ではないのですが、重たいので持ち上げることができません。
ですから、床に傷は付きますが、少しずつ床の上を引きずりながら移動させました。

食器棚の移動が終わったら、今度は食器棚があった場所の床と壁の掃除。
こちらは、レンジ台があった箇所よりも埃が少なかったので、あっという間に掃除機かけと拭き掃除が終わりました。
床と壁をきれいにしたら、抜き出していたレンジラックを食器棚があった場所へ置き、レンジを乗せて、最後に出していた食器を食器棚にしまって、今回の模様替えは終了です。

ここまでの所要時間は、途中掃除機のごみを捨てた行程も含めて30分強というところでしょうか。
一番時間がかかったのは、床と壁の掃除ですね。
1度拭いたくらいでは、なかなか汚れも埃も取り切れないので、2度3度と拭いたり掃除機をかけたりする必要がありました。
まあ、30年以上も掃除をしていなかった場所ですから、それくらい頑固な汚れでも仕方がないです。

模様替えをして気が付いたこと
食器棚とレンジラックの位置を入れ替えて、気が付いたことがあります。
それは、ダイニングキッチンを見渡した印象が、スッキリしたこと。
床面積は全く変わっていないのに、認知できる空間が広がった感じがしました。
これには理由があって、実は冷蔵庫→レンジラック→食器棚の並びだと、真ん中のレンジラックが低いので、高さのある冷蔵庫と食器棚の間に谷間ができて、目に入ってくる光景が凸凹していて、レンジが挟まれている感じが強く、これによって閉塞感が生まれていたのですね。
しかし、食器棚とラックを入れ替えたことにより、家具家電の高さが冷蔵庫からシンクまでの間に、目線が緩やかに下がっていくようになったので、その分閉塞感が薄れて、開放感に繋がったようです。
これは、自分でも今まで気が付いていなかったので、今度から家具を並べるときは、自分の目線が家具をどのように捉えるのかまでを考えて、配置しようと思いました。

また、レンジラックの下にある収納部分は、今まで動線の関係で日用品のストックしか入れていなかったのですが、シンクの側に移動させたことによって、フライパンやオーブンの天板を収納して使えるようになりました。
頻繁に使うフライパンや鍋は、コンロ下の収納に入れているのですが、そこに入れてしまうと出し入れが難しい大きめのフライパンと天板は、これまで何度も収納場所を変えてきましたが、納得のいく収納はできずにいました。
しかし、今回動線が少し変わったことによって、置き場を定着させることができるので、まだ実際の動線は確認していませんが、おそらく今までよりは使い勝手がよくなっただろうと思います。
そして、フライパンを移動させたことによって、他の日用品も取り出しやすい位置に移動させることができたので、模様替えは8割成功したと思っています(笑)

模様替えのススメは不要品処分のススメでもあります
模様替えは、正直なことを言うと面倒くさいし時間がかかるので、どうしても今の家具の配置に妥協してしまうことが多いのですが、違和感をずっと抱き続けて暮らすのであれば、思い切って時間を作って行動にまず移した方が、勢いがついていいですね。
家具を動かしたことで、思わぬ副産物を得られるかもしれないので、たまの模様替えはおススメです。

ただし、何度も模様替えをするためには、絶対にしておかなければならないことがあります。
それは、不要品をトコトン減らしておくこと(笑)
私が今回、模様替えを決行できたのは、食器やキッチン道具がかなり減っていたからです。
実を言うと、週の頭には模様替えをすることを決めていたのですが、なにせ家具は重たいからやり直しをする可能性を考えると、着手するまでにシミュレーションを繰り返す必要があると考えて、この数日間、食器を全部出すところからイメージトレーニングを重ねていました(笑)
大げさと思われるかもしれませんが、模様替えはやみくもに始めると、ただ労力を使い果たしただけで、結局何も変わってなかったり、返って不便になったりすることもあるので、イメージトレーニングと綿密な計画(家具の配置やサイズ感)は必須です。
そのイメージトレーニングの中で、食器を出す作業を繰り返すうちに「これくらいの数だったら楽勝なのでは?」と確信したので、実行に移すことができました。

もし、模様替えがしたいけど、面倒くさいと思っている方がいたら、まずは不要品を探し出して処分してみてください。
模様替えが億劫なのは、おそらくモノが多いせいもあると思うので、1つのきっかけづくりとしてモノを処分したら、次のプロセスに進めるはずですよ。

今年中にやっておきたい家事が見えてきた
模様替えをしながら、掃除を繰り返すうちに、今年中にきれいにしておきたい箇所が浮かんできたので、備忘録として綴っておきます。

 ・キッチンの換気扇掃除
 ・トイレと浴室の換気扇掃除
 ・浴槽エプロンの内側の掃除
 ・洗面所の吊り下げラックのリメイク
 ・押し入れに入れているモノの虫干し
 ・自室のドアノブラッチの交換
 ・配水管の汚れ落とし

他にも思いつくかもしれませんが、こられは忘れずに年内に終わらせたいですね。
大掃除というわけではありませんが、少しづつきれいにしておけば、案外汚れは溜まらないと思っているので、やって損はないですよね(笑)


本日は、ダイニングキッチンの模様替えと、今年中にやっておきたい家事について綴りました。
あと、10日ほどで師走です。
今年は、本当に何もできずに終わってしまう感覚ですよね。
私は、仕事はしていないけれど、楽しみにしていたレジャーに全く参加できなかったので、寂しい1年になってしまいました。
あとは、気分だけでもクリスマスで盛り上がるくらいしかできないかな(笑)
今年は残りあと40日ほどですが、できる限り楽しい日を増やして1年を終わりたいですね。