マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

衆議院選挙当日でしたね(Short diary)

2021-10-31 | 日々の暮らし
本日の夕食

 ・白ごはん(onふりかけ)
 ・真いわしのめざし
 ・パプリカのロースト
 ・みそ汁(画像は湯を注ぐ前)

魚の干物は、準備が簡単(焼くだけ)なのでいいですね。
生で購入すると、鱗を取ったり開いたり切り身にしたり骨を取ったりと手順が多いので、嫌いです(苦笑)
ですから、私は切り身か干物(みりん干しもいいですよね)しか買いません(笑)

さて、本日は衆議院選挙の開票日でしたね。
私は期日前投票に行ったので、本日はのんびりしたいことをしていましたが、一部の地域では投票場に長蛇の列ができるほどだったとか。
今まで、投票をしてこなかった人も「今回は真剣に投票しよう」と思われたのでしょうか。
それくらい、今の政治や政策に不満や要望があるということなのかな?

あ、もしかしたら「投票割」が目当てだったりして?(苦笑)

食費が今年最高を更新したかもしれない話(Short diary)

2021-10-30 | 日々の暮らし
本日の昼食

 ・米化したオートミール(ふりかけトッピング)
 ・ペッパービーフ
 ・いんげんとチアシードとドライオニオンの和え物
 ・たまごやき
 ・ごぼう天
 ・みそ汁(ふえるわかめちゃん、にぼし、液体みそ)

手抜きポイントは、みそ汁(具と味噌を入れて湯を注ぐだけ)、ペッパービーフ(皿に盛り付けるだけ)、ごぼう天(冷凍を温めて盛り付けるだけ)、いんげんの和え物(いんげんは冷凍)、オートミール(水でふやかしてレンジで加熱するだけ)
手をかけた部分は、たまごやきだけ(笑)

さて、今月もあと1日となりました。
今月は、食費にお金をかけすぎてしまい、今年最高出費になりそうです(苦笑)
原因は、ずばり食材単価を上げてしまったからです!
特に出費してしまったのは、ホームメイドシリアルの材料とネット注文したビーガンスイーツと全粒粉のパンでしょうか。
今月は3回もネットでパンを買ってしまったので、その分出費が嵩みましたね。

ホームメイドシリアルも、全粒粉のパンも、ビーガンスイーツも、自分の健康を考えて購入したのですが、

健康になるって安くない(苦笑)

11月は、スイーツの購入を我慢して、シリアル作りも一時休止にします(これでかなり食費が抑えられるはず)
12月はクリスマスを楽しみたいので、いろいろと我慢せねば!

選挙とはちみつの話(2つに関連はありません)

2021-10-29 | 日々の暮らし
本題に入る前に、本日の朝食


 ・ホームメイドシリアル(トッピングは豆乳ヨーグルト、イチヂクジャム、アーモンド、メロン、パイナップル)
 ・野菜ジュース(写ってはいない)

手抜きポイントは、カットフルーツ。
丸ごと購入したほうがいいのかもしれませんが、50オーバー80オーバーの2人暮らしだと、メロン1個とかパイナップル1個は食べ切れなくてなかなか買う気になれないのですよね。
近所のスーパーは、まだまだカットフルーツの種類が少ないですが、もっと増えてくれると嬉しいです。

そして、本日の本題です。

期日前投票する理由
一昨日、期日前投票へ行ってまいりました。
もう、ずっと期日前投票を利用しています。
理由はいくつかありますが、一番の理由は

アクセスしやすい

ことですね。

私の自治体の場合、選挙直前の3日間ないし4日間はショッピングビルの1フロアで期日前投票が可能で、駅やバス停留所が近いので、買い物ついでに行ったり投票ついでに買い物したりと、選挙へ行くだけの憂鬱さや面倒くささを感じないので、積極的に期日前投票をするきっかけとなっています。

その他の理由として、昔に比べて期日前投票所での本人確認等が簡素になったことが1つ挙げられます。
私が若い頃の期日前投票は、選挙日当日に投票するよりも受付での処理が多く準備しておく書類などもあって面倒くさかったのですが、今は選挙当日の会場と同様の手順で受け付けてくれるので、期日前投票をするハードルが低くなりました。

そして、大きな理由ではないのですが、期日前投票の方が自家用車で行く場合も助かるのですよね。
私の自治体では、小学校や中学校が投票会場となるため、駐車場の数が圧倒的に足りません。
私の母もそうですが、足腰を痛めたり障がいがあったりする場合にはどうしても自家用車での送迎が必要となります。
投票所になる小中学校は、児童生徒が徒歩で通える場所にあるわけなので、実は公共交通機関を使おうとすると遠回りだったり、場合によっては徒歩の倍以上の時間をかけて投票所へ行く羽目になったりもします。
ですから、車での送迎をやめるわけにはいかない事情もあったりします。
だったら、期日前投票所になっている役所やパブリックスペースへ行くほうが、駐車場も有料にはなりますが充実している場合が多いので、期日前投票が一番自分の生活に合っていると思っています。

若者は投票に消極的?
私も、若い頃は投票に消極的でした。
というのも、今のように期日前投票が簡単ではなかったし、かといって選挙当日に予定が入っていることも多く、投票へ行かないことも多くありました。
また、政治に関する知識が浅い自分が投票するのは何だか違うような気持ちもあって、参加意識というものがなかったのですよね。
しかし、期日前投票のハードルが下がり始めた時期から、選挙に参加しやすくなっているのだし、もう少し積極的に参加すべきかな、と意識が変わったのが30代の頃です。

自分のたった1票で、何がかわるのか、と疑問に思う気持ちもとてもよく理解できます。
でも、選挙権を持つ国民全員の声を直接的に伝えられるのは、今のところ選挙の投票だけなのですよね。
だったら、何かしらの期待を込めるなり、不安を知ってもらうなりを投票で伝えるのは大事なことなのではないかと思います。
もし、仕事が忙しいとか学校が忙しいとか、友達と遊んでいる方が有意義だとか、そういった理由で選挙に消極的になっているのであれば、忙しさを改善するために動いてくれる候補者や、友達と遊ぶ際にもっと楽しめる世の中にしてくれる候補者は誰だろう?と、身近なことでジャッジしてもるのもいいのではないかと思います。

今の時代、本当はインターネット投票が全国の有権者全員で利用できるようになったら、投票率も上がるのではないかと思うので、デジタル庁に頑張ってほしいのですが、だったらデジタルに強そうな候補者は誰かな、と考えるのもいいですよね。
若い人にとっては、期日前であろうが当日であろうが、投票所へ足を運ぶことそのものが面倒くさいのかもしれませんが、そういう状況を変えてほしいという思いを、投票で示すのもありですよね。

投票する理由なんて、自分本位でいいのです。
自分の1票が少しも影響しないと思っても、それでいいと開き直って投票したらいいのです。
大事なのは、自分の声を政治に届けた、という事実ですからね。

はちみつのリコール
話変わって、カナダ産およびアルゼンチン産のはちみつから、基準値以上の残留農薬が検出されたということで、近所のスーパーのはちみつ売り場にリコールの貼り紙がありました。

私が買ったはちみつかもしれない(汗)

実は、リコール対象になっているはちみつを、使っていたかもしれないのですよね......
というのも、ホームメイドシリアルの材料としてはちみつを使っていたのですが、そのはちみつがまさにその販売元の商品だったからです。
たしか、いつもカナダ産ばかり買うから、アルゼンチン産もたまには買ってみるか?と買った気がするのです。
が、時すでに遅し。
スーパーの貼り紙を知る前に、1本使い切って容器も捨ててしまっていたので、対象の期間に製造されたはちみつかどうかの確認が出来なかったのです。

え~、私(と母も)もしかしたら基準値以上の農薬を摂取してた?
と、一瞬不安になりながらも、人体への影響ってあるのかな、と調べましたところ、750kg以上のはちみつを摂取しないと、致死量には至らないらしいです(笑)
そんなに、はちみつ摂らないわ(笑)

我が家の場合、砂糖を始めとする甘味調味料の消費が極端に遅いのですよね。
ここ数か月は、ホームメイドシリアルのためにはちみつを結構消費していましたが、それがなければほとんど使いません。
ましてや、はちみつ700kgなんて何年かけて消費すればいいのやら(笑)
ということで、おそらく健康被害もないとのことで、ひと安心です。

不思議なのは2か国のはちみつで検出されたこと
カナダとアルゼンチンって、距離が遠いですよね。
どちらも、同じメーカーから販売されている商品なのですが、2か国で同じミスをするってどういった経緯でそうなったのだろう?と不思議に思っています。
契約している養蜂場が、直営なのか委託なのかでも違ってると思うのですが、そのあたりをもう少し詳しく知りたいところですね。
それから、今回の残留農薬によるリコール騒動は、どうも販売元の会社も大きくかかわっているようで、要するに基準値を超える残留農薬が検知されていることを知りながら、輸入販売をしていたというものです。
そのあたりは、もう運営側のモラルに頼るしかないので、ぜひ早急に解決してほしいものですが、肝心の農薬を使っている養蜂場から輸入しているメーカーが他にもないのか、今後明らかになってくるのかもしれませんね。


本日は、期日前投票の話とはちみつのリコールについての話を綴りました。
よく考えてみたら、この2つは一見全く関連性がないのですが、政治が変われば農薬の基準値も変わるかもしれないわけですから、すべてが無関係とは言えないのですね。
新しくなる(はずの)日本の政治で、こういった食に関する不安も解消してくれるようになるといいのにな、と思う金曜日の夜でした(笑)

とにかく眠たいので朝食の画像を置いておきます(Short diary)

2021-10-28 | 日々の暮らし
本日の朝食

 ・イチヂクのジャムを塗った全粒粉パン
 ・ペッパービーフ
 ・ニンジンとキャベツとドライオニオンのサラダ
 ・ホームメイドシリアル豆乳がけ
 ・野菜ジュース

毎朝、代わり映えしないですが、準備が楽なのでメニューのルーティン化はやめられません(笑)

今、夜なのですが非常に眠たいです(苦笑)
思考力もほぼゼロに近いので、本日はこれで失礼します......
(体調が悪いわけではないです)

ちょっと贅沢な昼食と明日から摂生する話(Short diary)

2021-10-27 | 日々の暮らし
本日の昼食

 ・味付けカルビ丼(甘長とうがらし添え)
 ・ニンジンとキャベツとフライドオニオンのサラダ

本日はどうしても肉をガッツリと食べたかったので、一昨日購入した味付けカルビを焼いて丼にしました。
美味しかった(笑)

が、しかし!
午後に届いていた、献血時に希望していた血液検査の結果でコレステロール値だけがヤバイことになっていたので、明日から摂生します......
クリスマスに贅沢したいので、それまでは肉系は大豆ミートと鶏ムネ肉で凌ぎます。
野菜も意識して増やさねば!
あと、ゆる筋トレも少しハードさを足した方がよさそうですね(苦笑)
気候も暑くはなくなってきたので、散歩も再開した方がいいですね。

ああ、明日から忙しくなります(苦笑)

丁寧と手抜きのバランス

2021-10-26 | 日々の暮らし
本日は、食事やコーヒータイムの丁寧な部分と手抜きの部分をお見せします。



朝食
 ・全粒粉のピーナッツバター&ジェリー(無花果)
 ・インスタントスープ
 ・キュウリとニンジンと千切りキャベツのサラダ(前夜に準備)

朝はなるべく時間をかけたくないので、手をかけたとしても短時間で終わるようなメニューにします。
インスタントスープは完全なる手抜きですが、サラダを前夜に準備したり、パンにジャム(ジェリー)とピーナッツバターを塗るのは、工程自体は簡単でも丁寧と言っていいと私は思います。

昼食
 ・オートミールのたまご粥(電子レンジ加熱)
 ・朝食で残ったサラダを少し

実は、午前中体調が優れず正午ギリギリに起きました(朝食の片付けの後に二度寝)
いろいろ準備するのが億劫だったので、電子レンジで簡単にできるオートミールのたまご粥にしました。
完全な手抜きです(笑)

コーヒータイム
インスタントコーヒーを入れることもありますが、もともと私はコーヒーが苦手でしたので、より自分が飲みやすかったり以前美味しいと感じたレギュラーコーヒーを、ドリップして飲むことの方が多いです。
今回の丁寧ポイントは、ガス火で湯を沸かしたことです(笑)
すぐに飲みたい場合は、電気湯沸かしポットの湯を注ぎますが、沸かし立ての湯の方が香りが立ちやすいので、時間に余裕がある日は湯をガス火で沸かしてから、ドリップします。
日常の家事の中で、数少ない丁寧な部分です(笑)

シリアル作り
シリアル作りのために買っておいたメープルシロップとはちみつが残りわずかになったので、しばらく休んでいた手作りシリアル復活です。
今回は、ナッツ類も何も入っていないプレーン(オートミールのみ)を作りました。
明日の朝食でもあります。

シリアルを手作りすることそのものは、丁寧だと胸を張って言える部分ですが、これは明日以降の朝食で手を抜くための準備でもあります(笑)
手を抜くため(というより時短だったり効率的に作業するため)に、予め丁寧な仕事をしておくことは、さまざまな仕事に共通することでもあると思っています。

コーニングウェアでごはんを炊く
大体、ごはんは2日に1度くらいのペースで炊いています。
1日のうち、主食をごはんにするのは1食か2食、1度に炊くごはんは2合半で私と母の2人分で4回分という配分になります。
少なく感じるかもしれませんが、私も母も主食は少なめなので十分足りています。

コーニングウェアで米を炊く理由は、炊飯器を持っていないこともあるのですが、なにより買いに行くのが面倒くさいのと、炊飯器のメンテナンスが面倒くさいから(苦笑)
ですから、一見丁寧に見えますが、面倒くさいと思ったことを排除していった結果なのです(笑)
コーニングウェアにこだわりがあるわけではありませんが、洗うのが簡単なので(余計な凹凸や溝がない)つい使ってしまっているという感じですね。
金属たわしでごしごし洗っても、びくともしない点も私好みです(笑)
ちなみに、ごはんを炊かない日は煮込み料理やオーブン料理に使用しています。

本日の夕飯
 ・ごはん
 ・みそ汁(ふえるわかめちゃん、にぼし、液体みそ)
 ・焼き鮭
 ・母の副菜は切り干し大根のおばんざい(フジッコのおばんさいシリーズ)
 ・私の副菜は朝食のサラダの残り

今夜の食事で、あえて丁寧な部分を見つけるとしたら、炊き立てごはんと焼き鮭かな?(笑)
とはいえ、焼き鮭はオーブンレンジのグリル機能で焼くので、一度セットしたら出来上がるまでほったらかし。
丁寧といえるかどうか(笑)
そう考えると、具が2つも入っているみそ汁の方が手数は多いですね(苦笑)


結局、何が丁寧で何が手抜きなのかよくわからない食事作りをしているな、と我ながら思います(笑)
今後も、たいして手をかけていない食事はアップしていこうと思いますが、見た目が豪華だったり丁寧に作ったように見える料理に限って、大体手抜きだという潜入感で見ていただければ大体正解です(笑)

祝・セルフレジ設置!

2021-10-25 | 日々の暮らし
本題に入る前に、本日の夕食をば



 ・太巻き寿司
 ・さんま梅しそフライ
 ・スペアリブのアヒージョとフレンチフライ盛り合わせ

全てスーパーのお惣菜(笑)

本日は、洗濯物を干すピンチハンガーとその他そろそろ買い替えたい雑貨や衣料品を買うために、ショッピングモールへ行ってきました。
しかし、ピンチハンガーは目当ての商品がありましたが、その他雑貨や衣料品は欲しい商品が見つからず、結構な時間を割いて探してみたのですが、とうとう見つかりませんでした。

諦めて、さて食料品を買って帰るか、とショッピングモール内にあるスーパーへ入りましたが、ここでも欲しい商品がなく、仕方がないのでショッピングモールでは買い物はせずに、いつも行く近所のスーパーへ行くことにしました。
ふと、時間を確認すると、すでに夕飯の準備ば微妙な時間になっており、車を運転しながら「今日“も”総菜を買って行こう」となった結果の、夕飯画像です(笑)

さて、タイトルにもしたように、実は一番多く利用する近所のスーパーにも、

やっとセルフレジが導入されました!

いやー、やっとですよ(苦笑)
ずっと、早くセルフレジを設置してほしいな、と思っていた私としては、非常に嬉しいですね。
実は、昨日このことを記事にしようかと思っていたのですが、恥ずかしいことにすっかり失念していました。
セルフレジが稼働したのは、おそらく土曜日。
そういえば、先週金曜日に買い物をした際に、レジ近くに陳列していた季節のイベントや行事関連の商品を移動させていたので、もう新しい商品と入れ替えるのかな、と思っていたのですが、このセルフレジを設置するスペースを空けるためだったようです。

昨日は、早速セルフレジを利用して買い物をしましたが、買い物をした時間帯が15時頃だったので客が少なく、セルフレジを利用する人も、私を含めて常に2~3人という感じでした。
本日も、セルフレジを利用できるかな、と思いながら買い物をしたのが17時頃。
この時間帯になると、いつも店内が混んでいるのですが、レジに並ぶ人は結構少なく、ふとセルフレジに目をやるとセルフレジが全て埋まっていましたので、私と同じようにセルフレジの導入を待っていた人も多かったのかもしれませんね。
私は、今回の買物が結構多かったので、列が空いていた有人レジで会計を済ませましたが、セルフレジの導入でレジの混雑が解消されているのであれば、セルフレジは今後もっと増えるかもしれないですね。
あとは、支払方法の幅が広がれば尚いいのですけれど、なかなかそうはいかないみたいです(苦笑)

セルフレジが設置されたので、レジかごバッグを購入しようかな、と思っています。
というのも、レジかごバッグは会計の際にレジ係の人に頼んでカゴにセットさせてもらう手間がありましたから、私はあまり買う気になれなかったのですが、今回一番利用しているスーパーでセルフレジが使えるようになったのなら、自分でセットできるレジかごバッグの方が、持ち運びに便利な気がしました。
まだ、買うのは先になりそうですが、使い勝手のよさそうなレジかごバッグが見つかったら、購入するかもしれません。


ということで、

セルフレジ、最高!(笑)

もはや抜く手すらない(Short diary)

2021-10-24 | 日々の暮らし
本日の夕飯です。



 ・スーパーで買ったおでん一人前(母用)
 ・スーパーで買ったローストビーフの生春巻き(私用)
 ・冷凍ごはん+ふりかけ

かかった手間は、電子レンジのボタンを押すことと、総菜パックのフタを開けることと、温めたごはんを茶碗にあけるだけ(笑)
というか、手間のかからない、手を抜いた食事の方が見た目が豪華だということが、ここ数日の手抜き料理画像を見ているとわかります(笑)

手作り料理のレシピと画像を載せるブログやSNSは多いですが、私は今後も手抜き料理(手抜き飯)をご紹介し続けます(笑)

好きな番組を観る(Short diary)

2021-10-23 | 日々の暮らし
まずは、本日の手抜き夕食をアップ。


 ・みそ汁(味付きあげ、ふえるわかめちゃん、青ネギ、液体みそ)←大体いつも同じ(笑)
 ・白身魚のフライ(買ってきた総菜を冷凍しておいたもの)
 ・ポテトサラダ(キュウリとニンジン、乾燥マッシュポテト使用)
 ・キュウリのスライス(これは自分で切りました)
 ・千切りキャベツ(カット野菜)

これだけ手抜きしていても、見た目は「料理やった感」満載ですね(笑)

本日は、大好きな番組『本当にあった怖い話』を今から見ます。
怖い話、好きなのです(笑)

高齢家族の食は諦めと開き直りでフォローする話

2021-10-22 | 介護
9月2日にご紹介した、お笑いタレントのにしおかすみこさんが連載している記事が、更新されていました。

ご紹介したブログ記事はこちら
他人ごとではなく、自分ももしかしたらと思った話(Short diary) - マシュマロ’sエンディングノート

今回も、文章は軽快でWitでありながらも考えさせられる内容でした。
OGPイメージ

高齢の母との攻防…にしおかすみこの実家の冷蔵庫・野菜室がヘドロになった話(にしおか すみこ)

認知症の母、ダウン症の姉、酔っ払いの父、そして一発屋の自分という家族を愛を込めて「ポンコツ一家」だと語るにしおかすみこさん。そう語る理由を赤...

FRaU | 講談社

 


ここから先は是非、にしおかすみこさんの連載をお読みいただいてから、お読みください(ネタバレあります)

私の母も同じだと感じた
今回のにしおかすみこさんの記事で、衝撃を受けながらも「やはりそうなるよね」と感じた部分が、冷蔵庫内の食材や作り置きおかずに関する部分でした。

私が家事全般を請け負うようになったきっかけとして、父が旅立った後に母が入院したことがあります。
母の入院中は、とにかく冷蔵庫や棚などに保存している食材の消費期限が迫っているものから順番に消費しなければ、と必死で家の中の食材を使って自炊しました。
この時の入院の際、病院からは「入院中に認知症が発症することがある」と言われていて、案の定入院中から少しずつ記憶力が曖昧になっていき、退院した後も主に時間的な感覚をどんどん忘れるようになっていきました。

そのような状態でも、退院直後は自分で簡単な料理は作っていたのですが、1年ほど経ったある日に再度入院することとなり、その直前くらいからキッチンに断つことが体力的に難しい状態になっていたため、退院後から私が家事全般をすることにしました(掃除や洗濯はかなり以前から私がしていました)

食材が無事だったのは私の性格も関係している
私が家事全般をするようになる前から、料理は母と半々で担っていましたが、私は食材を賞味期限や消費期限ぎりぎりで使うことが嫌いなため、料理の大半はその時々で早く消費したい食材や食品を優先して使っていたので、野菜を腐らせたり乾物に虫が湧いたりしたことは一度もありません。
ただ、もしも母が今でも料理を作る体力があったとしたら、もしかしたら大量の食品ロスを生み出していた可能性はあります。
というのも、母は何でもかんでも多めに所有しておくことで安心する性格で、近所のスーパーやコンビニに行けばいつでも買えるからストックは最小限しか要らないと考える私とは真逆なため、野菜でも果物でも他の食品でもとにかく多めに買ってしまうのです。

父が元気なころは、それでもきちんと消費することができましたが、たいして大食いでもない高齢と中年の女性2人暮らしでは、母が常備する食品にしろ消耗品にしろ多すぎますから、消費期限切れの食材や腐ってしまった野菜を廃棄する羽目になっていたことは、想像に難くないです。
ですから、にしおかすみこさんが直面した冷蔵庫の食品問題は、私がもしかしたら経験したかもしれない問題でもあると思います。

作り置きを食べない問題
私の母が超絶偏食家だという話は、これまで何度も綴りました。
そんな母ですから、作り置きした常備菜に関しては、好きな料理の場合はあっという間に食べてしまうけれど(というかむしろ翌日などに残すという感覚がない)母がたいして好きでもない料理や見たことがない料理、名前のない料理(創作料理)に関しては、ほとんど手を出しません。
それでも、ラップや蓋を開けて、食材に何を使っているのかが判れば食べることもありますが、ここ1年半くらいは母が好きな食材が判るように調理した状態で冷蔵庫に入れておいても、食べなくなりました。
理由は「見えない」からです。

母は、数年前に比べるとかなり視力が落ちています(糖尿病による視力低下と白内障が原因)
以前は読めていた文字も、最近は読むことが困難になってきています(大きな文字は読めます)
そのため、冷蔵庫に作り置きを入れておいても目が悪いので「何が入っているかわからない」ために、手を出さないのですよね。
最初のうちは「あなた(母)のたべられない料理は入れてないし、あなたの嫌いな肉はちゃんとメモなどに書いて貼っているから食べても大丈夫」と教えていたのですが、ここ半年くらいは作り置きはほぼ手を付けず、素材だけの状態である漬物や大好きな佃煮の場合にのみ、自主的に食べるようになりました。
ただ、そうなると1つの料理ばかりを食べる癖のある偏食家の母なので、本来数回に分けて食べる分量の漬物や佃煮を一気に食べてしまうので常に置いておくわけにもいかず。
かといって、私が作った作り置きには手を出さないので、私1人で消費する羽目になりますし、何より時間をかけて作った意味がないと思い、現在は作り置きをほぼしなくなり、作りすぎた場合にのみ冷蔵庫や冷凍庫へ入れて保存するようにしています。

料理に対して不安がある
にしおかすみこさんのお母様は、にしおかさんが作り置きしたおかずに対して「知らないものだから食べない」と言いますが、まさに私の母も同じ状態かと思いますし、なんなら私の母の方が偏食家な分だけ厄介かもしれません(苦笑)
長年、家族のために料理をしてきた母親にしてみたら、自分が作ったものは何が入っているかわかるし、味も想像が付くから、作り置きしていても食べられるけれど、自分以外の人が作った料理は何が入っているかわからなし、味付けも自分の知っている味ではないかもしれないと思うと、まず箸をつけることそのものが不安になるのだと思います。
実際、私の母は昔ながらのシンプルな料理が好きですし、ピラフやチャーハンは昔から馴染みがありましたから箸も進みますが、パエリヤは得体のしれない料理であり馴染みのない味付けなので箸が進まないです。
ポテトサラダも、オーソドックスな具の場合は完食しますが、ちょっとしたアレンジを加えたら残してしまいます。

よく、歳をとるとシンプルな和食が好きになると言われますが、私が思うに子どもの頃から慣れ親しんでいる味と料理は、いろいろな意味で安心して食べられるのだろうと。
だから、余計なアレンジも不要だし、最近になって日本に入ってきた洋食や外国の料理は、そもそも食べたいとも思っていないから、作ったところで「何?これ」となってしまうわけですよね。
だから、にしおかすみこさんのお母様から出た言葉は、素直な気持ちなのだと思うのです。

高齢家族が料理を食べてくれない問題の解決策
高齢家族のタイプは1つではないので、すべてのご高齢者に当てはまるわけではないですが、もし高齢な家族が食事をしてくれない場合は、とにかくまずは料理の内容をシンプルにしてみることをおススメします。
以前も、同じことをブログに綴った記憶がありますが、改めておススメしたいです。
シンプルであればあるほど、安心して口に運べるようで、私の母はとにかく食材がわかりやすいようにしておくことが一番効果があります。

次に、見た目に使用食材がわからない料理を出す場合は、何が入っているのかを必ず伝えることです。
いちいち面倒くさいのですが、伝えた場合と伝えなかった場合では、伝えておいた方が圧倒的に箸が進んでいます。
使った食材がわかっているだけで、安心感が得られるのだと思います。
よくよく考えてみたら、私も初めて口にする料理は不安に思いながら食べていますが、好みの味や食材だということがわかりさえすれば、美味しく頂くことができますので、何が何の味付けでどのように料理されたのか、を知ることは本当はとても大切な要素なのかもしれません。

でも、一番大切なのは

作り手の諦めと開き直り

だと、私は思っています(苦笑)
もし、作った料理を食べてくれなかったら、以降その料理は一切出さないか、スーパーなどのお惣菜で済ませるなどして、自分の手をかけないようにしましょう。
なぜなら、せっかく作った料理を食べてくれなかったら、自分も切ないし寂しいし、なんなら怒りも湧いてきますしね。
食べてくれないということにストレスを感じるくらいなら、だったらもう作らんわ!と手作りを諦めて、開き直って出来合いを買ってくる方が、断然マシです。
自分の家族に、健康的な食事をしてほしい気持ちはもちろんあるのですが、手作りをすることによって食べてくれないのであれば、添加物だのなんだのが入っていても食べて寿命を延ばしてくれた方が、こちらも安心しますから。


にしおかすみこさんの連載は、まだまだ続くそうです。
次回は11月にアップ予定とのことなので、楽しみに待ちたいと思います。