本日の朝食
・全粒粉パンのポテトサラダサンド
・豆乳
・野菜ジュース
本日のおめざ
・クリスマス用のクッキー
・いわしせんべい
本日の昼食
・名探偵コナンのふりかけごはん
・焼きさやいんげん
・玉子焼き
・みそ汁(わかめ、にぼし、豆腐)
前回のブログでご報告したとおり、昨夜母が入院いたしまして、今日からしばらくひとり飯です。
母がいない間に消費期限を迎える食材を消費しなくてはならないので、計画を練っているところです。
今朝は、ポテトサラダたっぷりのサンドイッチになりましたが、これも本来は二人で分ける計算で作っていたので、少々ヘビーなサンドイッチになりました。
豆乳も、開封済みがまだたっぷり残っているので飲み切らないといけません。
おめざは、普通は朝食前にいただくものをおめざと呼びますが、今日は朝食と昼食の間に食べました。
今朝は、母の使っている寝具の洗濯と母の部屋の大掃除(母が使っていて掃除できない場所など)をしたので、昼前にかなり疲れました。
ですので、クリスマスクッキーを少々多めにいただきました。
昼は、これまた母と2人分と買っておいた豆腐を消費しなければならないので、みそ汁に入れました。
まだ半丁残っているので、冷奴か湯豆腐にして食べるつもりです。
みそ汁に合わせて、日本らしい食事のラインナップに拘ってみました。
いんげんには、地元の醤油醸造会社が作っている少々お値段のよろしい醤油をかけて食べました。
実は、最近までこの醤油の存在を知りませんでしたが、使ってみたら醤油本来の甘じょっぱくて香ばしい香りが懐かしかったです。
私が子どもの頃は、こういう醤油(いわゆる他の成分を添加していない醤油)しかなかったのですが、だしが混ざっていたり、アミノ酸やビタミンなどが添加されているだし醤油やめんつゆといった商品が売場の大半を占めるようになった今では、一番贅沢な醤油になってしまいましたね。
さて、食事の話はここまでにして、ここからは母の入院のお話を綴ります。
救急搬送される前
母が息苦しさを訴えたのが、昨夜19時半より少し前くらいだったでしょうか。
ずっと体調が悪かった母ですが、昨日は特に食欲が落ちていて、昼食に出した大好きな焼き芋(ミニサイズ2本)も1本しか食べず、サラダには全く手を付けませんでした。
また、体調がとにかく悪くずっと寝ていたのですが、寝言ともうめき声ともつかない声を頻繁に出していたので、病院へ連れて行こうかどうしようか迷っていました。
ただ、あまりにも体調が悪いのでマンションのエントランスまで行くことができるかどうか、というところだったので、少し体調が回復したらかかりつけ医へ連れていくつもりでしたが、一向に回復する気配はなし。
そうこうしているうちに、病院の診察時間が終わってしまったので翌日、すなわち本日病院へ連れていこうと思っていました。
夕飯は食べられる様子ではなかったので用意はせず、お腹が空いたら作るね、と言い、そのまま再び様子を見ることにしました。
苦しみだす少し前、何度か水分を欲しがったので、冷たい水を何度か用意してあげたのですが、そんなことをしているうちに、苦しさが我慢できないと言い出しました。
この時、意識ははっきりしていたので、救急車を呼んだ方がいいかと確認したところ、呼んでほしいとのことだったので、救急搬送を要請しました。
脇腹が痛いという母
救急車の中では、救急隊員の方がどこが痛いのか、今どういう身体の状態かを何度も確認。
すると、最初は胸が苦しいといっていたのが、救急車の中では脇腹というか肋骨の下あたりが痛いと言います。
もしかしたら、本人もどこが痛みや苦しさの根源だったのかわからなかったのかもしれません。
呼吸も自力だと苦しくなるので、呼吸器で酸素を送られながら、いつもの病院へ搬送されました。
診断結果は心不全
病院へ着いてから、しばらく待たされた後、看護師の方が呼びに来られて、現在吸入をしていると言われました。
母が横になっている処置用のベッドがある場所へ行くと、口元にカップ?を付けられた母がいました。
意識はあり、呼吸器をつけているにも関わらず苦しそうに息をしていて、私にずっと苦しいからコレ(カップ)を取ってくれと言いますが、取ってしまったらなお苦しくなるから、と言い聞かせ我慢をさせます。
後から医師に聞いてみたら、酸素濃度が足りないのだろうとのことでしたので、思っている以上に酸素を必要としていたようですね。
救急担当の医師が、検査結果が出次第担当医師が決まるので、もう少し待ってと言われ、しばらく待っていましたら、担当になりますという医師が来てくれました。
そして、検査結果はやはり心不全でした、とのこと。
このまま入院になります、と言われ母のクリスマスは病院で過ごすことが決定しました。
ちなみに、入院予定期間は2週間程度です(早まったり長引いたりすることもあります)
現在の入院患者面会状況
例にもれず、今回入院が決まった病院もつい最近までは面会禁止で病院からの呼び出しがあった場合だけ面会ができるという状況でした。
緊急事態宣言解除後の今は、面会可能時間帯が2時間に短縮され、面会時間(見舞い者の滞在時間)も10分以内、面会できるのは家族2名までという制限はあるものの、平日土日祝日に関わらず面会はできるようになっていました。
しかし、大変なのは入院用のアレコレを用意するこちらです(笑)
いつ入院してもいいように、ある程度のモノはあらかじめ用意してクローゼットの中に用意していましたが、消耗品ですでにないモノは購入する必要があります。
足りないモノをチェックして、面会時間までに買い物を済ませて、面会のために病室に入ったら素早くセッティングする必要があります。
頭のなかで、何を出して何をロッカーにしまっておいて、母には素早くいろいろと説明しなければ、とシミュレーションしておいて、いざ病院へ!
病院の正面エントランスでは、面会時間外にきた見舞い者のための受付が用意されていて、そこでは荷物を預けることができるようになっていました。
面会可能時間帯は、案内窓口を兼ねている感じでした。
母が入院している病棟へ行くと、エレベーターの前にさらに受付が設置されていて、そこで体温を測り誰の面会に誰が来たのかを記入して、面会者札を手渡された後に病室へ行くことができます。
さて、10分しか時間がないので、病棟クラークで病室番号を聞き、急いで病室へ向かおうとすると、看護師の方が「今検査に行っているので、しばらく病室でお待ちくださいね」と......
母が検査で留守となれば、自分のテンポで身の回りのモノをセッティングできます。
病室へ入るなり、いろいろとセッティングしてほぼ終わりかけた頃、母が検査から戻ってきました。
母が戻ってきてからは、担当の看護師の方からいろいろと説明を受けて、署名が必要な書類にサインをし、セッティングしたモノを母に素早く説明し、少し10分をオーバーしてはいましたが、入院一日目の面会は終了しました。
あってよかったモノ
いつ入院してもいいように、ボストンバッグに下着、カトラリー、コップや水筒、ビニール袋、携帯用の洗面用具、タオル類を入れて置いているのですが、前回入院時に紙おむつが必要だったので、尿パッドと紙おむつ(パンツ型)も2回分(それぞれ2枚)を追加していましたところ、今回も役に立ちそうです。
心臓が悪いので、病院では尿の量を把握する必要があるとのことで、尿道に管を付けられているため、念のため尿漏れパッドを付けているとのこと。
今回は、大便はトイレに行ってしてもいいとのことなので、紙おむつは必要ないのですが、紙パンツの方が安心かもしれませんと看護師の方から言われたので、パンツ型の紙おむつを用意しておいてよかったと思いました。
新たに買い足したモノ
除菌シートやウエットシートは、時間が経つと中身が乾いてしまうので、これらは都度購入して退院した後は家の中で使い切ってしまうようにしています。
今回も、身体を拭くシート、除菌シート、髪を拭くシート、入れ歯をきれいにするシートを購入して持って行きました。
髪を拭くシートと入れ歯をきれいにするシートは、今回初めて購入。
今は、結構いろいろなシートがあるのですね。
髪を拭くシートは、頭が洗えない状態のときに使うわけですが、キャンプなど屋外で過ごすレジャーなどにも役に立ちそうですね。
借りるモノ
毎回、パジャマ(甚平)はレンタルするのですが、今回タオル類もレンタルすることにしました。
私物のタオル類は、汚れたり濡れたりした状態で持ち帰る場合に、他のモノに触れないようにと結構気を遣うし、洗濯して乾かしてから再度持って行くというサイクルも、結構面倒くさい。
なので、今回は洗濯という手間を省くためにも、レンタルを利用することにしました。
ただ、レンタルした枚数が足りなくなったら困るので、フェイスタオルを1枚だけ持って行っています。
レンタルは、パジャマやタオル類の他に、紙おむつ、下着、病院用の室内履き(転びにくい仕様だそうです)をレンタルできるとのことですが、私の母はかなりの肥満体型なので下着はおそらくサイズがない......
本当は、下着もレンタルできるとさらに楽なのですが、母に痩せてもらわない限り、その手間はレンタルできないみたいですね(苦笑)
それにしても、母は入院するタイミングがいつも悪くて、何故か事務手続きができない日祝に救急搬送されたり、今回は平日でしたが、クリスマスとおそらく年末年始も病院で過ごすことになります。
そして私は、予約しておいたクリスマスケーキと料理を、一人で消費せねばならなくなりました(苦笑)
正月は、毎年なにも用意せずに普通の食事をしているのでいいのですが、母が年内に退院できなければひとりでどうやって過ごそうかな、と考え中です(面会可能であれば行きますが)