本日は、母の付き添いで整形外科と眼科へ行ってきました。
整形外科にて
4月に骨折して、その後順調に骨折部位は繋がったのですが、骨密度の検査をした結果「骨粗しょう症」との診断を受けて、改善するための薬(というよりサプリメントに近い)を処方してもらっています。
処方薬を服用し始めて1ヶ月以上経ったので、血液検査をしました。
結果は、次回処方薬を貰いに行くタイミングで知らされます。
母は、60代くらいまでは骨粗しょう症などとは縁遠く、むしろ年齢の割には骨が丈夫だと医師から太鼓判を押されていましたが、数年前から入退院を繰り返し、何度も救急搬送されるたびに徐々に体力が落ちていき、今では短い距離でも歩くと疲れてしまうほどになってしまったので、その間に骨も弱ってきたのでしょう。
私は専門家ではないので、はっきりとした原因は想像するしかないのですが、まず運動らしい運動が持病(心不全)が原因でできないこと、外に出たがらないことが多いため太陽光に当たる頻度が激減したこと、偏食であることなど、複合的な要因があるのだろうと思われます。
母を見て思うことは、とにかく外を歩く機会があるのなら、なるべく太陽の光を浴びながら歩いた方がいいということです。
今は、梅雨時期でなかなか晴れた日に散歩とはいかないかもしれませんし、これからの季節は猛暑で逆に外に出ると危険な日もありますから難しいかもしれませんが、とりあえず外を歩く機会は逃したらいけないな、と思います。
そして、できることなら屋外での運動も取り入れて、バランスよく食事をすることが、長く健康でいることの基本だな、とつくづく思っています。
眼科にて
白内障の手術をした後、半年ごとに経過観察をしつつ、糖尿病が原因の水晶体の濁り具合を都度診察していただいていましたが、本日の受診結果としては、少し濁りが酷くなってきていて、視力が落ちてきているということでした。
ただ、今すぐにどうということはなく(眼が見え辛いというのはありますが)、レーザーを当てて濁りを取る治療で様子を見ることになりました。
レーザー治療したのは左眼。
治療時間はほんの数分で、あとは点眼薬で炎症を抑えつつ、また1週間後に経過観察&右眼のレーザー治療をするか否かを選ぶ、ということになりました。
なぜ、受診時にレーザー治療をするかしないかを選ぶのかというと、緊急性がないので時間があるときにゆっくり治療すればいいとのことです。
ただ、私も母も今は自由に時間を調整できるので、むしろ「この日に治療しましょう」と言っていただける方が、何も考えなくて楽なのですけれどね(苦笑)
次回の受診は来週(のいつでもOK)なので、何度も通うのも面倒くさいから右眼もレーザー治療していただこうと思います。
眼の濁りについて
母の眼の濁りが酷くなったとの診断は、予想できていました。
というのも、1ヶ月くらい前からやたらと「眼がみえない(見辛いという意味)」ということが増えたからです。
糖尿病の影響で、眼が見え辛くなっているので、糖尿病が改善しない限りは視力も徐々に落ちていくのだろうと思うのですが、糖尿病による視力への影響は、結構酷くならないと自覚症状がないと聞きます。
母も、白内障の手術をした直後は「見えない(見辛い)」を連呼していましたが、1ヶ月もすると言わなくなりました。
しかし、手術から約2年近く経った今、また急に「見えない」と訴え始めたので、本当に視力については油断できないです。
このまま、症状が徐々に悪くなれば、いずれ失明してしまう可能性もあります。
こう言ってしまうのも不謹慎ですが、母が旅立つのが先か、母が失明するのが先か、という感じです。
おまけに、母の認知症についても、今後どうなるのかわからない状態なので、最悪認知症になって失明もして、糖尿病と心臓の症状がいつ悪化するかもわからない状況も抱えて、本当に目が離せなくなる日が来るだろうな、となんとなく想像しています。
それでも、命がある限りはなんとか本人が快適に暮らせるように、整えてあげないといけないな、とぼんやり考えています。
自宅介護になるのか、施設に預かってもらうのかは、その時になってみないとわかりませんが、何かしらのサポートを必要とすることになるのは間違いないので、私自身はいつでも行動に移せるよう準備しておく必要があると、母が何かしらの症状で体調を崩すたびに考えています。
そして、いつか自分にも、介護が必要になるかもしれないと考えながら、少しでも介護を受けなくて済むように、今から頑張って健康維持をしていかねば、と母を反面教師にしています(苦笑)
たまに記憶力が戻る
母は、おそらく認知症なのだと思うのですが、いわゆる「アルツハイマー型認知症」や「レビー小体型認知症」ではないようです。
2年前に脳神経外科を受診した際は、その傾向は全くないと診断されましたので、認知症らしき状態は何か違うことが原因なのだと思います。
考えられるのは「血管性認知症」なのですが、こちらも受診時にはその兆候は見受けられませんでした。
ただ、脳の血管が異常に細いとは言われました。
細いということは血栓を起こす可能性が高いということなので、それが原因の脳梗塞や脳出血を起こす可能性はあると言われました。
ただ、実際は脳梗塞も脳出血も起こしていませんし、4月に頭を6針縫う怪我をした際も、脳の異常は認められませんでした。
それでも、母は数分前のことは忘れてしまうし、毎日のように繰り返されるニュース(今なら新型ウイルス関連など)を初見感覚で見聞きしているので、午前中と同じ内容の夕方のニュースに全く同じ反応をしたりします。
ところが、本日は午前中に見たニュースの内容をしっかりと覚えていて、午後のニュースで再度見た際に「朝から何度もこのニュースをやっている」と言い出しました。
少し、びっくり(苦笑)
一時的なことなのかもしれないし、逆に認知症状が進んだ結果なのかもしれませんが、もし改善傾向になるのならありがたいのですけれどね。
まあ、そんなに上手くは行かないでしょうし、こういうことが起きた次の日に、急に体調を崩したりする母なので、たまたま覚えていただけだと思うことにしましょう。
本日は、母の病院のことや母の現在の病気のことを綴りました。
時々、母のことを綴るのは、今後何かあった際に参考になる症状や行動があったかもしれない、と振り返るためでもあります。
本日綴った内容が、いつか役に立つ日が来てほしいような、来てほしくないような複雑な気持ちですが、今後も母のことについては、なるべく残していこうと思っています。
整形外科にて
4月に骨折して、その後順調に骨折部位は繋がったのですが、骨密度の検査をした結果「骨粗しょう症」との診断を受けて、改善するための薬(というよりサプリメントに近い)を処方してもらっています。
処方薬を服用し始めて1ヶ月以上経ったので、血液検査をしました。
結果は、次回処方薬を貰いに行くタイミングで知らされます。
母は、60代くらいまでは骨粗しょう症などとは縁遠く、むしろ年齢の割には骨が丈夫だと医師から太鼓判を押されていましたが、数年前から入退院を繰り返し、何度も救急搬送されるたびに徐々に体力が落ちていき、今では短い距離でも歩くと疲れてしまうほどになってしまったので、その間に骨も弱ってきたのでしょう。
私は専門家ではないので、はっきりとした原因は想像するしかないのですが、まず運動らしい運動が持病(心不全)が原因でできないこと、外に出たがらないことが多いため太陽光に当たる頻度が激減したこと、偏食であることなど、複合的な要因があるのだろうと思われます。
母を見て思うことは、とにかく外を歩く機会があるのなら、なるべく太陽の光を浴びながら歩いた方がいいということです。
今は、梅雨時期でなかなか晴れた日に散歩とはいかないかもしれませんし、これからの季節は猛暑で逆に外に出ると危険な日もありますから難しいかもしれませんが、とりあえず外を歩く機会は逃したらいけないな、と思います。
そして、できることなら屋外での運動も取り入れて、バランスよく食事をすることが、長く健康でいることの基本だな、とつくづく思っています。
眼科にて
白内障の手術をした後、半年ごとに経過観察をしつつ、糖尿病が原因の水晶体の濁り具合を都度診察していただいていましたが、本日の受診結果としては、少し濁りが酷くなってきていて、視力が落ちてきているということでした。
ただ、今すぐにどうということはなく(眼が見え辛いというのはありますが)、レーザーを当てて濁りを取る治療で様子を見ることになりました。
レーザー治療したのは左眼。
治療時間はほんの数分で、あとは点眼薬で炎症を抑えつつ、また1週間後に経過観察&右眼のレーザー治療をするか否かを選ぶ、ということになりました。
なぜ、受診時にレーザー治療をするかしないかを選ぶのかというと、緊急性がないので時間があるときにゆっくり治療すればいいとのことです。
ただ、私も母も今は自由に時間を調整できるので、むしろ「この日に治療しましょう」と言っていただける方が、何も考えなくて楽なのですけれどね(苦笑)
次回の受診は来週(のいつでもOK)なので、何度も通うのも面倒くさいから右眼もレーザー治療していただこうと思います。
眼の濁りについて
母の眼の濁りが酷くなったとの診断は、予想できていました。
というのも、1ヶ月くらい前からやたらと「眼がみえない(見辛いという意味)」ということが増えたからです。
糖尿病の影響で、眼が見え辛くなっているので、糖尿病が改善しない限りは視力も徐々に落ちていくのだろうと思うのですが、糖尿病による視力への影響は、結構酷くならないと自覚症状がないと聞きます。
母も、白内障の手術をした直後は「見えない(見辛い)」を連呼していましたが、1ヶ月もすると言わなくなりました。
しかし、手術から約2年近く経った今、また急に「見えない」と訴え始めたので、本当に視力については油断できないです。
このまま、症状が徐々に悪くなれば、いずれ失明してしまう可能性もあります。
こう言ってしまうのも不謹慎ですが、母が旅立つのが先か、母が失明するのが先か、という感じです。
おまけに、母の認知症についても、今後どうなるのかわからない状態なので、最悪認知症になって失明もして、糖尿病と心臓の症状がいつ悪化するかもわからない状況も抱えて、本当に目が離せなくなる日が来るだろうな、となんとなく想像しています。
それでも、命がある限りはなんとか本人が快適に暮らせるように、整えてあげないといけないな、とぼんやり考えています。
自宅介護になるのか、施設に預かってもらうのかは、その時になってみないとわかりませんが、何かしらのサポートを必要とすることになるのは間違いないので、私自身はいつでも行動に移せるよう準備しておく必要があると、母が何かしらの症状で体調を崩すたびに考えています。
そして、いつか自分にも、介護が必要になるかもしれないと考えながら、少しでも介護を受けなくて済むように、今から頑張って健康維持をしていかねば、と母を反面教師にしています(苦笑)
たまに記憶力が戻る
母は、おそらく認知症なのだと思うのですが、いわゆる「アルツハイマー型認知症」や「レビー小体型認知症」ではないようです。
2年前に脳神経外科を受診した際は、その傾向は全くないと診断されましたので、認知症らしき状態は何か違うことが原因なのだと思います。
考えられるのは「血管性認知症」なのですが、こちらも受診時にはその兆候は見受けられませんでした。
ただ、脳の血管が異常に細いとは言われました。
細いということは血栓を起こす可能性が高いということなので、それが原因の脳梗塞や脳出血を起こす可能性はあると言われました。
ただ、実際は脳梗塞も脳出血も起こしていませんし、4月に頭を6針縫う怪我をした際も、脳の異常は認められませんでした。
それでも、母は数分前のことは忘れてしまうし、毎日のように繰り返されるニュース(今なら新型ウイルス関連など)を初見感覚で見聞きしているので、午前中と同じ内容の夕方のニュースに全く同じ反応をしたりします。
ところが、本日は午前中に見たニュースの内容をしっかりと覚えていて、午後のニュースで再度見た際に「朝から何度もこのニュースをやっている」と言い出しました。
少し、びっくり(苦笑)
一時的なことなのかもしれないし、逆に認知症状が進んだ結果なのかもしれませんが、もし改善傾向になるのならありがたいのですけれどね。
まあ、そんなに上手くは行かないでしょうし、こういうことが起きた次の日に、急に体調を崩したりする母なので、たまたま覚えていただけだと思うことにしましょう。
本日は、母の病院のことや母の現在の病気のことを綴りました。
時々、母のことを綴るのは、今後何かあった際に参考になる症状や行動があったかもしれない、と振り返るためでもあります。
本日綴った内容が、いつか役に立つ日が来てほしいような、来てほしくないような複雑な気持ちですが、今後も母のことについては、なるべく残していこうと思っています。