マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

母、整形外科と眼科を受診

2021-06-30 | 母のこと
本日は、母の付き添いで整形外科と眼科へ行ってきました。

整形外科にて
4月に骨折して、その後順調に骨折部位は繋がったのですが、骨密度の検査をした結果「骨粗しょう症」との診断を受けて、改善するための薬(というよりサプリメントに近い)を処方してもらっています。
処方薬を服用し始めて1ヶ月以上経ったので、血液検査をしました。
結果は、次回処方薬を貰いに行くタイミングで知らされます。

母は、60代くらいまでは骨粗しょう症などとは縁遠く、むしろ年齢の割には骨が丈夫だと医師から太鼓判を押されていましたが、数年前から入退院を繰り返し、何度も救急搬送されるたびに徐々に体力が落ちていき、今では短い距離でも歩くと疲れてしまうほどになってしまったので、その間に骨も弱ってきたのでしょう。

私は専門家ではないので、はっきりとした原因は想像するしかないのですが、まず運動らしい運動が持病(心不全)が原因でできないこと、外に出たがらないことが多いため太陽光に当たる頻度が激減したこと、偏食であることなど、複合的な要因があるのだろうと思われます。

母を見て思うことは、とにかく外を歩く機会があるのなら、なるべく太陽の光を浴びながら歩いた方がいいということです。
今は、梅雨時期でなかなか晴れた日に散歩とはいかないかもしれませんし、これからの季節は猛暑で逆に外に出ると危険な日もありますから難しいかもしれませんが、とりあえず外を歩く機会は逃したらいけないな、と思います。
そして、できることなら屋外での運動も取り入れて、バランスよく食事をすることが、長く健康でいることの基本だな、とつくづく思っています。

眼科にて
白内障の手術をした後、半年ごとに経過観察をしつつ、糖尿病が原因の水晶体の濁り具合を都度診察していただいていましたが、本日の受診結果としては、少し濁りが酷くなってきていて、視力が落ちてきているということでした。
ただ、今すぐにどうということはなく(眼が見え辛いというのはありますが)、レーザーを当てて濁りを取る治療で様子を見ることになりました。

レーザー治療したのは左眼。
治療時間はほんの数分で、あとは点眼薬で炎症を抑えつつ、また1週間後に経過観察&右眼のレーザー治療をするか否かを選ぶ、ということになりました。
なぜ、受診時にレーザー治療をするかしないかを選ぶのかというと、緊急性がないので時間があるときにゆっくり治療すればいいとのことです。
ただ、私も母も今は自由に時間を調整できるので、むしろ「この日に治療しましょう」と言っていただける方が、何も考えなくて楽なのですけれどね(苦笑)

次回の受診は来週(のいつでもOK)なので、何度も通うのも面倒くさいから右眼もレーザー治療していただこうと思います。

眼の濁りについて
母の眼の濁りが酷くなったとの診断は、予想できていました。
というのも、1ヶ月くらい前からやたらと「眼がみえない(見辛いという意味)」ということが増えたからです。
糖尿病の影響で、眼が見え辛くなっているので、糖尿病が改善しない限りは視力も徐々に落ちていくのだろうと思うのですが、糖尿病による視力への影響は、結構酷くならないと自覚症状がないと聞きます。
母も、白内障の手術をした直後は「見えない(見辛い)」を連呼していましたが、1ヶ月もすると言わなくなりました。
しかし、手術から約2年近く経った今、また急に「見えない」と訴え始めたので、本当に視力については油断できないです。

このまま、症状が徐々に悪くなれば、いずれ失明してしまう可能性もあります。
こう言ってしまうのも不謹慎ですが、母が旅立つのが先か、母が失明するのが先か、という感じです。
おまけに、母の認知症についても、今後どうなるのかわからない状態なので、最悪認知症になって失明もして、糖尿病と心臓の症状がいつ悪化するかもわからない状況も抱えて、本当に目が離せなくなる日が来るだろうな、となんとなく想像しています。
それでも、命がある限りはなんとか本人が快適に暮らせるように、整えてあげないといけないな、とぼんやり考えています。
自宅介護になるのか、施設に預かってもらうのかは、その時になってみないとわかりませんが、何かしらのサポートを必要とすることになるのは間違いないので、私自身はいつでも行動に移せるよう準備しておく必要があると、母が何かしらの症状で体調を崩すたびに考えています。

そして、いつか自分にも、介護が必要になるかもしれないと考えながら、少しでも介護を受けなくて済むように、今から頑張って健康維持をしていかねば、と母を反面教師にしています(苦笑)

たまに記憶力が戻る
母は、おそらく認知症なのだと思うのですが、いわゆる「アルツハイマー型認知症」や「レビー小体型認知症」ではないようです。
2年前に脳神経外科を受診した際は、その傾向は全くないと診断されましたので、認知症らしき状態は何か違うことが原因なのだと思います。

考えられるのは「血管性認知症」なのですが、こちらも受診時にはその兆候は見受けられませんでした。
ただ、脳の血管が異常に細いとは言われました。
細いということは血栓を起こす可能性が高いということなので、それが原因の脳梗塞や脳出血を起こす可能性はあると言われました。
ただ、実際は脳梗塞も脳出血も起こしていませんし、4月に頭を6針縫う怪我をした際も、脳の異常は認められませんでした。

それでも、母は数分前のことは忘れてしまうし、毎日のように繰り返されるニュース(今なら新型ウイルス関連など)を初見感覚で見聞きしているので、午前中と同じ内容の夕方のニュースに全く同じ反応をしたりします。
ところが、本日は午前中に見たニュースの内容をしっかりと覚えていて、午後のニュースで再度見た際に「朝から何度もこのニュースをやっている」と言い出しました。
少し、びっくり(苦笑)
一時的なことなのかもしれないし、逆に認知症状が進んだ結果なのかもしれませんが、もし改善傾向になるのならありがたいのですけれどね。
まあ、そんなに上手くは行かないでしょうし、こういうことが起きた次の日に、急に体調を崩したりする母なので、たまたま覚えていただけだと思うことにしましょう。


本日は、母の病院のことや母の現在の病気のことを綴りました。
時々、母のことを綴るのは、今後何かあった際に参考になる症状や行動があったかもしれない、と振り返るためでもあります。
本日綴った内容が、いつか役に立つ日が来てほしいような、来てほしくないような複雑な気持ちですが、今後も母のことについては、なるべく残していこうと思っています。

頼みすぎてはいけないかも(Short diary)

2021-06-29 | 日々の暮らし
トラックによる事故のニュースを、1日のうちに2件も耳にしました。
1件は、下校途中の小学生の列に突っ込んできたトラックで、2人のお子さんが亡くなっています。
もう1件は、山道を走行中の大型トラックが、何らかの理由で下を走る国道に転落し、運転手が亡くなっていますが、幸い下の国道を走行していた車には被害がなかったというニュースです。
1件目は、飲酒運転が疑われているようで、2件目は何が原因の転落なのかは、わからないです。

ふと思いました。
私、ここ数か月の間に、結構宅配で主に食料品を頼むことが増えましたが、おそらく全国的にそういう家庭は増えていると思うのです。
となると、きっと宅配便や流通系のトラックは、ひっきりなしに走っているのではなかろうか?と。

この2件のトラックが運んでいた荷物が何なのかはわかりませんが、直接私たちに関わりがなくとも、巡り巡って必ず我々の生活に関わる荷物を運んでいたはずです。
仮に、注文が殺到していた何かを運んでいたとしたら、エンドユーザーの在り方も間接的には関わってきそうな気がしました。

もちろん、飲酒運転だとすればそれは忙しさ云々の前に道交法違反ですので、決してやってはいけないことですが、飲酒の原因が忙しさだとしたら、考えさせられるものがありますよね。
また、転落したトラックについては、運転中の体調不良かもしれないし、疲れが溜まったことによるハンドル操作の乱れかもしれないので、これも仕事量が適正だっただろうかと、気になってしまいます。

今回のトラック事故2件については、直接私たちの生活に関わっていないかもしれませんが、宅配業者は間違いなくエンドユーザーの我々とかかわりを持ちますから、せめて荷物を頼みすぎないように気を付けたいな、と思いました。

本当に必要なモノだけ、頼むようにしないといけませんね。

デパ地下で買い物したら疲れた(Short diary)

2021-06-28 | 日々の暮らし
本日は、デパ地下で買いたい弁当があったので、買いに行ってきました。

すごく疲れました......

久しぶりに出かけたこと、暑さ、マスクでの息苦しさ、いろいろな要素が影響して、家に帰ったらぐったりしてしまいました。
そして、つくづく思いました。

はやくマスクしなくてもいい世の中になってほしい

出かける機会が減って、運動量が激減して体力がないことも要因だと思いますが、マスクがないだけでかなり快適だろうな、と思う日でした。

正直なところ「気持ち悪っ!」と思った話

2021-06-27 | 日々の暮らし
本日は、久々に長めの内容です(笑)

ここ最近、いろいろな情報を見聞きしていて「これは、正直なところ気持ちが悪い」と思ったことが2つほどありました。
他にも気になるニュースや情報はあったのですが、自分自身も自分の気持ちを吐き出してスッキリしたいと思いましたので、今回は「気持ちが悪い」と思ったことについて綴ります。

気持ちが悪いと感じた2つのこと
まずは、私が気持ちが悪いと感じたニュースや情報が何なのかを先に挙げておきます。
ひとつ目は、刑法における「性交同意年齢」の引き上げに関する議論内で賛否があがったというニュースです。
ふたつ目は、これまで何度も問題視されながらもいまだに改善されていない「下着の色まで決めている校則」とそれを目視で検査する教員という話です。

私が挙げた2つについて、私と同様の感情が湧いた方はかなりの数いらっしゃるのではないかと推測します。

刑法における「性交同意年齢」の引き上げに関する賛否?
この議論は、立憲民主党のワーキングチームが刑法改正について議論する中で出ました。
現行では、13歳からが「性交同意年齢」とされているのですが、そもそもこの現行年齢を決定した根拠についても私個人は疑問だらけです。

賛否の内容、特に「否」についての意見に関して、

「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」

と発言された議員の方がいたと言います。

何言ってるの!?

まあ、このニュースが流れた瞬間にそう思いましたよね。
これ、性別に関係なく一部の人はこういう考えを持っている可能性があるわけですが、そもそもこの13歳という年齢を決めたのはいつ、どういう人たちで決めたのよ!?となり、少し恐ろしくなりました。
大変申し訳ないですが、純粋な恋愛感情があるかないかという「感情論」と、精神的にも身体的にも成熟途中にある年齢の人間が、恋愛行動における判断力や身体的に問題ないとする「科学や医学に基づいた理論」とは、全くの別の話です。

少し考えてみればわかりそうなものなのですが、50代と10代ではそもそも人生経験値が全く違います。
50代にして性交経験が少ない人(あるいはない人もいますよね)であっても、知識量としては10代と比べたら段違いに多いはずで、その中で性行為や恋愛についての知識をやっと得はじめたばかりの10代と、果たして対等な恋愛と性交渉ができるのか、ということですよ。

はっきり言って、性行為そのものはある程度の年齢になれば「可能」になるのでしょう。
けれど、その先にあることに全く考えが及んでいないことが、とても恐ろしいし、気持ち悪いです。
そして、同じ「感情論」を述べるのであれば、

知識と経験が豊富な大人に性交渉を迫られた10代が、どのような気持ちでその行為を受け入れているのか

を考えてほしいものです。
純粋に「愛しているから身体を許してもOKだ」と考えているとでも?
んなわけ、あるかい!

まあ、10代後半であれば経験済みの人も結構いると思われますし、もしかしたら10代の間にかなりの人数や回数の体験をしたという人も存在するでしょうが、そういう人が果たしてすべての行為に対して、純粋な恋愛感情で相手をすんなり受け入れたとでも思っているのでしょうか?
おそらく最初の数回や数人は、戸惑いながら「果たしてこれが正しい性交渉の在り方だろうか」と考えて悩んで、時には相手への愛情を上回る「恐怖」や「悪寒」を感じていたかもしれないのですよ。
ましてや、力も知識も豊富な大人に性交渉を迫られたら、断ったら何かされるかもしれない、という感情が少なからず湧いてきます。
いえ、例え同年代の恋人同士でも、この感情が湧く可能性はかなり多いです。

また、性交渉によって、未成熟な相手の身体と精神に何かしらの影響が出た場合(望まぬ妊娠や性病、行為によるトラウマなど)の、相手の苦しみや不安や悩みを、きちんと共有し一緒に考えて人生を共にすることができるでしょうか?
もちろん、それも「対等な立場で」できるかどうか、ということも含めて、どう考えても大人の方が10代をどうとでも丸め込める立場にあると考えると、それは「純粋な恋愛感情」というフィルターをかけた「搾取」に思えてなりません。
きっと、20代30代になってから10代の異性に恋愛感情をお持ちになった経験のある大人は「搾取したつもりはない」と断言されるかと思いますが、それも「あなたの主観」でしかなくて、相手が性交渉に至るまでの葛藤や悩みには、少しも配慮していない発言や感情に見えますし、なにより社会的立場が10代の相手に対して不利に働くということに、考え及んでいたでしょうか?

この「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」と発言した議員は、想像している相手のことを、少しでもリアルな存在として考えたのでしょうか?
はっきり言って、自分が正当で純粋な気持ちで性交渉をしているのだから、罪に問われるのはおかしいという考えそのものが、自己中であり自分優先の人間の発言に他ならないですよね。
そういう感情が強くなれば、いずれそれは弱い相手(精神的にも体力的にも)を搾取したりモラハラやDVに発展する可能性もあると思いませんか?
「自分が正しいのだから、悪くない」という思考が同じですよね?
そこには感情云々以前に「相手の身体を、何らかの力関係において支配している状態がみてとれる」わけですから、どれだけ正当性を並べても、純粋な恋愛感情を持った50代と10代の性交渉が正しいとは決して言えないのですよ。

「犯罪」とされることの真意
この議員は、そもそも論点が間違っているのだろうと思いました。
おそらく、この議員は

「もしも、私が10代の異性と性交渉に至った場合に(例え同意であっても)逮捕されたら、今の自分の社会的地位が失われる。それは納得がいかない」

ということを主張したかっただけですよね?(あくまでも私の推測ですが)
つまり、相手から自分を誘ってきて、その言葉や態度を許容して受け入れた「50代の私」が罪に問われるのは、理不尽だと言いたいわけですよ。
ですが、10代の相手が性交渉を望んだから同意して受け入れました、と50代が言うのはどう考えてもおかしくないですか?
なんなら、50代としての存在価値や役割を放棄して欲望と本能に従っただけの「けだもの」にすら見えるのですが(少し言い過ぎでしょうか?)
結局そこには「期待」「欲望」「快楽」をまとった感情に流された自分を、正当化したいがために「同意があるのに、罪に問われるのには納得出来ない」と言っているように思えてなりませんでした。

私が50代になったから断言できること
私は女性ですが、50代で今回取り上げた発言をした議員と同年代です(実際は議員の方がもう少し上のような気がします)
50年以上生きてきて、今確実に実感していることは

10代は大人ではない

ということです。

誰しも、覚えがあるともうのですが、10代の頃って

「私はもう子どもじゃない。大人と対等に考えられるし、行動もできるのに、なぜ大人たちは私を子ども扱いすのか。納得がいかない」

と思いながら日々を過ごしていましたよね(笑)
少なくとも、私はそうでした。
できないことがあったとしたら、それは大人が邪魔をするからだと思い込んでいましたし、大人の理解が足りないからだとも思っていました。

時が経って、50代になった今だからこそ理解できたことがあるのですが、それは10代は圧倒的な経験と知識が少なすぎるということでした。
たしかに、子どもではないのです。
それは、今でもそう思いますし、以前教職に就いていた経験もあって、小学校高学年くらいの年齢より上だと、通常の行動などは大人と対等に接します。
しかしながら、生活していく上でのリスクマネジメントという点においては、知識と経験が極端に少なかったりします。
だから、夜遅くまで出歩くことの危険性が解らないし、自分は大人だと思っていても、まだまだ体力的にも精神的にも未熟である部分が多いことによって、大人では巻き込まれないトラブルに遭遇する可能性も高い。
しかし、そのことに気付けるのは、大人になって自分がさまざまな経験を積んだからこそであって、現在進行形で10代を過ごしている人たちは、自分がすでにしっかりした大人だと思い込んでいる部分が多くあります。

だからこそ、大人として守ってあげる役割が発生するわけで、それが「性交同意年齢」の決定にも繋がるのですが、その大人が「10代と同意の上での性交渉をすることを罪とすることには、納得がいかない」と言っているのは、10代の若い人どころか、子どものさまざまな権利さえも、大人の勝手な主観で剥奪していることに気が付いてほしいですね。

と、いろいろ難しい感じで綴りましたが、もっと単純に言うと

「刑法で定められていなければ、10代とセックスしたいと考える大人が存在することが気持ち悪いわ!」

です。

何なの?若い人とセックスしたら若返るとかいうファンタジーでも信じてるの?んなわけ、ないわ!

下着の色が決められている校則とその指導方法が気持ち悪い
ふたつ目の、気持ち悪く感じた話題ですが、ごく一部の学校ではありますが、校則で下着の色を決められていて(あるいは禁止色が存在している)校則を守っているかどうかを調べて指導する際に、目視で確認する学校があるといいます。

理不尽な校則については、以前から保護者や本人からの訴えで問題になっていましたが、これも「性交同意年齢」と通ずるものがありまして、なんでいい大人が児童・生徒の下着をわざわざ見て「お前は規則違反だ、改めろ」なんていう必要があるのでしょうか?
本気で意味不明ですし、その学校、戦時下にタイムスリップでもしているのでしょうか?

少し話が逸れますが、戦時中に小学生だった女の子が主人公の映画がありまして、タイトルは『太陽の子(てだのふぁ)』ではなく『ガラスのうさぎ』でした(修正します)※
この映画のワンシーンで、主人公の女の子が得意の刺繍を自分の肌着に施して、学校へ着ていくものの、体育の授業を受けるために着替えているときに、女性教諭からこのご時世(戦時下)に不謹慎だから、すぐに(刺繍を)ほどきなさい、と言われるシーンがあります。
女の子は、殺伐とした戦時下に少しでも楽しく過ごそうと考えて施した刺繍でしたが、教諭に否定されて悔しい思いをしながら、その場で糸切りばさみを使って、糸をほどかず刺繍の周りを直接切って肌着に穴をあけて、切った刺繍部分を教諭にたたきつけ、せめてもの抵抗をしました(刺繍をほどきたくなかったのだと思います)

で、校則の話に戻りますが、下着の色を白以外認めず、他の色を履いていないかどうかを目視して確認する学校の話を読んで、真っ先にこの映画のシーンを思い出したのですよね。
映画のシーンは、女性教諭でしたし、戦時下という特殊な環境でもありましたが、いまだにそのころの校則でも引きずっているのではないか?と、思いました。

というか、何色の下着を付けようが、勉強や風紀の乱れには直結しませんよ?
そんなことも、知らないのですか?
と言いたいのと同時に、

なぜ男性教諭が女子生徒の下着を目視で確認するんだよ、気持ち悪い!

とも思いました。

これも、性交同意年齢の引き上げに反対意見が出たことと同じように感じたのですが、

「生徒指導という名目があったら、異性が身に付けている下着を見てもいいのかよ?」

つまりは、大人が正当化しているのだから、通常は「痴漢行為」や「セクハラ」とされる行為をしてもいいと?
んなわけ、あるかい!

あのですね、校則だろうが何だろうが、異性の下着を見ていいわけがないだろうが、ということですよ。
普通に考えたら、わかるよね?
大人だもんね?

すみません、文章が多少乱れております(苦笑)

真面目に話しますと、性交渉にしろ、下着を目視して確認する行為にしろ、相手の「性」を搾取しているということに、とにかく気付いてください。
これは、男性女性に関係なく、相手の性的に守られるべき部分を理不尽に規制して(今回は下着の色)、それを守らない人には、辱め(今回は下着の目視確認)を受けさせるのは、搾取以外の何物でもないですよ。
つまりは、下着の色を規制することで、生徒の行動や感情をコントロールしようとしているわけですからね。
学校での生活指導としては、絶対に間違っています。

そして何より、

その指導方法は誰が始めたの!?

あくまでも想像でしかありませんが、これ「女子の下着が見れるかもしれないから、見せろって言ってみよう」という邪な考えを持った男性教諭が、絶対に存在していたと思います(違っていたら、ごめんなさい)
そうでもないと、下着の目視確認なんて考え、出てきませんよね?

そういえば、私が中学生や高校生だったころ、スカートを長くするのが流行っていたのですが、長くするために制服を加工していないかどうかを調べるために、上着をめくって目視確認されていた記憶が蘇ってきました。
下着ではなかったですが、わざわざ人の服の中を覗いてまで制服の加工の有無を調べるなんて、学校の先生ってよっぽど暇なんだな、と感じていました(笑)

もしも、教諭側に普通の感覚があったら、生徒の下着をいちいち目視確認するなんて、バカバカしくてやってられないし、そもそもすべきではないということに、気が付くと思うのですが、その規則が改善されていないとなると、教諭全員が「洗脳状態」なのかもしれないですね。
生徒指導であれば、他人の下着を目視確認していい、という洗脳。

何度でも言いますよ。
他人の下着を目視確認していいなんて、んなこと、あるかい!!!

閉鎖的な学校だからこそ生徒の権利を守ってあげて欲しい
生徒だから、子どもだから、大人である教諭の言うことを(たとえ理不尽な指導であっても)聞かなければならない、などという思想は、とっくの昔に廃れていていいはずなのですが、そうは思っていない教諭もいまだに存在しています。
そんな教諭から、生徒の人としての権利を守るためには、それはダメですと言える教諭の存在が大きいです。
学校は閉鎖的な部分が多いので、生徒が訴えないと見えてこない問題もたくさんありますし、保護者の方々もPTAに参加して初めて問題点に気付くなどということもあります。
とにかく、中に入って一緒に活動しないとわからないことが多いのが、学校という場所です。
だからこそ、何か理不尽なことや、よもや犯罪行為なのではないかと思われることも、誰かが常に冷静に客観的に判断して、意見できるようにしてほしいと思います。
生徒に理不尽なことを行うのも教諭なら、守ってあげられるのも教諭なのです。

もし、今勤めている学校の中で「あきらかに人としてやってはいけないこと」が蔓延しているのであれば、手段は何でもいいので、生徒の人としての権利を守ってあげられるように尽力してあげてほしいな、と思います。

偉そうな言葉を綴っていますが、要するに今回言いたいのは、

人の下着をみるんじゃねえよ!きもっ!

です(笑)


久しぶりに、長文打ち込みました(苦笑)
今回取り上げた内容は、どうしても吐き出しておきたかったので、多少過激な表現や稚拙な文章になっております。
そして、最後にやはり言っておきたいのは、

大人が10代との性交渉を正当化するな
理由はどうあれ生徒の下着を見るな
キモいんじゃ、ワレ


です(^^)



※映画のタイトルを間違えて覚えていました。正しくは『ガラスのうさぎ』です。『太陽の子(てだのふぁ)』は、主人公の少女が、沖縄戦時に辛く悲しい経験をしPTSDにずっと悩まされている父を通して戦争の悲惨さを知っていくという内容の戦争関連映画でした。
刺繍を先生にたたきつけるシーンは『ガラスのうさぎ』のワンシーンです。
間違って記載してしまい、申し訳ありませんでした。

生ごみ専用袋は再利用(Short diary)

2021-06-26 | 日々の暮らし
先月でしたでしょうか?
テレビの情報バラエティー番組で、生ごみは食品が密閉状態で入れられていた袋(パッケージ)に入れて、しっかりと封をして捨てると、生ごみ臭が軽減できると言っていたので、その日からずっと実践しています。

実際は、封をするのが難しい袋に関しては、さらにポリ袋に入れて二重にして口を閉めていますが、実感として

本当に臭いが、かなり抑えられている!

口の締め方が甘いと、やはり臭いが出てしまいますが、しっかりと閉じれば大丈夫でした。

以来、菓子が入っていた袋や冷凍食品が入っていた袋を生ごみ専用のごみ袋にしています。
一番使い勝手がいいのは、ファスナー付きの袋。
この場合、ポリ袋で二重にする必要がないので、捨てる際も楽です。
次に使い勝手がいいのは、お菓子や乾物などが入っていた大袋。
容量が大きいのも魅力ですが、口が閉じやすいです。

ただし、生鮮野菜が入っている袋(玉ねぎやニンジンやジャガイモなどが入った袋)は、通気性をよくするために穴が開いていたり、素材も酸素を通しやすいので、生ごみ用の袋には適していません(臭い対策はできないということです)

食品が入っていた袋を、生ごみ専用袋にするようになってから、プラスチック包装容器のごみが減り、ポリ袋の消費が格段に減りました。
リサイクルや環境に配慮するという点では、正しい方法ではないかもしれませんが、今のところ私にとってはメリットの方が大きいですね。
ちなみにデメリットは、汚れが酷い食品(レトルトカレーやキムチが入っていた袋など)は、洗うのも大変ですし開封後は匂いが結構強い点ですね。
開封前に匂いが気にならなかったということは、防臭という点では優れているのですが、開封するといつまでも匂いが漂うので、長時間の保管には全く向いていませんでした(笑)

ちなみに、シップロックのような袋も、使い終わったら生ごみを入れて捨てています。
こちらも結構優秀ですが、コスパはいまいちですよね(笑)

ここ数日ハマっていること(Short diary)

2021-06-25 | 日々の暮らし
いまさらですが、ここ最近Windowsで遊べるカードゲームのソリティアにハマっています(笑)
以前は暇なときにしていたのですが、途中で立ち上げる暇すらなくなって何年もしていませんでいたが、数日前になんとなく再開してみたら、いろいろと進化していて面白いです。

進化しているとはいえ、ルールは同じなので特に新しいことをするわけでもないのですが、やり始めたらやめられなくなっています(苦笑)
ただ、結構頻繁にフリーズしてしまいます。
無料バージョンをプレイしているので、仕方ないのかもしれませんが、調べてみたら結構同じ不具合が出ている人が多いのですね。

ところで、ついにWindows11がリリースされるとの発表がありましたね。
前回のWindows10の際は、古いバージョンで全く困っていないからインストールしなくてもいいや、と思って数年間放置していたのですが、今回は無料期間中にバージョンアップするつもりです。
しかし、またインストールした途端にあちこちから不具合の報告が上がってきそうですね(笑)

今回、積極的にバージョンアップする気になっている理由は、単純に仕事に支障がないから(笑)
以前は、10をインストールしていない職場が多くて、ソフトの操作イメージやアイコンの違いなどに対応できないような気がしたので、あえてインストールしなかったのですが、今回は完全にプライベートの心配だけしておけばいいので、思い切ってインストールしてしまいます(笑)

Windows11になったら、ソリティアもバージョンアップするのかな?
何にししろ、楽しみにリリース日を待ちたいと思います。

私のワクチン接種はいつになる?(Short diary)

2021-06-24 | 日々の暮らし
本日も短めの内容にございます。
というか、いっそ毎日Shortメインでいいのでは?と自分で思ってます(苦笑)

さて、ワクチン接種を受けられる人の範囲が緩和されつつありますが、私は勤め人でもなければ65歳以上でもなく、学生でもないので、優先接種枠には入りません。
7月に接種券が届いたとしても、予約に手間取れば接種自体は秋になりそうです。

全国では、65歳以上の高齢者は5割程度の方々が1回目の接種を完了しているそうです。

ふと、思いました。
日本(東京)でオリンピック・パラリンピックが開催される予定になっていたのだから、もっと早くからワクチンを調達できるような特例措置などはなかったのだろうか、と。
今月に入って、各国の選手団が次々と入国してきていますが、すでにクラスターも発生しています。
おそらく、移動中の航空機の中などで感染したのであろうとは言われていますが、入国した後に感染する可能性もあるわけですから、開催国の日本ではもっと早くからワクチン接種を進めるべきだったのではないのかな?

と、素人の私がほざいていますが、単純に考えても優先接種されるべき国のような気がしました。
もちろん、他の国が開催国であったとしても、そう思いますよ。
だって、どれだけ感染リスクが高かろうと開催するのでしょう?
だったら、ねえ?

1日で体重1kg増やす私(Short diary)

2021-06-23 | 日々の暮らし
毎朝、食事前に体重計測をしているのですが、昨日少し食べすぎたためでしょうか。
1kg弱増えてました(苦笑)

私の体質、本当に油断すると簡単に1日で1kg増えます(逆に減る日もあります)
油断が続けば、いつの間にか数kg増えてしまうので、食事に気を付けて身体を動かしておく必要があるのですが、たまにむくみで体重が増えている場合もあります。
今回は、食べすぎとむくみの両方が原因のような気がします。
これも、更年期症状なのかもしれませんね。

一応、本日は頑張って筋トレしましたが、筋トレってすぐには体重に反映されないので、食事のバランスも同時に気を付けながら、今週中に増えた1kgを減らすつもりでいますが、ちゃんと減るかな?

眠気と闘った日だった(Short diary)

2021-06-22 | 日々の暮らし
本日は、起床するときからずっと眠気と闘った日でした(苦笑)
朝食食べた直後からずっと眠気。
しかも、偏頭痛もあったので、一応頭痛薬を服用して調子が戻ってきたわずかな時間で買い物へ出かけましたが、帰宅後に買ってきたモノを整理して、そうこうしているうちに昼食時間になり、買ってきた弁当を食べた後ですよ。
再び眠気が襲ってきまして、そのまま夕方まで寝てました。

ふと、体力が低下しているのかもしれないな、と思いついたので、夕食はスタミナつけるために牛丼にしてみましたが、梅雨疲れかもしれませんね。
アミノ酸、たくさん摂った方がいいかな?

ということで、本日もShort diaryでした。

残り食パン1斤(Short diary)

2021-06-21 | 日々の暮らし
今月初めに、地元にあるパン屋のネットショップでパンのセットを購入しました。
食パン3斤を始めとして、菓子パンや総菜パンも入っていまして、保存期間を考えて総菜パンと菓子パンは早々に完食。
が、食パンはさすがにサクサクとは食べ進められず、なかなか減らなかったのですが、昨日やっと残り1斤になりました。
長かった(笑)

しかし、美味しかったので次回からは実店舗で必要な分だけ買うことにします(苦笑)
でも、振り返ってみたら、スーパーでも毎週のように何かしらのパンを購入していたので、案外パンも消費しているのかな、と思いながら、最後に残った食パンを食べ終わったら、違う店のパンも購入しようと思いました。
だって、他のパン屋のパンも美味しそうなんだもの(笑)