私は日ごろから、家事や炊事を手抜きすることが多く、食事の支度に関しては総菜を購入したり、調理済みや半調理済み食品を使って、時間をかけないようにしています。
そのつもりで、先日食事の支度をしながら、ふと「あれ?これ手抜きしたつもりが全然してなくない?」となったことがあったので、綴りますね(笑)
始まりは春菊
数日前にスーパーへ行ったら、春菊が1袋(3株入)77円(税抜)だったので購入しました。
「さて、どうやって調理しようかな」と考えながら、家に胡麻和えの素がまだあったことを思い出したので、さっとゆでて胡麻和えにすることにしました。
家に帰って、買ったモノを片付けてから春菊を湯掻いて、胡麻和えの素と和えて、春菊の胡麻和えが完成。
その日と翌日朝のおかずが1品出来上がり、満足しました。
安上がりだと浮かれた後に気が付いた
今回、春菊は77円、以前購入しておいた胡麻和えの素は1袋100円(税抜)で、ほうれん草で胡麻和えを作る場合は1束につき1袋との記載がありましたから、春菊は1袋全て使いました。
ということは、総額で177円(税抜)ということになるので、
「総菜を買うより安い~」
と喜んでいたのもつかの間、あることに気が付きました。
というのは、近所のスーパー総菜売り場のほうれん草の胡麻和え、パックの内容量によって金額が違うのですが、少ないモノで130円台、多目に入っているパックは198円くらい(200円超えるように入れているパックは、あまり見かけません)
今回作った春菊の胡麻和え、茹でて嵩が減った状態で、大体スーパーで多めに入っているほうれん草の胡麻和えと似たような分量になったのですよね。
あれ?私、春菊を洗って湯を沸かして湯がいて、食べやすい大きさに切って胡麻和えの素と和えてるけど、この労働と水道代(春菊を洗う分、湯掻き分、鍋を洗う分)とガス代を考えたら、ほうれん草の胡麻和えを買った方が安かったのでは?
となったわけです(苦笑)
もちろん春菊は今が旬ですし、ほうれん草とは味が違うので、同じに考えてはいけないのですが、春菊を購入した時はそんなに春菊が食べたかったわけではないし、春菊がたまたま安かったので節約のつもりだったのです。
でも、実際は総菜でほうれん草の胡麻和えを購入した方が、手間(洗う、湯沸かしと湯掻き、鍋洗い)が省略できて、しかも時間をかけずに用意できたのですよね(苦笑)
つい、節約に目が行ってしまったのですが、結局節約も手抜きもできていないことに気が付いて、何やってるんだろう?私は、となったわけです(笑)
よく考えてから買え
今回の失敗というか、思い違い(節約になったという勘違い)は、胡麻和えの素が要因です。
購入した時は、これで手抜きの胡麻和えが作れるし、他の料理にも使えるからいいのでは?と考えていたのですが、いざ胡麻和えを作ってみたら、総菜の方がいいのでは?ということになってしまったのですよね。
もし、オリジナルレシピで使っていたのなら、そんなに気にならなかったでしょうが、胡麻和えの手抜きに関しては
胡麻和えの素を使っちゃならねえ
と思いました(苦笑)
ですから、今度から胡麻和えは総菜を購入することにします(笑)
こういう勘違い節約や手抜き(のつもり)は、実は結構頻繁に起こることなのですよね(笑)
まあ、美味しい料理が作れるならいいのですが、総菜も十分おいしいですからね。
少しでも他人が作った料理が食べたい、と毎日食事の支度をする人間は思うわけです。
料理の上手下手に関わらず、毎日毎食自分の料理を食べるのは、結構地獄です(苦笑)
そのつもりで、先日食事の支度をしながら、ふと「あれ?これ手抜きしたつもりが全然してなくない?」となったことがあったので、綴りますね(笑)
始まりは春菊
数日前にスーパーへ行ったら、春菊が1袋(3株入)77円(税抜)だったので購入しました。
「さて、どうやって調理しようかな」と考えながら、家に胡麻和えの素がまだあったことを思い出したので、さっとゆでて胡麻和えにすることにしました。
家に帰って、買ったモノを片付けてから春菊を湯掻いて、胡麻和えの素と和えて、春菊の胡麻和えが完成。
その日と翌日朝のおかずが1品出来上がり、満足しました。
安上がりだと浮かれた後に気が付いた
今回、春菊は77円、以前購入しておいた胡麻和えの素は1袋100円(税抜)で、ほうれん草で胡麻和えを作る場合は1束につき1袋との記載がありましたから、春菊は1袋全て使いました。
ということは、総額で177円(税抜)ということになるので、
「総菜を買うより安い~」
と喜んでいたのもつかの間、あることに気が付きました。
というのは、近所のスーパー総菜売り場のほうれん草の胡麻和え、パックの内容量によって金額が違うのですが、少ないモノで130円台、多目に入っているパックは198円くらい(200円超えるように入れているパックは、あまり見かけません)
今回作った春菊の胡麻和え、茹でて嵩が減った状態で、大体スーパーで多めに入っているほうれん草の胡麻和えと似たような分量になったのですよね。
あれ?私、春菊を洗って湯を沸かして湯がいて、食べやすい大きさに切って胡麻和えの素と和えてるけど、この労働と水道代(春菊を洗う分、湯掻き分、鍋を洗う分)とガス代を考えたら、ほうれん草の胡麻和えを買った方が安かったのでは?
となったわけです(苦笑)
もちろん春菊は今が旬ですし、ほうれん草とは味が違うので、同じに考えてはいけないのですが、春菊を購入した時はそんなに春菊が食べたかったわけではないし、春菊がたまたま安かったので節約のつもりだったのです。
でも、実際は総菜でほうれん草の胡麻和えを購入した方が、手間(洗う、湯沸かしと湯掻き、鍋洗い)が省略できて、しかも時間をかけずに用意できたのですよね(苦笑)
つい、節約に目が行ってしまったのですが、結局節約も手抜きもできていないことに気が付いて、何やってるんだろう?私は、となったわけです(笑)
よく考えてから買え
今回の失敗というか、思い違い(節約になったという勘違い)は、胡麻和えの素が要因です。
購入した時は、これで手抜きの胡麻和えが作れるし、他の料理にも使えるからいいのでは?と考えていたのですが、いざ胡麻和えを作ってみたら、総菜の方がいいのでは?ということになってしまったのですよね。
もし、オリジナルレシピで使っていたのなら、そんなに気にならなかったでしょうが、胡麻和えの手抜きに関しては
胡麻和えの素を使っちゃならねえ
と思いました(苦笑)
ですから、今度から胡麻和えは総菜を購入することにします(笑)
こういう勘違い節約や手抜き(のつもり)は、実は結構頻繁に起こることなのですよね(笑)
まあ、美味しい料理が作れるならいいのですが、総菜も十分おいしいですからね。
少しでも他人が作った料理が食べたい、と毎日食事の支度をする人間は思うわけです。
料理の上手下手に関わらず、毎日毎食自分の料理を食べるのは、結構地獄です(苦笑)