たなっぺのあーだこーだ

時々興味のあることについてかいています
視聴率やアイス、ゲームの話題などが中心です

新型ハイブリッドは43km/l

2010-07-14 23:27:33 | クルマのニュース
asahi.com(朝日新聞社):トヨタ新型HV、燃費リットル43キロ 来年末にも発売 - ビジネス・経済

――トヨタ自動車が来年末にも発売するコンパクトハイブリッド車(HV)の燃費が、「プリウス」(1リットルあたり38キロ)を抜いて量販ガソリン車で世界最高となる見通しであることが13日、わかった。プリウスの上級モデルより10%以上優れており、1リットルあたり約43キロとなる計算だ。
 ホンダも今秋に「フィット」のHVを発売する計画で、小型車の燃費競争が激しさを増している。
 トヨタの新型HVは、コンパクト車「ヴィッツ」の車台を活用したHV専用車。ハッチバック型で、エンジン排気量は1.5リットルとプリウス(1.8リットル)より一回り小さい。搭載する電池はプリウスと同じ「ニッケル水素電池」だが、車体の軽量化などで低燃費を実現した。価格は150万円程度を目指している。
 一方、ホンダのフィットHVは燃費が1リットルあたり30キロ程度になる見通しだ。今でもフィットは月1万台以上を販売する人気車種。追加されるHVは価格を同社のHV「インサイト」(189万円から)より数十万円下げてお値打ち感を出すとみられる。
 ホンダは昨年2月に2代目インサイトを発売し、プリウスが独占してきたHV市場を活性化した。今度は小型HVで両社が競合することで、市場のすそ野が広がることになる。
 ガソリン車でも、トヨタは
12月発売予定の新型「ヴィッツ」で、日産の新型「マーチ」(1リットルあたり26キロ)と、同程度の燃費を達成した模様だ。景気低迷や環境意識の高まりで、客の燃費志向は強まっており、今後も低燃費化の競争は激しくなりそうだ。

噂のヴィッツハイブリッドと言われるトヨタの新型ハイブリッド車の燃費が量販車最高の43km/lとなることがわかりました。価格も150万円ほどともうすぐ登場するフィットハイブリッドと同じぐらいになりそうで燃費は確実に上回りそうです。
それにしてもトヨタの戦略は上手いですね。ホンダのハイブリッドを潰そうとするのはよく考えています。インサイトのときは受注が好調と見るやいなや最低価格が205万と発表し、インサイトの受注を止め発売前ながらも7万大と言われる受注を獲得しました。今回もフィットハイブリッドが出る直前にこういう情報を出し、フィットハイブリッドに客が流れるのを防ごうという戦略でしょうね。この辺は流石です。
さてこのハイブリッドですが、ハイブリッドの機構は現行のプリウスのものではなく旧型プリウスのものをベースにエンジンを改良(載せ替え?)し、電池のセルを減らし軽量化することでこの燃費を実現しているようです。旧型でもかなりすごいハイブリッドの機構ですからね。コストを考えればこれはこれで素晴らしいでしょうね。発想はいいと思います。
ハイブリッドで燃費を良くするのは日本みたいなところではいいでしょうが、世界的には車長距離を走るような国(ヨーロッパとか)もありこういう所ではハイブリッドは重くなるだけで向いていません。ヨーロッパがクリーンディーゼルやTSIのような低排気量ターボに力をいれるのはこのためですね。日本車もエンジンそのものの効率を上げるような技術を開発しないといずれ負けるような気がします。日産はこのへんのところを新しくするみたいですし、マツダもそのようです。三菱はバケモノのアルミディーゼルがありますが、トヨタやホンダはハイブリッドがあるせいかなかなか見えてこないですね。是非とも新しい電気に頼らない低燃費技術を見せて欲しいですね。

やっぱりiPhoneは解除せず

2010-07-14 23:06:08 | ニュース
asahi.com(朝日新聞社):iPhoneのSIMロック「解除せず」 ソフトバンク - ビジネス・経済

--ソフトバンクモバイルの松本徹三副社長は14日、同社が国内で独占的に販売する米アップルの「iPhone(アイフォーン)」について、他社の通信回線で使えないよう制限する「SIM(シム)ロック」を「現時点で解除する考えはない」と明言した。一方で「ソフトバンク携帯を海外で使いたいという需要は認識している」と話し、別の数機種で解除を検討していることも明らかにした。
 東京国際展示場であった無線通信技術の展示会「ワイヤレスジャパン」で講演後に記者団に話した。松本氏は、iPhoneは発売当初、売れ行きが鈍かったが、「ソフトバンクが肉を切るようなギリギリの値下げをして人気が出た」と強調。ロック解除は「(販売奨励金を積んで安く売るなどの)ビジネスモデルを壊し、利用者のためにもならない」と主張した。
 NTTドコモが来年4月から、全機種でロック解除機能を搭載する方針を打ち出した点は「iPhone狙いの圧力としか思えない。圧力には屈しない」と強く反発した。

というわけでやっぱりソフトバンクはiPhoneのSIMロックを解除しないようです。予想通りでしたね。
理由は、「ソフトバンクが肉を切るようなギリギリの値下げをして人気が出た」「(販売奨励金を積んで安く売るなどの)ビジネスモデルを壊し、利用者のためにもならない」「(ドコモの行動は)iPhone狙いの圧力としか思えない。圧力には屈しない」とのことです。簡単にいうと「iPhoneは人気があるから独占したい」ということです。
利用者のことを思うならソフトバンクみたいな貧弱な回線よりドコモの回線でも使える方がいいでしょうし、ソフトバンク一択よりも利用者が選んで使える方がいいと思うのですがね。それに既存のビジネスモデルをさんざん壊し、よりあくどい方法で業績を伸ばしてきた会社が「ビジネスモデルを壊す」と主張しても同情の余地がないですね。全く反省をしない姿は民主党みたいですね。韓国人はみんなこうなんでしょうか?
圧力に関しても意味不明ですね。自分たちが有利な条件はさんざん押し通そうとするくせに、他人が有利な条件は飲めないんでしょうね。ソフトバンクの接続料金が以上に高いのを思い出しました。

それにしてももし、iPhoneがSIMフリー化されたら値段はどうなるのでしょうね?普通の携帯は5万円以上するといいますから、iPhoneだと10万ぐらいするのでしょうかね?だとすると案外普及しないかもしれませんね。どうせ二年間継続で今までのような価格になるでしょうが

菅首相辞任「必要ない」73%

2010-07-14 21:19:22 | 政治ネタ
asahi.com(朝日新聞社):菅首相辞任「必要ない」73% 朝日新聞世論調査 - 政治

―― 参院選の結果を受けて朝日新聞社が12、13日に実施した全国世論調査(電話)によると、民主党が44議席と敗北した結果を「よかった」とする意見が48%で、「よくなかった」の30%を上回った。一方で、消費増税の議論を「進めた方がよい」とする人は63%と「進めない方がよい」29%を大きく上回り、大勢は議論の必要性を認めていることがわかった。
世論調査―質問と回答〈7月12、13日実施〉
 消費税引き上げに賛成の人の中では91%が議論を「進めた方がよい」と答える。反対の人でも「進めた方がよい」が44%おり、「進めない方がよい」48%と伯仲している。
 選挙で敗北した菅首相の責任については、首相を「辞めるべきだ」は17%にとどまり、「その必要はない」が73%を占めた。
 勝った自民党について、政権を「任せてもよい政党だ」は17%で、「そうは思わない」64%が圧倒した。
 菅内閣の支持率は37%(前回3、4日調査は39%)と微減、不支持率は46%(同40%)と増えた。

というわけで朝日新聞の調査によると参院選で負けた菅直人が総理をやめるべきという人が17%、やめるべきでないが73%でやめるべきでないというように答えた人が圧倒的におおかったことがわかりました。
さすがに大臣がコロコロ変わるようなことは避けて欲しいということなのでしょうね。日本の信用問題にも関わりますし、選挙ごとに変わっていたらきりがないということなのでしょうね。
また消費税に関しては議論をすすめるべきが91%と圧倒的でした。選挙で負けた理由を消費税の議論を始めたことにあるとしたのはやはり間違いで、小鳩体制の不満などが原因でしょうね。そのへんの総括ぐらいはして欲しいものです。
また自民党については、政権を任せて良いが17%、でそうは思わないが64%でした。選挙で勝ったのは民主への不満の行き先が地方では自民しかなかったということを踏まえて今後やって欲しいですね。それを履き違えるとまた選挙で負けるでしょうね

石原知事「でたらめ与党が過半数割れしてよかった」

2010-07-14 19:47:33 | 政治ネタ
【参院選】石原知事「でたらめ与党が過半数割れしてよかった」 - MSN産経ニュース

―― 東京都の石原慎太郎知事は14日、都庁で報道陣の取材に応じ、参院選の結果を「でたらめ与党が過半数割れしてよかった。政界の再編成が進むと思う」と評価。その上で、「本当に国民のためになる法律を(政党間の)合議により決めていく以外になくなった。冷静な選択が行われなくてはならない。選挙区制度変え、中選挙区制度に向けた改革の端緒になる」と話した。
 一方、南アフリカが13日に2020年夏季五輪の開催国への立候補を表明したことについて、「予期しなかった。サッカーのワールドカップで大きな不祥事が起きなかったことが評価されていると思う。(東京の立候補には)新しいバリア(障害)になった」と述べた。東京の立候補については「東京には開催国に名乗りを上げる力もノウハウもある。だが、次の責任者が決めることだ」と明言を避けた。

というわけで石原都知事が参院選の結果について「でたらめ与党が過半数割れしてよかった。政界の再編成が進むと思う」と評価しました。まぁ妥当でしょうね。こいつにしては珍しく妥当な評価です。民主党は嘘つき政党ですからね。そのせいで負けたというのもあるでしょう。選挙で負けた反省がろくにできない政党ですからね。今後このままでは期待できないしょうね。それに党内でまたゴタゴタするんでしょうね。往年の自民党ですね。どうし陽もないですね

トヨタ:急加速事故、「ほとんどは運転ミス」

2010-07-14 15:06:09 | ニュース
トヨタ:急加速事故、「ほとんどは運転ミス」 米紙報道 - 毎日jp(毎日新聞)

――米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は13日、トヨタ自動車の急加速問題で、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)がトヨタ自動車の車を調査した結果、急加速による事故の原因は大半がドライバーの運転ミスだった可能性が高いことが分かった、と報じた。
 NHTSA関係者の話として報じたもので、事故を起こしたトヨタ車から数十台を選び、車載の事故データ記録機(EDR)を解析した結果、大半の事例でアクセルが全開の状態だったほか、ブレーキも使用されていなかった。NHTSA関係者は「ドライバーがブレーキを踏もうとして誤ってアクセルを踏み込んだことを示している」と調査結果を分析したという。
 今回の調査事例は、NHTSAに寄せられた3000件超の苦情の中から選んだもので、分析された事故データはNHTSAによって抽出された。
 米科学アカデミーへのNHTSAからの報告によると、トヨタ車の欠陥が原因で死亡事故につながったと立証できたケースは、これまでのところ昨年8月にカリフォルニア州で高級車レクサスが暴走し、乗っていた一家4人が死亡した事故の1件だけだという。
 ただし、アクセルペダルが戻りにくくなっていた欠陥とフロアマットに引っ掛かるケースは、いずれも急加速の原因につながっていた可能性があり、NHTSAは今後も調査を続ける。
 トヨタ車の急加速問題をめぐっては、米議会から「速度を調節するための電子制御スロットルシステム(ETCS)の欠陥が原因ではないか」との指摘が出ていた。

というわけでトヨタの急加速の原因は運転の誤操作であるという報道があったようです。車載の事故データ記録機(EDR)を解析した結果、大半の事例でアクセルが全開の状態だったほか、ブレーキも使用されていなかったようです。
今回の問題でトヨタがうけたダメージは計り知れませんね。アメリカでシェアが低下しているのはこの問題のせいでもあります。連日連夜叩かれたらそれは評判も落ちるものです。
しかし、これでトヨタに同乗するのは間違いですね。確かにいわれのないことで批判されるのはどうかと思いますが、この問題はトヨタの品質問題であるわけでトヨタの品質は90年代後半以降かなり落ちているのは言うまでもないですね。街を見ていればわかりますがトヨタの80年代末期に登場したマークⅡやクラウン、カローラは未だに走っていますね。それに比べて95年頃に登場したモデルはあんまり走ってません。もちろんバブル期に販売されていた車と崩壊後では販売台数が違うでしょうがそれにしてもね。かつての奥田会長は新車は5年もてばいいなどと発言しており、そのあたりから品質が下がったようですね。
これからトヨタが復活するか知りませんが、人の命に関わるものである以上はちゃんとしたものをつくってほしいですね