スバル インプレッサWRX 次期型、最大出力は270psレベルか | レスポンス (スポーツ/エンタメ、出版物のニュース)
スバル(富士重工業)が11月30日、東京モーターショー11で日本プレミアした新型『インプレッサ』。その高性能版の「WRX」に関して、興味深い情報をキャッチした。
これは8日、米国の自動車メディア、『モータートレンド』が報じたもの。同メディアの取材に対して、スバルオブアメリカの広報担当者は、「次期WRXは2.0リットル水平対向4気筒ターボエンジンを搭載し、目標最大出力は270psレベルになるだろう」と明かしたという。
この水平対向4気筒ターボ、新型FRスポーツカーの『BRZ』用の「FA20型」がベース。目標最大出力が270psという話から判断すると、ターボ化によって70psの出力アップを成し遂げる計算だ。
ところで、米国向けの現行WRXは排気量が2.5リットルのみで、最大出力は265ps。次期型ではパワーを引き上げつつ、米国では排気量のダウンサイジングによって、燃費の向上も追求されると見られる。
というわけで30日に発表されたインプレッサの高性能版「WRX」は270ps程度になるようです。現行は308psですからちょっとパワーダウンすることになりますね。次期WRXはBRZ/86に載せられる「FA20型」がベースで目標最大出力が270psという話から判断すると、ターボ化によって70psの出力アップになりますね。
ただ、情報の出所が米国の自動車メディア、『モータートレンド』が報じたものですから日本版はもう少し高い可能性もありますけどね。現在のアメリカ版は265psのようですし。でももう馬力競争する時代じゃないですし、環境性能も見つつより面白い車になってほしいと思いますね。
そしてBRZにこのWRXのエンジンを載せて欲しいですね。BRZの大きさで270psのFR車なんてなかなかマニア向けで面白いと思います。
スバル(富士重工業)が11月30日、東京モーターショー11で日本プレミアした新型『インプレッサ』。その高性能版の「WRX」に関して、興味深い情報をキャッチした。
これは8日、米国の自動車メディア、『モータートレンド』が報じたもの。同メディアの取材に対して、スバルオブアメリカの広報担当者は、「次期WRXは2.0リットル水平対向4気筒ターボエンジンを搭載し、目標最大出力は270psレベルになるだろう」と明かしたという。
この水平対向4気筒ターボ、新型FRスポーツカーの『BRZ』用の「FA20型」がベース。目標最大出力が270psという話から判断すると、ターボ化によって70psの出力アップを成し遂げる計算だ。
ところで、米国向けの現行WRXは排気量が2.5リットルのみで、最大出力は265ps。次期型ではパワーを引き上げつつ、米国では排気量のダウンサイジングによって、燃費の向上も追求されると見られる。
というわけで30日に発表されたインプレッサの高性能版「WRX」は270ps程度になるようです。現行は308psですからちょっとパワーダウンすることになりますね。次期WRXはBRZ/86に載せられる「FA20型」がベースで目標最大出力が270psという話から判断すると、ターボ化によって70psの出力アップになりますね。
ただ、情報の出所が米国の自動車メディア、『モータートレンド』が報じたものですから日本版はもう少し高い可能性もありますけどね。現在のアメリカ版は265psのようですし。でももう馬力競争する時代じゃないですし、環境性能も見つつより面白い車になってほしいと思いますね。
そしてBRZにこのWRXのエンジンを載せて欲しいですね。BRZの大きさで270psのFR車なんてなかなかマニア向けで面白いと思います。