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やっぱこの人は別格ですね。
休業中のはずの宇多田氏ですが、ヱヴァンゲリヲンは特別ということで単発リリースとなった”桜流し”。
映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」公開から3日間だけフルヴァージョンが Youtube に公開されたみたいですが、期間中の再生回数は350万回とかなり話題に。
こちらはショートヴァージョン↓
それから、この曲作りの裏側について興味深いことを Twitter でつぶやいておいでです。
去年の9月に作り始めて完成したのが今年の9月です。一年かかっちゃった(∩´(エ)`∩) RT @babibubebobdehi: いつから曲作り始めたんですか?
― 宇多田ヒカルさん (@utadahikaru) 11月 18, 2012
映画の世界観と曲調が合うか不安で一応脚本を頂いたけど、映画観る前にネタバレすんのがヤでストーリーが理解できない程度にツラーッと目を通したよ。なので映画の展開は知らずに作詞したよ。 RT @gaban_sp: ちなみにヱヴァQの脚本は読んでたの?
― 宇多田ヒカルさん (@utadahikaru) 11月 18, 2012
基本、コード→メロディー→歌詞という流れです。アレンジャーも私です(`(エ)´)えっへん RT @aaooaai: 基本的に詞先ですか曲先ですか?あと、コード付けはご自身ですかアレンジャーですか?
― 宇多田ヒカルさん (@utadahikaru) 11月 18, 2012
「映画の展開には沿わず、今宇多田さんが思うこと、感じていることを歌にしてほしい」というのが庵野監督の希望だったのでストーリーをほぼ知らないまま「桜流し」を作りました(・(ェ)・) RT @meeeet: 宇多田さんは内容知らないのです?
― 宇多田ヒカルさん (@utadahikaru) 11月 22, 2012
映画の展開に関係なく曲を作ってほしいという庵野氏、ネタバレするのがイヤだから脚本はあまり目を通してないという宇多田氏。
天才は言うことややることが違いますね。
早くエヴァQ観たい
― 宇多田ヒカルさん (@utadahikaru) 11月 22, 2012
映画公開5日後のつぶやきをみると「まだ見てないんかいっ」って言いたくなります。
でも、この人が曲をリリースすると売れるからおもしろい。
しょうもない曲が多すぎりゃあしませんかいってことを物語ってるみたいで・・・。
CDが売れないとか言われてますが、いいものを作れば売れるってことでしょうね。
そういやあ、ヱヴァというと十数年前、旧劇場版のテーマソングをなぜか購入してループしまくってた記憶が・・・・。
原作もアニメも、この映画すら見てないのに何で買ったのか未だにわかんないんですよね。
でもいい曲です。
『The End Of Evangelion / Komm Süsser Tod』
ヱヴァQ、早く地上波で放送されろっ。
LR ベース