FRIARS'N'SNIFFERS

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東京ギグを終えて。②

2016-03-24 22:17:00 | live info
明けて翌日。
やはり上野で待機する俺とドラマー亮一が合流。

連れて行きたかった立飲み屋は閉店してたけど居酒屋で昨日の出来事を話したり最近の状況を話したりもちろん明日のギグの話をしたりしているとエキサイトして心境というかそんな込み入った話をした。
いつもココ一番の話って亮一にするのはこのバンドを始める時に彼に電話した事でスタートしたからだ。

小雨の上野を2人で宿に戻る。

ついにギグ当日。
メンバー残る2人が別々の交通手段でやってきて高円寺で落ち合う。
これ初めてだ。
スタジオで最後の仕上げ。
直前で仕上がりの甘い曲が1曲あってそれをカットするあたり普段おおらかなメンバーも気合いが入ってる。

今夜のハコの高円寺HIGHに到着。
ジーンとくるかなと思ってたけどこんなイイとこでやれる事にメンバーがどんな顔するのか楽しみで・・・
中は天井が高くなんとも都会的なハコだった。
そりゃLRFのワンマンだもんな・・
自分自身のギグも楽しみだけどここでLRFが観れる、そんなギグ後の喜びもあるんだな今夜は。

普段よく行くライブハウスの埃っぽさも嫌いじゃないけどこんなとこでやれる、そんなとこまで特別なんだな・・

今回はアンプ持って来れなかったけどハコの音の良さも相まって気持ちよくリハも終えて後は本番待つだけ。

本番迎えるまでの慌しい時間を過ごしつつ集中してるあの時間が好きだ。
とりあえずもうここまできたから・・
いや、やっときたから・・
楽しむだけだろ、あとは・・

なんて考えてるとすぐに本番は来るしあの待ったなしの感覚が何とも言えない。
今夜は2バンドだから楽屋の荷物が少ないこと以外いつもと変わらない楽屋風景。
ステージ前に俺がありがとうとメンバーに言えば困った顔をするとこも。

シンガーマサミツはステージに上がる直前でスイッチが入るタイプ。
ベーシスト井上は冷静というか表情も変わらない。
ドラマー亮一はバランスよくリラックスしている。

俺がどんなにナーバスになろうが、これが合わさって俺らだから。

ステージ前に煽りMCがいるのも初めてで少し笑ったりめちゃアガッたりで。

いつものSEも俺らを応援してくれてる・・はず。

あとはヤるだけだ。

うし!いこ!

イントロでシンガーが出てきてメンバーが揃ったとき

「どうじゃ、コレぇ!」

この気分になるんよ、毎回。
こんな興奮ってこのバンドでしか俺の半生で経験したことない。

だからこんなステージになるのだ。

























撮影
Mr.IWAKAMI KOUICHI

Big Thanks!!!

次でラスト!

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