FRIARS'N'SNIFFERS

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回想1

2012-12-02 01:17:00 | 亮一
今晩は。ドラムの亮一です。毎回井上君のブログを楽しみにしており僕の出番は必要ないかと思っておりますが、たまには書かせてもらいます。刺激的な音楽の紹介は井上君がプロフェッショナルな文章を披露してくれていますので僕は、生い立ち、なれそめ、出会い、別れ、裏切り悲しみをテーマに書きます。しかし、何で井上君、ラスリジェのときなんも披露してくれんかったんや…。まあ取り敢えず、振り返ってみます。

1997年
山口県の田舎町ですくすくと育った私、関野亮一は中学一年生でした。時代はビジュアル系バンド全盛期。私の地元の田舎にさえ、その手のファッション、音楽は影響を及ぼし、私も少なからず興味を持たされました。その頃の先輩の方々の服装は、今みたら目も当てられんど!!フロントのボタンが27個くらいついたシャツ(着るの15分くらいかかる!) どっから脚出すんや!叫ばずにはいられないズボン(ポコチン入れる筒みたいなんついたのあったな…) いや、まじで、そんなのがイケテるとされた時代…。時代って恐い。そして、私も少なからず憧れをもって実践したという揺るぎない事実。そして、その頃の中でも不良の先輩が崇拝した音楽はピストルズでもストーンズでも矢沢でも、もちろん、リップクリームでもない。そう、「黒夢」である!もう、ハンパない影響力である。どうやこれ、知っちょるか、ってアホみたいな顔してアルバムCD を見せられたものである。アホみたいな顔してから。いや、ほんと、アホみたいな顔しとったな。そして、いままで触れたことのないやかましい音楽と、今聴くとわざとらしいこと山のごとしな歌詞に私も惹かれたのである!多分アホみたいな顔してから。

しかし、その影は新たな出会いにより次第に薄れていくことになるのである…。

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