FRIARS'N'SNIFFERS

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We Will Survive 岡山編を終えて。

2019-02-13 21:50:00 | live info
記念すべき1発目、We Will Survive岡山編終了しました

誰と、どのサウンド指向でも、ついでにハートも、アティチュードも一緒くたにイベントが行われている昨今。

冗談じゃない!
このイベントだけは同じ方向を、と臨んだイベント。

共同主催者・・いや首謀者の鉄太氏もこの日に向け意気込んでいたし何よりこのイベントに
向けて俺は張り切っていたのは内容そのものには格段に自信あったからね。

前回のブログで記したようにムカついたり悲しくなったりある毎日だったので
この日のステージのモチベーションは上がりっぱなしだった。

対象となってるやつにとってこの日のギグなんてただのライブイベントだろう。
ギグ終わった後が絶対ちがう、心に一握りのパンクスピリットを。

素晴らしいステージが続く中、不思議と・・ほんとなぜか冷静になれた。

それは心配していた客足が多かったからだけじゃない。
マジなとこ100人にちょい満たない人数、ありがたいよ。

しかしその内訳だ。

福岡、山口厚狭、徳山、広島、三原、尾道、福山、姫路、大阪、名古屋、滋賀・・・

俺らならではのお客さん・・遠征組をこの目で確認して。
幸せと感謝を胸いっぱいに感じて。。。

NO ESCAPEはこうもブレずにやれるものかと。
The Solutionはステージのオトコマエってのを魅せてくれた。
GROWL STRIKEはいぶし銀のワビサビ効いたナンバーを披露。
Sandiestはあの頃と変わらず、いやそれ以上のステージ!
CRIKEY CREWは年齢と裏腹なギグ。


鉄太氏はいまどんな気持ちだろうか・・
このイベントが決まってミーティングは未来ある話ばかりだったし
(もはや、ごめんもう、もはやだわ)外野の声は気にならなかった。

2階DJ席から見えてるでしょうか?
そして俺と話したこのイベントのあんな事こんな事が頭によぎってますか?

俺たちが決めた、仕切ってるこのイベント。
お客さんがよくわかってるのではないでしょうか?

あのお客さん、だれ1人欠けてほしくないあのお客さん!


だったら俺は100どころか120の力でやるだけだ

楽屋でメンバーにいつもの言葉をかける円陣の時、見たことない自信に満ち溢れた男前の表情だったよ。
俺は今からのステージをもしスベっても彼らとバンドできたらいいな、そう思えたよ。

ギグは・・・
本当は手が震えててピックがうまく握れなかった。
でも出来るだけみんなの表情を見て・・

いま、おれたち、ギグ、してる!


精一杯そう思ったよ。

アンコール含めてガッツリと。

この日のイケてるバンド、、みんなこんなステージであの頃の雰囲気でやりたいとは言ったものの今の方がカッコいい!


NO ESCAPE


GROWL STRIKE


The Solution


Sandiest


CRIKEY CREW


俺たち!!










終わった後、色んな人から感想を言われた。
そのほとんどが俺の心に残るもの。

これを幸せと思えなくなったら俺はバンドやめなきゃいかん。

打ち上げで鉄太氏となぜかテレ笑いで握手。

まずは1回目成功!

実はこのイベント成功したらこのイベントのエンディングナンバーはこれだろってのがあって。

正気の沙汰じゃないくらいこの事に取り組んでいた
だってコケたら俺たちの生き甲斐のStreet Punkってこんなものかと言わざるを得ないような
空気あったら・・
ミッキーゲッグスに怒られるわ。

でも・・
動員数だけでなく内容、あの日のペパーの空気。
俺らが思うものに近いものあったでしょう

だからこのナンバーでシメるよ

あの日、共有してくれたお客さん。

一緒にこのナンバーでシミジミしようよ

俺の言葉じゃ説得力ないだろうからポールウェラー先生の言葉でね

やってみなきゃわからないだろ
コトがどんなふうになるかなんて
俺たちが力を合わせりゃ
上手くいくようにやってみないか?
泥だらけで毎日過ごすか?
わかるだろ、コトは変わるんだ
そう、壁は崩れ落ちるんだ

ライトは消える
壁は崩れ落ちるから
弱きゃ戦えない
もし団結していなかったら
そう、だから団結するんだ




本当にありがとう!

次は福岡編!!



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