完成

2025-03-04 09:27:01 | 日記


コダマさん家の子、続報です。


手が無事にジョイントし、石膏も固まってテンションが安定し、腱も張り詰めて、ついに完成を見ました。
最終の検品と、プロポーションの調整中。

首関節と脚の数カ所は可動式。
フックとゴムが利いてます。


そして、いよいよ自立・・・


いたしました。
震度3程度で転びそう。
しかし、その一歩は小さくても、人類にとっての大きなステップとなりましょう。
次回作の、さらなる複雑なつくりに期待です。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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いろんなことをやってみりゃいい

2025-03-03 07:20:11 | 日記


本格的な絵画。
素焼き地に陶芸用の絵の具で着彩してるのは、秋山さんです。


ここまで描き込むひとは珍しいですね。
没入中・・・


描き終えたようです。
ここに透明釉を施釉します。


きれいに焼き上がりました。
絵描き歌の数字をコンプリート中。
楽しい仕事ですね。


次なる作品は・・・なんでしょうか?


なんだかセクシー系・・・?


にゃんこのようです。
ポージングが独特。


ガートルードスタインのように優雅な気だるさ。
またまたいい世界を切り拓きました。
自分の中の新しい自分を発掘して、もっともっと発展させていきたいものです。
いろんな自分、自由な陶芸、おもしろ〜。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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身の周りの出来事いろいろ

2025-03-02 08:15:22 | 日記


1月中にみなさんに書いていただいた書き初めを、2月いっぱい、教室の壁に貼り出しておりました。


春になったんで、すっきりと。


みなさんの夢、野望、目標・・・思い思いの抱負は、お向かいの畑が野焼きをする際に昇華させてもらいます。
その願い、天に届きますように!


シッタ(湿台)をろくろ挽きしました。


便利そうな形でしょ。
袋もの、フタもの、風船ものの底削りに対応。


大小の直径に対応します。
ろくろ名人が増えてきましたが、ますます難しいことに挑戦していってね。


よめはんに縫ってもらった作務衣が現場復帰。


穴ふさぎ跡に、恐竜やら星やらがどんどんと増えていきます。
なかなかかわいくて気に入ってます。


ところで、今出てきた朝おにぎりと紅茶。
頬張りながら、パソコン仕事してます。


イラストレイターのハモニコ女史に、名刺を発注。
出来上がりが届きました。


今どきはQRさえあれば事足りるようです。
一枚ずつお持ちくださいな。


・・・という間に、いちごもきた。

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本焼き

2025-03-01 07:54:56 | 日記


素焼きを窯出しした後、すぐに本焼き。


半日で窯詰めしちゃいます。
極端な作品がなく、スムーズに最上段。


右サイド、いっぱい。


左サイドもいっぱい。
ひとまず焼きますが、来週末明け(10日)にも窯を焚くので、ご安心を。


怒涛の本焼き二連発!
問題作、大作の多い次回・・・みなさん、落ち着いて釉掛けしてくださいな。
どきどきワゴンスライドは、例によって上の画像タップでインスタからごらんください。

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焼き上がり、その後

2025-02-28 08:37:13 | 日記


生徒さんたちが、焼き上がり作品の実用風景を送ってきてくれます。
そのまとめ。


ゆうさんのプランター。
ここから伸びて、垂れて、ひろがっていくのですかね。


こちらもゆうさんの、エアプランツ用「鉢」?
アライグマがつぶらな瞳で抱きかかえてくれます。


お母ちゃんのレイさんは、酒器専門。
素敵なアフタヌーンティーのお時間?


そこにそっとマッチ(?)する、モスラとゴジラ。
話題を独占すること、間違いなしです。


見事な志野もね。
器とは、会話の舞台装置なのです。


高屋さんの風鈴。
キノコタイプ。


穏やかで優しげな音が聞こえてくるよう・・・
夏が涼しくなりますように。


どどんと、金田家の表札。
こりゃ威風堂々、見事なつくりだわ。
大きさもピッタシで、ホッとしました。


すださんのカレンダー立て。
大矢さんのわんことも相性ピッタシです。


こちらは河口さんのカレンダー立て。
考え抜かれたテクスチャーがシブい。


先日訪問した黒田家です。
洗面台がろくろ挽きという素敵すぎるおうち。
ゆがみがご愛嬌。


トイレには、歴代の作品たちが。
ツボな〜、がんばったものな。


トリケラトプスも。
いろんなことをやったものだなあ。


お家のあちこちに、シーサーやハニワさんたちが顔を出します。


みなさんも、作品の焼き上がり後の使用風景を送ってください。
順次にご紹介していきます。

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大きな図書館がやってきた

2025-02-27 07:42:27 | 日記


カミクボくんです。
何度かに渡ってつくりつづけてきた大物が、ついに焼き上がったようですよ。


合体式なのです。
一段、二段・・・そして三段目。


うはー!
こりゃでかい。


ロボットの移動図書館、というテーマのようです。
次回の個展の目玉になりそうです。


ひとしきり面白がった後、解体。


問題は、どう持ち帰るかです。
そして作品の展示会場搬入・・・こりゃ大変だわ。
そっと、そっとね。

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素焼きです

2025-02-26 08:58:30 | 日記


素焼きの窯詰めです。


今回の物量もすごい。
なにしろ、お店オープン準備のひとがつくりまくって、皆勤賞の勢いなのです。


そして・・・それとはなんの関係もなく、巨大なオブジェ系・・・


毎度、苦労させられます。
配置を考え抜いて、こんな構成。


もちろん、上空のスペースも無駄にはしません。
ツクを三点に設置。


天空のステージを設営。
ピッタンコの割れ棚板が活躍。


そんなプラチナ席も、満席のぎゅうぎゅう詰め。


左サイドも佳境。


あと少し・・・


ってとこで、ボリュームのある作品群が次から次へと運び込まれます。
みんなの制作意欲、旺盛すぎ。


最上段、ギリ、棚板が入った。
欠けの部分で、お隣の侵食部分を回避。


こいつをかまぼこ屋根に押し込むどきどきワゴンスライド動画は、上の画像タップでインスタからどうぞ。
一週前倒しでスイッチオン。
すでに窯出ししてまして、二日間のみの釉掛けで、月末の28日(金)には本焼きしちゃいます。
明けて3月の10日あたりにも本焼きするんで、急がなくて大丈夫。
みんな、少し落ち着いたらどうなんだ。

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食べもんとかの話

2025-02-24 08:43:12 | 日記


手づくりのポン・デ・ケージョ、おいしすぎ!
差し入れをサンキュー。


脚の接着箇所が真っぷたつに取れちゃったぬくいさんのかき氷器を、しはんが修繕。
菓子器になって生まれ変わりました。


なんか、黄金のてんこ盛り・・・!
みなさんからのいろんなお菓子の差し入れに、感謝。


行楽シーズンには、日本各地からうれしいお土産。
ギュギュッと詰め合わせに。


なんかありがたそうなラムネ。
練り込みの器とマッチ。


お菓子容器が満載の週末。
ちょっと息抜きに、つまんでいってちょうだい。


ジャンクがうれしい週末男子。
果てしなく手がのびる〜。


はっさくのピールは、よめはん作。
作陶に集中でひりひりカサカサのお口の中に、しびれるアクセント。


ジョワっと刺激的な、実の方の差し入れ。
はっさくをむくのが上手なよめはん、ありがたや。


あ、ここからは家庭内のやつです。
よめ、握り寿司に挑戦中。


上々寿司。
木炭デッサンで手を真っ黒にして回転寿司のバイトに出かけ、つるつるになって帰ってくる美大の友人のエピソードを思い出す・・・


朝の書斎に供される習慣の紅茶。
陛下、誕生日おめでとう。
オレも同じ誕生日なんだよ、がんばろうぜ。


バースデイパーティ的ノリの晩餐。
友だちがつくったクラフトビールで乾杯。


ローリングストックの乾パンを素地に使用したピザ。
これが素晴らしくいける。


ケーキもお手製。
「晩飯には三品つくれ」と命じると、ピーマン炒めとにんじん炒めとちくわ炒めが出てきてた新婚当初から25年、よくぞここまで成長したものだ。


「誕生日プレゼント〜」として出てきた、古い作務衣のもんぺズボン。


すり切れ穴が、恐竜の形に繕ってありました(うれしい!)。
あんたのダンナ、安上がりでよろしいな。

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ガリバー少女

2025-02-23 07:52:38 | 日記


焼き上がった少女を、いよいよジョイント!
マッドサイエンティスト・コダマさんです。


「テンション」という腱みたいな線を中空の肉体内部に張りめぐらせて、各パーツを固定していきます。
手の込んだ構造。


成功すれば、あちこちの部位が可動式になるはずですが、果たして・・・


テンションの張り詰め具合いが難しい。
半日をかけて、こんなことをやってます。


ようやく全身の姿が見えてきましたよ。
立て、立つんだ少ジョ〜・・・


た、たた、立ちました・・・!


松竹梅、気になりますね・・・


ついに五体満足な少女が・・・


あー、と・・・できませんでした。
今日のところは、ガリバーの村でふて寝します。
が、完全な形になる日は近い!
朗報を待て!

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チャレンジ

2025-02-22 08:30:10 | 日記


みー姐やんです。
釉作業ですが・・・奇妙な雰囲気。


釉の容器のフタの裏についたカピカピを剥がし、その破片を貼り付けてるのですね。
これは斬新。


・・・つか、野蛮。
ゴロゴロぺたぺたと、まるでアーモンドチョコアイスのように。


えぐい。
しかし、実験はここまでやんないとね。


だらだらに流れなきゃいいんですが・・・(棚板が心配)
左の流し掛け風も、手が込んでます。


焼き上がりました。
おおー・・・なんとも言えない味わい。


チャレンジはおおむね成功のようです。
ここからもっともっと洗練させていきましょう。


こちらの作業は、はんなさん。
花生けの溝に、ガラス片を散りばめてます。


ガラスは、投入する量が難しい。
あふれさせてはだめですが、少ないとしょぼくなって色が飛びます。


焼き上がり。
きれいに適量だけおさまりました。


素敵な作品です。
こちらもさらに展開が利きそう。
次回作が楽しみです。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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