明日香村(奈良県高市郡) 彼岸花祭り2014ふたたび。
by |2014-09-23 09:03:15|
昨日の日記の続きです。
義父のお墓参りを済ませた後、義母も一緒に連日の明日香村(奈良県高市郡)に出掛けました。
花が好きな義母は生け花をしたり、家でもヒガンバナを育てていたりします。
たとえ満開でなくても、あれだけ群生しているヒガンバナを見たらきっと感動してくれるだろうと思ったのでした。
天気も良く、昨日より綺麗に写真も撮れそうな気がする~。
そんな思いで車を走らせ、いよいよ明日香村に入りました。
金色の稲穂の絨毯の上に真っ赤なインクをこぼしたようなヒガンバナの群れ。
あれ? 昨日はこんなに咲いてなかったよな?
昨日の冷え込みで開花が進んだとか?
彼岸花祭りの会場となる稲渕地区に近付くに連れ、期待は確信へと変わっていきます。
道中の田んぼに咲く花を見て、必然義母のテンションも上がります。
しかしまだまだ。
これで驚いていたら、棚田に着いた瞬間に失神してしまいます。
歩いている観光客の姿も、昨日とは比較にならないほど多く。
そして棚田。
何じゃこりゃあ!
昨日と全然違う。期待していなかった分、余計に嬉しい誤算です。
来て良かった!
お義母さんがいてくれる分、息子の世話に気を取られることもなく、思う存分彼岸花を撮りまくりました。
技術はともかく(自分自身を含めて)撮影条件が良かったので、何だか綺麗に撮れた気がする~。
彼岸花が爽やかでも良いじゃないか。
田んぼの緑とのコントラストってまばゆい限りですよね。
光を受けると花びらの縁に現れる白いラインが好きなんです。
斜面に咲く黄色い彼岸花。こちらも白いラインが素敵です。
飯盛店高橋さんの日記を読んで知ったのですが、時々見掛ける白いヒガンバナは、赤いヒガンバナと「鍾馗水仙(しょうきずいせん)」が交雑して生まれた種なのだとか。
その「鍾馗水仙」がこちら。黄色い花を咲かせます。
ヒガンバナ同様ヒガンバナ科ヒガンバナ属に分類されているそうです。
知らなかったなあ。
黄色いから撮っとけ、みたいな乱暴な写真。
ちなみにヒガンバナの仲間の多くは遺伝子学の用語で「3倍体」といって種を作りません。
種なしスイカやバナナなども3倍体です。
例えば養殖魚を3倍体に変異させると、メスでも卵を産めない体になります。
その代わり、卵を産むために大人の体になる必要がありません。
従ってどんどん大きくなり、子孫を残すためにエネルギーを費やすこともないので、美味しい食用魚として成長するのだとか。
黒っぽい背景をチョイスすると、彼岸花の本来有する魔性が際立つような気がします。
順光より逆光の方が美しい。写真にすると微妙。技術が足りないのでしょう。
花自体はごちゃごちゃしてしまいましたが、背景のボケ具合が可愛かったので。
こちらも黒バックで。一番下の花だけ色温度が違うような・・・。
ピントはどこに合わせれば良いのだろう。基本通り花の中心に合わせると、手前の花びらがボケ過ぎて良く分からなくなりがちです。
かと言ってあんまり絞り過ぎるのもどうかなあと思ってみたり・・・。悩ましい花です。
まだしばらくは咲いていそうな明日香村のヒガンバナ。
鑑賞ついでに加登 奈良橿原店にも立ち寄ってみてください。
他店にはない綺麗なショールームが大好評ですよ。
明日香村からは車で15分くらいです。
10月1日(水)からは橿原市営香久山墓園の募集も始まりますので、ぜひともご相談ください。
■ 加登のこと、もっと知りたい方は・・・・・
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義父のお墓参りを済ませた後、義母も一緒に連日の明日香村(奈良県高市郡)に出掛けました。
花が好きな義母は生け花をしたり、家でもヒガンバナを育てていたりします。
たとえ満開でなくても、あれだけ群生しているヒガンバナを見たらきっと感動してくれるだろうと思ったのでした。
天気も良く、昨日より綺麗に写真も撮れそうな気がする~。
そんな思いで車を走らせ、いよいよ明日香村に入りました。
金色の稲穂の絨毯の上に真っ赤なインクをこぼしたようなヒガンバナの群れ。
あれ? 昨日はこんなに咲いてなかったよな?
昨日の冷え込みで開花が進んだとか?
彼岸花祭りの会場となる稲渕地区に近付くに連れ、期待は確信へと変わっていきます。
道中の田んぼに咲く花を見て、必然義母のテンションも上がります。
しかしまだまだ。
これで驚いていたら、棚田に着いた瞬間に失神してしまいます。
歩いている観光客の姿も、昨日とは比較にならないほど多く。
そして棚田。
何じゃこりゃあ!
昨日と全然違う。期待していなかった分、余計に嬉しい誤算です。
来て良かった!
お義母さんがいてくれる分、息子の世話に気を取られることもなく、思う存分彼岸花を撮りまくりました。
技術はともかく(自分自身を含めて)撮影条件が良かったので、何だか綺麗に撮れた気がする~。
彼岸花が爽やかでも良いじゃないか。
田んぼの緑とのコントラストってまばゆい限りですよね。
光を受けると花びらの縁に現れる白いラインが好きなんです。
斜面に咲く黄色い彼岸花。こちらも白いラインが素敵です。
飯盛店高橋さんの日記を読んで知ったのですが、時々見掛ける白いヒガンバナは、赤いヒガンバナと「鍾馗水仙(しょうきずいせん)」が交雑して生まれた種なのだとか。
その「鍾馗水仙」がこちら。黄色い花を咲かせます。
ヒガンバナ同様ヒガンバナ科ヒガンバナ属に分類されているそうです。
知らなかったなあ。
黄色いから撮っとけ、みたいな乱暴な写真。
ちなみにヒガンバナの仲間の多くは遺伝子学の用語で「3倍体」といって種を作りません。
種なしスイカやバナナなども3倍体です。
例えば養殖魚を3倍体に変異させると、メスでも卵を産めない体になります。
その代わり、卵を産むために大人の体になる必要がありません。
従ってどんどん大きくなり、子孫を残すためにエネルギーを費やすこともないので、美味しい食用魚として成長するのだとか。
黒っぽい背景をチョイスすると、彼岸花の本来有する魔性が際立つような気がします。
順光より逆光の方が美しい。写真にすると微妙。技術が足りないのでしょう。
花自体はごちゃごちゃしてしまいましたが、背景のボケ具合が可愛かったので。
こちらも黒バックで。一番下の花だけ色温度が違うような・・・。
ピントはどこに合わせれば良いのだろう。基本通り花の中心に合わせると、手前の花びらがボケ過ぎて良く分からなくなりがちです。
かと言ってあんまり絞り過ぎるのもどうかなあと思ってみたり・・・。悩ましい花です。
まだしばらくは咲いていそうな明日香村のヒガンバナ。
鑑賞ついでに加登 奈良橿原店にも立ち寄ってみてください。
他店にはない綺麗なショールームが大好評ですよ。
明日香村からは車で15分くらいです。
10月1日(水)からは橿原市営香久山墓園の募集も始まりますので、ぜひともご相談ください。
■ 加登のこと、もっと知りたい方は・・・・・
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