2016年10月4日のブログ記事一覧-カトカト日記 ~霊園・墓石の株式会社加登 公式ブログ~

猫、ネコ、ねこ三昧(1)台湾の猫村【猴硐(ホウトン)】は猫カフェならぬ猫ヴィレッジでした。

皆様こんばんは。
「お墓の加登」広報スタッフブログ「カトカト日記」をいつもご覧いただきありがとうございます。

先日、夏休みをいただき、家族で台湾を旅してきました。
その中でもとりわけ楽しかったのが台北郊外にある「猴硐(ホウトン)」なる小さな町。
ちょろっとご紹介させていただきたいと思います。

猴硐へは台北駅からローカル列車を乗り継いでおよそ1時間かかります。
にもかかわらず、ご覧の通り結構な乗車率。




かつて日本の統治下にあった頃には炭鉱の町として栄えた猴硐ですが、今では炭鉱も閉鎖され・・・




猫の町「猫村」として、国の内外を問わずたくさんの猫好きが集まる一大観光スポットへと変貌を遂げました。




駅に着くなり猫一色。




猫の駅長さん(?)が導いてくれます。
駅前のお土産物屋さんで猫のエサを購入し、いざ猫村へ。




いた!
線路の向こう側へと繋がる連絡橋の中で、いきなり猫ちゃんに遭遇しましたよ。




はい、チーズ!


「これが・・・・・私・・・・・?」

早速エサをあげます。
カリカリフードは喰い付きが悪く、缶詰を買い直したら途端に猫まっしぐら。


「スプーンが美味しいわ〜」


猫村と呼ばれるエリアは小高い丘の上にあり、駅周辺を見晴るかすことが出来ます。
廃墟をそのままの状態で保存してあるんですね。




またも猫ちゃん発見。




50匹とも100匹とも言われる猫たちが暮らす猴硐。


「どや、おっちゃんが稽古つけたろか?」


多くが飼い猫で、そうでない子にも市がワクチンを接種してあげているのだとか。




「おんどりゃあ、おんどりゃあ、おんどりゃあ、おんどりゃあ・・・」



「そうそう、さっさとよこしたらええねん」


確かに猫ですね。




カフェの窓枠に並んでいたのは何と、「NEKO BEER」。
日本語じゃないですか・・・。




しかしまあ、どこに行っても猫なんですよね。


「知ってるよ。指って分かってニオイ嗅いでるから」


村全体が猫カフェ、つまりは猫ヴィレッジなんですよ。




ホントに外ネコ? と疑ってしまいたくなるほど、みんな毛ツヤが素晴らしい。




いただきます。




ごちそうさま。




雑貨屋さんの商品の上で昼寝してました。




「なんだチミわ?」







「見ないで~。パンツ履いてないのよ~。」


唐突に犬。
圧倒的に少数派で、そのせいかとっても大人しかったです。




猫のエサでも良いのね。


「スプーンが美味しいよね」


もふもふ。猫カフェ状態ですね。


「う~ん、おまいら、採用!」


というわけで、まったりとした時を過ごし、次の目的地へと向かいました。
さっき見た猫がもの凄い格好で寝ていました。




次は、同じ「平渓線」の駅「十分(シーフェン)」です。
十分にもたくさんの猫がいたので、また後日ご紹介したいなと思います。



<関 連 記 事>

◆猫、ネコ、ねこ三昧(2)台北郊外の町「十分(シーフェン)」にて。

◆台北で仮面ライダーエグゼイドになりました。

◆台北の子連れ旅行にオススメ『台北市立動物園』。

◆台湾のお墓。

◆台湾の『臭豆腐』を実際に食べてみたら案外アレでした。



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