まさに激動だった2008年が終わろうとしています。一体どんなことがあったのか思い出そうとしても、下期以降の金融危機、経済危機のことで頭が一杯で、他にどんな出来事があったのか思い出せません。
これは単なる老化現象に過ぎないのでしょうか。
個人的に1年を振り返って見ます。
○○の練習を45回した。週一回に少し足りないペースです。この程度で体を鍛える面でも上達という面でも足りないですね。せめて週に1.5回くらいにはペースを上げないと。来年は100回を目標にしましょう。
今年読んだ本で印象に残ったもの
イスラム、繁栄の弧のゆくえ:イスラム諸国の近代化(何を持って近代化というかは議論の余地はあるが)についてかかれている。原油価格が147ドルなんてときがあったのがうそのようですが、夏ころに読んだのでイスラム諸国(産油国ですが)の勢いを感じました。でも、この原油価格の急落で繁栄の持続に黄色信号です。
ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座:一挙に3つの宗教について学んでしまえるかと思って読みました。ある程度は分かりました。特にこの3つの宗教の関連というか順番を理解するにはいい本です。石油を理解するにはイスラムは避けて通れない、と誰かが行っていたのを思い出して買い求めたものです。前著の世界宗教講座を来年は読んでみよう。
プロ野球の一流たち;面白くて一気に読んだ。でも、具体的に何がかいてあったのか頭の中に残っていない。お酒飲んで夜読むからか。二宮清純さんは好きな人なので本屋でタイトルを見つけて買ったもの。また来年読み返そう。
パンツの面目・ふんどしの沽券;ずいぶんと変わった内容の本なのだが、いたってまじめなものです。ロシアのことが少し分かったような。でも、少々自分の趣味には合わないかな。
シモネッタのデカメロン;これは本当に面白かった。人生一度きりしかないのでそれを楽しむというイタリア人のように、生きて生きたいものです。
偽善エコロジー;何事も多面的に見ないといけない、ということを考えました。著者の主張には大いに同意してしまいます。早速、マイバッグはやめてペットボトルの回収もやめて、アルミの缶ビールのみリサイクルするようになりました。
幕臣たちの明治維新;篤姫をづっと見ていたせいではありませんが、他のブログに紹介されていたので。江戸から明治にすんなりと移行したように学校では習いますが、その時代を生きていた人はとっても大変だったのでしょうか。それに比べたら現下の経済危機はたいしたこと無い?そんなことは無いでしょうが、100年に1度を経験できることは幸運なのかも。
愛国経済・中国の全球化;中国というのは広くて、大きな国です。面積だけでなく人々の暮らしも、そして経済も。最近の中国事情が良く分かります。
日中の経済関係はこう変わった;円借款というものが少し分かったような。中国人にはもっと日本に感謝してもらわないと、と思った反面、戦後日本もいろいろな国から援助を受けたことを忘れちゃいけない。もちろん、自分の会社がいろんな会社・人からの支援で成り立っていることも忘れちゃいけない。
ルポ貧困大国アメリカ;少々奇妙に感じる題名ですが、そのとおりの事実があることを納得。確かに、アメリカ出張の折に現地の人に聞いた医療保険制度は日本と比べようもありませんでした。どうしてあんなに医療費が高いのかね。と同時に日本の医療保険、年金制度はたいしたもんです。もっともそれを運用している社会保険庁がだめなことが良く分かった一年でもありました。
ラーメン屋VSマクドナルド;日米比較をステレオタイプに捉えないようにするには良い本です。物事を的確に比較する、あるいは例えることが出来るのは、それを本当によく理解している証拠です。勉強になりました。
ニッポンの評判;日本の評判て案外いいんだ、と思った本。きっと、各レポートを書いている人がまじめな生活をしているので、このように周りの外国人からの日本の評判を聞くことが出来るんでしょう。思いもかけない見方をされているもんだと気づくことがたくさんありました。
んー、こうしてみると日本、アメリカ、中国、イタリア、ロシア、イスラムと結構満遍なく読んでいるもんです。ただ、小説の類がほとんど無いなー
そうだ、チームバチスタの栄光を読んだ。面白かったので、映画も見てしまったしドラマもづっとみてしまった。でも、ドラマはあんまり面白くなかった。一番面白かったのは小説でした。最初に見たからかな。映画もドラマもストーリーが分かっているので、(もちろん原作と違うとこは一杯あるけど)なのかな。
今年のドラマでよかったのはだいすきと風のガーデンかな。風のガーデンは最終回を見逃してしまった。残念。
来年は自己研鑽の年にしたいもんです。
これは単なる老化現象に過ぎないのでしょうか。
個人的に1年を振り返って見ます。
○○の練習を45回した。週一回に少し足りないペースです。この程度で体を鍛える面でも上達という面でも足りないですね。せめて週に1.5回くらいにはペースを上げないと。来年は100回を目標にしましょう。
今年読んだ本で印象に残ったもの
イスラム、繁栄の弧のゆくえ:イスラム諸国の近代化(何を持って近代化というかは議論の余地はあるが)についてかかれている。原油価格が147ドルなんてときがあったのがうそのようですが、夏ころに読んだのでイスラム諸国(産油国ですが)の勢いを感じました。でも、この原油価格の急落で繁栄の持続に黄色信号です。
ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座:一挙に3つの宗教について学んでしまえるかと思って読みました。ある程度は分かりました。特にこの3つの宗教の関連というか順番を理解するにはいい本です。石油を理解するにはイスラムは避けて通れない、と誰かが行っていたのを思い出して買い求めたものです。前著の世界宗教講座を来年は読んでみよう。
プロ野球の一流たち;面白くて一気に読んだ。でも、具体的に何がかいてあったのか頭の中に残っていない。お酒飲んで夜読むからか。二宮清純さんは好きな人なので本屋でタイトルを見つけて買ったもの。また来年読み返そう。
パンツの面目・ふんどしの沽券;ずいぶんと変わった内容の本なのだが、いたってまじめなものです。ロシアのことが少し分かったような。でも、少々自分の趣味には合わないかな。
シモネッタのデカメロン;これは本当に面白かった。人生一度きりしかないのでそれを楽しむというイタリア人のように、生きて生きたいものです。
偽善エコロジー;何事も多面的に見ないといけない、ということを考えました。著者の主張には大いに同意してしまいます。早速、マイバッグはやめてペットボトルの回収もやめて、アルミの缶ビールのみリサイクルするようになりました。
幕臣たちの明治維新;篤姫をづっと見ていたせいではありませんが、他のブログに紹介されていたので。江戸から明治にすんなりと移行したように学校では習いますが、その時代を生きていた人はとっても大変だったのでしょうか。それに比べたら現下の経済危機はたいしたこと無い?そんなことは無いでしょうが、100年に1度を経験できることは幸運なのかも。
愛国経済・中国の全球化;中国というのは広くて、大きな国です。面積だけでなく人々の暮らしも、そして経済も。最近の中国事情が良く分かります。
日中の経済関係はこう変わった;円借款というものが少し分かったような。中国人にはもっと日本に感謝してもらわないと、と思った反面、戦後日本もいろいろな国から援助を受けたことを忘れちゃいけない。もちろん、自分の会社がいろんな会社・人からの支援で成り立っていることも忘れちゃいけない。
ルポ貧困大国アメリカ;少々奇妙に感じる題名ですが、そのとおりの事実があることを納得。確かに、アメリカ出張の折に現地の人に聞いた医療保険制度は日本と比べようもありませんでした。どうしてあんなに医療費が高いのかね。と同時に日本の医療保険、年金制度はたいしたもんです。もっともそれを運用している社会保険庁がだめなことが良く分かった一年でもありました。
ラーメン屋VSマクドナルド;日米比較をステレオタイプに捉えないようにするには良い本です。物事を的確に比較する、あるいは例えることが出来るのは、それを本当によく理解している証拠です。勉強になりました。
ニッポンの評判;日本の評判て案外いいんだ、と思った本。きっと、各レポートを書いている人がまじめな生活をしているので、このように周りの外国人からの日本の評判を聞くことが出来るんでしょう。思いもかけない見方をされているもんだと気づくことがたくさんありました。
んー、こうしてみると日本、アメリカ、中国、イタリア、ロシア、イスラムと結構満遍なく読んでいるもんです。ただ、小説の類がほとんど無いなー
そうだ、チームバチスタの栄光を読んだ。面白かったので、映画も見てしまったしドラマもづっとみてしまった。でも、ドラマはあんまり面白くなかった。一番面白かったのは小説でした。最初に見たからかな。映画もドラマもストーリーが分かっているので、(もちろん原作と違うとこは一杯あるけど)なのかな。
今年のドラマでよかったのはだいすきと風のガーデンかな。風のガーデンは最終回を見逃してしまった。残念。
来年は自己研鑽の年にしたいもんです。
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