介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

小田急 のんびりハイク&ウォーク 2019 秋・冬

2019-08-16 12:48:12 | 登山・ハイキング

そろそろかな~と思って小田急電鉄のHPをのぞいたら、「秋・冬」の受付が始まっていましたよ~

 

6月の「富士山 まぼろしの滝」に参加した際に行きのバスで隣に座った方が、「私は、当日参加できるかどうかを考える前に、すべての回に参加申し込みしています」と言っていたので、今回の『秋・冬』では「企画旅行コース」と「事前申し込み不要」を除くすべて(5つ)に参加申し込みしておきました。

 

[追記]2019-08-20

 19日のアフターファイブの事です。

 昨年9月に開催された「小田急 のんびりハイク&ウォーク」に参加予定だった会社の後輩にスケジュールを教えたら・・・話がどんどん横に流れて行って、後輩は乳幼児3名を連れて参加できそうな「埼玉県ウオーキング協会」主催のウォーキング大会に参加予定になってしまいました。

 

 【追記】2019-09-13

 9月7日に『第448回 箱根登山鉄道、箱根登山バス 合同 箱根・千条の滝から湯坂路(鎌倉古道)』に参加してきました。

 撮影した写真が少ないし、目印となるポイントもあまりなかったので、報告は書きません。それに、途中で3回も滑ってしまいまして・・・地図が泥だらけ(笑

 なお、今回はいつも以上に小田急の人たちにお世話になりました。感謝です。

 

 次は9月28日の『第449回 富士急湘南バス 合同 富士山御殿場口新五合目から双子山周回』に参加予定です。


富士山に行ってきました。

2019-06-28 12:31:39 | 登山・ハイキング

6月8日に小田急電鉄と富士急湘南バスの共催による「第445回 須走口5合目まぼろしの滝」に参加してきました。

先ずは個人的なことを・・・今回、初めて富士山に行くことができました。10歳の頃から、富士山に行く機会が訪れるたびに何らかの理由(引率者[伯父]の病気や死亡。天候不順。急な仕事。お金を用意し忘れた等々)で中止となり、『私は富士山に行くことはできないんだ~』と諦めていたから、五合目付近を歩くだけでも『この一歩は小さいけれど、私の中では大きい』と感激です。

 

では、いつものようにウオーキングの報告を書き始めます。

7時33分 新松田駅 到着

 受付開始時刻は8時30分なので、この時刻に着く必要はなかったのですが・・・前日からの天気を考えると急遽中止になる不安を感じ、中止となった時には(天気次第ですが)別の山[大山、高尾山など]へ行くための時間的余裕を作るために、毎度のように自宅最寄り駅5:01発の電車に乗りました。

 駅改札の近くに「のんびりハイク&ウォーク」の案内が出ているので一安心。

 駅前をキョロキョロ見渡したところ、どうもそれらしき方々が富士急バスの案内所の前で話しているので、それとなく混ざっていたのですが、どこかへ行ってしまいました。仕方なく、駅改札の近くに戻って案内を待つことにします。

 後でわかったのですが、案内書の前に居た方は小田急(先発隊)の方々でして、参加者の集合場所はもう少し先にある「バス折り返し場」だったんです。

 

8時30分 受付開始

 8時00分ごろ、係の方が集合場所(バス折り返し場)を別の人に説明しているのが聞こえたので行ってみると、まだ色々と準備中。「代表の方だけ並んでください」と言われたので、係の人の前へ行ったら、私は2番目になりました。

 チャーターしたバスが8時15分頃に到着したので「受付が始まるかな~」と淡い期待を抱いたけれど、きっちり8時30分から受付開始。

 ①小田急の人に受付番号と参加人数を申告。

 ②別の方に人数を言って、地図を必要枚数貰う。

 ③前へ進み、富士急バスの方に往復料金(大人3,100円)を支払ってバス乗車券を受け取る[グループの場合は代表者が人数分の代金を支払って、人数分の切符を受け取る]。

 ④バスの乗車口に居る係員(富士急パス?)の方に、一人ずつ乗車券を提示して、バスに乗車[係の人は手板に挟んだ集計用紙にグルーブの人数を記入したうえで、カウンターでも乗車した人数を確認していました]。

因みに、③が終った際に小田急の係員の一人から「(こういう場合の)手順はいつもこのようになっていますよね」と同意を求められてしまいました(笑

 1番目の方は3名のグループなので、その3名が揃って乗車券を提示するまで、私は後ろで待機。

 さすがに2番目(4人目)だから、席は選び放題[1列目左は小田急の方の席だから無理だけど]でしたので、3列目右の窓側を選択。 

 バス(第1便)が発車したのは、8時40分頃だった記憶があります。大型観光バスなのに補助席まで使っており、いったい第1便には何人乗車しているのかな??

 発車して数分後に同乗している小田急の方が須走口で待機している方と無線連絡を開始。発車10分後には私たちに本日の行程や5合目付近の様子を説明してくれました。

 

9時20分~ 「道の駅すばしり」

 バスの中で説明がありましたが、ここでトイレ休憩です。バスの車窓から眺める山々にかかるガス(もや)は時間と共に晴れて来ていたので安心していたのですが、ここはガスっています。

 集合時刻を聞き逃したので『ここでおいて行かれたら』と焦りながらトイレを済ませ、自販機で飲み物を1本補充(当初から1本あるので、都合2本)したら、すぐにバスへ戻りました。

 やはり人数確認が難しいようで、「隣や廻りで居ないところはありませんか~」という参加者自主申告による点呼を済ませて、バスは目的地の須走五合目へ向けて出発。

 

10時00分頃 須走口5合目

 「道の駅」を出てからは、隣に座っている方が色々と話しかけてくれたので、あっという間に5合目に到着しました。 

 

 

10時08分 「古御岳神社」

 「菊屋」様と「東富士山荘」様を横に見ながら、傾斜の緩やかな石段を進んでいくと、道は左に曲がって「古御岳神社」。 

 

神社脇の階段を進むのですが、その階段もしばらくすると終わり、山道です。さすがに富士山だけあって、岩や石は火山岩ですね。

 気温が低いと思っていたけれど、逆に少し暑く感じてきたので、途中で服装チェンジを兼ねて小休憩。同じようなグループがあちらこちらに。

 

 

10時30分頃 須走下山道分岐【2130m】

 道幅はあるけれど、岩や浮石の関係で実際に歩ける箇所が限定されてしまうのはほかの山でも同じだけど・・・今の所、ほぼ1つのルートしか歩けないから、あちらこちらで渋滞しています。

 何とか分岐までたどり着くと係の人が立っており、左手の道を進むことに。

 でも、係の人も言っていましたが、すぐに本日の最高地点(2130m)に到着。

[曲がった後に登って来た道を撮影]

 

本日のコースは、ここで左折して「まぼろしの滝」を目指すのですが、間違わないようにピンクのテープで先に進まないようにしてありました。

 

案内に従い道を曲がり、↓のように歩き易い下り道を進みます。

 

10時34分 避難小屋の脇を通過

 

このまま、歩きやすい道を進むのかと思ったら・・・何やら樹林帯に入れと案内板が出ています。

 

指示に従い入ってみると、最初はそれなりに道がありましたが、段々とピンクのテープを目印にして木と木の間を歩く形になりました。

 

 

 

10時39分 ブル道?

 木々の間を歩き進むと、道に出会いました。

[振り返って、抜けてきた樹林帯を撮影]

 

 道の先を眺めると・・・どうも先程わかれた道につながっているような気がします。登山者は歩行してはいけない「ブル道」なのかな?

 

 道を横断して、再びピンクのリボンを目印にして木々の間を歩きます。

 

 

10時43分 沢ですか?【2100m】

 今度は沢らしきところに出ました。先に来ていた方の話しでは、少し前まではガスが切れていて下の景色を楽しめたそうです。

 

 再び樹林帯を歩きます。気づいたら、スタート地点付近が見えていました。

 

 

 

10時53分~57分ごろまで 富士山山頂が見える!【2120m】

 樹林帯が終ると、今度は砂礫です。

 この後、ゴールまでの区間は殆どが砂礫でして、何度も足を取られて苦労しました。

 途中、係の人が待機していて、「滝はすぐ先ですよ」と案内をするとともに、「先ほどまで富士山がくっきりと見えていました」と言うから・・・私の前後を歩いていた約10名がここで休憩。

 3分程度だったと思いますが小休憩中に雲が切れてきたので、記念撮影が始まりました。 

 

 山頂に掛かっている雲は動かないのに、右手の雲はどんどん左に流れて来るので、諦めて「まぼろしの滝」を目指して歩き始めます。

 

 

11時07分 まぼろしの滝【2130m】

 「まぼろしの滝」に到着です。

 この日は岩肌をチョロチョロと流れる程度でしたが、ゴール後に滝について知っている方の話によると、5月頃であればもっと水量が多く、『滝!』と呼べる眺めになるとのことです。

 

 

 

11時15分 ④沢越え分岐【2080m】(ショートカットはどこ?)

 岩場の終点に来ました。写真ではよくわからないですが、岩の上を走ってきた水はここでも岩肌を伝う形で滝になっており、落ちて行った水は砂礫に吸収されていきます。

 地図に書かれたコース図だと、この地点で左に進むショートカットコースがあるはずなのですが・・・ドコ??

 

 ショートカットが不明なので、素直に「ブル道分岐」を目指します。

 

 

11時35分頃 ⑤ブル道分岐【1830m】

 「ブル道分岐」までは250mも下ります。タダでさえ山の下り坂は、ちょっと気を抜くとスピードが出てしまうのに、砂礫だから一度滑り始めると止まるのに苦労しました。

 途中で大きな岩があったので、そこで水分補給を兼ねて小休憩。

 小休憩をした岩を過ぎたら、くぼ地を超えて左へ進む人たちが見えてきたので、「ブル道分岐」はもうすぐだとわかりました。

 

 

11時40分頃~50分 昼食休憩

 「ブル道分岐」で左に曲がり、一旦くぽ地に降りたらまた登り。

 ↓写真の左隅に写っている人は、同じバスに乗っていた小田急の方です。他の方もそうでしたが、とても気さくな感じでしたね。

 私を含めて何人かがこの人の周りに集まって、軽い雑談会。

 

 

 雑談も終わり周りを見ると、昼食休憩を取っている人があちらこちらに居ます。『さっさと先に進んで、ゴール後に昼食を取ろう』と考えて歩き始めたのですが、地図を改めてみたら・・・ここからゴールまで砂礫層を約50分登るんでした。今は雲がかかっていますが、「先程は富士山山頂が良く見えましたよ」と、雑談の際に係の人も言っていたから、私も昼食休憩を取ることにします。

 運よく手ごろな岩が空いていたので、岩の上に座り、コンビニで購入しておいたおにぎり3個を食べながら、富士山山頂が見えるのを待ちます。

 どうにか撮れたのが↓  

 昼食休憩にしては短いので疲労回復になっていないのは分かっていましたが、帰りのバスが何時に発車するのか知らないので(聞き逃したのかな?)、リュックサックのポケットに眠っていた「アミノバイタル(顆粒)」1本を水で流し込んで出発です。

 目の前のコースは1900mまでホボ直登。標高差では70mですが・・・砂礫に足を取られるし、傾斜が何度なのかは知りませんが、とにかく辛い。

 

 

11時55分頃~57分 1900m地点?

  どうにか1900mの地点に到着。

 先程よりはくっくりと富士山が見えましたので、ここでも撮影を兼ねて小休憩。

 

 今度は山肌に沿う形で1950メートル付近までの登りです。

 ピンクのリボンで示されているコースだと緩やかなカーブを描いていたので、数個先の目印までつながっている直線コースを使って体力保存と時間稼ぎ。他に直線コースを歩いている人がいなかったので、10名前後を追い抜きしてしまいました

 指定されたコースに戻り、再び数個先の目印まで直線コースをと思ったら・・・下からガスが上がってきたので、安全の為に前の人の背中を負いながら指定コースで歩くことにします。その10数秒後にはガスに包まれてしまい、道を見失いそうでした。

 

もうすぐ5合目?

  ガスは2分ほどで風に流されて消えてしまいました。

 足元には↓の案内

 

 

  その後、またもやくぼ地に一旦下りて再び登り、直登に。

 見た瞬間にめげました。小休憩です。

 上の方に係の人がいるので、そこに着いたら再び休憩と決めて、登り始めます。

 

 

 係の人が立っている付近は地形などの関係で休憩できませんでした。

 「ゴールはもうすぐですよ」と言われたので、最後のひと頑張りです。

 

 

12時19分頃 ブル道

  ゴールまでの最後のひと頑張りと思って歩いたら、すぐにブル道に出会いました。

 [振り返って撮影・案内がぶら下げらけているポールの奥側から来ました]

 

 ここにも係の人がいて「あとはこのまま楽に進めますよ」と教えてくれましたね。

 

 

12時24分 須走口観光案内所付近に到着

 ブル道を歩いて、案内に従って施設の裏手から出たら、案内所の近くに出ました。

 前方右奥には小田急さんチャーターした富士急行のバスが見えています。

 

 

 ゴール受付に向かう前に、最後の富士山撮影。

 

12時25分~40分頃まで ゴール後の休憩タイム

  係の人にスタンプを押してもらった後、「東富士山荘」様からのサービスでとてもおいしいキノコ汁を頂きました。

  バスが待機していますが、何分に発車するのかをしらないので、会社のお土産を「東富士山荘」様で慌てて購入して、バスへ向かいます。

 富士急行の方に往復乗車券を渡して、バスに乗車。

 予定した発車時刻が近づいたのか?それともある程度の人数が揃ったのか?係の人が上司やしている人数を2度確認した後にバスは[たぶん、12時40分ごろに]発車。

 

14時05分 新松田駅到着

 バスは途中休憩なしで走り、新松田駅前に到着。

 

 運よく、14時08分発の「快速急行 新宿行き」に乗れたので、自宅に戻ったのは17時頃。このあと、汗を掻いた衣服は洗濯機にぶち込み、お風呂が沸くのを待ちながら靴を軽く洗い、湧いたお風呂で汗を流して・・・ひと段落着いた、緒と横になったら爆睡です。翌日が日曜日でよかった(笑 

 

これで、今回のハイキングは終了ですが・・・後日、「東富士山荘」様のTwitterを見つけたので、キノコ汁のお礼メッセージを送ったら、丁寧なお返事をいただきました。


小田急 『第422回 鎌倉五山と銭洗弁財天』

2019-05-28 12:53:32 | 登山・ハイキング

久しぶりになりますが、小田急電鉄主催の「小田急のんびりハイク&ウオーク」に参加してきました。

 

6時12分 代々木上原駅 着

 今回の「小田急のんびりハイク&ウオーク」は、「江の島・鎌倉フリーパス」を提示するとポイントのスタンプを2個押してくれると案内がされていたし、色々と経路と料金を調べたら、行き帰り共に小田急と江ノ電を使うのであればフリーパスを使った方が料金は安く済むことが判明。なので、そのつもりで自宅をいつものように4時に出て、1番の電車に乗ったし、東京メトロの券売機で小田急への乗り継ぎ切符を買うこともできるのだけど、ワザと代々木上原までの切符を買ったのだから、ここで一旦下車です。

 一旦、改札を出て小田急の券売機[東京メトロの券売機と間違うとダメですよ]でフリーパスを買って、再度入場。

 

 

6時46分 代々木上原駅 発

 ホームで待つこと30分。見送った「小田原 行き」は混雑していたように見えたけれど、目的の「急行 藤沢行き」は座ることができた。

  終点が降りる駅だから「寝ていても大丈夫」という余裕の気持ちが影響したのか?眠いはずなのに眠れなかったです。

 

 

7時46分~8時36分 藤沢駅

 電車は藤沢駅に定刻で到着。

 朝方は寒かったので長袖・長ズボンだったけれど、ホームに降りたらそこそこ暑いので、駅(小田急)のトイレで半袖・半ズボンに着替え。

 少し駅前をブラブラした後に8時00分頃に集合場所へ行くと、既に10名ほど並んでいたので、慌てて列に加わる。

 いつものように受付番号と参加人数の確認。

 8時30分に地図を受け取って、江ノ電乗り場へゾロゾロと移動開始。

 江ノ電の改札を通ってホームを見ると、ちょうど4両編成の電車(8時36分発)が入線してきました。すでに乗車待ちの人が多かったので、ここでは座ることはできなかった。

 

9時02分 由比ヶ浜駅

 電車の中で地図を確認していましたが、由比ガ浜駅を降りた後の進む方向を完全に勘違いしていました。頭に?を浮かべながらも他の方に付いて行って良かった~。

 

 

10時15分~10時20分 ①銭洗弁天

 ゾロゾロと長い列になって歩いていくと、「銭洗弁天」の案内の看板が立っている急な坂道に出会います。

 

その坂道の最高地点の手前に入口がありました。

 

簡単にお詣りをしたのち、多くの方は名前が示すように、手持ちのお金を用意されている「ざる」に入れて、洗っていますが、私はそれはパス。

境内の案内図を見て、まずは「上之水神宮」を参拝。

 

続いて、「下之水神宮」を参拝

最後は「七福神社」を参拝して

 「銭洗弁天」を後にしました。

先程の坂を下り、前を歩いている参加者について歩いていたら、道なりに歩くはずの三叉路で右に入っていきます。私を含めて5~6名がそのまま付いて行ったのですが、その中の一人が「この道は違うよ。他の人は入ってこないよ」と言うので戻り、正規のルートに復帰。

地図で確認したところ、あのまま歩いていたら「佐助稲荷神社」に行っていましたね。

 

 

10時39分~10時41分 ②寿福寺

  正しい分かれ道で左折し、佐助隧道を抜け、地図に従って鎌倉駅近くまで来たら左折。

 しばらくすると道が線路沿いを通るようになったら、少し先で左折したら「寿福寺」

写真を撮影したら再び線路沿いの道に戻ります。 

 

 

10時43分 英勝寺の脇を通過

 線路沿いの道を歩いていたら案内板があったので寄ろうと思ったけれど

 

本来寄る場所ではないので、外から撮影してスルー。

「お金が掛かるようだから寄らない」と言っていた方が居りましたね。

 

この後は丁字路を右に曲がり、線路(JR横須賀線)の下を通るガードをくぐります。

 

10時47分 岩船地蔵堂

 ガードを超えたすぐ先にある「地蔵堂」の所でコースは左折。

 思うところがあり、ここは参拝させていただきました。

 

 

10時52分頃 亀ヶ谷坂

 地蔵堂を過ぎて道を進むと、「銭洗弁天」の時とは比べ物にならないような坂道「亀ヶ谷坂」を上ることになりました。

 

 坂の上り始めでまず1回目の休憩をとって「水分補給」「栄養補給」。

 坂の真ん中あたりで2回目の休憩をとって「再度の着替え」とクールダウン。

 2回目のクールダウン中に、すれ違った人に『この坂、きついですね』といったら、「あともう少しですよ」といわれて、再び歩き始めることができました。実際、2回目の休憩場所から少し上った↓を過ぎたら最頂部でした。

 

 

10時56分 長寿寺

 亀ヶ谷坂を下り切り、丁字路を左に曲がると「長寿寺」がありましたが、ここもパス。

 

 

11時00分 第三鎌倉道踏切

 ここで約1分の足止め。

 

11時03分~ ③浄智寺

  踏切を渡りると少し先に係員が立っていました。

 係員の指示に従い左へ曲がると「浄智寺」の入り口に到着。

  高校生の時、学校の遠足でこの辺りを歩いたことがあるので『なんか懐かしいな~』と独り言をいったら、英勝寺付近から私の少し前を歩いていたグループの中のお一人『山本(仮称)』さんが「昔と変わっていませんか?」と、声を掛けてきました。

  そういえば、山門ここでは拝観料200円を支払って入ろうかどうか考えていたら・・・外国人の方が入り口のすぐ近くにある出口用の木戸を押して入ってしまいましたね。入口の受付をしている人(1名のみ)が困った顔をしていました。

  

 

11時09分 東慶寺

  第一陣の中ではだいぶ後ろの方になってしまった感じですし、元々、寄る様には地図には書かれていないから、写真だけ撮影して、先へ進みます。

 地図では、ここのすぐ近くの横断歩道を渡るように指示されていましたが・・・私はそれより先の北鎌倉駅駅近くで道路を横断。

 

11時12分 ④円覚寺

  北鎌倉駅手前(鎌倉駅側)で道を右に曲がり、踏切を渡ると、係の人が「左に曲がって直ぐですよ」と案内してくれました。

 案内の通り、曲がってすぐの所にありました。

 

 

11時25分 ⑤建長寺

  来た道を(北鎌倉駅手前の踏切は渡らずに)「第3鎌倉道踏切」・「長寿寺(の前)」と戻り、そのまま道を歩き進むと

 「建長寺」が見えてきました。

  私は鎌倉アルプスを歩いた際には別のコース入り口から入りましたが、ここから入るようにコース案内を書いてあるものがありますね。写真には写っていませんが、その場合には拝観料を支払ってくださいと言う旨の案内が書かれていました。

 

11時36分 ⑥鶴岡八幡宮

 「建長寺」を出た辺りから強い頭痛を感じ始めたので、こまめに水分補給を開始。

 トンネルを抜け、道が右に曲がる付近で、靴ひもを直すふりをして休憩。

 休憩中、あまりもの頭痛の為に「バスに乗って、このまま鎌倉駅へ(要はリタイア)」と考えてしまいましたが、そんな考えを振り捨てて鶴岡八幡宮へ。

 鶴岡八幡宮はとても混雑していたので、階段下で写真を撮影して次を目指します。

 ↓の階段の反対側にある祭壇(?)で結婚式が執り行われていたので、外国人観光客の方々がそれを撮影しようとしたところ、係員に注意されていました[日本語が通じるかどうかは別にして、神事なので撮影禁止だと言っていました]。

 

 コース地図に書かれている鶴岡八幡宮の中を横断するための道に自信がなかったけれど、八幡宮を出て分かれ道の所に係の人が立っていたので、一安心。

 

 

11時56分 ⑦浄妙寺

 頭痛は収まらないし、右股関節に違和感があって足を少し引きずる感じになり、一寸嫌気を感じながら鶴岡八幡宮からの長い道のりを歩いていましたが・・・報国寺入口の交差点付近で『山本(仮称)』さんとすれ違いました。その時に「頑張ってね。お寺はすぐそこだから」と声掛けしてもらったおかげで、やる気が復活。

 交差点を渡って少し先を左に曲がって進むと「浄妙寺」が見えてきました。

 

 ここでも拝観はせずに山門付近から境内を撮影。 

 

 来た道を戻り、歩道の幅が広い左側に渡り、早足で「小町大路」を目指します。この時点では『山本(仮称)』さんに追いつけるかもしれないという期待を抱いていましたね。

 

 

12時16分 妙隆寺(みょうりゅうじ)

 頭痛は軽くなったけれどまだ残っているし、仮称『山本』さんには追い付けそうもないから、ちょっと寄り道をすることにしました。

 

でも、長時間ここで休憩して暑さから来ている怠さを取る訳にもいかない(理由はこのブログの最後の方に書きます)ので、2分程度で出発。

歩き始めてすぐに「日蓮辻説法跡」が左側にありましたが、この小町大路は道幅が狭いのに自動車の交通量が多いので、寄るのも、写真を撮影するのも諦めました。

 

 

12時21分 二の鳥居

 コンビニの少し先で右に曲がり「若宮大路」へ。

 「二の鳥居」を見ながら「若宮大路」を横切って、「小町通り」に進めば、鎌倉駅はすぐ目の前でした。

 

12時20分頃 鎌倉駅[ゴール]

 鎌倉駅東口にあるガードをくぐり、道なりに左へ曲がったら、ゴールに到着。

 「フリーパス」を添えてスタンプカードを提示し、スタンプを2個押してもらう。

 

 ゴールの受付横に居た『山本(仮称)』さんからねぎらいの言葉を掛けられ頃には頭痛も収まっておりました。 

 

この後、江ノ電乗り場へ移動し、改札前で会社へのお土産を購入。

帰りも混雑しており、座ることはできません。でも、藤沢駅での乗り換え時間を少しでも短くするために先頭車両に乗りましたので、展望は良かったですよ。

「江の島」が見えたので、江ノ島駅で小田急江ノ島線への乗り換え(始発だもんね)も一寸考えたけれど・・・この後、某所での献血予約を15時30分に入れていて、当初の予定通り(藤沢で小田急)でもギリギリだからあきらめました。

  →藤沢駅の近くにも献血ルームがあったんですよね。当日になって気付きました(笑


第34回 外秩父七峰縦走ハイキング 結果報告(その4:D区間)

2019-05-13 16:26:41 | 登山・ハイキング

ここまで読んでくださってありがとうございます。

今回の報告はここで最後です。

 

14時10分頃 D1ポイントを出発

係員の説明を聞いている間にも、係員を無視してさっさと登り始めている方が居りました。

私は、係員の方に「自己責任でこの先に進みます」と断り、だめもと(タイムオーバー覚悟)で「堂平山」へ登ることにしました。

☆↑の写真右側の「熊出没注意」看板の少し左に立っている道標を撮影したのものが↓の写真です。

 

 

登り始めると、途中から「旧道」と「新道」に分かれています。事前に情報を収集していなかったので、「新道」の方を選択して登りました。

この後、「旧道」が合流して、傾斜の緩い登りを過ぎると、再び「旧道」と「新道」に分かれていました。

ここでも「新道」を選択して登っていくと、ネットで見た「堂平山」の特徴的な建物の一部が見えて来て・・・園地に出ます。 

 

 

14時36分頃から40分頃まで 堂平山

案内板に従って園地の縁を早足で歩き、舗装道に出たら山頂に向けて登り始めると、係の人が「受付終了30分前です」とアナウンスしているのが聞こえて来ました。

 

係の人が私に気づいて「この先の門を・・・右に行けば、受付ですよ」と教えてくれます。

でも、わたしは「・・・」部分が聞き取れなかったので、門の手前から『受付はどこ?』と中の様子を見ていたら、係の人が戻ってきて、門の右側にある広場[柵沿い]に設置された受付に案内してくれました。

 気持ちはもうここでリタイヤ。広場からの風景を撮影。

 

ペットボトルに残っていた紅茶を飲み干し、トイレを済ませて『さて、どっちに行こうか』と考えていると・・・先に進む人が数名いるので、付いて行くことにします。

 

 

14時52分 剣ヶ峰

剣が峰の受付は、山頂ではなく登り口の所にありました。

何人かの方が右の道を歩いているのでそれに従って歩いたら、剣が峰に登り損なってしまいました。疲れていて頭が働いていないようです。

 

 

15時03分 白石峠でリタイア

 比較的楽な山道を軽く上り下りしたら、簡単に白石峠に到着。

☆歩いてきた道を振り返って撮影☆

☆道標☆

 

どうにか白石峠に着きましたが、残り時間を考えてここでリタイアです。係の方が「このまま定峰峠[標準1時間]へ行くのは進められないです」と言っているのに定峰峠へ向かう人が数名いました。あの人達はどこまで行く気なのだろうか?そしてどのようにして帰るつもりなのかな?

 

 

 15時34分 集落に到着

段差の激しい山道を30分ほど下ると舗装され道となり、集落に出ました。

 

 

15時44分 笠山峠からの道と合流

さらに下ると、笠山峠からの道が合流します。 

☆振り返って撮影☆

★写真左側の道が笠山峠。写真右側の直線の道が白石峠★

 

 

 15時55分から16時15分 白石車庫バス停前

 水分補給が敵ない状態で歩いて来たので、ちょっとヘトヘトになりながらも「白石車庫」に到着。

 地元の方がお茶をサービスしてくれていたので1杯頂きました。

 

バス広場にある東屋が空いていたので休憩。

この間に、イーグルバス「小川町駅行き」1台と、大会側が用意した臨時バス「寄居駅行き」2台を見送る。

白石峠から降りて来る途中で失くしたタオル(高尾山登山記念/ブルー)は諦めて、リュックサックから新しいタオル(高尾山登山記念/ピンク)を取り出して軽く汗を拭き・・・「見ないでね」と周りに断りを入れて、朝着てきた服装に着換え。

余りゆっくりしていると帰りが遅くなるので、臨時バスに乗って寄居駅へ移動開始。

その前に、タイムスタンプ代わりに下の写真を撮影。

 

 

16時48分 ゴール地点

 バスは無事にゴール地点[場所が昨年と変わりました]に到着。

 写真に写っているバスが、事務局が用意した臨時バスです。

 

昨年に比べて疲労度も少なく足も痛くないし時間も遅いので、このまま寄居駅まで歩いて行くことにしました。

念の為に寄居駅ロータリー[昨年のゴール]付近にある自販機でペットボトル1本購入し、その場で飲み切って、エレベーターで改札のある2階へ。

JRで帰ることも考えましたが、来た時と同じ東武東上線で帰ることにして、東武のホームに向かったら、ホームに係員の方が1名詰めていて「もうすぐ発車です。お急ぎください。」と(拡声器も使わずに大きな声で)アナウンスしてくれていたので、多くの方が乗り遅れることなく乗車できました。


第34回 外秩父七峰縦走ハイキング 結果報告(その3:C区間)

2019-05-01 08:26:17 | 登山・ハイキング

クールダウンを終えて、いよいよ、未知のC区間へ突入です・・・と言うよりも笠山登山記録ですね。

 

11時59分 笠山登山口

 休憩所から丁字路へ戻るのとほぼ同じくらいの距離で登山口に到着。

係の人が参加者の質問に慌ただしく応対した後に登山道を登ろうとしていたので「どうしたのかな?」と思っていたら、この先で要救助者が発生しているとのことでした。

私は、写真右手の登山道を使わずに、舗装された林道を使用。

 

12時10分から13分 1回目の合流分岐点

 林道を10分ほど登ると、先程の登山道と合流です。

★↑ 林道側から撮影★

★↑ 登山道側から撮影★

 

この合流点から少し先に進む(林道を登る)と、再び登山道と林道に分かれます。

※合流分岐点を撮影する関係で、この写真は12時13分に撮影しています※

時間的に、林道の日影でお昼を取っている人が数グループ居りましたが、私はそのまま林道コースを進みます。

 

12時30分 2回目の合流分岐点

 林道は照り返しがあるので、ちょっとへたばってきましたが、次の合流点に到着。

因みに、この先の登山道は、林道を本の数メートル戻った(下った)箇所になりますので、「どっちに行けばいいの?」と聞いてきた方や無言で林道を登り始めた方に「(前方を指して)未舗装の道は林道コースですよ。登山道の入り口は少し戻ったところにあります。」とアドバイス。

 

後でわかったのですが、このアドバイスが、周りの方々に私の技量(参加回数)を勘違いさせていたとは思いもしませんでした。そして、林道はここから先は未舗装道なので、一寸、足がとられてしまいました。

 

12時50分~ 食事休憩

 登山道と3度目の合流を済ませると、笠山へ登る最後の区間が見えてきます。

 さすがにお腹が空き過ぎていた居たので、ここで昼食タイム

登山道(↑)の向かい側にある園地[何かの作業用空き地?]には10数名の方が昼食をとっています。偶々、並んでおいてある大きめの石の1個が空いたので、そこに腰かけて食事をとることができました。

昼食完了時点でペットボトルの残量は0.5本。荻平丁字路で空きペットボトルに水を補充しておけば、もう少し安心できたと後悔。

 

13時44分 笠山山頂

記録を取り忘れたので、何分ごろに昼食休憩を終わらせたのか不明ですが、最後の登山道を登っていると、13時41分頃にチェックポイントを示す横断幕が見えてきました。

 

チェックポイントでスタンプを押してもらい、その先の分岐を直進して、13時44分に笠山山頂に到着。その先へ進むと5分ほどで笠山神社があると書いてありますが、「笠山峠」の通過締め切り時刻[14時00分]を考えて、山頂からの眺めを撮影したら下山することに。

 

 

13時46分 笠山峠へ向けて下山

分岐に戻り、案内板に従って下山開始。

傾斜が急なので、ストックが無いと辛い! 

 

13時55分 林道と合流[登山口]

きつい下り坂が終ると、林道と合流。

 →この林道、先程の休憩していた場所から続いています。

 

 

13時57分 どっちの道?

前方に5名ほど立っています。

多分コースを確認しているのだと思い、私もコース地図を取り出して近づいたところ、「この先は左の林道を歩いくの?それとも右の山道なの?」と質問されてしまいました。

正直に『私もこの区間を歩くのは初めてなのでわからないです』と答えて、みんなで思案していると・・・20名ほどの方がまとまって歩いてきて、一人の方(多分、10名ほどのグループのリーダー)が「山道の方を使わないと笠山峠には行けませんよ」と言うので、団体さんとなって、山道を進むことに。

 →舗装された林道を歩いても、係員が立っている「笠山峠」には到着できます。

 

14時05分 本当の笠山峠

軽く上り下りをしたら↓の案内板が吊り下げてありました。

この後は、案内板に従って比較的平坦な(最後は登り)右の道を進みます。

 

14時05分頃 笠山峠[下山指定ポイント]

団体のまま、係員が立っている「笠山峠」に到着。

ほぼ団体のままの状態で係員の説明を聞きました。

係員の方の説明をすごく簡単にまとめると、次の3点

①「堂平山」→「剣ヶ峰」→「白石峠」と進んだ場合、白石車庫バス停の最終バスには間に合うと思われる。だけど、チェックポイントは閉まっているかもしれない。

②「堂平山」に登って、再びここ(笠山峠)に戻ってきても、白石車庫バス停に到着する時刻は①と同じたと思われる。

③安全確保の面から、ここで中断してもらえませんか。

 

私を含めた個人行動の数名は「堂平山」を目指し、他の方々はここから下山と言うことになりました。

 


第34回 外秩父七峰縦走ハイキング 結果報告(その2:B区間)

2019-04-27 15:44:06 | 登山・ハイキング

その2は、「和紙の里」での休憩が終ったところから、萩平丁字路通過までです【B区間】。

 

10時08分 和紙の里を出発

 出発から2時間以上経過しているので、アミノバイタルを1本飲む。

 休憩中、色々と買い食いをしてエネルギー補充をしたかったのだけど・・・あまりお腹が空いておらず、物が入りそうもなかったので、お団子1本を購入して食べるだけにした。だけど念のために、ゆで卵2個¥100を購入。

 買ったゆで卵を入れる序にリュックサックの中を確認。

 問題は無いので、前回リタイヤした萩平丁字路を目指して出発。別に図って出発したわけではありませんが、気付けば出発時刻も前回より55分早かったです。

 

B6ポイント

ここからB9ポイントまでは長い上り坂。

途中、何人の方に抜かれたことやら。

でも、今年は気温が20度台だったこともあり、体調不良を起こすことなく歩くことがてきました。

 

 

11時02分から11時11分 B9ポイント

 今回は途中で小休憩も取らずに到着。和紙の里からの所要時間は約1時間。

 前回は和紙の里を11時03分に出発し、途中で小休憩や昼食兼クールダウンの大休憩を行い、B9に到着したのは12時44分だから・・・1時間40分。この40分と言う差は、もしかしたら、単に休憩を取ったかどうかの差ですかね?

 今回もB9ポイントで小休憩。別に我慢する必要はなかったのだけど、ここまでの間に水分補給をしていなかったので、ペットボトルを半分ほど空けることになりました。

 休憩中に私にコースを訪ねるグループが居たので、「体力と時間をセーブするのであれば林道(左の舗装道路)ですよ」とアドバイス。

 今回も林道を使ってB10ポイントを目指します。だって、なだらかな下り坂なんだもの。それに、B10ポイントの近くには桜が咲いていて綺麗なんです。

 

 

11時24分 B10ポイント

目の前の丁字路を右に曲がるとB10ポイントの表示板があり、先程のB9で別れた山道コースと合流。

★第33回の時の写真です★

 

11時39分 B11ポイント

  B10ポイントから道なりに下っていくと集落に出ます。

  ↓の道標の少し先にB11ポイントの表示板。

★2枚共に振り返って撮影しています★

 

 昨年はヘロヘロだったから記憶にないのですが・・・梅や水仙などがきれいです。

 

 

11時47分 C1ポイント(萩平丁字路)

 昨年のリタイヤポイントに到着。

  コースはここを左に進みますが・・・一旦、右に折れて、休憩所&トイレへ

 

11時48分頃から11時56分頃まで ア1ポイント[トイレ・給水所]

 前回は、地元の方のご協力で休憩所が開いており、冷たい水を頂けたのですが・・・

★第33回の時の写真★

 

今年は閉まっていました。

 

でも、横のトイレ(写真の右側へ進む)は利用可能。

そして、トイレ前の水道を利用して頭や腕の汗を洗い流すことができました。ある人はここでペットボトルに水を入れていましたよ。

 

ここでお昼を取っている方も居りましたが、まだ少し持ちそうなので、萩平丁字路に戻って笠山を目指します。

 


第34回 外秩父七峰縦走ハイキング 結果報告(その1:A区間)

2019-04-23 17:46:43 | 登山・ハイキング

速報に書きましたように、今回は約20㎞地点の白石峠で下山となりました。

 

先ずは久しぶりにリュックサックに詰め込んだリストを書きます。

・タオル 3本

・半袖のシャツ[数日前に購入したファイントラック社製品]

・半ズボン[ファイントラック社製品]

・モバイルバッテリー

・靴ひもの予備 1組

・小型のLED懐中電灯 → 使わないのは判っていたけれど、もしもの為に持って行く。

・緊急用の笛

・愛用のストック 1組

・オニギリ 3個(駅前のコンビニで購入)

・ペットボトル500mlタイプ 2本(ハイキング中に2本追加購入)

・アミノバイタルのセット 1行程分?(昨年の9月に、好日山荘が特売販売していたので買った最後のセット)

・虫刺され用の塗り薬

 

次に行き帰りの服装

・ファイントラック製のスキンメッシュ(タンクトップ)

・ミズノ製の長袖シャツ[薄地]

・ファイントラック製のミッドシエル

・薄地の長ズボン

・靴下は「5本指・アンクル」タイプ

 

 

さてここからが報告。

純粋なA区間のみではなく、最寄り駅の所からになりますが・・・お付き合いください。

また、A区間とB区間では、写真の一部は以前撮影したものを使っております。 

 

4時30分 最寄り駅到着

 3時50分に自宅を出て、予定通りに駅前に到着。

 気温が低かったので汗もかいておらず、服装のチョイスに自己満足。

 駅前のコンビニでオニギリ4個、菓子パン2個、ペットボトル(500ml)2本を購入。

 駅施設に移動すると既に入場可能となっていたので、乗車予定(5時01分発)の1番電車が到着するまでの間に、オニギリ1個と菓子パン2個で朝食。

 

6時17分 朝霞台駅

 昨年と同じく武蔵野線を利用して、東武東上線へアクセス。

 乗り換え方法が分かっているので、時間的にも気持ち的にも余裕で乗り換え完了。

 この後、森林公園駅で5分の停車時間があったので、運よく乗車した車両のすぐ近くにあったホーム上のトイレへ

 

7時13分 小川町駅

 森林公園駅でのトイレは、停車時間内で済んだので、予定通りに小川町駅に到着。気のせいか?今年は駅ホーム上の混雑が発生していない。

 

7時26分 出発

 前回(第33回)は、指定された整列場所で待ち、受付で色々とあり・・・結局、出発までに30分近く掛かった。

★第33回の時★

 事前に書類配布があったとはいえ、多少は覚悟してしていたら・・・整列場所には誰もいません( ゚Д゚)。

 そのまま受付会場へ入って参加証を見せると、「コースガイド(地図)」「フォルダー」「ドリンク1本」「飴(2個入り)」が渡された。

 安全ピンでゼッケンをリュックサックに固定。

 リュックサックから取り出したアミノバイタル(粉末タイプ1本)を先程貰ったドリンクで流し込んだら、出発。

 

 

7時37分 鳥居前を通過

 前回は鳥居を8時06分に撮影しているから、やはり30分早い!

 

8時05分~20分 A8ポイント

 最初のトイレポイントですね。

 スタート地点では少し寒く感じていたために着替えずに歩いてきましたが、長袖シャツが軽く汗ばんできているので、ここで「半袖」「半ズボン」に着替え。脱いだ「長袖シャツ」「長ズボン」と、それらのポケットに入れていた小物はリュックサックに。

 愛用の『高尾山11丁目茶屋』オリジナルタオル(青)を首に巻き、帽子をかぶり直して、これから山登りです。

 

8時27分 A10ポイント(不動の滝・北向不動)

 A9ポイントで左に曲がって、いよいよ山登りです。

★2枚共に第33回の時の写真です★

 今年も横断幕掛かっていました。

 

「不動の滝」で一旦装備を確認。

 ・靴ひも OK

 ・ストックの長さと固定状態 OK

 ・帽子、タオル、フォルダー(記録カードとコースガイド) OK

 ・リュックサックに仕舞った筈の小物 OK

 ・スマホ OK 

 ・気分 問題なし[その後、ハイキング中にいつも起こる胃痛が生じるけれどね]

「不動の滝」の水で顔や腕を洗ったら・・・だいぶ汗をかいていたようで、ベトベトがなかなか取れませんでした。どうにか洗い終わると、首に巻いていたタオルで拭き取り、そのタオルを軽く濡らして、今度は首から下げた状態にして出発です。

 

 

8時38分~45分頃 A11ポイント

「不動の滝」から始まる登りをどうにか登り切り、A11ポイントに到着。

この先は「クサリ場」なので、クールダウンを兼ねて小休憩。

眺めていると、今年の「クサリ場」はそれほど混雑していませんでした。

☆第34回☆

★第33回の時★

 

 

8時51分~55分頃まで 石尊山

「クサリ場」をクリアし、尾根道を登り進めると、石尊山の登り口

ここはコース上スルーが出来ないので、山頂へ。

休憩している方が多いので、眺望の撮影を済ませたら、

 さっさと先に進みます。

 

 

 

9時04分 A14ポイント[官ノ倉山チェックポイント]通過

A12ポイントに到着。

 前回は官ノ倉山に登りましたが、今回は左の道を進んでチェックポイントへ急ぎます。

 

 

9時10分 A15ポイント

 

A15ポイントの先にある急な坂道を下り

 

畑が見えてきたら、まもなくA16ポイント

 

A16ポイントで係員の指示に従って道を左に曲がって進むと「安戸児童公園」

チャンとは確かめていないけれど、ここにトイレらしき施設があります。

★第33回の時★

 

児童公園の前で道を右に曲がって進み、A19ポイントで幹線道路に合流。

ここから「学校入り口」までは、幹線道路をひたすら歩き続けます[左手に農道があるけれどね]。

↓の看板に表示されているように、「和紙の里」は三叉路を左に行くのだけど・・・私たちはその脇にある歩行者用の橋を利用。

 

橋を渡った少し先に「東秩父村公民館」があります。「和紙の里」はすぐ先なのですが、ここの自販機でペットボトル2本購入。序に、飲みかけのペットボトルをカラに。

 

9時43分 A20ポイント(和紙の里)

 左手に東屋がある小山が見えてきたら「和紙の里」に到着。

 前回は10時38分に入口を撮影しているから・・・55分も早く到着。

 


「第34回 外秩父七峰縦走・・・」 結果報告(速報)

2019-04-22 08:00:05 | 登山・ハイキング

昨日開催されました「第34回 外秩父七峰縦走ハイキング」に参加してきました。

結果は、誇れるものではありませんが・・・目標としてゼッケンに書いた「白石峠」で下山です。

今回、参加して思ったことは

① 気温が影響しますね

 寄居町の最高気温は、昨年は30℃でしたが、今年は21.8℃(16時)。和紙の里でへたばることはありませんでした。

② 受付がスムーズになりました

 ゼッケンや参加カードの事前配布は大きいと思います。私は7時30分頃に受付会場へ到着しましたが、昨年のように道路の反対側で順番待ちすることはありませんでした。また、昨年は受付番号毎[例えば1~2000、2001~]に窓口が分かれていましたが、今年は(確か)6つほどある窓口のどこでもOKだった。

③ ある程度集団で歩いていると心強い

 上り坂では多くの方に抜かされてしまいましたが、気付くと大体同じようなメンバーの方たちと歩いていました。コースに対する情報交換は有意義でした。

④ 正規ルートではなく、巻き道である林道を使うと楽だね

 上りに弱い私にとって、正規ルートを外れてサブルートである林道を使えたのは大きかったです。でも、「体力と時間の節約」と「コースの自然を楽しむ」のどちらが優先なのかは悩みます。

⑤ 「2年完歩」の制度は復活して欲しい。

 昨年も書きましたが、要望する声はありますね。

 今回、帰りのバスの中で後ろの席に座っていた方々が色々とこの大会について話していましたが、『毎回、同じところからスタートして、大体同じ場所でコースアウトことになるから、楽しくはないよね』『初めから、2年完歩と言う区分を作り、参加費を1500円程度にしてくれれば、楽しく参加できるかも』という雑談にはうなづけます。

⑥ ストックの類は必要

 自粛要請は出ているけれど、私はストックが無いと無理です。あと、下山(リタイア)ポイントにもよるけれど、白石峠等から白石車庫へ下りる際にはストック等が必要だと感じました。

⑦リタイアの判断箇所[まだ歩いていない後半部分はよくわからない]。

 ・和紙の里:説明するまでもなく、何かトラブルが生じている場合、ここが一番安心・安全な場所です。その先でリタイアする状況になった場合、「和紙の里」に戻るか「萩平丁字路」まで我慢しないと係員が居ない。

 ・萩平丁字路:丁字路を右に登ればベンチとトイレがあります。また、下山道は舗装された道路を使って「皆谷(カイヤ)バス停」へ下るだけなので、山道と比べ様もなく安全。更には、下山道だけではなく丁字路手前でも集落を通っているから、非常時には助けてもらえると思う。

 ・笠山の最後の登り口:無理して笠山へ登ってチェックポイントを通過するよりも、ここでリタイアを決めて、林道を使って笠山峠から下山したほうが安全。時間に大分余裕があり、山道での下山が困難な場合には、林道を使って萩平丁字路経由で皆谷へ下ることもできるけれど、「下り→登り→下り」となる事を考えて選択して欲しい。

 ・堂平山:笠山峠に居たスタッフの方は『堂平山へ進むのであれば白石峠から下りてください』と言っていましたが、ここから「笠山峠」と「白石峠」のどちらを経由しても、白石車庫バス停への所要時間は同じだと思います。因みに、堂平山へ登っている際に、笠山峠へ降りて来る参加者と何度もスレ違いました。なお、堂平山の次に通る「剣ヶ峰」ですが、道が舗装されており殆ど下りか平坦だった事と、チェックポイントが登山口?に設けられていたことから、実質10分程度で通過できました。

 ・白石峠:白石峠を過ぎてしまうと次の定峰峠が下山ポイントになりますが、歩いたことのある方の記録によれば、白石峠-定峰峠は2時間近くかかっています。更に、定峰峠から白い車庫まで下山することを考えれば、3時間を要すると考えた方が良いと思います。


「第34回 外秩父七峰・・・」 追加情報 その2

2019-04-17 08:18:41 | 登山・ハイキング

§主催者側からのメールの続きです§

4.リタイアの方の送迎バスについて
本大会は、既送付の「第34回外秩父七峰縦走ハイキング大会のご案内」の通り数か
所の下山指定時限を設けています。下山指定時限を過ぎたご参加の方は下山ポイント
バス停までご移動いただき、大会専用バスにてゴール地点の寄居町 ベルク寄居店に
お送りします。なお、大会主催者では小川町駅行きのバスの運行はおこなっていません。


5.お問い合わせについて
 お問い合わせについては、大会受付については、東武トップツアーズ(株)埼玉西支店
(049-257-4406)(平日/9:00~18:00のみ)へ、鉄道に関する件については東武鉄道お客 
さまセンター(03-5962-0102)へお願いいたします。
4月20日(土)(前日)の緊急のご連絡先は、東武トップツアーズ(株)埼玉西支店の
携帯(090-9150-5472)(4月20日のみ/9:00~17:00)へお願いいたします。


6.ゴールとゴール受付時間について
 募集時に予定しておりましたゴールが使用できなくなったため、ゴールと受付時間が変更し
 ております。先日お送りいたしましたご案内パンフレットの案内が正式になりますので、
御確認下さい。


7.郵送物が届いていない方の問い合わせについて
 ゼッケン、記録カード、ご案内書が代表者様に届かない場合はお手数ですが下記へご連絡を
お願いいたします。
 東武トップツアーズ(株)埼玉西支店(049-257-4406)(平日/9:00~18:00のみ)

§メールの文章はここまででした§


「第34回 外秩父七峰・・・」 追加情報 その1

2019-04-17 08:07:48 | 登山・ハイキング

昨日付けで主催者よりメールが届きましたので、コピペしておきます。

なお、字数の関係から分割して載せます。

§主催者からのメールは↓から§

第34回外秩父七峰縦走ハイキング大会 ご参加 代表者様

 この度は、第34回外秩父七峰縦走ハイキング大会にご参加をいただき、まことにありがとうございます。
 一部のお客様からゼッケン、記録カード、ご案内書が届かないとのご連絡をいただいております。弊社から4月12日までにすべてのご登録の代表者様住所へヤマト急便のメール便で発送させていただいていますが、宛先不明などで弊社に返送された封書もあり確認しております。
 4月17日(水)までに弊社からの封書がご登録の代表者様へ届かない場合は、恐縮ですが弊社までご連絡をお願いいたします。
 また、東武鉄道(お客様センターは除く)および弊社はハイキング大会前日の4月20日(土)は休業日となっておいますので、ご質問などは4月19日(金)18時までにご連絡をお願いいたします。
 なお、下記にて最近お問い合わせの多い質問事項を記載させていただきますので、併せてご確認をくださいませ。

1.スタート地点の変更について(小川町から東武竹沢駅へ、東武竹沢駅から小川町へ変更)
大会当日の全ての参加受付は小川町役場で行います。東武竹沢駅での受付は行いませんので
小川町駅スタートの方が東武竹沢駅へ移動後スタートいただいても、東武竹沢駅指定の方が
小川町からスタートいただいても、ご連絡不要で結構です。

2.参加者の変更について
ご予約登録時に、参加誓約書に同意をいただきご登録いただいておりますので、基本的にご参加者の変更は受付けておりません。しかし当日個別にお名前の確認はいたしませんので、他の方がご参加の場合、ゼッケンのお名前を変更のうえご参加いただくことも可能です。ただし、万が一事故等に関して主催者および弊社は一切の責任を負いかねますので、ご承知おきくだい。

3.ゼッケンの番号の記載について
ゼッケンの番号は記録カードに記載の番号をご記入ください。
当日の記入台は込み合いますので、事前にご準備をお勧めします。


「第34回 外秩父七峰縦走ハイキング」 書類到着

2019-04-15 12:36:23 | 登山・ハイキング

11日(月)の日に下のようなメールが入っておりました。

このたびは第34回外秩父七峰縦走ハイキング大会の登録をいただき誠にありがとうございます。
 ハイキング大会まで一週間となり弊社から順次ご案内書をご登録代表者様のご住所へご人数分、郵送させていただいており、今週末には代表者様へお届けできるかと思います。

 送付物:ご案内書、記録カード、ゼッケン 

 今回はお客様のほうで印刷をおこなっていただく書類などはございません。
 
 大会当日までお体に留意され、ご参加をお待ちしております。

 で、いつ届くかな~と心待ちしていたら・・・メールに書いてある通り、週末である13日(土)に到着しましたよ。

他の参加者の皆さんの処にも届いていますか?

 →16日の19時に主催者側から「封筒が届いていないという問い合わせが・・・」と言うメールが入っておりました。参加の際の注意事項も書かれておりましたので、届いたメールを分割してブログに載せておきました。

 

さて、先程、封筒を開けて中身を確認したら、次のものが入っておりましたよ。

 ①ご案内書[A3/2つ折り 1枚]

 ②記録カード:私の参加者番号[記録カード]は12**番でした。あと少し後だったら連番になったのに・・・ちょっと残念。

 ③ゼッケン:前回と同じく『参加番号』『名前』『私の目標!』を各自が書くようになっておりました。今回の目標は・・・前回より先までと言うことで、約20㎞地点になる「白石峠」にしました(見栄を張って「完歩!」なんて書かないよ)。

 ④安全ピン2個:ゼッケン(穴が2か所空いている)を見えるところに付けておくためのものです。前回、私は2個使ってリュックサックに付けていきましたが、1個だけ使ってリュックサックから吊るしていた方もチラホラ。

 

次に、「ご案内書」に書かれている内容の一部を書くと

1 受付の手順(昨年の経験を含む想像になります)

 ①整列場所(受付場所ではない)に集合

 ②「記録カード」【※】を用意しておく

 ③係員の指示に従い、受付場所[寄居町役場前大会会場]へ移動

 ④受付番号を確認して、指定された窓口で「記録カード」を提示して、「コース地図」を受け取る。記録カードを入れておくフォルダーについては記載が見当たりませんでしたが、多分もらえると思います。

 ※ゼッケンおよび記録カードを忘れた方は、500円支払って再発行してもらえます。

 

2 受付時間

 6時30分から9時20分まで

 ・「1日で完歩を目指す方は7時30分までのスタートをおすすめします」と書かれています。

 

3 チェックポイントとチェックポイント開設時間

 「官ノ倉山・6時45分~11時30分」

 「笠山・8時00分~14時00分」

 「堂平山・8時00分~14時45分」

 「剣ヶ峰・9時00分~15時00分」

 「大霧山・10時00分~15時00分」

 「皇鈴山・10時00分~16時30分」

 「登谷山・10時00分~16時45分」

以上の7か所

 

4 下山ポイント/下山指定時限/乗車するバス停と最終バスの時刻

 和紙の里/13:30/和紙の里(13:40)

 萩平丁字路/13:45/皆谷(17:17)

 笠山峠/14:00/白石車庫(17:15)

 白石峠/14:00/白石車庫(17:15)

 定峰峠/14:15/白石車庫(17:15)

 旧定峰峠/15:00/経塚(17:17)

 粥新田峠/15:20/橋場(17:24)

 二本木峠/16:00/内手(17:27)

※ゼッケンを付けいる方はバスに無料で乗車出来ますが、全て寄居駅(ゴール)行きとなります。

 

5 ゴール

「ベルクフォルテ寄居店」(ゴール受付時間は18時30分まで)

 ※当初の案内から変更になりました

 

最後に、昨年も書きましたが・・・小川町駅に到着する電車(6時00分~7時30分頃まで)は次のようになっております。参考になれば幸いです。

①東武東上線(池袋方面より)

 成増5:00 →【森林公園5:53】→小川町6:06

 池袋5:28 →【森林公園6:15】→小川町6:27

 池袋5:30[準急]→【森林公園6:36】→小川町6:48

 池袋5:45[準急]→【森林公園6:50】→小川町7:02

 池袋6:00[急行]→【森林公園7:01】→小川町7:13

 和光市6:43[快速急行]→【森林公園7:20】→小川町7:32

 ②東武東上線(寄居より)

 寄居5:18→小川町5:53

 寄居5:35→小川町5:50

 寄居5:46→小川町6:01

 寄居6:11→小川町6:26

 寄居6:35→小川町6:50

 寄居6:44→小川町6:59

 寄居7:00→小川町7:15

 寄居7:12→小川町7:27

③JR八高線(高崎方面より)

 倉野賀5:32→【寄居6:09】→小川町6:49

 倉野賀6:04→【寄居6:42】→小川町7:41

④JR八高線(高麗川方面より)

 高麗川5:29→小川町5:54

 高麗川6:33→小川町7:01

 高麗川6:58→小川町7:24

 高麗川7:28→小川町7:53


中上級者向け!高尾山から繋げる山

2019-03-26 12:32:06 | 登山・ハイキング

先程、gooを見ていたら↓のようなコラムがありました。

高尾
高尾山に登ったら、次はこの山! ステップアップにおすすめの9座 - 緑のgoo
山に登ったことのある方、次はどの山にしよう?なんて考える方も多いのではないでしょうか。今回は関東近郊の、「高尾山の次」におすすめな山をピックアップ。さらに参考までに、高尾山から繋げられる登山コー…
 
高尾山に登ったら、次はこの山! ステップアップにおすすめの9座 - 緑のgoo
高尾山に登ったら、次はこの山! ステップアップにおすすめの9座 - 緑のgoo
私のブログを以前から読んでいる方はご存知ですが、ここに書かれている中の幾つかは登ったことがあります。
 
そこで、「中上級者向け!高尾山から繋げる山」の部分をチョット書きますね。
【注】2019年秋の台風19号による被害で、通行禁止となっている区間があります。出かける際にはご注意ください[2020-3-31]。
 
 
①一丁平
高尾山から小仏城山へ向かう途中に「一丁平」と言う場所を通ります。
 ・「園地」にはトイレがあります。
   →2019年11月よりトイレは「使用中止」。
 ・時間によってはここで昼食を取ったり、長めの休憩を取ると良いです。
 ・「園地」の先で左側に上がる道があります。その道を上がると「展望台」です。
  
思った以上に体力を消耗してしまった方や、時間が押している方は、ここで引き返した方が良いです。
 
 
②小仏城山
一丁平を過ぎで道を進んで行くと、小仏城山への分岐点があります。ここで、ワザと山頂へ向かわずに「巻き道」を利用すると楽に登れます[あくまで私の主観]。
 
「巻き道」を利用した場合の登り方ですが、とにかく道に従って進んでください。そうすると、視界が開けた場所に出ます。すぐ左先に山頂へつながっている山道がありますが、そこは登らないで、さらに進みます。やがて、舗装道路[日影林道]に出ますので、その舗装道を使って山頂へ行きます。
 
 
さて、小仏城山からの下山ルートですが、代表的なものは次の3つになると思います。
 (1)高尾山経由で下山する
 来た道を戻るだけなので楽しみが減るかも?
 (2)相模湖方面の登山道を使って相模湖駅に行く
 道迷いはありません(ウン10年前、雨に降られて地図も何もない状況で降りたことがあります)が、電車の本数が少ないので、高尾山経由で下山するよりも時間を要するかも?
 (3)日影林道を下り、バスまたは徒歩で高尾駅に行く
 舗装道路であり、ほぼ1本道なので、(1)や(2)に比べたら安全だけど、バスの本数が少ない。徒歩だと日影バス停から1時間は見ておいた方が良いです。
 
そこで、提案があります。
先に小仏城山に登り、高尾山を目指しませんか?
(A)日影林道コース
 ・高尾駅で「高01 小仏」行きのバスに乗車
 ・「日影」バス停で下車
 ・バス停から少し先へ歩くと登山口
 ・舗装された日影林道をひたすら登れば小仏城山です。
(B)小仏峠コース
 ・高尾駅で「高01 小仏」行きのバスに乗車
 ・終点の「小仏」バス停で下車
 ・バス停から道なりにひたすら登って、「小仏峠」で小休止
 ・「小仏峠」から道なりに登っていけば小仏城山です。【巻き道を使って、日影林道経由で登ることも可能です】
 
 
③小仏峠
景信山を目指す為に小仏城山を下り、平坦な尾根道を進むと相模湖や富士山を堪能できる園地に到着します。
 
更に急な坂道を下ると小仏峠に到着です。
 
 
小仏峠から景信山へ登る場合、ルートは1つしかありません。
きつい登りが続きますので、体力に不安がある方などは、ここで下山を考えてください。
その時の下山ルートですが、来た道を戻るのではなく、次のどちらかを選んだ方が楽です。ただ、欠点としてバスの本数が少ないです。
(1)「小仏」バス停に向かって下山して、『高01 高尾駅北口』行きのバスを使って「高尾駅」。
(2)「底沢」バス停に向かって下山して、国道20号線に出会ったら、ひたすら歩いて「相模湖駅」。
 
 
④景信山
小仏峠から始まるきつい坂道を登りきると、一旦ゆるやかな尾根道になります。
その後、また登りとなりますが、傾斜はきつくありません。
 
やがて、前方に景信山が見えてきて、傾斜が少しきつくなった辺りが「ヤゴ沢分岐」。
私は未だ使っておりませんが「ヤゴ沢分岐」で左の道(小仏から来た場合)を進むと、景信山へは登らずに先へ進むことができます。
 
「ヤゴ沢分岐」を過ぎて、更に傾斜がきつくなってきたら最後の登りです。
頂上には茶店が2件ありますので、時間がある方はくつろいでください。
 
 
また、時間によっては富士山がくっきりと見えます。
 
ところで、ここからの下山方法ですが
(1)小仏峠まで戻り、小仏峠の処に書いた下山方法で下山。
(2)トイレ脇を通る登山道を使って小下沢キャンプ場跡へ降りた後、旧甲州街道まで歩いていき、大下バス停または日影バス停から、『高01 高尾駅北口』行きのバスを使って「高尾駅」。
  なお、このコースで高尾駅まで徒歩で帰る場合には2時間以上かかります。
   景信山→大下バス停の手前:1時間20分程度
   大下バス停の手前→高尾駅:1時間
(3)途中までは(2)と同じルートをたどり、途中にある分岐で右の道を下って小仏バス停へ。小仏バス停からは、『高01 高尾駅北口』行きのバスを使って「高尾駅」。
 
 
⑤堂所山
景信山から陣馬山へ向かう時には「巻き道」を利用することを勧めます。
 
途中、堂所山へ登る道があります。
実際にその場所に行けば分かりますが、景信山側から登るのは困難です。どうしてもこの山に登りたいときには「巻き道」を利用して、陣馬山側の分岐・合流点から登ってください。
 
 
⑥明王峠
 景信山-陣馬山の間にある唯一の茶屋です。
 
 相模湖方面からの登山道とも合流していますので、場合によっては陣馬山からの下山ルートとして使えます。
 
 
⑦陣馬山
 高尾山からここまで歩いてきたら、だいぶ手ごたえを感じているはずです。
 お疲れさまでした。
 
 ところで、陣馬山に登ってから高尾山に戻るという縦走の仕方もあります。
 その場合、高尾駅からバスで陣馬高原下まで行く方法が紹介されていますが、他にも次のようなコースがあります[同時に下山コースとしての選択肢になります]。
 ①JR藤野駅から徒歩又はバスで「陣馬登山口」バス停まで行き、そこから登る。
 (1)一ノ尾根コース[メインコース]
 (2)栃谷尾根コース
 (3)奈良子尾根コース[途中に温泉あり]
 ②JR藤野駅からバスで「和田」まで行き、そこから登る。
 (1)和田第1コース
 (2)和田第2コース
 ③JR相模湖駅から明王峠経由で登る。
 (1)美女谷温泉ルート
 (2)与瀬神社ルート

2019年の秩父鉄道フリーハイキング 詳細発表(秩父札所8コース)

2019-03-11 12:59:59 | 登山・ハイキング

さて続きまして、「秩父札所8コース」

こちらの完歩記念品は木製ストラップです。
私は未だ秩父34ヶ所を歩いたことが無いので、手抜きになりますが、それぞれの地図を乗せるだけでお茶を濁させていただきます。

第1回目
 廻る札所の番号:1番⇒2番⇒4番⇒3番⇒18番

第2回目
 廻る札所の番号:11番⇒10番⇒5番⇒7番⇒6番⇒8番⇒9番

第3回目
 廻る札所の番号:19番⇒20番⇒21番⇒22番⇒23番⇒16番⇒17番

第4回目
 廻る札所の番号:25番⇒24番⇒14番⇒13番⇒15番

第5回目
 廻る札所の番号:27番⇒26番⇒12番

第6回目
 廻る札所の番号:30番⇒29番⇒28番

第7回目
 廻る札所の番号:31番⇒32番⇒33番[基本、バスで移動。バス亭からお寺までの往復区間が徒歩]

第8回目
 廻る札所の番号:34番[駅に戻るときにバスを利用]


2019年の秩父鉄道フリーハイキング 詳細発表(秩父名山5コース)

2019-03-11 12:34:13 | 登山・ハイキング

先程、秩父鉄道様のhpを確認していたら、3月9日付で詳細が発表されていました。

今年からは 「秩父名山5コース」と「秩父札所8コース」の2種類が設置されましたので・・・まずは「秩父名山」の方を

えぇ~と・・・今年の完歩記念品は「缶バッチ」です。

①鐘撞堂山
 ・コース
  2018年と同じです。「大正池コース」と「八幡山コース」の2つが設けられています。
 ・難易度
  (1)大正池コース
   『やや健脚向き』となっています。
   実際に歩いてみた感覚では、たいして難しくはありません。
  (2)八幡山コース
   『健脚向け』となっています。
   私は未だこのコースで歩いたことが無いので、よくわかりません。
 ・飲み物の補給[山頂には施設がありません]
  実際に歩いた「大正池コース」では、駅前や大正池で飲み物の補給が可能。また、2018年からコースの後半が変わったので、円谷田湖周辺でも可能と思われます。
 ・トイレ[山頂には施設がありません]
  実際に歩いた「大正池コース」では、駅及び大正池にトイレがあります。また、地図によると、コース後半の円谷田湖及び少林寺にもトイレがあります。
 ・食料調達
  現地での食料調達は無理と考えてください
 ・地図は→ 鐘撞堂山
 ・その他
  (1)私が登った時は新緑の頃でしたが、枝葉が茂っていた山頂からの眺望はよくありませんでした。

②宝登山
 ・コース
  2018年と同じです。「万福寺コース」と「神廻りコース」の2つが設けられています。
 ・難易度
  (1)万福寺コース
   『やや健脚向き』となっています。
   実際に歩いてみた感覚では、たいして難しくはありません。
  (2)八幡山コース
   『やや健脚向け』となっています。
   私は未だこのコースで歩いたことが無いので、よくわかりません。
 ・飲み物の補給
  実際に歩いた「万福寺コース」では、駅前から万福寺までの間で飲み物の補給が可能。
  また、山頂(ロープウェイ乗り場前など)や「10宝登山神社」から長瀞駅の間でも可能です。
 ・トイレ
  駅(野上、長瀞)のトイレ、ケーブル乗り場(山頂、山麓)のトイレ、山頂駅付近のレストランのトイレなどになります。
 ・食料調達
  ケーブル山頂駅の近くにレストランがありますが、それまでの間は調達不可能と考えてください。
 ・地図は→ 宝登山
 ・その他
  (1)どちらのコースを選んだとしても、「7 宝登山登山口」からの魔の200段が一番つらいです。
  (2)長瀞駅で電車待ちの時間がかなりある方は、駅前の案内図に従って「岩畳」を見に行くと良いかもしれません。
  (3)寄居から秩父鉄道に乗る場合には、寄居駅(秩父鉄道)で発売している「長瀞フリー切符」が割安となります。
  (4)西武鉄道の「秩父フリー切符」の値段(西武池袋で購入)を見ると、西武池袋-皆野の往復料金と同額なので、それより遠方である「長瀞」や「野上」での乗降はお得になる。


③破風山
 ・コース
  2018年と同じです。
 ・難易度
  『やや健脚向け』となっています。
  私が歩いた時とコースが異なっていますので、よくわかりません。 
 ・飲み物の補給
  駅前から皆野橋までの間の自販機で調達してください。その後は、下山するまで水の調達は不可能です。
 ・トイレ[山頂には施設がありません]
  基本、駅のトイレのみとなります。
 ・食料調達
  現地での食料調達は無理と考えてください。
 ・地図は→ 破風山
 ・その他
  毎回書きますが、
  (1)自販機がある場所が限られているので、現地調達を考えている方は多少重くても皆野駅前で調達しておいた方が良いです。
  (2)戻りの時に使用するバスは本数が少ないので、時刻をよく確認しておいてください。
  (3)西武秩父線を利用して皆野へ行く方は、西武秩父駅⇒お花畑駅の乗り換え時間に余裕を見ておかないと、苦労します。
  (4)上記(2)の制限から、池袋7:05発[土・休ダイヤ]皆野9:12着の(直通電車)長瀞行きがギリギリ間に合う電車だと思います。
  (5)西武鉄道の「秩父フリー切符」の値段(西武池袋で購入)を見ると、西武池袋-皆野の往復料金と同額なので、土曜と日曜と言った連続する2日間でハイキング等を行う場合や、複数の施設での割引を利用する場合には割安。

④美の山
 ・コース
  2018年と同じです。
 ・難易度
  『やや健脚向け』となっています。
  私は歩いたことが無いのでよくわかりませんが、ハイキングコースとして載っているので、それほどきつくはないと考えています。 
 ・飲み物の補給
  駅前及び山頂付近で調達可能と聞いています。
 ・トイレ
  駅又は山頂となります。
 ・食料調達
  歩いていないのでよくわかりませんが、山頂で調達可能なのかもしれません。
 ・地図は→ 美の山
 ・その他
  (1)花の時期を考えると、5月や6月が良いと思います。
  (2)西武鉄道の「秩父フリー切符」の値段(西武池袋で購入)を見ると、西武池袋-皆野の往復料金と同額なので、土曜と日曜と言った連続する2日間でハイキング等を行う場合や、複数の施設での割引を利用する場合には割安なのかもしれない。

  
⑤羊山
 ・コース
  2018年と同じです。
 ・難易度
  『やや健脚向け』となっています。
  羊山公園だけしか歩いたことが無いのでよくわかりませんが、ハイキングコースとして載っているので、それほどきつくはないと考えています。 
 ・飲み物の補給
  コースの性格上、殆どのの地点で補給可能。特に駅前や羊山公園内で補給はできます。
 ・トイレ
  駅、羊山公園内、大渕寺などにあります。
 ・食料調達
  事前調達しておいた方が無難と考えます。
  なお、「芝桜まつり」の時期であれば、『芝桜の丘』の近くに出店が沢山出ています。
 ・地図は→ 羊山
 ・その他
  (1)桜と芝桜が同時に見ることができる4月中旬[芝桜まつり]が良いと思います。


春のハイキング【追記あり】

2019-03-06 08:18:19 | 登山・ハイキング
先程、幾つかの鉄道会社HPを検索して2019年春に開催されるハイキングを探してみたら、いくつか見つかりました。



①秩父鉄道
 (1)すでに別の題名で書いていますが、フリーハイキングが予定されています。
   http://www.chichibu-railway.co.jp/kankoevent/freehk2019.html
 (2)秩父鉄道様のHPにハイキング情報HPが載っています。また、同社の広報誌「パレット」にも当月開催のイベントハイキングが載っています。 


②小田急電鉄
 『小田急 のんびりハイク&ウオーク 2019春・夏』が載っています

③東京メトロ
 東京メトロを利用している方は目にしていると思いますが、「新発見!駅から始まるさんぽ道」が毎月開催されています。


④伊豆急
 2018年9月15日から2019年6月16日まで『第15回 伊豆急全線ウォーク』が開催中です。

⑤伊豆箱根鉄道
 3月に2回予定されていました。多分、4月以降も随時開催されると期待しております。
 『沿線ウォーキング情報』

⑥上毛電気鉄道
 2019年度の年間スケジュールが載っていました。
 http://www.jomorailway.com/img/rinkfile/h-nittei.pdf


【以降、追記】
⑦新京成
 「第74回 春の訪れを求めて萬満寺から小金原公園へ」が 3月15日(金)~4月22日(月) で開催されます。
 https://www.shinkeisei.co.jp/official/wp-content/uploads/2019/03/20190312_hiking74_chirashi.pdf