介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

気ままに「越生」散策 その1(越生駅から弘法山まで)

2015-02-28 18:41:09 | 日記
今回(2/28・土曜日)はハイキングでは無く、越生駅から越生梅林までの散策をしてきました。

12:21 出発
 仕事を片付けるために朝から事務所で仕事をしていましたが、能率が上がらないので切り上げることに。
 以前から「どこかで梅見をしよう」と思っていたので、乗り換え検索や開花状況を参考にして、埼玉県にある越生梅林へ向かいことに決定。


13:19 坂戸駅
 検索した乗り換え案内に従い、坂戸駅で4両編成の越生行き(東武越生線)に乗り換える。
 越生駅に着いてから分かったが、越生駅で降りる場合には最後尾[川越・池袋方面]の車両に乗ると便利
 前回の東上線[小川町-寄居]と同じく、生越線も単線だった。


13;37 越生駅(東武)到着
 予定通りに越生駅に到着。改札はJR八高線と共通。
 
 
 駅前(ロータリー付近)に観光案内所が見当たらなかったので、取りあえず観光案内板を撮影。
 

 駅舎前の道を歩いて行ったら、右手に観光案内所が建っていた。
 下山して来た団体さんも入ってきたので、案内所内は混雑状態。取り敢えず受付のすぐ前にあった「越生梅林アクセスマップ」だけを取って先に進む。
 
 

13:53 「さくらの山公園」通過
 アクセスマップに従って、「法恩寺」前の丁字路を右に進み、次に現れた交差点を左に曲がって「さくらの山公園」を目指す。
 

 道の突き当りが「さくらの山公園」入口の様だが・・・どうも入り方が判らないので、道を右に進む。
 


13:57 岡崎薬師
 越生図書館の角に「岡崎薬師」の案内が立っていたので、ちょっと寄り道。
 
 
 
 

 階段を上ったお堂の隣に「観世音菩薩」様と「地蔵菩薩」様が其々居られたのでご挨拶。御堂裏手へ至る階段を上ると「お稲荷」様もおられましたからご挨拶。


14:03 越生黒岩道?
元の道に戻り梅林へ向かい始めたら「越生黒岩道」の標柱が有ったので、そちらに進んでみた。
 
 
 けれど・・・特に道標らしきものが見当たらないし・・・どこに繋がっているのか不安なので、越生デンタルクリニックの手前で元の道に戻る。

 


14:15 歩道橋
 更に道を進むと「五大尊つつじ公園」へ至る脇道があったが、ツツジの季節ではないからパスして、まっすぐ進む。

 歩道橋のある丁字路でチョット悩んだ[「三滝入口」交差点の手前]。
 アクセスマップではこの歩道橋を渡って先に進むように示されているが、三滝交差点に立っている車向けの案内では越生梅林へは左に進む様になっている。
 
 何か理由が有るのだろうと思い、アクセスマップに従い歩道橋を使って道の向い側へ渡り、細い道へ入る。
 

14:20 観世音入口
 アクセスマップでは左に曲がるように指示されている十字路に立っている道標を見ると、「弘法山観世音」まで500メートルとなっているので、観世音菩薩様に会いに行く事にした。
 

 と言う事でそのまま道を直進すると、太い道[国道30号線]と合流。


少し先に「弘法山観世音入口」の石柱が立っていた。
 
 

 たぶんあそこ等辺がそうだろうと思い、前方の山を撮影
 

 その先にある交差点(の右側)にも道標が有った
 
 

 道標は前方の坂道を指しているので前進する。


14:25 「弘法山観世音」
 急な坂道を登りきると広場になっており、右手の階段脇に案内板が立っていた。
 
 

 階段を登った先のお社には「弁財天」と書かれた旗が???
  ⇒武蔵越生七福神めぐりの弁財天だそうです。
 手水舎も水が出ていないし、社務所も閉まっている(1棟続きの民家からは人の声が聞こえてくる)。
 社の左奥に観世音菩薩様が居られたので、ご挨拶。

 いつもの様に風景を撮影。
 

 階段を下りる途中に有る脇道に地蔵菩薩様が居られたので、こちらにもご挨拶。

 階段を降りきった後、案内板に従い「諏訪神社」へ行くために左の道に進む。
 

 道なりに歩いて行ったら、先ほどの民家の玄関前。その先の坂道をまた登ったら鳥居が有った。
 


14:39 「諏訪神社」
 途中は端折って・・・「諏訪神社」に到着。山の頂まで登ることとなった。
  ⇒後で調べたら、この小山の名前が弘法山[164メートル]
 
 

 ここでも風景を撮影
 

 社手前の鳥居から下を眺めると「弁財天」の幟が有った社のギボシが見える。
  

 参道の途中から踏み分け道に外れて降りてみると、予想通りに観音様の脇に出た。
 再び階段を下って広場に行く。

 登ってきたときは、その坂道で戻るつもりだったが、広場に立っている道標を見ると「越生梅林」へは反対側から降ることになっている。
 
 

 道標を信じて反対側から降ることにした。

 そうそう、この広場にはトイレが有りますよ!


14:50 「見正寺」
 道は、コンクリートで舗装された道と、未舗装の道の2本に別れる。
 
 
 コンクリートの方の道は墓場を経由するが「見正寺」に出た。
 どこでお詣りすればいいのかわからなかったので、そのまま山門を潜って出てきた。
 

 山門脇の梅がきれいだったので、撮影。
 


14:53 「弘法山入口」
 正直に言って「見正寺」の山門を出た時、『さて、どちらに向かえばいいのかな~』と道に迷っていた。
 取り敢えず右へ進み、その先の交差点をまた右に曲がると、アクセスマップに記されている本来のコースに戻れた。
 

 たぶん、先ほどの二股の所で未舗装道を選べは此処に出てくるのだろう。

久しぶりに

2015-02-23 15:46:30 | 日記
朝から右目に違和感が有ったので、抗菌薬入りの目薬を刺したのだけど、手当が遅かったようで、モノモライになってしまいました。

午前中はどうにか我慢できたけれど、午後になったら下目蓋に膿包が出来上がり、熱を持っていてうっとおしい。
 ⇒ネットで調べたら、どうも私のは『麦粒腫』の様。

実際には1時間しか席を外さなかったけれど、立場上、モラルを守らせるために『有給』と言う形で病院へ行き、薬(飲み薬「朝・番」と点眼薬「2時間毎」)で対処することにしてもらいましたが、点眼薬が目蓋滲みるよ~


10年ほど前までは、春一番が吹く今頃になると「花粉症」が出はじめ、花粉症がピークを迎える5月前後に「モノモライ」になっていましたが、ここ10年程は「花粉症」も「モノモライ」もなかったのに・・・何で今年から・・・それに今頃に出てくるのかな?



鎌倉散策 その5(永福寺跡-瑞泉寺-鎌倉宮)

2015-02-16 12:15:03 | 登山・ハイキング
13:06 永福寺跡
 二階堂川に沿って歩き進むと、右手にフェンスで囲われた場所がある。
 まさか跡地をつぶしているのでは?と近づけば「永福寺跡の整備工事」
 
 

 少し先に入口が有るので、見学を開始。
 

 この史跡説明版の横に「石がどうとかこうとか」と書いた説明版があるが、近くには石が無いぞ!

 更に足を進めると「展望台」と表示されていたので登ってみることに。
 
 
 俯瞰してみて、先ほどの石の説明がやっとわかった。
 完成するのが楽しみ。

[展望台の史跡案内板の脇に咲いていた水仙]


13:18 分かれ道
 遊歩道の案内板が展望台の先を指示しているが、どこに出るのかわからないので、登ってきた階段を戻り、元の道に戻る。
 「永福寺跡」の整備の一環で、この展望台への遊歩道(階段)も整備してほしい。竹で作って手すりはぐらぐらだし、泥で階段を下りるのが危ない。

 元の道に出て右を見れば丁字路が見える。
 

 此処を左に折れて、瑞泉寺を目指す事にした。


13:24 山門?
 道が二手に分かれていたので、山門らしきものが見える方の道を進んだ。

  
 だけど、この先で合流している上に、歩行者はもう一方の道を歩くように合流先に書かれていた。


13:26 瑞泉寺手前の登山口
 山門らしき場所を過ぎると道標が見える
 
 
 ・道をまっすく進めば「瑞泉寺」
 ・右に折れて直ぐ左手に「天園ハイキング(鎌倉アルプス)」の登山口


13:31 瑞泉寺
 臨済宗円覚寺派の「瑞泉寺」に到着。
 

 拝観料200円を納めて境内に入ったが、鎌倉アルプスに入る前にトイレを済ましておくために歩いてきたのであれば、トイレは社務所の真向かいにあるから拝観料は不要だと思う(気持ちの問題ですね)。

 境内に入って直ぐ左手にある梅園は未だ寂しい状態(だから写真は撮らなかった)。

 梅園を左に見ながら進むと階段がある。

 階段の途中に史跡案内板が立っており、そこで階段は二股に分かれている。どちらを使っても合流する。
 [史跡案内板]

 階段を登り切り、山門を潜った先に「本堂」
 [本堂]

 本堂前の道を左に曲がり、本堂の脇を過ぎると「名勝瑞泉寺庭園」
 [瑞泉寺庭園]

 本堂近くの梅の開花状況は、こんな状態だった
 


13:52 分かれ道に戻る
 瑞泉寺を後にして、永福寺跡からの道との別れ道に戻る。
 

 案内に従い、自販機の並んでいる方の道を進む[先ほどの写真だと、右に進んだことになる]。


13:58 鎌倉宮
 何となく歩いていたら右に曲がる道が有ったので曲がってみたら鎌倉宮。
 
 

 鳥居(入口)の左側には、きれいな緋寒桜が咲いていた。
 

 相変わらず災難続きと嘆いている同僚の厄が払えるかわかりませんが、100円を納めて「厄割り」を行う。
 


14:15 「大塔宮」バス停
 参拝を済ませて鎌倉駅まで歩こうと思い、境内(鳥居を入って左側の緩やかな坂道)に有った観光案内地図でルートを確認。
 [観光案内地図の一部]

 だけど、鳥居の先の道が狭い!観光バスや路線バスが1台通るのがやっとで、下手したら歩行者は・・・で、位置的には観光案内地図の裏手にあるバス停で「鎌20 JR鎌倉駅東口」行きのバスを待つことに変更。
 
 時刻表では、次は14:28になっていたが、20分頃にバスは到着。
 200円を支払って鎌倉駅へ向かうが、鶴岡八幡宮手前から鎌倉駅までは人で溢れていた。


約10分後に鎌倉駅東口のバスターミナルに到着。
目のまえの駅ビル1階に観光案内所が有ったので、遅まきながら地図(「かまくら四季の見どころ 2月号」)を入手。
 [表紙]
 [見開きの地図部分]

鎌倉散策 その4(鎌倉アルプス)

2015-02-14 16:36:25 | 登山・ハイキング
8:48 「天園ハイキングコース」(鎌倉アルプス)開始 
 今泉台4丁目の登山口から登りはじめる。
 途中で左斜め前に折れる階段道を歩いて行くと、明月院の先にある登山口からの道と合流。
 道はそれほど荒れておらず歩き易かったので物足りなく思っていたら、先に進むにつれて岩や木の根が増えてきた。
 


9:55 勝上献
 何となく登山みたいになってきたと思ったら、半僧坊からの道と合流する「勝上献」に到着。
 
 
 「六国見山」の所でも書いたが、この日は展望に恵まれていなかったし、建長寺から登って来られた人も増えてヤヤ賑やかになっていたと言う事もあり、写真は控え道標に従って左へ進む。
 
 ★写真の右側奥へ進む道が「半僧坊」への道


11:03 十王岩
 歩く人たちの間隔は大分空いていたが、道幅が狭いので前を歩く人たちのスピードに合わせてユックリと歩いていたら、大きな岩場が見えてきた。
 

 反対方向から来た方々が岩場から降りてくるので、登ってみたら「十王岩」。
 
  
 『案内は無いの?』と訝って、登ってきた道から降りて少し先を見たら有った。
 
 
 改めて「十王岩」に登り直し、その先から景色を撮影。
 

 

 後から登ってこられた老夫婦が岩から降りてくるのを待ち、先に通してから道を進める。

 少し先に右斜め後ろに降る細い道が有り、その近くにこんな石碑が
 


11:08 此処は何だろう?
 先ほどの老夫婦が撮影していたので、私も撮影。
 ところで、これはなんという名前の場所?
 


11:11 「鷲峰山」・・・でも「鷲峰山」ではない。
 その先にも岩をくりぬいた祠が有った。
 
 
 ちょっと道が怪しいが、上に何かある様なので登ってみたら「大師像」。
 


☆此処で、恥を書くかもしれないけど俄か薀蓄☆
 ブログを書くに当たり、地名等を確認するために多くの先輩方の記録を拝読していますが、この場所について「チョット勘違いさせているかも?」という解説文が見受けられます。

 そこで『多分こう書けば混乱しない』と思う解説を書きます。

 (1)薬師如来像?大師像?
 台座に掘られている風化した文字は「第八十八番 本尊薬師如来 讃岐国 大窪寺」となっています。なので、薬師如来像と紹介している方が見受けられますが、これは大師像(弘法大師)です。
 四国にあります「四国八十八番札所 医王山 遍照光院」のご本尊は、確かに「薬師(瑠璃光)如来」様です【 http://www.88shikokuhenro.jp/kagawa/88ookuboji/index.html 】。
 では、薬師様の特徴は?
  〇全ての薬師如来さまの像に共通しているわけではありませんが、左手にお持ちの「薬壺(ヤッコ)」
  〇如来さまなので「三十二相八十種好」のひとつである「螺髪」⇒剃髪していない。
 それを踏まえて、石像を見ると
  〇右手に金剛杵(三鈷杵)、左手に「数珠」をお持ちである。
   ⇒密教を伝えた弘法大師像の特徴に合致する。
  〇剃髪である
   ⇒これも弘法大師像の特徴と合致する。地蔵大菩薩様も僧形。
  
 (2)鷲峰山?鷲峰山山頂?
 同じく、台座に掘られている文字には「鷲峰山」がありますので、ここが鷲峰山だと説明されているモノが有ります。
 でも、鎌倉市の設置する「一級基準点No-111」が設置されている標高127メートルの「鷲峰山」は此処ではありませんので、「登山」や「基準点・水準点」に興味を持たれている方はなぜこんな場所に表示があるのか訝っており、ここは鷲峰山ではないと説明文を書いています。
 結論としては、どちらも正しいです。
 この麓にある『覚園寺』の山号はご存知ですか?そう、もうお判りですよね。
 心の中で大きな声で答えを言いましょう『鷲峰山!』
  説明が大変荒いので納得できない方は↓のサイトも参考にしてください。
 『弘法大師八十八箇所 ~鎌倉:覚園寺・天園ハイキングコース・百八やぐら~』
  http://www8.plala.or.jp/bosatsu/page041kakuonji-kobodaisi.htm

 以上のことから、ここは『覚園寺(山号:鷲峰山[読み方はシュブセン])縁の大師像が残っている岩場の頂』です。
☆恥を書くかもしれない薀蓄は此処まで☆


 大師像の裏に回ったりして他に道が無いのか探したけれど、明確な踏み分け道は見つけられなかったので、登ってきたところから降りることにした。他の方は此処には興味が無いようで、登って行く姿を見なかった。

 先に進むと、岩場の下り。
 岩は乾いているようだし、靴からくっ付いた湿った泥も無かったから大丈夫なんて思わず、備え付けられている綱を握って降る。
 

 
11:15 更に降るのね
 綱を持って降りた先の道もソコソコ岩が有り、足元が怪しい場所が有る。
 そんな箇所を乗り越えた先に道標が立っており、ハイキングコースは右に有る階段道へ。
 

 だけど・・・道標の奥に続く道が有るので、チョット探検。
 しばらくすると、道は鉄塔を半周していた。その先を見ると、住宅地へ降りる道と判明したから戻ってきたが、戻る際に、何の躊躇もナシにこの道を進む人達とすれ違った。
 ⇒後で他の方のブログ等を拝見したら、『鉄塔「北鎌倉線No.15」を経て今泉台六丁目公園』と紹介されていた。


11:18頃 四辻[覚園寺分岐]
 本来のコースに戻って降り進んでいくと、四辻に出会う。
 観光協会の人なのか?頸から名札プレートをぶら下げた方が4名居られた。

 この場所を撮影しようか迷っていると・・・その4名の中の1人が、近くにいた女の子に『ほら、リスさんが木に登っているよ。ほら、あの木の天辺に居るよ』と言うので、付近の大人も混ざってリス鑑賞会。
 私は見つける事が出来なかったので『目が悪いから、見えませんでしたよ』と言うと、『まだ見るチャンスはありますから』と慰められたが、この先でもリスを見ることはできなかった。

 で、写真は取らずに先へ進むことにしたが、前方から降りてきた方々は口々に『悪路ですから』『滑りますよ』と注意をしてくれた。

 ★「四辻」の写真が無いので、そこに立っている道標に示されている行先を書いておく★
 [勝上献、十王岩から歩いてきた場合]
 ・右:覚園寺
 ・左:今泉台六丁目登山口
 ・前方:天園・瑞泉寺

11:23 鉄塔「北鎌倉線No.16」
 忠告の有った通り、四辻から先の道は大変ぬかるんでおり、所々に水たまりまであると言う歩き難い道になっていた。
 あとどの位歩けば大平山に到着するのかは調べなかったが、鉄塔脇を通過。
 


11:42 大平山
 鉄塔を過ぎても歩き難い道は続き、道幅が1名分しかない個所もあった。
 そんな道を何故か「中東問題の歴史・イスラム国」や「鎌倉時代を中心として日本史」「鎌倉市内の寺院」について薀蓄を話し合う二人組がおり、常に横並びで歩いていて道を塞いでいた。
 当人たちは多少は迷惑になっているという自覚が有った様で、後ろから歩いてきた人が追い抜いて行くと「スイマセンでした」と謝っていたが・・・相変わらず横並び。

 気の弱い私は中々追い抜きが出来なかったので時間を要したが、岩が何カ所も突き出している登りの箇所で追い抜きに成功。

 ちょっとロスタイムが有ったが、四辻から25分程度で山頂らしきものが見えて来た。
 


11:43 大平山山頂[159.2メートル]
 やっと到着。
 

 山頂からの景色を撮って、いつものパノラマで紹介しようとしたら、1枚撮った段階でスマホがダウン。後でその1枚だけでもとみてみたら『画像が壊れています』だって!


11:45 昼食
 スマホが死んだのかと心配しながら山頂の下に広がる広場に降り、休憩場所を探す。
 時間もいい頃間と言う事もあり、山頂下は休憩(昼食)している人で大賑わい。

 ゴルフ場のフェンス前が比較的空いていたから、そこで昼食。

 おかしくなる前、スマホは大分熱を持っていたから、多分バッテリーの問題では無いと思ったが、バッテリーの残量が50%程度だったのは確かなので、大船を出る時からリュックにつけておいたソーラーチャージャーに接続して充電をしておく。
 
 軽い昼食を済ませて、スマホをいじってみたら電源が入った。
 たぶん、CPUが熱を持って仕舞いダウンしたのだろう。
 
 バッテリー残量が未だ50%台なので、休憩を続ける。
 空を見上げれば、快晴。歌の文句ではないが、トンビがクルリと輪を描いている。
 

12:30 下山開始
 既に40分近く休み、充電も60%(接触が悪かったようで、何度か充電が途切れていた)に達したので、出発することにした。

 しかし、山頂のすぐ脇にゴルフ場が有るというのは何だか興醒め。
 

 でも、そのお蔭なのか、トイレと水場(飲料用ではありません)がある。

 僅かな区間だけど、舗装された道を登って「天園」を目指す。
 


12:33 横浜市最高点[159.4メートル]
 「天園峠の茶屋『カマクラ天園』」に到着。
 
 
 休憩するつもりだったが、『アイスやビールはチョット・・・ジュースは自販機で買うのかな?』なんて考えていたら寄る気が無くなった。

 茶屋の手前には最高点を示す看板があった。
 


12:37 天園休憩所の分岐
 「天園峠の茶屋」の先の道を下りると、今度は「天園休憩所」を案内する立て看板が辻に立っていた。
 

 看板に従って道を左に曲がって行ったけれど、途中で気が変わって看板の場所に戻り、看板脇の道(茶屋から降りてきた場合、前方の道)を進むことにした。
 だが、その道の先は急な岩場になっていた。
 

12:39頃 四辻[獅子舞への分岐]
 岩場を下ると、またも観光協会の人らしき方々が立っていた。

 ここで「モミジの頃には『獅子舞』の景色が素晴らしいと書いてあったけれど・・・」と、その方々に尋ねてみたところ「木々が茂っていて森林の景色が楽しめます」と案内された。

 それではと言う事で、右の道へ進んで獅子舞へ。

 因みに左の道は先ほどの休憩所を経由する事が出来る道であり、上り下りも楽なようだった。


~12:55 獅子舞ケ谷
 分岐から谷に降りきるまでの道が大変な悪路だった。
 特に、正式な道を外れて雨水等の流れた跡を歩いた方々が作ったと思われる箇所が多々あり、登ってくる方が違う道を登っていたり、振り返ったら丸太で土止めした階段道が有ったりして、そのたびに「あれっ?」と思ってしまった。
 一方で、正式な道だと思われるところも、ぬかるんだ笹藪の中の細い道だったりして判り難いうえに歩き難い箇所がある。
 写真は撮らなかったが、途中には「市道はこっちです。そっちは私有地ですから遠慮してください」と言う趣旨の鎌倉市からの注意看板が立っていた。だったらもう少し道を整備してくれないかな~。
 
 沢沿いまで降りてくると道は落ち着いており、確かに風景を楽しむことはできる。
 だけど、ちょっとヒンヤリしているので、どうせ来るのであれば夏が良いのではないだろうか?
 

 道は何度も沢と交差しており、そのたびに簡易な橋を渡る。

 やがて視界が開けて来たので、「獅子舞ケ谷」及び「鎌倉アルプス(獅子ヶ谷経由)」はここ等辺までなのだろう。
 


12:57 東電の施設
 先ほどの看板の箇所を過ぎると道は舗装道になり、右手に東電の送電設備がある。
 

 川を左(一部区間だけ右)に見ながら道をブラブラと歩いていたら↓の看板が
 

 この川は『二階堂川』と言うんですね。
 おかげで、これから先の大凡の道もわかりました。

 まだ時間に余裕が有るので、鎌倉駅へ直行せずに付近を散策してみます。
  

鎌倉散策 その3(天園ハイキングコース 今泉台4丁目登山口へ)

2015-02-13 19:07:06 | 登山・ハイキング
 六国見山から降りた後、住宅地を通れば今泉台4丁目にある天園ハイキングコースの登山口へは早くたどり着けるとの情報が有ったので、歩いてみた。
 歩いてみれば判り易いコースだけど、その為に逆に情報が少なく感じたから、自分なりに書いて見ることにする。
 だから、
 ・興味が無い方は読み飛ばしてください。
 ・求める情報ではないのに何らかの理由で検索にヒットしたから訪れた方は、早々に別のヒット先を確認してください。


10:34 出発
 高野にある「六国見山森林公園」から登ってきた六国見山を歩き進み、山ノ内の登山口へ降りてくると、ホボ真正面に民家が有る。
 ここで変な気を起こして、降りてきてそのまま真っ直ぐに続く、民家の脇にある未舗装の坂道へは進まず、左にある舗装道を進む。
 
 ★写真は降りてきた方向を振り返って撮影している。
  だから、写真右側に伸びている舗装道を歩く。
  写真の左に写っている奥へ続く未舗装道は、「六国見山」への登山道。


10:35 「ト」型の分岐路
 舗装道を歩き進めるとすぐに分岐路が現れる。
 明月院や明月院手前(勿論、明月院方面から来た人に取っては「明月院の先」)の登山口へ行くのであれば、写真に写っている右への道を選べばよいが、今回は右折せずに真っ直ぐに歩き進める。
 
 ★曲がらずに真っ直ぐだよ。
  次の目標までは道なりだから、左右の脇道に入らず、信じて歩いてね。


 道は緩やかに右カープし、再び緩やかな左カーブを描く。
 その左カーブする箇所の右側に立つ住居の脇に道があるが、そこは無視して道なりに歩き進める。因みに、この脇道に入ると、先ほどの明月院方面へ行く道と合流する[地図で確認していたから、私は確認程度にしか入らなかったよ]。


10:39 右折地点
 道なりに歩いていくと、道は再び左に曲がる。
 曲がって直ぐに右へ行く道が有るので、右へ曲がる。
 
 ★写真中央に写っている「白い家」を目指して歩き、家の前を右折だよ(塀と壁が別の色に替わっていない事を祈っています)。

 
10:41 十字路
 右折すると暫く直線が続き、道は緩やかな角度で左に折れる(ここまでは道なりで大丈夫)。

 左に折れてから最初の十字路を右に曲がる。
 
 ★特に目印がある訳ではないから注意してね。


10:43 Y字路
 ここまでの経路上に標識らしき物は見当たらないから、『これで合っているのか?』と心配していると、道は左右に分かれるY字路になるから心配は募るばかりだと思う。
 ここは右の道を進む。

 すると道の左側に↓の案内が立っている。これが見つからなければ道を間違えたことになるから、地図または地図アプリで「今泉台4丁目16」までの道順を調べる事。
 

 因みに、明月院方面から今泉台4丁目の登山口を目指してきた場合、この場所で道は合流する。


10:45 丁字路
 道が合っていることを確認できたら、案内に従い道を真っ直ぐに歩き進める。

 道の右側に立っている電柱に「今泉台4丁目16」の表示が確認できる頃には、丁字路が見えている。
 

 案内が立っているので間違う事は無いが、丁字路は右に進む。
 


10:47 今泉台4丁目の登山口
 丁字路を右に進んだ段階で既に見えているが、突き当りの左に階段がある。
 

 階段手前には道標も立っている
 

 階段は急でもないし、直ぐに終わる。
 

鎌倉散策 その2(六国見山)

2015-02-12 22:51:42 | 登山・ハイキング
9:25 改めて大船駅を出発
 「大船観音」から戻ってきて、今度は大船駅コンコースを突っ切って東口出口から地上へ降りる。
 
 取りあえずの目標は「大船高校入口」と表示がある交差点。
 事前に印刷しておいた地図を見ると、駅前からの行き方は色々とあるが、私は江ノ電バス「関の上-鎌倉駅東口」の通過ルートを使った。
 コースを書くと
 (1)目の前の横断歩道を渡る
(2)右に歩く[モノレール(レール)を右手に見ながら歩く事になる]
 (3)「大船駅東口交通広場」の交差点手前で左に曲がる
 (4)大船行政センター(および同名のバス停)を左に見ながら歩き進める
 (5)変形丁字路が有るので左の太い道を進む[デニーズの入り口がある]
 (6)「離山」の交差点を渡って真っ直ぐ歩く
 (7)三菱電機の広大な敷地を左に見ながら歩き進める
 (8)左に「常楽寺」等を案内する道標が有る。【写真あり】
 (9)「常楽寺」の交差点を右に曲がる
 (10)「大船高校入口」の交差点に到着
  [常楽寺等の道標]


9:53 土地区画整理事業竣工記念
 「大船高校入口」の交差点を左に曲がると・・・舗装された道だが既に登山が始まっていると思える長い坂道を登る事になる。
 
 坂が右にカーブした辺り(左手)に供養塔が建っており、そのすこし先にフェンスで囲われた東京ガスの整圧器施設が有る。
 その施設の少し先にチョットした広場がある。
 この広場に立っている看板に「六国見山登山口」の位置が書かれているので確認。
 


10:04 六国見山森林公園
 実際にはもう一カ所登山口(大船高校の先)があるが、今回は先ほど確認した看板に示されている場所を目指す。
 
 ここでもコースを書くと
 (11)広場を横に見て坂道を登り進めると、道が左にカーブする
 (12)最初の十字路(右手前に「高野台自治会館」が有る)は直進する
 (13)電柱に「高野20」【写真a】と表示された三叉路を右に入る
 (13)道標【写真b】が有るので、それに従い真っ直ぐに歩く
 (14)しばらくすると道が左にカーブするので、道なりに進む[右へ進む道があるが、それは「レストヴィラ北鎌倉」への道]
 (15)十字路を真っ直ぐに進み、その先にある丁字路【写真c】を右に進む
 (16)道は直ぐに左に曲がり、少し先(道の左側)に立っている道標【写真d,e】を確認して直進
 (17)六国見山森林公園に到着【写真f,g】
 [a 電柱の地番「高野20」標示]

 [b 「高野20」を曲がった先の道標]

 [c 丁字路]

 [d 道標(遠景)]

 [e 道標]

 [f 六国見山森林公園の看板]

 [g 六国見山森林公園の柱票]

【参考までに】
 ★地図で確認したもう一つの登山口への行き方★
 ・「高野20」の三叉路を左に進む
 ・バス停も通り過ぎ、直進を続ける
 ・道は一旦右に曲がるが、次に左へ曲がるまで、道なりに歩き続ける
 ・道が左に曲がったら最初に現れる右への脇道へ入る
 ・丁字路の右側少し先にある階段が登山口
 ★地図を見ると、こちらの方が山道を長く歩く★


10:09 「六国見山展望広場」
 森林公園からの展望広場までは丸太で作られた階段道。
 
 20段程度の階段を登ると道が2つに分かれているが、前方の道は通行止め。右手の階段を登って行く。
 

 笹藪の中の階段道を「どこまで続くのだろう?」と思っていたら、展望広場が見えて来た。
 

 登山口からの所要時間よりも、登山口までの舗装道を歩くのに要した時間の方が長いと言う事実に対して、なんか不満というか・・・「山登り?」という違和感を感じる。

  
10:15 鎌倉方面へ出発
 この日は気温が上がっていたために景色がかすんでおり、大島は見えなかった。
 衣服を変えてサッサと出発するつもりだったけれど、地元の方がここ数日の状況を説明してくれたので、小休止状態。
 そのうち別の方が展望台に登って来られ、親切な説明から解放されたので、衣服を変え、チョット残念な景色を撮影。
 
  ★かすかに富士山が見えていたのだけど、写っていませんね。
 
  ★本日は大島が見えませんでした。
 

10:18 「稚児塚」通過
 「道がぬかるんでいるから気を付けな」と言う声に送られて、展望広場を出発。 
 この後歩いた「鎌倉アルプス」もそうだったが、登山道の殆どの部分(もちろん、未舗装部分)はぬかるんでおり、滑り易かった。

 滑らないように歩いていると、少し先の曲がり角を家族4人組がこちらに向かって歩いてきていた。その際、女の子が「キレイ」と言うので擦れ違った後に曲がり角を見たら「稚児塚」。
 [稚子塚]
 ★供えられている花がキレイと言う事ですね。


10:23 山頂(147.1m)?
 稚児塚から先の道は↓の写真のような感じ。

 道の真ん中に少し大きめの石柱が有ったので確認したら「三角点」
  ⇒国土地理院hpで確認したら「基準点コード:TR35339040401 基準点名:八州見」の『三等三角点』
 [三等三角点]

 三角点から1分も歩かない先に山頂を示しているらしきコンクリートブロックが有った。[山頂?]
 麻雀牌で『147米』としているんですね。『.1』が無いようだから、次にこれを作られる際には、小数点は「1000点数棒」、1は「イーソー」を使われてはどうでしょうかね?[関係者が読んでいてくれることを祈って]


10:29 分岐
 山頂を超えたら「あとは一本道の下り坂」と思い込んでいたら、分岐が有った。
 

 間違っているだろうな~と言う予感を持って右へ折れてみたら、道は続いているけれどあまり人が歩いた形跡がないので分岐に戻り、写真に写っている左の道を下る。
 ⇒国土地理院hpで地図を確認したところ、写真に写っている右の道は「円覚寺」の方へ降りる道だった。


10:31 下山(登山口)
 下り始めて直ぐに民家が見えてきた。
 

 私の見落としなのかもしれないが、この降り口(登山口)には『登山口』の案内が無い。



この後、明月院へ向かいって降りて行き、改めて『鎌倉アルプス』の登山口を目指してもいいのだけど、住宅街を通ってショートカットする方法がネットに書いてあったので歩いてみたが、取りあえずは此処までで。

鎌倉散策 その1(その前に大船観音)

2015-02-11 16:47:32 | 登山・ハイキング
今回(2/11)は、大船駅から「六国見山」へ登り、引き続き「鎌倉アルプス(獅子ヶ谷コースで下山)」を歩いてきました。

◎コース
 大船駅[8:56]⇒「大船観音」⇒大船駅[9:25]⇒「六国見山」⇒「鎌倉アルプス」⇒「獅子舞ヶ谷」⇒「瑞泉寺」⇒「鎌倉寺」→(バス)→鎌倉駅[14:30]

◎所要時間
 大船観音参拝と昼食休憩を除くと、約4時間15分
 


では始めます。

8:56 大船に到着
 所用もあったので、一旦、会社に行き、パソコン脇のソーラーチャージャーをリュックの中に収納。
 新橋駅に到着し切符(720円)を買ったのが8:16。
 目に入った列車案内は「横須賀線 8:24発/逗子行き」、でもよく見たら「東海道線 8:18発/普通・熱海行き」が有った。急いで1番線に向かい、何とか乗車し、大船駅に到着。
 

9:00 大船観音寺
 当初は素直に六国見山へ向かおうと思っていたが、電車に乗っている間に「大船観音」が見たくなったので、大船駅の改札を出たらとりあえず西口へ向かってみた[道は知らないから]。
 →此れを書くに当たって、大船駅の構内図を確認して愕然とした。
  偶々、南改札を使って出たが、北改札だと「大船観音」へ行くにも、「六国見山」へ歩いて行くのにも不便。

 西口には地上へ降りる階段(とエスカレーター)は2箇所(「タクシー乗り場方面」「バス乗り場方面」)あった。
 どちらを使っても大船観音へは行けるが、バス乗り場方面方が良い。

 地上に降りたら右に進み、横断歩道を渡ると、コンビニが有る。
 コンビニの右側に大きく『大船観音入口』と書かれた看板が立っている脇道が有るので、ソコを入る。
 

直ぐに丁字路にぶつかるので、案内板に従い今度は左に曲がると・・・入口が有る。
 

 腕時計で時間を確認したら9時になっていたし、入口の門が開いていたので坂道を登って「大船観音寺」へ。
 拝観料(大人300円)を支払って境内に。


9:04 観音様を参拝
 入ったら順路指示板に従って進むと「大船観音」様がいらっしゃります。
 

 信仰の違いで理解できない方も居ると思うが、手を合わせて十句観音経を小さく唱えていたら、自然と最敬礼していた。
 私は本日一番目の参拝者の様で、周りには誰もおりませんでしたから、道具が有れば五体投地もしていたかもしれない。

 観音様を参拝し終わったら、順路指示板に従って観音様の後ろに回り、お体の中へ。
 お体の中にいらっしゃるのは・・・ご自身の目で何があるのかは確認して。


9:13 慈光堂
 再び観音様の前に戻ったら、来た道を戻るのではなく、右手の階段を降りて行き「慈光堂」を参拝。
 [慈光堂手前の白梅]

 その後、参道脇で参拝者を見守っておられる「子育て地蔵」の前で真言を唱え、山門の手前に戻る。

 特に「お土産」と言うモノを売っているようには見えなかったので、境内にある自販機で飲み物を購入し、チョット考えてから、その場で飲み、序にトイレも済ませておく。