3月29日に「献血ルーム池袋ぶらっと」で202回目の献血をしてきました。
28日(土)と29日(日)は、小池都知事などの要請により、不要不急の外出を控える日でした[新型コロナウイルス]。でも、29日は色々な買い物をするために池袋へ出かけることにしたのです。
買い物で色々と有りましたが、それは省いて献血について。
11時過ぎ、雪が降る中、交差点の向かい側にあるビルの3階(献血ルーム)を眺めると、人はそれほど多くない感じ。
エレベーターで3階に上がり「献血ルーム池袋ぶらっと」を覗いたら、数名しかいないので受付へ。
『予約なしですが、空いていますか』と尋ねたら、受付の方は申し訳なさそうに「今からですと次の予約時間・・・14時頃に終わりますが大丈夫ですか?」というので、『暇なので問題ありません』と返答。
受付の人が「東京は初めてですか」と聞くので、『1年ほど前までは、ここでよく献血していました』と言ってしまったけれど・・・履歴を調べたら「献血ルーム池袋ぶらっと」は2年ぶりでした。
医師の問診はすぐに行われ、次は検査採血。
袖をまくって両腕を出すと、いつものように「右で採血でいいですか?」と聞かれたので、何を思ったのか『左だったら、「チョット話し合いをしましょう」になってしまいます』と軽口を言ってしまいました。看護師さん、ごめんなさい。
検査採血が済み、控え室で温めの飲み物を飲んでいると、12時ちょっと過ぎにベルが鳴り、採血ルームへ。
今回の担当看護師の採血針を刺す技量は「3(我慢できる痛さ)」。針を刺したのちに手首近くにも針で刺されたようなピンポイントでの痛みが有ったので、ちょっと覗いてみたら・・・どうも管を固定するテープの端が悪戯しているようです。でも、針を刺した場所も含めて痛みを感じなくなったので、「手が痺れたり、痛いと言う事はありませんか?」と言う問いには『大丈夫です』と返答。
だけど機械を動かして採血を始めたら、エラー音! 過去に何度も経験があるので『血流量だな』と勝手に想像したら、当たっていました。
だったらニギニギをすれば解決すると考えていたら、担当看護師は「今状態を見ますから手を開いておいてください」と言って、針が刺さっている周りを触ったり、軽くたたいたりします。痛みは襲ってきませんでしたが、怖かった。
「内出血をしている可能性があったので調べましたが、大丈夫なようですね」と私に説明をしてくれましたが、念のために別の看護師にも確認を依頼。再度の確認で大丈夫となったので、採血開始。
1回目の返しの時にも確認が入りましたが、「圧力を掛けなくても血液が戻っていますので、大丈夫ですね。このまま続けさせてもらいます」となりました。
5サイクル目を終わらせて13時20分頃に待合室に戻ったら、雪は上がっていました。
体調に問題はなかったけれど、15時まで休憩してから帰宅しました。
今、新型コロナウイルス対策で外出を自粛する方が多いために、血液が不足しています。
皆さん、献血は「不要・不急な用事」ではなく、「必要・至急な行為」ですよ。もちろん、外出したことで感染したら本末転倒ですが、献血には積極的に参加していきましょうよ。