振り袖二枚の上前
色が実物とかなり違うが…
母の婚礼の時は最初に黒留め袖だったらしい。
この二枚はお色直し用
御披露目が3日3晩続いた時代の物だから
刺繍から仕立てまで自分でしたらしい。
ずっと二枚同じ模様だと思い込んでいたが、全然違った
赤の方の刺繍がすごい
下前と裏にもしっかり刺繍してある。
この着物は私が13の時親戚の婚礼で雌蝶をしたとき着たし、娘の十三参りの時にも着せているせいか背縫いのところが傷んでいる
時折眺めるだけで幸せな気分になれるので、和箪笥に大事にしまってある。
午前中に帰省
好運にも空いているサンダーバードに乗ったので座って帰ることができた。
午後は探し物のついでに、母の手仕事を記録
日本刺繍が施された帯二本
刺繍はきれいなままだが他の部分はかなり傷んでいる。
刺繍部分だけでも活かす方法を考えたいな