2月3日(日)は、鳴門ソイジョイ武道館で、「徳島県体重別柔道選手権」
が行われました。この大会に、私の息子が4年ぶりに参加をしていました。
昨年12月までは、大学の活動中心にしていたので、地元の大会には全く
出場することが出来なかったのですが、 柔道部の活動が終わり、この4月
から社会人になりますので、腕試しに出場をしました。
息子が参加する無差別級だけ、この春に日本武道館である、全日本柔道選手権の予選を
兼ねています。一位になると、更に上のステージが待っているというのも魅力があったと思われます。
一般無差別級は、20名が参加して、各10名ずつ2組の予選リーグ
がありまして、 各上位2位までが決勝トーナメントに上がることが出来ます。
大学生は息子だけで、他は年上の徳島県警と徳島刑務所の専門家ばかりで、
優勝はかなり難しいと思っておりましたが、かなり練習を積んで来ている
成果がでまして、 予選リーグを1位で通過しました。
しかし、決勝で予選リーグで勝っている選手に逆転負けをして、結局2位通過で、
今年度の日本選手権の切符は手に入れることは出来ませんでしたが、
来年以降に楽しみを持ちたいと思いました。
徳島の社会人は警察が強くて、ここ20年ほど、大学生が日本選手権に出場
できる機会がなかったので、息子もそこを目指していましたが、まだまだ、
がんばる必要を感じたことでしょう。
2位選手に出場権が与えられる四国選手権で頑張ってもらいたいですね。
これで、大学での柔道の試合は最後になりました。ご苦労さんと言いたいですね。