今日は、自動車整備振興会で、排ガステスターの校正検査があり
持ち込みました。
自動車の方では、マフラーに触媒が付いているのが当たり前ですが、
二輪は、触媒付きのマフラーになったのは、つい最近なので、排ガステスターを
使用することは、まずありません。
2年ほど前に、排ガステスターの導入が、二輪の認証工場にも義務付けられましたが、
車検の際、車輌検査の時に、排ガステスターで取り調べの必要のある二輪車輌が ほとんど
無い状態で、排ガステスターの導入の必要があったのか、今でも疑問に思います。
デジタルタイプの排ガステスターは、最低40万円以上する高価なものです。それを、
個人経営の認証工場がほとんどの二輪販売店で、導入を義務付けるということは、
大変な経費を要することをしいられます。
今回の、行政の指導は、納得が出来ませんね。調べてみると、官僚の天下り先の
においがしてなりませんね。