古い設計の油圧ラッシュアジャスターなので、中~高回転キープオイルにエアが混入するとタペット音が出てトルクが落ちるらしく、ソリッド化する事が当初から決まっていた。当然、そんな部品は出ている訳が無く、一品物の設計&製作品。これは加工したカムフォロワー。油圧機構を抜き取り、リフターをざぐってキャップを圧入と結構な手間が掛かる加工方法。スペーサーを入れるような方法だと、加工が簡単な反面、試算したところ重量は純正以上になりそうだった。
Oリングで脱落防止。
プーリーで一気にチューニングエンジンらしさが。
タペットクリアランスもなかなか良い感じ。某車両の純正部品のグレード内で問題なく調整できる。
フォロワー上部にキャップが付く。こいつでタペット調整を行う。調整は簡単だが、難しい。ロッカーアームシャフトの位置決めが無いから、注意しないと毎回動く。油圧ラッシュだから、設計としては間違ってないけどね。
ソリッド化の結果、ビッグバルブ特有のスプリングがバキバキに効いた手応えに。こういうの久しぶりだな。
Oリングで脱落防止。
プーリーで一気にチューニングエンジンらしさが。
タペットクリアランスもなかなか良い感じ。某車両の純正部品のグレード内で問題なく調整できる。
フォロワー上部にキャップが付く。こいつでタペット調整を行う。調整は簡単だが、難しい。ロッカーアームシャフトの位置決めが無いから、注意しないと毎回動く。油圧ラッシュだから、設計としては間違ってないけどね。
ソリッド化の結果、ビッグバルブ特有のスプリングがバキバキに効いた手応えに。こういうの久しぶりだな。