タイベル切れ…ではありません。ベルトまわりの点検。交換履歴不明だから確認しとかないと悲惨な事になります。
ベルトそのものの状態は大丈夫そう。テンショナーもOK。
だが、バランサーベルトがダルンダルンに緩い。なのでテンション調整。バランサーシャフトで二次振動が打ち消され、振動を減らすような設計だが、エンジンに手を入れると往復重量をメインに主運動系の軽量化やシリンダー回りのフリクション低減を行 . . . 本文を読む
サクション配管、レイアウト検討中。エアクリ側70φ、タービン側60φ。
綺麗な曲がりになるように確認&調整。
異径のパイプを接続するため、1.5tの板材からテーパーパイプを製作。アルミ溶接、出来はまあまあ?
裏波の感じがドンピシャで好みw
テーパーパイプを合わせて更に仮組み&調整を繰り返し、完成。出来上がった物を見ると凄くシンプル。苦労はやった事がある人にしか分からない。
同じ . . . 本文を読む
仕事が一息ついたので、デルタの”修理”。さすがイタリア車、ゴム部品がいろいろとやられています。これはエアクリ-タービン間のサクションパイプ。
例えばラジエターキャップ
国産車でも定期交換部品のこいつ、クーラント交換のときに駄目なのは把握していた。パッキンが外れた上、圧力弁のベースが割れています。純正品の見積を依頼したところ、約7000円と。国産のトラック用でいけるんじゃない?という事でト . . . 本文を読む
うそ、デルタのブースト低すぎない?という事でタービンのコンプレッサー出口の配管を取り外し、加圧テスト用のアダプターをセット。
コンプレッサーのエアを送り込むとシューっと結構な勢いで漏れてる。加圧しながら各部を確認すると、インタークーラーとスロットルの間のゴム配管の裏側から漏れていることが判明。
お前はもう死んでいる! ホースバンドの下でゴムがぱっくり切れてます。
スロットル側の差込部分 . . . 本文を読む
排気量2Lのターボ、四駆とくればエボやインプレッサが真っ先に思い浮かぶ人も多いでしょう。確かに速く、良い車です。しかし、完成度が高すぎる。ブーストアップやタービン交換で十分に早くなり、エンジン開けてまでチューニングするのは極一部のマニアだけでしょう。
ならばデルタでやってみよう。そう思ったきっかけはピストン製作の仕事でした。
左が純正、右が製作した物。”うわ、純正ピストンってこんななのかよ . . . 本文を読む