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Performance Engineering

変態カローラ メンテ等

2013-08-17 22:31:47 | 作業
また来た。今度は帰省の途中に来店。


作業後。間違い探しやってみる?分かったらあなたも変態。








エアクリ交換。持ち込み。換えるの面倒で断念したそうで。整備性すげー良いのに。


次は内径同じの買ってねw


タペットカバーのパッキンからオイル滲みがあったので、問い詰めたところパッキン交換してないと。分かりにくいけど潰れて弾力性を失ってます。ここはトルクレンチ使っても締めすぎになりがち。相手がゴムじゃ幾らでも潰れます。潰し切らない所でストップ。


シールワッシャーも潰れすぎ。ワッシャーはゴムを皿状の金属板で覆ってある構造、潰れるとゴムが四方からはみ出る。この具合を見ながら締めるのが良いかもね。


フロントパイプのフランジ箇所の排気漏れ補修。軽量タイプのフランジだと、結構曲がり易い。溶接や取り付けの前に平面度を確認した方が良い。引っ叩けば結構簡単に修正できる。ガスケット二枚重ねにするより良いでしょ?w


レリーズシリンダーの遮熱板を作成。サーキットとかでクラッチがベーパーロックする対策。

オーナー自ら適当に組んだ5Eターボエンジン。そろそろヤバイ感じの音してるよって事で今後のプランを相談しつつ納車しました。

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