最近、仕事と関係ない記事ばかりだったので少しは仕事の内容も紹介。
車両はVitzターボ。イメージとしてはスターレットターボの後継となる車種、グレード。
インタークーラーの位置は見慣れた感じだが、前方吸気なので空気の流れは逆。
タービンはエンジンの裏側でボンネットからでは見えない。
タービン、見える?画像中心、奥にひっそりと居ます。
ディーラー等で取り付けられるキットとしても販売されていたので、ノーマルのエンジンに無加工で取り付けられるような構成となっています。タービンのオイル戻しはドレンボルトから。
水冷オイルクーラー。大容量ラジエターとの組み合わせで発熱量の増加に対応。
特別仕様車、キットとしては良く出来ているが、ここから先のパワーアップは障害が多く、エンジン本体の強度不足、特にコンロッドやピストンの強度不足は対策を行わないと高くつきます。最適設計を上手くやった結果、チューニングの分の強度マージンは無くなった、という典型です。
今回の内容は簡単に言うとブーストアップ。作業の中身はエンジン開けて強化+チューニングに加え、元がNA用ECUかつ書き換えできないなので、フルコンを使用して制御という内容で施工する事に。
ECUで燃料、点火時期は勿論、連続可変バルタイ(VVTi)やブーストも制御予定。
サブコンで制御する場合、純正ECUの各種補正についていけないのに加え、バルタイのが動くとエンジンの正確がガラッと変わり、全く燃料、点火が合わなくなるので合わせようが無いのです。
フルコンできっちりセッティングを出せる店なら、「サブコンでも大丈夫」なんて事は口にしないです。違和感と妥協の塊で納車はしたくない。自信を持って、気持ち良く乗れる状態に仕上げたい。だからフルコンで一括制御。
今回はエンジンを先に仕上げてから載せ換えというスケジュール。ベースエンジンの目星がついたので、来週当たりから取り掛かれそうです。
車両はVitzターボ。イメージとしてはスターレットターボの後継となる車種、グレード。
インタークーラーの位置は見慣れた感じだが、前方吸気なので空気の流れは逆。
タービンはエンジンの裏側でボンネットからでは見えない。
タービン、見える?画像中心、奥にひっそりと居ます。
ディーラー等で取り付けられるキットとしても販売されていたので、ノーマルのエンジンに無加工で取り付けられるような構成となっています。タービンのオイル戻しはドレンボルトから。
水冷オイルクーラー。大容量ラジエターとの組み合わせで発熱量の増加に対応。
特別仕様車、キットとしては良く出来ているが、ここから先のパワーアップは障害が多く、エンジン本体の強度不足、特にコンロッドやピストンの強度不足は対策を行わないと高くつきます。最適設計を上手くやった結果、チューニングの分の強度マージンは無くなった、という典型です。
今回の内容は簡単に言うとブーストアップ。作業の中身はエンジン開けて強化+チューニングに加え、元がNA用ECUかつ書き換えできないなので、フルコンを使用して制御という内容で施工する事に。
ECUで燃料、点火時期は勿論、連続可変バルタイ(VVTi)やブーストも制御予定。
サブコンで制御する場合、純正ECUの各種補正についていけないのに加え、バルタイのが動くとエンジンの正確がガラッと変わり、全く燃料、点火が合わなくなるので合わせようが無いのです。
フルコンできっちりセッティングを出せる店なら、「サブコンでも大丈夫」なんて事は口にしないです。違和感と妥協の塊で納車はしたくない。自信を持って、気持ち良く乗れる状態に仕上げたい。だからフルコンで一括制御。
今回はエンジンを先に仕上げてから載せ換えというスケジュール。ベースエンジンの目星がついたので、来週当たりから取り掛かれそうです。
勝手ながら、期待してます。
参考になれば幸いです。
タービンへのオイル供給するホースはエンジンのどちらへつながっているのでしょうか?
もしよろしければ
its.a.piece.of.cake61@gmail.comまでお願いいたします。