草の名前は分かりませんが、冬にすっかり枯れて茶色になっていた草に、4月始めに新芽が出てきました。5月下旬になるとすっかり新芽で青くなり、茶色に枯れた草は無くなってきていました。新芽が出るのを待って枯れた草は姿を消します。まるで我が子が育つのを見届けてから姿を消すが如くです。
3月下旬、奇妙な現象を発見しました。枯れた幹が下の方から青くなって来ているのです。枯れ木に花が咲くものか、と思いますが、下の写真をご欄ください。生き返ることがあるのですね。皆さん、こういう現象見た事がありますか?
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まるで育毛剤でも掛けたかの様ですね!
この後どうなるか?要観察お願いします
すすきでしょうか?
下のは何でしょう?とうさんの観察力すごいですね
何にでも興味をもたれる事ボケ防止に一番だそうで
すよ、私など田舎に住んでいるせいかこんな写真を撮ろうなんて考えた事も有りませんでした、これからは少しあやかるようにします。有難うございました。
ススキなら冬の間枯れた穂があると思うのですが、穂はありませんでした。
このように、何気ない草を観察して写真に撮ってと、さすがです。鋭い観察力があるのですね。すばらしい!!
植物は時期がくるとちゃんとグリーンになって生き返るのですからすごい生命力ですね。
樹木でも何百年も生きているものもあっって、不思議です。植物の生命力にあやかって元気でいたいです。
冬中枯れ葉が散らずについていて、新芽が出てくるとやっと枯葉が散って行く木があります。ご覧の草達もそうです。そこで3月頃から観察を始めましたら、下の写真のような現象に気がついたのです。
上の写真は「葦」ですか。私には分かりませんでした。
「百花春至為誰開」(冬枯れの季節を過ぎて春風が吹けば、野には沢山の花が咲き乱れる。だれの為でなく、ただ命のままに咲く花の無心。(与えられた命をただ無心に生きる)
この草達も、だれのためでもなく、ただ命のままに生き返ります。自然の力は神秘なまで偉大です。
着眼点が素晴らしいです。
色々な事に興味を持たれ、その表現がとうさんらしくて
楽しく読ませていただきました。
おゆみ野の「さくら公園」にある大きな木が冬中枯葉を付けたまま、どんなに大風が吹いても散らないのがあります。その木が新しい芽が出てくると枯葉がいつの間にか無くなります。まるで子供が生まれるのを力強く待って、生まれたのを見届けてから散って行くようです。この木を毎年見ていて、こういう雑草はどうなのか、今年初めて3月頃から観察していました。
それにしても、枯れた葉が下の方から青くなってきたのにはびっくりしました。