とうさんのつれつれ日記

日ごろの生活の中で気が付いたことを日記風に書き残します。

読書の秋

2012-09-23 10:19:59 | つれつれ日記

「読書の秋」とばかりに本やで買ってきたのがこれです。

阿川佐和子の「聞く力」、聞く力って何だ?と思ったのですが、週刊文春の「この人に会いた」という対談連載が900回を
超え20年目に入ったのを機に相手からいかに有意義な面白いお話を引き出すかのテクニックみたいなことを書かれています。
日ごろの我々の日常会話においても相手を楽しくさせることは大事なことですね。

黒井千次はよみうり新聞に月に一回随筆を連載されていて私も愛読していますが、一冊の本を刊行されたようでさっそく買ってきました。
70年、80年と培ってきた人生経験をもとになかなか含蓄のある老後への覚悟を淡々と描いていまして、すごく身に染みて読み応えがあります。

東野圭吾は言わずと知れた現代推理小説の第一人者で数々の推理小説を出していまして、この「流星の絆」は東野作品の売り上げNo.1だそうです。
読み始めると最後までやめられないくらいの面白さがありますね。

福田和也の「人間の器量」もいろいろと教えられます。器量とは、人間の大きさとか広さであって、一つの専門分野での造詣の深さは縦に延びる線であり
器量の大きさとはそこから横にどれだけ広がるかが問題です。どんな分野でも相手の考えを受け入れることが出来る器の大きさが求められます。

毎日テレビでのスポーツ観戦が忙しいのですが、実りの秋を満喫(美味しい果物が多いですね)しながらの読書も時間を忘れさせてくれます。

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敬老祝い金と朝顔

2012-09-16 11:10:17 | つれつれ日記

明日敬老の日を前に会社OB会より喜寿の祝い金が届きました。お祝い金をいただけるのは「喜寿」以降「傘寿」「米寿」等の節目だそうですが
こういう祝い金を頂けるのはやはり嬉しいことですね。

会社OB会からは送られてきましたが、市からのお祝い金がまだ届きません。以前は毎年祝い金をいただいていましたが、財政上の理由から
「喜寿」以降の節目に贈呈すことになったと聞いていますが・・・GG仲間の民生委員はすでに配ったといっていましたが、我が町内会の民生
委員は何をしているのでしょう?別にお金が欲しいわけではありませんが・・・

今朝、朝顔のタネを数粒収穫しました。しかし困ったことに、これが「江戸朝顔」のものかどうか判断が付きません。
左のやや大きいのが「江戸朝顔」のような気がしますが・・・

この写真のようにすでに実っているのは普通の朝顔で右のまだ青いのが「江戸朝顔」のような気がします。
はたして江戸朝顔のタネがどれほどとれるか、気を付けて見守りましょう。

先ほど(16日午後6時10分頃)、市からの敬老祝い金が民生委員より届きました。
これからも健康に十分留意し社会のため家族のために役立ちたいとの思いを新たにしました。
当地区の民生委員のお名前と電話番号を初めてお聞きしました。(あまり役立つことがな方がいいのですが・・・)

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朝顔-8 種が・・

2012-09-09 11:00:14 | いろいろな花

9月3日の開花状況。白と紫が「江戸朝顔」です。

今朝9月9日の状況  主にタネの状態をアップしました。花は毎朝2~3個しか咲かなくなりましたので、もっぱらどれだけ種が採れるかに
関心が移りました。 

失敗しました。
向かって左から4本は「江戸朝顔」一番右側に普通の朝顔を植えましたが蔓がてっぺんまで延びた後「江戸」と「ふつう」のとが
絡み合ってしまったためどちらのタネか区別がつかなくなりました。

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図形のテスト

2012-09-04 13:59:41 | パソコン教室

 

図形の勉強をしています。これはテストです。

花火、お花畑、自動車の3コマですが難しいです。ワードで作成しますと拡張子が「dock」となります。
しかしブログにアップ出来るのは「jpeg」か「ping」に限られています。私は「dock」を「ping」に変更してアップしました。

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ダウン症

2012-09-02 12:00:08 | つれつれ日記

8月22日から26日まで千葉三越で「金澤翔子」書展が開催されました。
金澤翔子さんの母金澤泰子さんは千葉南PCクラブ(ML)の仲間アパッチさん
こと花澤氏の知り合いです。26日の日曜日には千葉南PCクラブの仲間が大勢
千葉三越に集まり激励をかねて鑑賞してきたようです。

金澤翔子さんは生まれながらにして「ダウン症」を患っていました。
ダウン症は、23対(46本)ある染色体のうち21番目の染色体が1本多い病気です。
約1,000人に一人の割合で出生し母親が高齢になるほど高まるそうです。
知的発達の遅れ、筋力の弱さ、心臓の病気を伴いかっては平均寿命20歳といわれて
いましたが今は医学の進歩もあって50歳を超えるそうです。

心身の発達には個人差があり、金澤翔子さんのように類まれな才能を発揮し若手天才書家
と言われるような人もいます。彼女は今年放映中のNHK大河ドラマ「平清盛}の題字を書いています。

 翔子さんのお母さん泰子さんは自著「天使の正体」の中で当時を振り返り、こう語っています。

《泣いて、泣いて、じたばたして、諦めて、慣れて、長い間かけてやっと障害者の親になってきた》

 なかんずく、翔子さん14歳の時にご主人(翔子さんのお父さん)に先立たれ、長い間の葛藤を経て今
我が子の才能が開花し、泰子さんもようやく障害者の母として生きがいを持つに至りました。

 

 今日の読売新聞に「出生前診断」の記事がありました。これによると出生前に母親の血液検査でダウン症が
99%の精度でわかるほか別の染色体異常も高い精度で判明するそうです。

 

 しかし。金澤泰子さん以外にも沢山のダウン症の我が子を抱えた母親はおるわけですが、誰もが、こういう
検査を受けられる機会があったとしても「やはり検査を受けようとは思わない」 「あの時に消えていた命なら、
こんなにたくさんの喜びを与えてくれることはなかったわけですから・・・」と言われています。

 生きていればこその苦労と喜び、なによりも尊い命について考えさせられました。

 蛇足:こういう検査を通じて、男女の産み分けも可能とのこと。誰もが男の子の誕生を望んで、将来女の子の
   いない世の中が心配だという人もいます。

 

 

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