友人から頂いてあった、「東京ドイツ村」の入場券が今月末で有効期限が切れる。暑くてもいやだ、雨に降られるのはもっといやだ、ということで、今まで伸ばしてきたが、絶好の好転に恵まれてようやく9月20日(水)見学に、いや遊びに行ってきました。
まず、白鳥のボートに乗って遊び、お花畑で、サルビア、ラベンダー等を鑑賞、観覧車に乗って、パターゴルフ場を見下ろす。ジェットコースターにも乗った。その後、レストランで昼食。広大なふわふわした芝の上を歩き、しばし童心に返っての楽しい一日でした。
9月21日(木)、午前中はグラウンドゴルフ。午後、お彼岸のため、桜木町の市営霊園までお墓参り。8月のお盆の時は掃除で大変でしたが、雑草も少なくお盆の時よりは楽でした。
9月22日(金)、すぐ下の妹が4年前に、3番目の妹の主人が8年前に他界、お彼岸のため、お線香をあげに、茂原まで行って来ました。
その途中、私の携帯に「とくさん(母の名前)が昨日よりまた食事を摂れなくなったので、これから、社会保険病院へ連れて行きます」との連絡が老人ホームより入る。
大急ぎで帰宅して、社会保険病院へ行きました。母は昏々と眠っていて帰るまでとうとう、眼を覚ましませんでした。
医師曰く「・・・のため抗生剤を点滴中、90歳以上生きた人は、心が強いので、1週間か10日で回復するでしょう」
そうは言っても、歳が歳なので心配ではあります。
忙しい3日間でした、明日は私の弟や妹が墓参りかたがた母の見舞いに来るでしょう。家内も、数日前ぎっくり腰をやってイタイイタイと言っているのに、大変なことです。後摂り息子の嫁に来るもんじゃないと嘆いています。
昨日、母親がお世話になっている老人ホームで「敬老会」がありましたので、行ってきました。
会場に入ってすぐ気がついたのは、90歳以上の長寿者の名前を張り紙していることでした。しかもなんと、我が母親の名前が一番先頭に、「白寿」(99歳)の欄に書き出されていたのでした。
そして、白寿2人、卆寿4人、米寿4人、90歳以上33人、合計43人が張り出されていました。しかも、100歳が3人いました。
母親は今年4月に98歳になりましたが、ここでは数え歳で、お祝いするようです。
それにしても、よくここまで生きてきたものです。私の父親(母親の夫)に死別したのが、母50歳の時でしたが、それ以来体調を崩して病院や施設のお世話になりながら、ここまで来たのでした。
その間、いろいろな病院、施設で大勢の人達に大変お世話になりました。感謝の念で一杯です。
しかし、今日もそうでしたが、食事が大分細くなり、意識もやや朦朧として来ました。私の妻の顔、名前は暫く前から分からなくなり、私の顔も時には分からない風情です。
果たして、100歳まで生きられるかどうか?無理になってきたようです。
10年以上も前から、防災用リュックに非常時の持ち出し品をつめてしまってありました。ところが、引越ししてきてから、その防災用リュックが見当たらないのです。
そこで、昨日、16点セットの「Emergency bag 」を新規に購入しました。
中身は、
① 多機能ダイナモラジオライト(携帯電話充電機能つき)(写真参照)
② 蛍光灯ランタン
③ 拡声器(LEDライト、サイレン機能つき)
④ アルミ保温シート
⑤ ウオータータンク
⑥ 携帯トイレ
⑦ IDホイッスル
⑧ スリッパ
⑨ 軍手
⑩ マスク
⑪ レジャーシート
⑫ レインコート
⑬ タオル
⑭ 乾電池単4×4本
⑮ 乾電池単2×4本
⑯ リュック本体
というものでした。 しかし、これでいいのか?足りないものはないのか?
非常食は?飲料水は?医薬品は? その他の貴重品はどうするのか? 考えはじめたらきりがなくなくなりそうです。
皆さんはどうされているのでしょうか? とりあえず今日は、缶入りの飲料水と非常食を若干数、購入して来ました。
ただ、飲料用とトイレ用の水として、毎年9月には、大型の青いポリバケツ、2Lのペットボトル数十本、25L入りポリタンク等に水道水を入れ直して保存しています。
備えあれば憂いなしと言いますが、気にしだしたらきりがありません。そして、いざと言う時、どれほど役に立つのか?