緑区にグラウンドゴルフクラブが五つ(あすみが丘、土気、ニューみどり、おゆみ野、高津戸)あります。この五つのクラブの有志で「緑会」を作っています。その大会が2ヶ月に1度開催されます。
10月9日、我がおゆみ野GGクラブの当番幹事で、我が「はるの道公園」で実施しました。参加人数は74名でした。
そして、私は3位に入賞しました。上の写真をご覧ください。スコアーは73でした。一年に一度入ればいいとされているロングホール(約50メートル)に2度も続けてホールインワンしたおかげです。
それはそれで大変嬉しかったのですが、当番幹事の会長として大変な気苦労があったのです。
当初の予定では、10月8日開催予定でした。前の日(7日)の朝、他のクラブへの連絡担当者より「天気予報によれば明日(8日)は午前中雨。9日は晴れる。そのため9日に延期したい」との電話がありました。
私は、前の日の午前中に、延期を決めることに躊躇しました。明日の朝のお天気を見てからでもいいのではないかと思ったのです。しかしその担当者は、何しろ大勢なので当日の朝では連絡が行き渡らない心配がある。と言います。
私はそれにしても、夕方でいいのでは、となだめておきました。
そしてわがクラブの練習日にずれ込む(9日は通常のわがクラブの練習日なのでそれを中止にしなければなりません)ことになるが、それは、緑会が9日に延期になったのでということで、8日の朝連絡すれば十分、と思っていました。
それでも、延期しておいて8日の朝、雨が降らなかったらどうなるのか?参加予定者から苦情が出るのではないか?
実際は、8日の朝は雨でした。ホットしました。雨で良かった、と思ったのは初めての経験でした。
更に、今度は9日の予報に「傘マーク」が出てきました。今度は逆に私の方からその担当者に「9日も延期した方が良いのではないか?そして再延期の場合は準備の都合で1か月先に延期せざるを得ませんね」と電話をしました。
彼は、もう一度準備をやり直すことに相当な抵抗を感じたらしく、良い返事がなく、今度は明日の朝のお天気を見てから判断しましょう、ということでした。私は、当日の朝では連絡が間に合わないといった彼の言葉には触れずに了解しました。
実際は、9日の朝は雨は降らず晴れ間さえ出てきて賑賑しく開催出来たのでした。
大勢の人から「台風が来るというわけでもないのに前の日から延期を決めるなんて早すぎるのではないかと思っていましたが、お天気がその通りになって、すごくいい判断でしたね」と沢山のおほめの言葉(?)を頂きました。
もし、8日の朝が9日のようなお天気だったら、大勢の人から「なぜあんなに早く延期を出したのか、と」ぼろくそに言われるところでした・・・
担当者も内心心配だったと思いますが、さぞホットしたことでしょう。私もホッと胸をなでおろしたのでした。
(投稿の日時が、11日18:13:44となっていますが、これは草稿中に写真の配列を確認したり、文章の書き直しをしたり、文字の誤植を直したりするためにいったん投稿したためです。中断後完成させて公開したのは就寝前の22:45頃でした)