年々年賀状の枚数が減ってきました。
現役時代は200枚はあったでしょうが、150枚、100枚となり今年はとうとう100枚を切り80枚程度
になりました。
毎年喪中ハガキが7~8枚来ていましたが、最近は「高齢のため年賀状は今年限りにします」という
趣旨のハガキが来るようになり、今年は6枚来ました。このような傾向は数年前から出始め、
年ごとに年賀状のやり取りが減ってきていたのでした。
高齢化は止むをえませんし年賀状作成の手間も年々億劫になってきます。やむを得ない仕儀かとは
思いますが、何か寂しいですね。年賀状のやり取りが途絶えると、もう繋がりが無くなり、
いつ病身になり、いつ鬼籍に入ったかも分からなくなり、今生のお別れを宣告されたような気分で
寂しいのです。
今年の年賀状の抽選が発表されましたが、一枚も当たりませんでした。こんなこと初めてです。
このことも、なんとなく寂しいですね。