とうさんのつれつれ日記

日ごろの生活の中で気が付いたことを日記風に書き残します。

退院しました

2006-07-30 22:49:49 | つれつれ日記
「個人情報」でお知らせした「FT」君、昨日無事退院されたそうです。
今日昼前に、お母さんが挨拶に来ました。聞けば、「くも膜外出血」で、一時は絶対安静だったそうです。
手当てが遅れれば、大変なことになるところ、お蔭様で無事回復出来ました。と言って、何度も頭を下げていました。

そういえば、3年前にもこんなことがありました。
やはり小学校1年生の坊やが登校途中、我が家の前で転倒し、膝を擦りむきまた。おお泣きするので、私が出て行って、「マキロン」で消毒し、バンドエイドに傷くすりを塗って縛ってあげました。そして元気で学校へ行きました。
その時は「個人情報保護法」はまだありませんでしたし、その子の胸に「・・・小学校1年1組 岡本太郎」という名札が縫い付けられていました。私はそれを見てすぐその学校へ電話を入れ、アフターケアーをお願いしました。
その時、私の電話を受けた先生は、恐縮していましたが、結果がどうなったか、一言も報告をいただけませんでした。
翌日、その子のお母さんが一緒に挨拶に来ました。

それから3年が経ちその子も4年生になりましたが、今1年生の弟ともども、道路で行き逢うと、必ず挨拶をしてくれます。立派な子供達です。
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個人情報

2006-07-26 22:54:04 | つれつれ日記
先日(22日の土曜日の昼ころ)私の家の前で、小学校一年生の男の子が、自転車で事故を起こし、重症を負いました。

私の家の東側は下り坂になっていまして、その子は勢いよく自転車で下ってきたのですが、右にカーブしきれなく、南側の前の家のブロック塀に激突したのでした。

大きな音がして、子供が急に泣き出したので家内が出て行きました。その子は、頭を強打したらしく、頭が痛いと言って大泣きでした。
家内が、「名前は?」「お家は?」と聞いたのですが、なかなか応えようとしませんでした。やっとのことで、名前は、「FT」とだけ応えてくれました。

そこで家内は「FT」さんの家を探したのですが分かりません。電話番号を聞いても応えません。

町内会の名簿を調べても、個人情報保護法以来、電話番号は載っていません。電話番号簿も、個人編は配られていません。

家内が「FT」さんのお宅を探していて、偶然にも或る家から出てきた奥さんに聞いたら、「あら、家の子とお友達だわ」といって電話番号を教えてくれたのでした。

すぐその電話番号に電話して、やっとその子のお母さんに来てもらいました。
その子は歩くことも自転車に乗ることも出来ず、お母さんが負ぶって連れて帰りました。

暫くしたら、救急車が来ました。

以上、私は外出していていませんでしたが、家内から聞いた話です。

翌日、夕方、そのお母さんが私の家に自転車を取りに来ました。聞けば、頭に内出血がありそのまま入院したとのことでした。

個人編の電話番号簿があれば、町内会の名簿に電話番号が記載されていれば、もっと早く、お母さんに連絡できたのに・・・・

あの子は未だ入院中かな?

お母さんに連絡出来なくとも、救急車を呼んだ方が良かったのかな?しかし、余計なお世話をしてくれた、と怒られるかもしれないし・・・

個人情報保護法はいろいろなところで、弊害を生んでいるようです。

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人生フルコース

2006-07-22 23:55:23 | つれつれ日記
NHKテレビ「人生はフルコース」が今日終わった。

これは以前に「プロジェクトX」でも放映した、元帝国ホテル料理顧問の 村上 信夫(テレビでは、牧村 信太郎)の物語。

「鍋の底に残ったソースをなめて、味を覚え、拳骨をくらいながらしごかれた。いつもどこでも、汗と知恵がついて回った。」
「私から料理を取ったらもぬけの殻ですよ」
「料理は、愛情と工夫と真心」

東京オリンピックの選手村の料理長を仰せつかった時の苦労話は良かったですね。

フランスの選手たちが、フランス料理がうまくないとクレーム。

「極東の島国日本で、世界の料理など作れるのか」
イタリアやフランスは自前のシェフを送り込んできた。

村上は、国を挙げての仕事と考え、日本の威信にかけて苦心に苦心を重ねたのでした。そして、
レシピどおりでは、激しい運動をする選手たちには、レシピ通りの塩加減より、一つまみ大目の塩加減が必要だということに気がつたのでした。

オリンピックが終わったとき、フランスの選手たちが大挙して、村上の所に押しかけてきて、「美味しいフランス料理を有難う」と言って握手を求めたのでした。

相手によって微妙な対応の仕方が必要で、やはりその相手への「愛情と工夫と真心」が大切だったのです。

蛇足:「鍋の底に残ったソースをなめて、味を覚え・・・」
    この言葉で昔を思い出しています。
   昔の職人は、教えてくれなかったのです。先輩の持っているノウハウは気づかれないように、盗み取らなければならなかったのです。
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パソコン教室

2006-07-19 22:08:05 | つれつれ日記
私のパソコン教室は、毎週火曜日の午前中ですが、今日は午後4時から、特別に「個別フリーコース」を受講してきました。

分からないことが、山積してきましたので一つずつ解決しようと思ったからです。

① まずワードで、罫線の引き方がうまくゆかない。

② メールへの音楽の貼り付けと、受信した音楽の保存がうまくゆかない。

③ 受信した音楽の歌詞を、その音楽に貼り付けるのが、うまくゆかない。

④ ワードの、Webレイアウト、印刷レイアウトと、電子メール画面の関連がよく分からない。

⑤ 文章や、画像の印刷で、はみ出てしまうことがあるが、どうしたら良いのか。

以上のうち③を除き、大体解決しましたが、すぐ忘れてしまいそうなので、ちゃんと分かりやすく書き残しておかなければ・・・と思っています。

鬱陶しい日が続きますので、スカッとした朝顔の写真を載せてみました。


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CM会

2006-07-10 15:46:22 | つれつれ日記
先日、7月7日(金)七夕の夜。3回目の、CM会があり、東京新宿まで行ってきました。
年に1回しかない会だから、七夕の日を選んだとか?幹事さんの気使いがにくい。

この会は、元会社に入社したときに同じ部だった人たちだけのOBが集まります。
何故か80歳以上がいませんで、77歳を筆頭に61歳のOB1年生までが17名集まりました。

嬉しかったのは、北海道旭川から、K氏、大阪からH氏、名古屋からM氏が参加されたことです。特に旭川のk氏は定年間際に、「脳梗塞」を患い、今でも右半身が不自由なのに、一人で東京まで出てきてくれたのでした。

卒業以来11年振りの人、5年ぶりの人等、実に懐かしい思い出話に花が咲き、あっという間の、3時間半でした。

しかし、中にはすでに他界された人もいたり、病気療養中の人もいたりで、健康や病気の話がどうしても多くなったのでした。

写真は、版画風に加工しました。
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