絵本作家、ターシャ・チューダ展を見に行ってきました。
「人生は短いのよ、いちいち文句なんか言っている暇はないのよ。目の前にある幸せをしっかり抱きしめ楽しく思いのまま、生きてゆきたいのよ・・・」と56歳の時、バーモント州(米国東北部)に30万坪の土地をもとめて、一人で自活を始めました。
毎年何千株もの植物を植え、愛犬(コーギ)と花の中で、花を愛し、鳥の鳴き声を聞きながら羊の毛を紡いて毛糸を編み、好きな絵本を描いています。
人形を作る楽しみ、、挑戦の喜び、家畜を飼う楽しみ、本を読む楽しみ、野生の花を愛でる楽しみ、庭を作る楽しみ、ガーデニングの楽しみ、昔の暮らしを楽しむ(1830年代のイングランドの暮らしが好きでその頃のアンティークドレスが大好き) そして何よりも生きていること事態が楽しい。
そして今年の7月には93歳になる今なお元気で生活をエンジョイしているそうです。
自ら焼いたというクッキーやら絵本やら買ってきました。
息子が建ててくれたターシャの家孫と花摘みターシャが描いた絵本
世の中の憂鬱は影に過ぎない。その後ろ、手の届くところに喜びがある。喜びをつかみなさい。------フラ・ジョバンニ
この記事は3月29日に書いたものですが、今日(4月3日)公開しました。