サウジアラビアのジュベイル外相は21日、米FOXニュースのインタビューで、トルコのサウジ総領事館での著名記者ジャマル・カショギ氏の死亡を「殺害」と認めたうえで「ひどい過ちだった」と述べた。一方、記者の死因や遺体の行方は不明だと説明し「ムハンマド皇太子に近い人物は誰も事件に関与していない」と語った サウジ検察が20日にカショギ氏の総領事館内での死亡を認めてからサウジ政府高官が事件に言及するのは初めて。ジュベイル氏は殺害事件について「与えられた権限や責務を超えた人物による仕業だ」と指摘。「彼らは過ちを犯して隠そうとした」と語った。検察当局などはサウジ国籍の18人を拘束し、容疑者の特定を急いでいる 議会では与野党からトランプ政権に対し、サウジに厳しい措置を求める声が相次いだ。共和党のコーカー上院議員は21日、米メディアに「事件にかかわった全ての人物に制裁を科すべきだ」と強調。事件を厳しく非難する英仏独と連携した対応を求めた。民主党のダービン上院議員も皇太子の関与が明らかになれば、駐米サウジ大使を国外追放すべきだと訴えた 日本経済新聞
US B-52 bombers tore through the South China Sea
in a power play US and Chinese https://www.youtube.com/watch?v=2vbwybCvPMI
大津地裁で10月に始まった一部の被告の公判で、大津地検は労組の関生支部と、業者の集まりである湖東生コン協同組合との関係に言及 冒頭陳述で検察側は、関生支部が、関西各地にある生コン関連業者でつくる協同組合と業務提携し、協同組合に加入していない業者(アウト業者)に対し、組合への加入を要求。こうした活動の見返りに、協同組合の売り上げの一部を報酬として得て資金源としていた-などと指摘 湖東生コン協同組合からは平成24年10月以降、月約100万円が関生支部の関係機関の口座に入金されていたとし、「関生支部の組合員が、アウト業者の工事現場に出向き、クレームをつけるなどの嫌がらせをして、アウト業者を排除していた」などと具体的な手口にも言及 冒頭の大阪市港区の事件も出荷妨害を受けたとされる業者は、関生支部と関係が深いセメント輸送業者の協同組合に加盟しておらず、加入を要求されていた 大阪府警は、関係が深い組合のアウト業者を排除して、輸送業務を掌握することで、見返りとして資金を得たり、セメントメーカーなどに輸送業務の値上げなどを要求したりする狙いがあったとみて、実態解明を進めている
セメント、生コン業界の労働者でつくる「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部」(関生支部=かんなましぶ)の幹部や組合員が、相次いで逮捕されている。7~8月に滋賀県警が、商社支店長を脅したとする恐喝未遂容疑で4人を逮捕したのに続き、大阪府警が9~10月、運送業者などの業務を妨げたとする威力業務妨害容疑で19人を逮捕。4カ月間で逮捕者は実に23人に上る。労働環境向上などを目的とする「労働組合」がこのような事態に陥った背景は何か。捜査や公判からは、関生支部が自らと関係が深い組合に加盟しない「アウト業者」を排除することで、資金を得ていたという構図が浮かび上がる 大阪府警によると、昨年12月上旬、大阪市港区の大手セメント会社が出荷業務を行うサービスステーション(SS)で、関生支部の幹部が同社から運送業務を委託された業者に要求を突きつけた 運送業者が拒否したところ、同12~13日、関生支部の組合員がSSに集結。車の前に立ちふさがり、出荷業務ができない状態に追い込んだ。労働組合はストライキを起こすこともあるが、この運送業者には関生支部の組合員はいなかった 大阪府警は今年9月、この行為について、威力業務妨害容疑などで関生支部の副執行委員長(52)ら幹部や組合員計16人を逮捕(後に9人が処分保留)。10月9日には、別の業者に対する同容疑で副執行委員長ら5人を再逮捕するとともに、新たに組合員3人を逮捕 生コン業界にはさまざまな業種がある。生コンを製造する過程では、セメントメーカーが生コンの原材料にあたる「バラセメント」を各地のSSで貯蔵。それを生コン製造工場に運び入れて、水や砂を混ぜることで生コンとし、ミキサー車などで工事現場に運び入れている 大阪府警に先立ち、滋賀県警は7~8月、商社の支店長を脅したとする恐喝未遂容疑で、関生支部トップの執行委員長、武建一容疑者(76)らを逮捕した。大津地検はこれまでに、恐喝未遂罪で武容疑者らを起訴している
新宿大久保通り・新大久保駅~明治通り近くまで
歩道に人があふれていた、韓国人の店が減り喜んでいたが
若い人々が来ている 暗い心になった
台湾北東部・宜蘭(ぎらん)県で21日午後4時50分(日本時間同5時50分)ごろ、台湾鉄道(台鉄)の特急「プユマ」号が脱線した。台湾当局の発表によると、乗客366人が乗っており、少なくとも18人が死亡、175人が負傷した。死傷者はさらに増える可能性がある 列車は北部・新北市の樹林(じゅりん)発、東部・台東行きで、宜蘭県蘇澳の新馬駅付近で脱線。現場映像などによると、8両編成のほぼ全車両が脱線した。線路が大きく曲がり、一部の車両が横倒しになっている。列車内に閉じ込められている乗客がおり、消防が救出を急いでいる