ロシア軍は、ウクライナ東部への攻撃を強めていて、ミサイル攻撃で少なくとも51人が死傷した。
東部ドネツク州のクラマトルシクで27日、ロシア軍によるミサイル攻撃があり、ウクライナ非常事態庁によると、子ども1人を含む4人が死亡、47人が負傷した。
内乱でプーチン政権の統率が乱れる中、攻撃を強めることで、前線の士気の低下を食い止める狙いもあるとみられる。
ゼレンスキー大統領は、SNSのメッセージで「ロシアの全ての殺人者とテロリストは、公正に法で裁かれるべきだ」と強く非難している。
FNNプライムオンライン