FUJISUZUKO

藤鈴呼

賢治売り

2013-10-08 20:22:37 | Weblog






ほんまでっかTVの記事

本を読む時は
「崇拝」「反抗」「衒学(げんがく)」に注意!? 
(伝統文化・岩下)

本を読む際 気をつける心得

崇拝⇒好きな著者の本を正しいと信じ込み過ぎない事
反抗⇒嫌いな著者の本は揚げ足を取ろうとして読まない事
衒学⇒博識を見せびらかす気分で読まない事

なるほど、と思った番組でしたが
タイムリーに読んでいたのが表題の本

著者が武田鉄矢さんなんですねぇ~
母曰く

「どんなに良い本でも 芸能人本と区分けされると
とっとと絶版になってしまったりして 悔しいわぁ~」

これは既に絶版になっていて貴重なんだけれども
写真の通り、痛みも激しくってのう~

内容的には 前述の記事を思い起こして
ちょっと くすっ♪ としてしまうような印象ですな。

視点を変えた観方を 味方につければ
一層 賢治の世界を 愉しめるのかも知れません★

何処がって 全体の構成がネ。
気を衒う、も この漢字を描きますが
私、この 「てらう」ってのを知ったのは

Superfly の曲 ハローハロー だったなぁ
歌詞の中に 有るもんね。

この曲も 当時 結構ハマったんだけど
何より 気持ち良さげに歌う姿が ツボでねぇ~

ドリカムの みわさん以来
聞いていて 心地良かったんだよねぇ~

と、絶賛しときながら 曲を余り知らないってのは
良く有る話(爆)

こんな風に 本がカビてしまった場合
復活には 小口研磨の方法が有るんだよね

だけど この本に限っては 小口のみならず
結構 奥の奥まで 奥まってしまっているので
ちょっと待って~♪ って 舞ってしまいそうにも
なるのであ~る。

研磨痕って 独特なので 直ぐ分かるみたいね。
今 読み進めている本も 結構な具合で
ギザギザハートの子守歌♪ なんだよねぇ~。

最近 読書熱が上がっている理由の一つは
古傷の腱鞘炎

一つ前の記事のように 落ち葉と遊んでいるとサ
箒と地の擦れる感じで ビブラートするのよね~

何がって 腕が。 し・び・れ・る・の♪
今日び 余り 通じなくなったかも 知れないが

マニュアル車の 信号待ちを 連想して
「ああ~!!」 と 納得した人は
アタチと同年代以上 か・も・よ♪

ほら、エンジンが 中途半端なままで 停車してると
ギアに乗せた手が ぶるぶる震える アレですよ。

今の車は そんなこたぁ ないけどねぇ~
アタシが幼い頃は そうだったの!!!

で たまたま助手席に乗った時に
それが心地良くって

父の手の上に 自分の手を乗せてみたりしてね~
ところ変われば 愛情たっぷりのシーンを
連想させるかのような感じだわっ(違)

いや、違うな
試合前に 円陣組んで 皆で手を重ねて… 
の 瞬間の方が リアルデスカ?

秋の夜長に手作り詩誌は如何ですか

ミュウ 211.212号 完成♪ 

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落ち葉拾い

2013-10-08 19:42:50 | Weblog





この時期は 枯葉が舞い始めるシーズン、
駐車場から正門にかけて 進む途中に
大きなケヤキの木が 有りまして、

本当に 沢山の葉を落としてくれるので
楽しい鬼ごっこが 始まっております。

二日連続の 庭園だったのですが、前日は雨。
落ち葉も しっとりと 地に貼り付いていて、
小雨になった瞬間を見計らって
集めたりしておりました。

この時は 竹箒で 上手い具合い集まる
重たい葉を 集めていたのですが、
翌日になって晴れ上がり、
枯葉もすっかり踊る 一日だったんですね。

アスファルトよりは 少し粗い
凸凹した地面の一部から

少し青い 硝子のような形を 発見しては

「砂利ばかりでなく こういう硝子に見えるもの、
若しくは 本物のガラス? も織り交ぜて
コンクリート生成 しているものか、
何だか キラキラして 可愛らしいなぁ」

と 思いながらの 作業。

心地良い風が 吹き抜ける瞬間も 多く、
その度にふわりと舞い上がりそうな 帽子を
ゴム手袋で 押さえながら、

飛び跳ねる葉を 塵取りから 逃すまいと
している内に

何だか 駄々っ子を 宥めているかのような
不思議な気持ちも 芽生えて来ました。

地の上を 擦るように 移動する葉が
余りにも 沢山あるので 

カラカラカラ、カラカラ、と
小気味良い音も ブレンドされています。

何でしたか、宮崎作品で-- 
もののけ姫で 良かったかな、

白く 半透過した 小さな精霊達が
出て来るシーンを 思い出したんです。

緑溢れる自然の中で 身体を左右に振りながら、
幾つもの小さな姿が カラカラ、カラカラと
音を出している シーン。

風の吹いてくる方向に 
塵取りの 集める方を向けると

一瞬の風で 塵取り内の葉が
クルクルと回って 外に 飛び出すんですね。

まるで、悪戯っ子のようだな、と 思った瞬間、
前述の 精霊の姿と相まって

何だか 不思議な力に 悪戯されているような
気分にも なったんです。

私も案外 短気な瞬間が 
多かったりも するのですが、

何故か昨日は ゆったりとした気分で
何度 葉が出入りしても

ゆっくりと 再度 近づいて 
少しずつ 集めていたんですね。

一枚 一枚、
集めないよりは 前に進んでいるな、
なんて気分で。

大きな敷地ですので、
右半分の葉を 全て キレイにしたな、

と 一人ゴチた瞬間に
風が 舞い踊り、

左側の葉が 幾つか また
右側の たった今 キレイにした地面を
汚したりも するんですけど、

「こらこら、手間かけさせやがって♪」
なんて風に

音符マークが 心の中で 生まれそうな
余裕も 有ったりして。

何か 目に見えないものに
試されているのかなぁ、と、

今夏に さようならした
祖母や 叔父の姿も 思い出して、

何故だか 瞬間、今日が27日で
永遠のみゅうメンバー 優子の日であることも
思い出した 一日でした。


写真 追い駆けっこの主人公 
ケヤキくん & 落葉 
場所はこちら

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

秋の夜長に手作り詩誌は如何ですか

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毬栗(いがぐり)

2013-10-08 19:17:45 | Weblog






ふ~ん、そう書くんだぁ~、と
イガグリ、と打ち込んで 変換して 納得す。

手毬のような栗だもんのう~
何故に あんなに 尖がっているのかのう~

そっか\(◎o◎)/!
チミ、反抗期なりね?(違)

午後になって 庭園に ビニール袋いっぱいの
イガ・グリコちゃん 到着!!

敷地内に落ちていたから あなたのですよ、と
わざわざ届けてくださった栗なんだそう。

この季節、程よい茶色に染まった姿の グリコちゃんが
ピョコッ♪ と 可愛らしく出て来る直前の
痛いの何のって(爆)

未だ 栗ご飯を食べていない秋の呟きなのでした~

写真は最近の すずビーズ★

286 ちりめん(19.5センチ) 
アンバランスな色合いで想像したのが
ちりめんでした。
マッド白10ミリ 黒・赤・紫12ミリ

287 栗ご飯の素(16.8センチ) 
出汁の効いた秋のスペシャル・ディナーかな♪
マッド黄10ミリ 茶・薄茶12ミリ 黄8ミリ

288 しあわせのたまご(17.8センチ)
初めて食べた しあわせの味を思い出したので♪ 
マッド黄10ミリ 縞桃10ミリ 桃10ミリ

そんな名前のお菓子が こちらのお店に有りますよん

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

父からの留守電は
笑わせてもらった。

着信・留守電が
2件有ったモンだから

「なんちょしたべ?」
と一つ目を再生したら

USBの抜き方が分からないって
♪言うじゃな~い♪ 

「急ぎません」と言っているのに
二件目も入っているので

「どうしたんだべ?」と思ったら
解決したそうで。

一か月振りの作業で
すっかり 忘れちまった、とのこと。

だから こんなメッセージを
送信したった↓

「取り出します」の クリックせずに
そのまま抜いても
そうそう簡単に壊れないし、

「取り出します」の 作業を
きちんとしても
壊れる時には 壊れますので 安心してね(?)

嗚呼 アタシってば 無責任
~( ̄▽ ̄~)(~ ̄▽ ̄)~

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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朝から哀しかった日

2013-10-08 18:13:00 | Weblog






翡翠と書いて 二種類の読み方が有ることを
知っている人も 多いと思う。

一つは 緑色として有名な石、ヒスイ。
(本当は 元素だけなら 透明なんだけどね~)

もう一つ、翡は お腹の色を現わし、
翠は背中の色を現わす。
美しい鳥、カワセミですな。

このカワ・セミ子ちゃん、噂によると
糸魚川市内を 縦横無尽に(?)
跳び廻っているやふだが

中々 出会う 機会が無い、と 思っていたら
出会えた訳だ。
だけど 既に 冷たくなっている。

どうやら 美術館の 渡り廊下ガラスに
ぶつかって 絶えたらしい。

羽根の一部が 透明ガラスに
哀しく貼り付いており 胸を 締め付けられる。

出勤時、駐車場から 出た時点で
「カメラ持ってる?」と 言われる。
何かと思ったら「朝から 哀しい報せだ」と。

以前も同じ場所で 息絶えた カワセミの話を
聞いていたので、

もしや、と思いながら 近づくと
もの凄い 青の羽根に ただただ 圧倒される。

写真やネットで 確認した姿と 肉眼では
こうも違うのか、と。

「ついさっき 見つけたんだけど、
 触ったら 未だ 温かかった…」

なんて言う 男性の声も
息が詰まりそうな 空気感に 包まれている。

そっと ビニールに入れて

「こんなに キレイな姿なんだから
 剥製にでも 出来ないものか」

と言う話になった。

午後になり 手続きの話を聞く。
どうやら この鳥は 届け出をしてからでないと
勝手に 剥製にすることも 出来ないのだと言う。

帰り際

「ブログなんかにも 載せないよねぇ、
 ちゃんと 剥製として 形になるまでは云々…」

と 念を押されたので
個人的に 写真にて 美しさに酔いしれるだけの
現在で有る。


後日 汚れなき瞳を持っていそうな女性が
カワセミを撮影した、と 見せてくれた。

山側の庭園で 昼間なのに 岩場に出て
啼いていたのだと言う。

早朝や 夕方の目撃談は 聞いていたが
人が わさわさ往来している空間にも
幸せの青い鳥が 見え隠れしているんだねぇ~

その話を聞いて 画像の美しさに 酔いしれた後で
件の場所を ウロついては みたのだが
流石に 簡単には 出会えまひ、と
諦めたのでした。

写真は 朝いちばんの 庭園
上空に映る 綺麗な白い飛行機雲も いとをかし

秋晴れショット こちらにもありますヨ☆

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